B 日本ぶらり散策

2017年10月16日 (月)

1016 雨がふります雨がふる 遊びにゆきたしカネはなし

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【連載・歴史探訪2017夏・8 岐阜城その2】天守から岐阜市内を臨む(2017年8月24日撮影)

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長雨
◇雨が続く。雨そのものは嫌いではないが、雨の中を歩くのは好きではない。勤め人ではないので、必然的に外出が激減する。そのため、69キロを目標に、77キロまで下がっていた体重が逆に、80キロに接近し始めた。早く雨がやんでほしい。外で仕事をするのは好きではないが、外で遊ぶのは嫌いではない。
 
禁煙
◇喫煙を完全にやめて1か月ほどになる。ヘルシンキの空港で買った外国産タバコと、東京行きのJAL機内で買った日本のタバコを吸い終えて以来、新たなタバコを買っていないから。生活のリストラを進めている中で、1箱400円以上、しかもほとんどが税金というタバコを、免税ならともかく買う気がしない。1日5本以内、ほぼ3本程度だから、いつでもやめられるので、やめなかった。ベランダに出て吸うのだが、それでも嫌がる人がいたのは確かだが。そして、これは必然かどうかわからないが、口さびしくてほぼ毎夜、ソフトクリームを食べるようになった。健康面から考えれば、どちらがいいか自分では判断がつかない。聞くと、どっちもダメという。そりゃそうだ。でも自分は禁欲的な人間ではない。むしろ逆。選択が迫られている。
 
泥仕合
雨でかわいそうだったのがプロ野球のクライマックス・シリーズ。第1ステージはすべて、セはファイナルも、すべて屋外の球場。写真で見ただけだが、トラとベイの試合は悲惨だった模様。文字通りの泥仕合だったという。ドームを本拠地とするわが巨人は今年、参加していない。負け惜しみであり強がりではあるが、試合がないことで観戦する必要がなくなり、自由な時間が増えた。秋の夜長。録画した映画やドラマの観賞三昧は、幸せそのもの。
 
日本の秋の連続ドラマ
◇今秋のドラマ・ラインナップを決めるため、ちょっと多めに日本の秋ドラマを見ている。水曜:「奥様は、取り扱い注意」(日テレ)、木曜:「ブラックリベンジ」(日テレ)、金曜:「コウノドリ」(TBS)、土曜「先に生まれただけの僕」(日テレ)、日曜:「陸王」(TBS)、「今からあなたを脅迫します」(日テレ)。エコ贔屓したわけではないが、日テレが多い。たまたま。個人的好みによるいち押しは「ブラックリベンジ」。バイキングにも登場する週刊文春の元エース記者が監修しているという。自殺した夫の復讐のため週刊誌記者になり、闇を暴いていく。なかなかのリアリティ。23時59分スタートなので、ふつうの人は録画でしかみられない。当方はちょうど夜の食事兼晩酌時間なので生で楽しく見ている。
  今後も必ず見続けるのは「先に生まれただけの僕」と「陸王」。確かにおもしろい。陸王は感動、僕は感心。コウノドリは豪華キャストで感動もするが、そもそも出産が感動の定番なので、斬新さやプロットのおもしろさは今のところイマイチ。でも松岡茉優はかわいいし、前回のろうあ者役の志田未来はネットでも話題になっているように号泣もの。出産シーンより前の彼女の表情が特に涙を誘った。自分のように子供を産んだことがなくこれからも産むことのない(もちろん奥さんが)人でも、いやそういう人こそ見て感動すべきかもしれない。奥様は、勧善懲悪のシンプルな設定がいいとの評判で見始めたものの、忙しくなったらオミットするかもしれない。「脅迫」は陸王の続きでみた。古くは松田優作の「探偵物語」、最近では草彅くんの「嘘の戦争」のような設定が個人的に好きで、ちょうど晩酌時間ということもあって、おもしろさはいまひとつだが見続けるかもしれない。木曜テレ朝の「ドクターX」は見忘れた。G党はすでにストーブリーグ入りしているので、頑張ってこれらを見るつもり。
 
続伸
◇株の上昇が止まらない。10日続伸。投票日まで続くのだろうか。トレードそのものは最近、寄り付きからの1時間半、前場引け前の10分、後場スタートの30分、大引け前の20分だけ板をみるくらいで、あとは別の仕事をしているのだが、そのせいか成績はけっこういい。デイトレ、スキャルピングではないので、ずっと見ていても自分には退屈なだけ。来年3月末まではこのペースを続け、セル・インメイ前の4月中旬から今年もシーズンオフにしようと思う。
 
みたえいがNo.31 今そこにある危機(1994年、米)(20171011BSジャパン)★★★★☆ Clear and Present Danger トム・クランシー原作、ハリソン・フォード
みたえいがNo.32 ダイヤルM(1998年、米)(20171011テレ東)★★★★☆ A Perfect Murder マイケル・ダグラス/グウィネス・パルトロウ
 
よんだほんNo.20 マンガ日本の歴史17「蒙古襲来と海外交流」石ノ森章太郎 中央公論社(港区立図書館)
 
◆歴史探訪2017夏◆8 岐阜城その2

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天守閣

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隣の売店。夜はビアホールになるらしい

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帰りはケーブルカーで

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昇降口

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発掘調査が続けられている

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2017年10月12日 (木)

1012 かんだでのんだ

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まずはビール

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JR神田駅南口(11日、千代田区で)

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神田の飲み屋街は四方八方に広がっている

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【連載・歴史探訪2017夏・7】岐阜城の天守に歩いて登ることにする。いくつかある登山道のうち、「めい想の小径」を選択する(2017年8月24日、岐阜市の金華山で)

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サンダルで登り始めたことを後悔。けっこう危険な山道だった

焼き鳥ざんまい
◇友人からの食事にお誘いがあり、デブ症、いや出無精、いや両方の理由により、喜んで出掛けた。レインボーブリッジを渡って浜松町まで徒歩で。これまで威光を放っていた東芝のビル群が、薄暗いにもかかわらず看板に電気がともっていなかったこともあって、なんか寂しそうに見えた。モノレールとJRの駅近くにある世界貿易センタービルの文教堂さんへ。同社株で小さな損失を被ったから、というわけではないが、1時間ほど立ち読み。日経OFFの定年生活特集がおもしろかった。これに免じて、紙の日経新聞が値上げするそうだが、これまで通り電子版と紙のセットを続けることにした。一通りのトレンドを頭に入れ、JRで神田に向かった。上場のときなどに一銘柄として注目したものの行ったことのなかった鳥貴族へ。株式市場でも大きな話題となった値上げ直後の、しかも平日にもかかわらず、予約でいっぱいだった。よってカウンター席で。おいしくて、やっぱり安かった。従業員は外国の方も多かったが、日本人も含めてとてもフレンドリーでてきぱきしていた。ちなみに、同社の株主ではないので念のため。
 
高揚感なくあすはSQ
◇日経新聞だけでなく一般の全国紙も「日経平均約21年ぶり高値」の記事を一面に。素人向けの読売新聞は「株21年ぶり高値」と平易に表現し、袖見出しは「アベノミクス後 最高」と自公を後押しした。株価がじわじわと上げ続けている。しかし、本日の日経CNBCのキャスターやコメンテーター、アナリストらが指摘しているように、株価回復の高揚感はないし、特に個人投資家らは、日経平均が上がっているほど自身のポートフォリオ、つまり保有株が上がっていないという。結局、先物を中心とした指数だけが上がり、まだ現物にまで波及していないことを示している。そう思う。自身のポートフォリオは、先日言及したノーベル化学賞関連の株とかなり昔に仕込んでいた個別株が急上昇していることや、日本株で運用する投資信託の比率を上げていたこともあって、多少は恩恵を被っている。しかし、アベノミクス直後にいわゆる「億り人」間近にまで迫った資産は、もちろん大学の受講料や数度の短期留学や世界一周などやはり数度の海外旅行、新車購入などで使ったせいもあるけど、今や4分の1近くまで減り、日経平均は回復したけど自分の資産は回復していない。うれしさとか安堵感ではなく「もっと上がらんかい」という気持ちでいっぱい。日欧ともに史上最高値を更新中。よって日経平均もバブル期の3万9千円台を早く超えてほしいと素人のようなことを思っている。市場では高値警戒感も漂っている。高所恐怖症ともいえる。PERではまだ上値余地はあるものの、多くのアナリストは利益確定売りでこれ以上の上昇は力不足だという。きょうの同番組のキャスター2人がおもしろいことを言っていた。ほとんどのアナリストがこれ以上上がらないと言っているから、上昇は続くかもしれない、と。こまめに取引する多くの個人投資家は、そろそろ下げてほしいと願っている。利益確定して持ち株が少ない。下がったところで押し目を拾いたい。そういうときに限って、下げないのが相場だ。わずか数年だが市場に居続けて見続けてやっとわかったこと。もちろん20年、30年のベテランにはかなわないが、やっと1軍でレギュラーとして定着してきた、という気がなんとなくする。いや、過大評価か。ともかく、この総選挙相場をうまく乗り切って、楽しい年末、年始を迎えたい。きょう12日の上げは、各紙の世論調査で「与党、300議席に迫る勢い」(日経)、「自民 単独過半数の勢い」(読売)と出たため。市場は安定を好む。これら報道をみて多数を占める外国人投資家らが安心して資金を振り向けた。もっとも、あまり自民が勝ち過ぎると、憲法改正に入れ込んで、経済対策がおろそかになるとの懸念が市場にはある。さて、どうなることでしょう。ブログでの願いがかなったのか、早朝の選挙演説はいまのところない。よかったよかった
 
◆歴史探訪2017夏◆7 岐阜城登山

 
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途中にいろいろな偉人たちの名言が表示されていた

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絶景ポイント

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頂上付近へ

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天守

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気軽にポーズを取ってくれました

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ロープウエィで登ってくるとおなじみのこの場所へ。天守は大きくみえる

2017年10月 9日 (月)

1009 夢想が止まらない

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自宅マンションの家賃が「Ponta」のポイントになると友人夫妻から聞き、手続きはやや面倒だったが入会してポイントがつくようにした。しばらくしてカードが送られてきた。月16万円強がポイントになるのは大きい

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ライザップの株主優待。2万4千円分で、カタログから選べる。ゆっくり考えてからと期限ギルギリにネットで注文しようとしたら、欲しかったものがほとんど「売り切れ」となっていた。カタログに「数量限定」と確かにある。株主のみなさん、さすがこのあたりはしっかりしていると自身反省。加湿器とアロマ、電子レンジが使えるネックウォーマー、家事の本などを選択。水はこの倍ある。しっかり痩せよう

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【連載・東北極楽浄土の旅7】太平洋岸の釜石に向けて岩手の山道を疾走。気持ちいい(2017年7月21日撮影)

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道の駅

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ジオパークがいっぱい

住宅街での街頭演説は静かにしてね
◇衆院選はあす公示。自身のいちばんの希望は、早朝と休日、そして自宅の前でのバカ長い演説を控えてほしいこと。寝ているときに起こされるのは夜に仕事をしている身にはつらいし、住宅街でマイクを使って延々と政策を訴えられても頭に入らない。テレビの音が聞こえなくなることもある。映像でも活字でもいい、ネットか主観を入れないメディアに流すなり載せてもらえばありがたい。自分が絶対に支持しない政党が自宅の前で、それも間違ったことを主張されても、イライラするだけ。よろしくお願いします。

ユリノミクスに希望はあるか
◇あると思う。政権選択の候補としてではなく、公約に関して。それにしても、マスコミの希望の党叩きは尋常じゃないですね。特にテレビコメンテーターのそれがひどい。希望の党支持ではないけど、自民圧勝シナリオがピンチとなってから、ここまで必死に希望叩きをやるのかと。なりふりかまわず主張し続ける姿に、政治利権にかかわる人たちがいかにさもしいか、よくわかる今日このごろである。よく目に焼き付けておこう。軽減税率という劇薬を飲んだ大手活字マスコミも、公平というプライドを捨てて、希望攻撃を強めている。もっとも自分が読んでいる新聞だけが悪いのかもしれないが。さてその公約。消費増税凍結はこれまでブログで書いてきた通り。上げるにしても、今じゃないでしょう。当ブログ注目は、大企業の内部留保課税。実現性はゼロに近いし、二重課税という指摘ももっとも。某左翼政党がずっと主張してきて反対してきたからいまさらという個人的事情もある。しかし、400兆円ともいわれる内部留保は日本の場合、現金比率が高く、せっかくの金融緩和で経済活性化を目指しているのに、それに水を差す結果となっている。エコノミストや経済記者などは激しく反対しているが、中には「やり方次第で」と一部賛成の人もいる。課税にも控除条件がかなりあって、詳しく説明する余裕もないし、自分がよく知らない点も多いものの、例えば株主配当を増やせば課税額が大幅に減る。あるいは、非正規や若い従業員らへの給料を増やすのもいい。必ずしも巨額の設備投資に充てることもない。配当や給料で潤った分は、その分消費に回る。内部留保課税は制度設計次第でその有力な武器となる。カネは天下の回りもの。経済活性化はこれしかない。実現しなくても、選挙戦で訴えることで、内部留保にメスが入るのはいいことだ。そもそも内部留保が多いということは、それだけ経営者がmoron、ティラーソンがトランプのことをそう呼んだとつい最近話題になったワードだが、つまり「無能」ということのほかない。カネを上手に動かすことが経営者の手腕。ところで希望は、消費増税凍結、内部留保課税に、原発ゼロまで打ち出してしまったものだから、某新聞は3つとも自分たちの主張の真逆ということで、怒り心頭ということになっているようだ。おかげで毎朝、新聞を読むのが楽しい。

楽園探し
◇先日、車で友人を自宅近くに送った後、ディズニーランドの隣、新浦安に行ってみた。「終の棲家」計画の下見。UR(都市公団)の海浜幕張と新浦安の折り込み広告がときどき入り、また新浦安は知り合いの外国人たちがこぞって移り住んでいたことから、ちょっと興味を持ったからだ。夜だったのではっきりはわからなかったものの、住宅が集まりすぎていて、結局、移住候補からは除外することにした。タワマンこそなかったものの、高層住宅が立ち並び、戸建てもあまりにもたくさんありすぎて、自分だったら間違いなく道に迷う。人工的ではなくもう少し自然があって、マンモス団地ではなくもっと小規模な街がいい。
  2020年の東京五輪後を見据えて、頭の中での移住先探しを加速させている。準備に数年はかかるから。これまで生きてきた(笑)中で、今の日々の暮らしが京都での大学生時代と同じくらい、本当にいちばん楽しいと実感しているものの、都心部での暮らしということでのストレスは日増しに高まっているし、集合住宅が味気なくもなってきた。テレビで「ボンビーガール」や定年の移住生活者らの様子を描いた土曜テレ朝の「人生の楽園」、古いところでは有吉ゼミの「坂上忍、家を買う」や「大改造 劇的ビフォーアフター」などをみたことも影響しているかもしれないが、一軒家に照準を当てることにした。
  まずは場所から。これまでたまにブログで触れてきたが、候補はほぼ固まった。県でいうと、神奈川、京都、千葉。東京郊外と静岡も入れていい。神奈川は前に書いた横浜郊外ではなく、三浦半島と湘南。海がみえるというのが何よりもの動機。京都は突然、急浮上した。大学時代に住んでみて本当に良かったし、親や妹を含め親族の大半が関西に住んでいるというのもある。学生時代やバー、ホテルでの勤務時代、そして会社での友人、知人も多い。会社時代の同僚は会社をやめれば交流はなくなると一般には言われているようだけど、記者という職種もあってか、いまでも友人のように交流が続いている人もいる。ガイドの資格を取れれば顧客には困らなさそうだ。千葉は長年住んだし友人もいちばん多いし、もっとも“楽”な選択だが、新しい門出という意味ではワクワク感は少ない。な~んてことを日々、夢想している。
  では一軒家で何をやりたいか。箇条書きにすると1エコハウス 2家庭菜園 3メディアルーム 4最先端家電。1のエコハウスは、エコロジーではなくエコノミー。太陽光パネルを設置して電気は自分で補う。売電してもいいけど、自宅でじゃんじゃん使いたい。車も電気自動車かせめてPHV。これなら心置きなくドライブできる。1台はミニ・キャンピングカーみたいにして全国を旅するのもいい。道の駅で宿泊すればコストは燃料費も含めてタダだ。今の都市サバイバルブームに便乗するという側面もある。2の家庭菜園は、最近、農業をやってみたいという気持ちがフツフツ沸いて、でも商売としてやるつもりはまったくないので、趣味として挑戦したいということで。自分で作ったナスやキュウリで料理したり、つまみにして酒を飲んだりするのは最高だろうな。もちろん生活費が安くなるというのもある。一軒家なら庭でバーベーキューしても、サンマやシイタケを七輪で焼いて食べるのも自由。できれば果物も育てたいな。神奈川や静岡、千葉なら釣りを趣味にするのも楽しそうだ。3のメディアルームは、映像と音の専用部屋をつくり、大画面、大音量で楽しむためのもの。ピアノはアコースティックを買うこともできる。4の最先端家電は一軒家限定ではないが、自動掃除トイレ、自動掃除バス、食洗器、掃除ロボットなどを導入し、家事を100パー担当している自分の負担を減らしたい。電気は自分で作っているので、気兼ねなく使える。
  まあ、そんなことを夢みている日々。となると、家は当然、地価の安いところでとなる。引退後のいわゆる「田舎暮らし」でも、極端な地方や、ましていま流行の離島という選択肢は考えなかった。いや、考えたけど、食指は動かなかった。ということで先にあげた3府県プラス2都県を候補に挙げた次第。そんなことを考えていると、ネットの関連記事につい目がいく。昨日つい読んでしまったのが<住んだら地獄の街ランキング>という記事。日刊SPAが、各メディアが取り上げるような人気スポットなのに、実際に住んでみたら不便だったという街をピックアップした。それによると1位谷中、2位鎌倉、3位春日部、4位白金高輪、5位海浜幕張。わが候補が2つ入っている。鎌倉は車の渋滞がひどいこと。駅までバスで20分の所も観光シーズンは2時間になるという。海浜幕張は路駐がひどく、コンビニが少ないということだった。ちなみに谷中は墓が多く夜は暗いし、買い物できる場所も少なく、店が早く閉まること。3位の春日部は友人が住んでいていい街と聞いていたが記事によると駅前は老人のみで閑散としているそうだ。シロガネーゼの街の実態はジジババだらけだからとか。今の大学が近くだが、確かに。いずれにせよ、これらの実現には先立つものがいる。明日からまた、楽しみながらしっかり稼ごう。
 

みたえいがNo.30 天空の城ラピュタ(1986年)(20170929 日テレ)
 
歴史テレビNo.15 歴史秘話ヒストリア「ヤング家康と四天王」(20170716 NHK総合)
 

歴史テレビNo.16 ブラタモリ#84「高野山の町~高野山はなぜ山上の仏教都市に?」(20170923 NHK総合)
 

たびテレビNo.3 日本の旬を行く!路線バスの旅「初秋の北アルプスを目指す旅~飛騨高山から上高地へ」(20171003 BS-TBS
 
たびテレビNo.4 アド街ック天国~京都・伏見稲荷(20171007 テレ東)
 
◆東北極楽浄土の旅◆7 釜石(岩手県)


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JRと三陸鉄道・釜石駅

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JRの釜石駅

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ラグビーのメッカ

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駅の正面は新日鉄釜石の会社

2017年10月 2日 (月)

1002 年度後半スタート まずは読売の終焉から

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【連載・歴史探訪2017夏6】清州城(愛知県清須市で、8月23日撮影)

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清州城は建て替えられたもの。周りは清州公園として整備

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小牧山城(愛知県小牧市)

米ラスベガスで銃乱射
◇カジノのメッカ、ラスベガスで銃乱射事件。少なくとも50人以上が死亡したという。数十分置きにテレビをつけてCNNやCNBCなどを見ているが、断片的な情報が入るだけで全体像がわからない。カントリーミュージックの会場に向けて、近くのホテルの32階の部屋から、60代の地元の男が自動小銃を乱射したらしい。テレビは絵をつなぐためにツイッターかフェイスブックの動画を繰り返し流している。何度も見ていると携帯で不安定な状態で録画しているためか酔ったようなめまいのような感じになる。亡くなった人のほか200人以上がけがをして病院に運ばれている。重篤な人も多いという。少しでも多くの命が助かることを願う。しかしアメリカはあと何年したら、日本並みの銃規制が達成できるのだろうか。
 
もう終わりだね
◇読売ジャイアンツが終焉を迎えた。ネットにアップされたスポーツ紙や雑誌の記事ではすでに「総括」が始まっている。CSまでの“つなぎ”だろうけど、指摘はほとんど正しい。要は実力不足だ。新陳代謝と底上げが必要だ。巨人を全力で応援する当ブログではだが、総括はもう少し時間をおいて考えたい。(投手の)4本柱はセパ全球団でもナンバーワンとの呼び声が高く、CS進出ならいわゆる下剋上が期待され、確かに立証してみてもらいたいとの気持ちはあったものの、残り数試合でこの4本柱で広島や阪神や横浜や中日にさえ勝てなかったのだから、CSでもたぶん無理だっただろう。Gファンは早くもストーブリーグ入り。ちょうど昨日、今年度の後半入りをしたところだから、自分自身もプロ野球から完全に離れ、できたゆとりの時間を充実した秋のために使いたい。G党でこのブログをみてくれた人がいたようですが、また来年春にでも会いましょう。ぼくも捲土重来を期して、ジャイアンツの若手のように泥まみれになって頑張ります。何を?さて。
 
まだまだ進化
◇外出用の色の付いたちょっといかついメガネのレンズを変えた。小さい文字が見づらかったから。数年前に目の奥に穴が開いて手術し、飛蚊症もひどくなり、老眼に加えて近眼もここまでひどくなるようだったら、もう読んだり書いたりする仕事はあと数年でできなくなるかもと、ちょっと覚悟した。でも耳や口は使えるし、体力こそ急速に低下しているものの足を使って動くこともできる。どんな仕事だってできる、たいていの遊びもできる、と思いながら悲壮感なしに眼鏡市場に行くと、なんと近視の度合い減っているので、少し緩めましょうとのことだった。一瞬耳をうかがった。半世紀近く生きて目が良くなることってあるんだと。遠視がひどくなったからかと聞いたところ決してそういうわけではないという。外で過ごす時間が多くなったからか? 映像の美しいソニーの55型4Kテレビを見ているからか? 翻訳やライターの仕事をほとんどしなくなったためか(笑)? まあ原因はなんでもいいんだけど、近視が少しでも直った(治った?)ことはうれしい。これで遊びも仕事も選択肢の幅が増える。この調子で目だけでなく、もっと下の方のパワーアップというか若返りというか回復というか、も目指していこうと思う。
 

みたえいがNo.26 ボーン・コレクター1999年、米)(20170926テレ東)★★★★☆ ジェフリー・ディーバー原作、デンゼル・ワシントン/アンジェリーナ・ジョリー
みたえいがNo.27 トゥルー・クライム1999年、米)(20170927 テレ東)★★★★☆ クリント・イーストウッド
みたえいがNo.28 7つの贈り物2008年、米)(20170929テレ東)★★★★☆ ウィル・スミス
 
よんだほんNo.18 マンガ日本の歴史15 源平の内乱と鎌倉幕府の誕生 石ノ森章太郎 中央公論社(港区立図書館)
 
◆歴史探訪2017夏◆6 清州城、小牧山城、岐阜城へ


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小牧山城の山頂付近から小牧市の街並みを臨む

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発掘調査が続く

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夜に行くのはキケン!

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名古屋なので味噌カツ定食を

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宿泊したのは岐阜羽島駅の目の前。白いのが新幹線

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岐阜城へ。登りは歩いて行くことにした決定が悲惨な結果に・・・

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天守までいちばん楽そうなルートで50分くらいが目途といのことだったが、夏だったこと、歳、そしてサンダルだったこともあって、1時間半ほどかかった

2017年9月25日 (月)

0925 崖っぷち

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【連載・東北極楽浄土の旅6】胆沢城跡(岩手県奥州市で、7月21日撮影)

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東北本線、水沢駅(ホテルの部屋から)

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水沢駅前の飲み屋街

執念とかじゃなくて
◇秋分の日も過ぎて本格的なさわやかな秋になってきた。25日、ジャイアンツの対ヤクルト戦。2回に5点を入れられ、さすがもう秋も終わりかな、一足早くストーブリーグ入りかな、今年の巨人はCS行く資格はないしな、と半ばあきらめて、ニュースセブンにチャンネルを切り替えた。2分延長の番組が終わってチャンネルを元に戻した瞬間、3点目を返していた。同番組のスポーツ速報では5-0のままだったのに。しかし、希望は抱かず、たんたんとナイター中継をみた。負けても気持ちが落ち込まないようにと。そして結局、ご存知のように、5-6と5点差をひっくり返す大逆転劇。推しメン小林も3安打と、何か奇跡の予兆のようなものが出始めた。あすからはドーム。4位ジャイアンツ残り5試合、3位ベイ残り8試合で、1.5ゲーム差をひっくり返すのはほぼほぼ不可能だが、ここまで来たら頑張って最後まで見届けようと思う。
   振り返るのはまだ早いけど、やはりペナントレース入り前のワールド・ベースボール・クラシックが大きな影響を与えた。中田や山田、序盤の小林、今の坂本など、WBCメンバーの不振が素人からみてもわかる。ラッキーボーイの小林だけはあの大舞台でリードを学び、日本一のキャッチャーとなって今の巨人の投手陣を支えているので恩恵はあったものの、打撃陣はほとんど前年よりパフォーマンスを落としている。先日の広島戦で選手たちは覇気がないと批判がネット上に渦巻いていたが、毎日120%の力で戦うことは不可能。120パーで何試合か戦えても、当然その反動は来る。WBCもそのひとつだ。体力だけでなく精神であり、心だけでなく体がついていかない。「疲れが出ているでしょうか」「今そんなことを言っている時ではない」。無駄なやり取りだ。そんなことはわかっている。それでも心も体もついていけないことがある。選手たちは自分たちで言うことができないので代弁しました。上に立つ人間がそれをどうコントロールできるか。スパルタ上司はいっとき力を出せてもトータルでは負けてしまうように、野球でも監督、コーチら首脳陣の力がいま、試されているのだと思う。

日本の選択、じゃなくて日本を洗濯
◇首相が25日、記者会見を開いて解散表明。来月10日公示、22日投開票が正式に決まった。自分は関係ないけど、なんか慌ただしい秋になりそうだ。小池都知事の新たな政党「希望の党」もこの日、結成された。ネトウヨ(ネット右翼)が多いとされるヤフコメ(ヤフーコメント)ではけちょんけちょんだったが、個人的にはとてもおもしろいと思っている。小池さんはこの日早速、師匠である小泉元首相のもとへ足を運んだ。「大義のない」「森友、加計疑惑隠し」の安倍・自民党は当然、議席を減らすだろう。憲法改正をあきらめ、岸田さんへの禅譲を決めたともいわれる中、安倍さんは2020年まで総理を続ける気持ちはあまりないようにみえる。追い込まれ解散で惨敗するのだけは避けたかった崖っぷち解散のように自分にはみえる。たぶん違うだろうけど。山尾氏の不倫問題や細野さんをはじめとする離党ドミノなど民進の“敵失”がいちばんの勝機だったはずだけど、小池さんの動きは勝負をさらに複雑にした。安倍さんにとって必ずしも不利だとも言えない。小選挙区制で、野党が乱立すれば当然与党は有利になる。しかし、小池さんは元自民で、安倍内閣の防衛相。大量の保守層が希望に流れる可能性がある。民進は前原、枝野という「昔の名前」の人による党首選でかなりの国民がそっぽを向かれた。小池さんの党名を借りれば文字通り「希望」のない政党である。個人的には、政治家がその職務で法を破り前科を持ったものが代表代行になるような政党など考えられない。それはともかく、それでも安倍首相ならびに安倍政権にアレルギーを持つ人、あるいはお灸を据えたい人、あるいは新陳代謝を願う保守層ならびにマイルドな革新層にとって、小池新党はその受け皿になりうる。これまでは離党者を集めた選挙互助会などと揶揄されてきたものの、数年前の維新ブーム、あるいは先の都議選のように、突然の大きな風が吹く可能性は高い。政治評論家らがしたり顔で“解説”し、見通しは語っているが、進んでみないことにはわからないこと、不透明要因が多すぎると思われる。ブログを書きながら時折ネットニュースなどをチェックしていると、小池新党が消費増税に反対してくる可能性に言及しているものもあった。消費増税が官僚のためということを知っている多くの国民が、使途変更だけでは物足りないと、もしそうならばこちらに流れる可能性もある。ちょっと脱線するが、観光庁が検討している「出国税」はぜひやめていただきたい。今回の争点にはなっていないものの、空港利用税との二重課税との指摘もある。こんな税を作ったら海外に出て二度と日本に戻ってきてやんないぞ。いずれにせよ、台風の目は希望だ。合流する「日本のこころ」に続き、民進との合流を志向している自由が小池さんにも秋波を送り、民進も送っているようだ。さて、どうなることか。ガラガラポンして、新しいニッポンになるといいね。いつでも、どんな業界でも、新陳代謝は絶対に必要だから。
 
みたえいがNo.22 崖の上のポニョ(2008年)20170922日テレ★★★★☆ 宮崎駿監督 
 
  
日テレ地上波で2週続けてしょうもない映画をやっていたかと思えば、こんないい作品も。際立たせるためにわざとだったんでしょうか。アニメはあまり見ないのだが、この前の通訳ガイドの試験で、ジブリに関する問題がたぶん複数だったと思うけど出た。日本にとっての最大の観光資源のひとつがアニメ。先日、フィリピン・セブ島で英語を勉強していたときの20代女性の「先生」が観光のため来日して、もっとも時間を割いていたのが東京ディズニーランドと、三鷹の森ジブリ美術館だった。”お勉強”のためにみたわけではないけれど、今さらながら、確かに人を惹きつける魅力がジブリ映画にはある。今週の金曜ロードショーは引き続き「天空の城ラピュタ」。
 
たびてれびNo.1 ローカル路線バス旅Z 宮城松島~白神山地 20170923 テレビ東京
たびてれびNo.2 出没!アド街ック天国 関東の極上温泉決定版 20170923 テレ東
  
歴史てれびNo.13 ブラタモリ#82 高野山 20170909 NHK
歴史てれびNo.14 ブラタモリ#83 高野山と空海 20170916 NHK

(記録のために歴史番組と旅番組をブログに載せます)
 
◆東北極楽浄土の旅◆6 水沢(岩手県奥州市)・胆沢(いさわ)城跡
 
  
水沢市は岩手県内部にかつて存在した市。周辺市町と合併して2006年に奥州市となった。水沢はみちのくの小京都として知られる。平泉付近に安宿がなかったので車だったこともありこちらで宿泊した。胆沢城は国指定史跡。802年に蝦夷征討に際して坂上田村麻呂が築城し、政庁をはじめ多くの役所が設けられていた。宮城県の多賀城にあった鎮守府(陸奥の軍政の拠点)が胆沢城に移され、1083年の後三年の役のころまでの約150年間、陸奥支配の中心となった。


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胆沢城政庁地区の図

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探訪マップ

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水沢駅前の繁華街

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遠州の小京都ととも呼ばれている

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宿泊した日、地元新聞の1面トップは芥川賞作家が岩手県出身だったというニュース

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ふだんはグラノールにスクランブルエッグ、ヨーグルト、サラダ、紅茶という洋風の朝食なので、こういうクラシックな和食の朝食は本当にうれしい

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朝は食堂で

2017年9月23日 (土)

アムロスなんかに負けるな

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【連載・歴史探訪2017夏】龍潭寺にある井伊直虎像(静岡県浜松市で、2017年8月23日撮影)

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龍潭寺

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小堀遠州作庭園

安室ちゃん引退表明
◇安室奈美恵が来年9月での引退を表明。特にファンというわけではなかったけど、45作目のシングル「Hero」はリオ五輪のNHKテーマソングということでいやでも耳に入り、その美しいメロディーと歌声、自身のリオへの旅の思い出も重なって、最も心に響く曲のひとつだっただけに、曲が流れるたびに胸が締め付けられている。その一方で、とても爽やかな、すがすがしい気持ちにもなっている。決断が潔かったからだろうか。ゴルフの宮里藍のときも同じ気持ちになった。2人は同郷。沖縄女性の持つ思い切りの良さ、あるいは自由さ、あるいは世間の常識を超えることができるスケールの大きさとでもいうのだろうか。藍ちゃんの引退表明後、インタビューを受けた彼女の知り合いも含めた地元の人たちは一様に、引退を肯定していた。「残念」「早すぎる」という表現以上に、「ここまでよく頑張った」「お疲れさま」という声が圧倒的だった。安室ちゃんに対してもきっと、同じような声が聞かれると思う。自分も同じ。限界ギリギリまで、例えばイチローやカズのようにボロボロになりながらも続けるというのもひとつの美学だけど、良く引き合いに出される山口百恵のようにスパッと“足を洗う”のも、美しい生き方だろう。テレビで坂上忍が「引退したら戻ってきてほしくないような・・・」と言っていたのも、とてもわかる気がする。安室ちゃんも藍ちゃんも、ある意味、余力を残した形かもしれないけど、それに区切りをつけて新しい道に進むのは、とても素晴らしいことだと思う。引退後というと、「第二の人生」とか「余生」とか、どちらかというとネガティブ、あるいはワクワク感のない表現でくくられがちだが、一度しかない一生でこれまでとは違った生き方ができるのは、「人生二毛作」なんてダサい言葉は充てたくないけど、それと似たような新たなチャレンジがこれから始まるということで、2人にとってはむしろ高揚感いっぱいの門出のような気がする。安室引退報道に際して、自身の感情を書いてみようとしたものの、うまく表現できなくてもどかしいのだが、残念なニュースというよりむしろ明るい、未来に向かって前向きなニュースだと感じている人間も少なからずいるということを言えればと思う。でも、テレビの映像で、自分より少し下ぐらいの世代だろうか、ファンがテレビインタビューに涙を流して答えているのを見て、ひとつの時代が終わった寂しさも感じている。テレビやネットでは大きく取り上げられていたが、新聞ではかなり地味だったというのが、元業界人としての印象。今後、文化、芸能欄などで深く掘り下げた記事がでるのかもしれないけど。若者に読まれない理由がわかる気もする。
 
存亡の機
◇前の文に関連してきょう金曜、フツーに生きていくためには必見のようになってきたヤフーニュースに、自分の専門、といったらおこがましいか、テーマでもある業界の記事が数本載っていた。毎日新聞の新規採用者の過半数が女性になったという記事。午前中、株取引で忙しい時間に目にした。新聞社の場合、まず筆記試験から行われるのだが、関係者の話として、成績順すると女性ばかりになってしまうので面接で男にゲタを履かせたものの、それでもようやく半分ほどにしかならなかったという。そして内定後、男の辞退者が続出し、社の幹部は頭を抱えているのだという。実は20年以上前の自分の頃も、男にゲタの話は本当だったようだ。実際、同期をみても、女性の方がおしなべて優秀だ。女性が多くて何が悪いと言われれば確かにそうだし、女性の方が記者としての適性があるというも真実だとは思うけど、日本の、あるいは新聞業界独特のブラックな労働環境という点で、男性がある程度いないと回らないというものまた事実なのだ。
  自分が新人として支局に配属になった時に初めて、女性の宿直勤務が始まった。大半が1人で泊まるのだが、十分な安全設備もないし、女性が寝られるようなベッドも寝具もそれまでなかった。だが女性記者だらけになったので、多額の費用をかけて支局を改修した。自分の場合、玄関に鍵はかかったものの、酔っ払いや右翼、左翼も含めて深夜の訪問者は多かったし、宿直室にカギはなく、それも1室だけで男女別にできなかったし、畳の上に敷かれた万年床の寝具は文字通り万年床で、シーツは週に1回替えてもらえればいい方だった。ブラック自慢をしても仕方ないが、少なくとも女性が勤務できる状態ではなかった。労働環境はかなり改善されてきてはいるものの、最悪の環境で働ける男の記者が一定程度は必要、というのが業界の暗黙の了解事項である。この日は奇しくも電通の初公判が行われて夜のニュースで多くの時間が割かれていたが、残念ながら労働時間も含めて安全面など劣悪な条件で働ける男の存在がマスコミ業界には必要となっている。毎日さんも難しいところだ。自分たちの前の世代のように、女性には危険だからと支局や1人勤務が前提の通信部(局)に行かせないとなると、男女差別となってしまう。会社で決めたことならまだマシだが、部長や支局長や、特に実際の指揮をとるデスクにその判断がゆだねらてしまう場合、どんな現場でも時間でも、男女の別なく指示できるか。自分の場合は、まあ生々しいのでやめましょう。これは本当の話だが、後輩の女性記者が休みの日を利用して結納を交わしていたところ、当時のデスクから何度も原稿の問い合わせがあり、あげくこっぴどく叱られて泣いてしまい、さんざんな結納となってしまった。相手が同じ支局の男性記者だったから、結婚が正式に決まるまで、デスクを含め支局には内緒にしておきたかったそうである。まあ、その話も披露宴では「新聞」となって出席者みなに配られ、笑い話、思い出話となったからよかった。その夫婦はもちろん今も続いており、今でも毎年、年賀状が届く。その時のデスクも、幹部手前まで行ったものの現場に戻りたいと言って、海の見える地方の通信部の記者に戻り、数年前までやはり年賀状を頂いて近況を聞かせてもらっていた。また話がいつものように大きくそれてしまった。
  数日前、その古巣の会社から月一の社報が届いた。掲載されていたABC調査(部数調査)によると、前にブログでも書いたように予想通り、毎日新聞さんは7月度、全国で10万部の部数減となり、300万部の大台を割ってしまった。ぼくらの頃から優秀な記者は多かったのだけど、やはり時代の流れには抗えないかな。突然の流れで申し訳ないのだけど、その社報の最後から2ページ目に訃報、お悔み欄があるのだけど、先のエピソードのときの1代前の支局長、自分にとっては最初の支局長がそこに載っていた。小さな字で12行。入社してから定年になるまでついた部署名が7行を占めていた。78歳だから、寿命の短い新聞記者としては、天寿を全うしたといってもいいのかもしれない。「ナイフみたいにとがってた」自分は何度も支局長と衝突し、そのたびに居酒屋に連れていかれて、2人で何時間も飲んだことがいちばんの思い出。ご迷惑をおかけしました。安らかにお眠りください。
 
そろそろ勘弁してほしい
◇新聞業界話ついでに、もうひとつヤフーニュースから。右派からも左派からもそれなりの評価をされているテレビコメンテーターで「朝生」にも時々出演する東京新聞の長谷川幸洋・論説委員の「解散総選挙に『大義』が必要?バカも休み休み言いなさい」がアップさせていた。記事もおもしろかったが、注目したのは別のこと。当ブログでも何度か取り上げたあの女性記者のことを書いていたのだ。会社の同僚、後輩記者である。長いが引用する。「(前略)なんでも直撃質問すればいいと思っている厚顔無恥の女性記者が話題になっているが、彼女はただの「おバカ」か「ピエロ」だ。ときには直撃も大事だが、客観情勢から「こうなる」と分析するのも記者の仕事である。(後略)」。いや、すごいですね。イソ子さんにしてみれば、自分の会社の大先輩のスター記者からここまでけちょんけちょんに否定されたら、心が折れても不思議ではない。自分だったら、間違いなく耐えられない。直接言ってあげればと思うかもしれないが、長谷川さんは会社からにらまれ、今年論説副主幹の職を解かれている。会社のアウトローだから無理なんだろう。ブログの確認で長谷川さんのことをネットで調べたら、自分と同じ千葉出身で、同じ千葉高だった。もっともあちらは県立、こちらは市立。ご存知の方も多いが、えらい違い。で、慶応大に進学した。イソ子さんの先輩である。ちなみに長谷川氏は中日新聞に入社して10数年後、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で国際公共政策修士を取得している。いつも午前11時半からスカパーTBSチャンネルで放送される米CBSテレビを録画して視聴している。官房長官会見が長引くと、番組の冒頭が生中継している会見に“浸食”されてしまうのだが、ここ数日間連続で、その浸食が行われ、録画の最初5分間に彼女が登場する。さすがに他社にこれ以上迷惑はかけられないと思っているからか、質問は最後である。だいたい、2,3分、例のよく通る大声で質問し、途中で幹事社から「質問は簡潔にしてください」か「質問に移ってください」と注意され、半分くらいは「ハイ」と答えるものの、ここ最近はその注意さえも無視して「主張」を繰り広げ、菅官房長官が「それは文科省に聞いてください」「小沢さんに聞いてください」「政府としての発言は控えます」など数秒で回答する、というのが常になっている。当ブログでも使い、長谷川さんも使った「厚顔無恥」という表現が適切なのか、鉄の心を持っているというのがふさわしいのか。いずれにせよ、メディアの右左関係なく、現役記者は困っていると思う。米メディアでも問題となっている、記者のアクティビスト化だ。記者を辞めて選挙に出て、議員になればいいのに思っている人は自分だけではないと思う。
  長くなったけどついでからもうひとつおもしろい話を追加。テレビでもおなじみの旧皇族・竹田恒泰くん、竹田JOC会長の息子であり、最近まで憲法学で慶大講師を務めていたそうだが、彼のYouTubeを偶然寝る前のベッドの中でみてしまった。しばらくして動画は「実は・・・」という独白が始まる。なんと彼、その望月記者とは、同じ大学の同じサークル出身の古い友人だというのだ。エイケン、関西では映画研究会のことで英語研究会はエッサッサというと習ったのだが、関東ではESSというらしい、そのサークルに所属していた。ESSはどの大学も所属人数は最大のところが多く、慶応でも同じと思われるが、彼と彼女は同期でESSに所属し、当時200人くらいいた1年生の中で2人とも、7人だけだったというオーディションに通ってドラマセクションに所属していたという。知りすぎた仲だったのだ。当時の同記者は、信念というか自己主張は確かに強かったそうだが、ノンポリ、政治にはほとんど関心なかったという。彼女が左にかぶれていったのは東京新聞のせいではないかと竹田くんは分析していた。左の人を右の世界に戻してあげるのが自分の仕事という竹田くんだが、今のところイソ子氏を説得するつもりはないらしい。来週もまた、イソ子劇場が始まるのかな。でもESSドラマ出身ということで、あの通る声の理由は判明した。でも英語は苦手だったのかな。加計問題で、「加戸・前愛媛知事は獣医学の専門家ではない。エボラ出血熱(MERS)を火星(MARS)と書き違えている」と糾弾したもの、MERSは中東呼吸器症候群のことで、原文に余計なものを付け加えたために大きなミスとなり、結局、揚げ足取りがブーメランとして自分に戻ってきた形となり、自分はよく知らないのだがツイッター界ではかなり揶揄されたらしい。英語自慢がアダになってしまったか。それはそれでちょっとかわいそうな気もするけど。
 
◆歴史探訪2017夏◆5 直虎と龍潭寺
 
  
龍潭寺は井伊直虎、直政ゆかりの寺。二十四代井伊直政は徳川家康に仕え、井伊の赤鬼と恐れられる活躍をした。この直政を後見人として養育したのが、二十二代井伊直盛の一人娘井伊直虎である。女城主として井伊家を支え、お家断絶の危機から救った。後に直政は徳川四天王の筆頭に出世、関ケ原合戦後、彦根に移る。◆幕末井伊大老直弼が開国の偉業を成し遂げる。龍潭寺はその千年余り、四十代の祖霊を祀る井伊氏の菩提寺として、彦根龍潭寺とともに、その歴史を今日に伝えている。(お寺でいただいたパンフから)


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近くに来て看板

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御霊屋

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本堂

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井伊氏墓所

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井伊氏発祥の井戸

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その井戸

2017年9月16日 (土)

0915 台風接近の3連休 暇つぶしの長いつぶやき

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【連載・東北極楽浄土の旅】中尊寺・金色堂

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金色堂の御朱印

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目のお守り

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世界遺産・平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群

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今月の書籍売却は52冊。新しい本が多かったためか2080円に(15日、江東区で)

食中毒恐怖症
◇15日夕、あすからの台風接近に備えて雨でも外に出なくていいように、食料を3日分買いだめするために車で近くのスーパーに行った。惣菜売り場でおばあちゃんに近いおばちゃんの店員さんが、「こちらではトングをきちんと交換しています。ご安心してお求めください」と、やや小さめの声で“宣伝”していた。群馬の0(オー)157を意識してのこと。商魂たくましいとまでは言わないけど、なんかなぁ。女児がなくなっているし。確かにビュッフェスタイルの惣菜だと、衛生面で問題がないわけではなさそうだ。自身、それほど神経質な方ではないけれど、惣菜の前でおしゃべりする人(つばが飛ぶ)や、一度取ったものを元に戻すような客もいるので、気になる人は多いと思う。あらかじめパックに入ったものを買うのがいちばん。ちなみに自宅では、ややズボラな方だと思うけど、使った包丁とまな板は、必ずアルコール・スプレーをしている。最初は怪訝な顔をされたけど、0157を含め食中毒事件の取材は何度も経験してきているだけに、なかなか無神経にはなれない。脅しじゃないけれど◇昨日14日、都の水道局から「カネを払わないと水を止めるぞ」という給水停止等予告書兼支払書が届いた。びっくりしてすぐ電話した。いい加減な男だが、そこまでいい加減ではない。説明によると、水道代が引き落とされず、何度か督促状を送ったものの返事がないので、そのような“脅し”になったということだった。督促状は部屋の新聞受けに入っていた。新聞はふだん新聞受けに入れてくれるのだが、複数あるので部屋の中からは取り出せない。毎朝、ドアを開けて外から取り出している。督促状は文字通り新聞受けのその奥にあった。説明を聞きながら新聞受けを開けて、初めてわかった。給水停止書は郵便受けの方だったので気づいた。いずれにせよ自分のミスではあるが、水道局の人も平身低頭だったので、こちらも傷つかなかった。
  もっとも、未払いとなってしまったのは、ブログで前に書いた通り、自動車税をクレジットカードで支払ったところ、都の税務課の個人情報流出事故により、自分のカードも新たに更新しなければならなくなったことによる。ただの更新ではなく、番号も新しいものになったことで、これまで引き落としにしていたものはすべて、改めて契約しなおさなければならなくなったのだ。よかったこともある。これも前に書いたかもしれないが、使っていないメールの毎月の代金に気づき、これを機に契約解除した。このほか、月数百円だが、2つ3つの契約を取りやめた。しかし一方で、今回のような<事故>が起こる。水道局の方には決してクレーマーと間違えられないように気を付けながら、そもそも東京都の大チョンボで未払いになってしまったんですよとだけ説明しておいた。さらに低頭になったようだった。自分のような善良を絵にかいたような人物が、わずか3783円を踏み倒すわけがなかろう、とまではさすがに言わなかった。本日15日、コンビニまで足を運んで、現金で振り込んできた。それにしても、給水停止書の文言はなかなか恐ろしいものだ。「・・・このままですと、やむを得ず給水の停止や支払い督促の申し立て等の措置を講じることになります」。裁判でも起こされるのか。「ただし、お客さまのご事情を考慮して、下記の指定期限までお待ちしますので、必ずお支払いください」とも書き加えてある。要は待ってやるよ、ということか。かたじけない。しかし、お客さまのご事情ではなく、東京都の大ミスによる未払い事故なんだけど。もっとも、最初の督促状に気づかなかったのは、こちらのミス。新聞を1紙だけにして、新聞受けから取り出していたら気づけたミスではある。こちらから何も言わなかったけど、水道局の人は、指定期限を少し過ぎてもコンビニではOKですし、銀行でもし何か言われたら水道局の○○(担当者の方)がOKしたと言ってください、と条件を緩やかにしてくれた。水道局の文言は脅しのように怖かったけど、担当者がいい人だったので、気持ちもすっきりだった。
 
ミサイル発射、株価は上昇
◇15日朝、目が覚めて携帯を見たら、北朝鮮がまたミサイルを発射したとメールが届いていた。飛行コース下の地域の人たちは、直前に音で警告が鳴るようなので大変だったと思う。ホリエモンじゃないけれど、自分でどうしようもないのに早朝から起こされたら、その日の仕事のパフォーマンスにも影響する。といって、悪いのはあくまで北朝鮮であって日本政府や自治体ではないので、怒りの持っていき場に困る。
  さて株式市場。今回のミサイル発射はすでにある程度株価に折り込まれていると解説する人もいたものの、地政学リスク再燃によって円高、株下落というアナリストが多かったように思う。ドル円は発射直後の5分間ほど、109円台半ばまで上昇したという。アルゴリズムだろう。ちなみにブログを書いている夜現在は111円台にまで下落している。アメリカ株の上昇などで日本株も寄り付きはプラスで始まったものの、マイナス圏に。多くの投資家が大幅下落を待っていたと思う。アナリストみんながそう言うから。しかし、日経平均はすぐにプラス圏に浮上し、終わってみればなんと3ケタの上昇だった。今週は週で630円ほどの大幅の上げとなった。2万円ももうそこまでの1万9千909円。先週末金曜の引けは1万9千274円で、今週は1万8千円台半ばまで下落する可能性も、とかなりの数のアナリストが予想していたのに。下落リスクより「上昇リスク」に備えていた当方は、前回書いたように先週金曜日に多く仕込み、月火水で売り、木曜に多くの投資家がリスクオフでポジションを下げた時、すでに持ちカードが少なくなっていたのでまた買い増し、きょう金曜、また売った。株価が上がったから。個人的事情からすれば、買い資金の余裕はまだあったので、きょうさらに下げて買い増し、3連休明け火曜に上げてくれればなおよかったのだけれど。でもまあ、スイングトレードでこれほどうまくいくことはめったにない。本来はもっと喜ぶべきところだけど、つい「あのときなぜもっとつぎ込んでおかなかったのだろう」「利益確定もう少し待てば利益は倍だったのに」と、後悔というか反省の弁が浮かんでくる。しかしこの反省が、個人投資家を強くする。知恵や知識や反射神経も大事だけれど、経験が何よりの世界。この孤独で厳しい闘いを続け、マーケットで生き残った者だけが、成功の果実を手にすることができるのだ。自分はまだ、リンゴ数個を手に入れただけ。先はまだ長い。でも、この毎日、楽しいね。
 
女ざかり
◇山尾・元民進党幹事長候補の不倫疑惑問題で、週刊文春が第二弾を放った。素直に認めていれば出なかったかもしれないが、ホテルには1人で泊まったなどと弁明したために、週刊誌側としても自分たちの記事の正しさを証明せざるを得なかった。のかもしれないけど、おそらく否定することを前提に、この第二弾を用意していた可能性が強い。なんせ2度おいしいわけだから。ホテルの部屋への出入りを写真で押さえていた。部屋の間取りも押さえていた。大きなベッドに、申し訳程度の机とイスしかない。テレビで見たけど、とても政策立案できる空間ではない。2人がワインを飲んで、朝5時まで、政策立案をしていたとしたら、とてつもなく尊敬するけれど。推測だが、自分からすれば下衆だと思うけど、その週刊誌記者かカメラマンは、いわゆる「壁耳」かそれに近いことをしていたと思う。壁耳とは壁に耳を当てて非公開の会議などの中身を知る取材手法である。限りなく違法に近い。ホテルでやったら間違いなく違法である。そもそもホテルで写真を撮るのも違法ではないにしてもモラルに反する。もっとも壁耳をしなくても、中の様子は意外とわかる。学生時代、京都の由緒なるシティ・ホテルで1年以上アルバイトをしていて、夜はルームサービスをしていたのだが、時々あの声に遭遇していた。ドアの下はご存知のように新聞などが入れられるくらいの大きな隙間があり、声は筒抜けなのだ。週刊誌記者が、もちろんそれは公にはできないにしても、確認していた可能性はある。あくまで少ない情報での推測だが。
  だが個人的には、彼女の不倫を悪いとはまったく思わない。というか思えない。40代前半の女ざかり。文字通倫理には反するのかもしれないけど、こればかりはねぇ。ちょっと前、奈良の天理市長が東京出張の際、ホテルにいわゆる派遣型風俗嬢を呼んだとう記事があった。これは各種記事を総合した情報なのだが、いわゆる本番行為を禁止されていたのに風俗嬢に余分にお金を払ってその行為をした、という。市長は既婚者。立派な不倫でもある。しかし、ヤフーニュースに載っていた全国紙記事へのコメント欄では、半分以上が擁護するものだった。「出張費を使ったのならともかく、ポケットマネーだったら問題ないっしょ」、「こんなプライベートなことまで記事にしなくても」「出張の時はつい呼びたくなるよね」から、「この記事の会社(古巣です)の記者に聞いてごらん、男性記者の半分以上は呼んだ経験があるはず」まで。さすがに最後のコメの半分はさすがにないけど、まったくないとは正直言いきれない。それはともかく、風俗嬢とはいえ男の不倫あるいはセクシャルな行動については寛容なのに、女性の性に関する行動には自分からすれば厳し過ぎるのは、やはりダブルスタンダードだと言わざるを得ない。「女は男と違って・・・」云々と話を広げるつもりはないけれど、女性として志桜里さんに対するバッシングはかなり厳し過ぎると思う。相手の年下弁護士は奥さんが病気で子供を連れて実家に帰っているときに彼の部屋で逢瀬を重ねていたということだから、こちらの方がはるかに下衆なはずだけど。ちなみに、彼女のダンナとこの彼とは顔が瓜二つなくらい似ているという。テレビで映像を見たけど、確かに一瞬では見分けがつかないくらいだった。山尾議員の方は、ダンナの事業がうまくいかず、彼女の方が離婚を望んでいたそうだ。・・・個人投資家は昼間、あらゆる情報にアンテナを張ってメディアに接しているので、ついこうした不必要なことまで知ってしまう危険性がある。
 
男は愛嬌、女は度胸、非を認める度量も必要
◇もうひとり、世間から強いバッシングを受けている女性がいる。東京新聞のイソコさん。14日、楽しみにしている昼の米CBSイブニングニュースを見ようとスカパーのTBSチャンネルを付けると、官房長官会見を中継していた。しばらくしていつもの金切り声(に自分は聞こえる)が上がった。そのイソコ記者だった。そしてまたしばらくして、」「執拗な質問など自身反省することは多々あるのですが、自分への誹謗中傷が進んできている。政府としてどう受け止めていますか」という、ちょっと意味のわからない質問をし始めた。菅長官は、官邸報道室からの再発防止の注意喚起について詳しく説明したうえで、「政府としてはコメントを差し控える」との回答だった。まず再発防止書面について。この日の説明でやっと完全に理解できた。業界でいう「協定破り」のことだった。事前レクの内容を、解禁前に公にしてしまったということだ。通常、破った者ならび社は、いわゆる出入り禁止となり、記者会見の出席が当分の間できなくなる。協定というと何かメディアと政府なり各種機関と癒着しているように聞こえるかもしれないが、そういうことではなく、正確で豊富な情報を伝えるためにこのような協定を結ぶ。例えば間もなくある褒章や叙勲。発表の日に受章者の喜びの声が一緒に載っている。これは、事前に報道側に受章者リストと受賞理由などを書いた資料を渡し、設定された解禁日(発表日)までに取材し執筆するからなせる業である。発表日前に載せることはもちろんできない。自分の経験でいえば、例えば遺跡の発掘などで新たな発見があった場合、解禁日を決めることが多かった。幹事社がレク(あるいは記者会見)の日程を発表側から打診されれば、どんな発見があるのかある程度予想がつく。解禁日をもうけなければ、先に取材して「特ダネ」として載せることもできてしまう。テレビも新聞も記者は、日々特ダネの争いなのだ。レクまでに下調べしたり、現地の写真を撮ったり、関係者からのコメントを取ったりと、時間的な余裕が必要なこともある。誘拐のときはもっと厳しい報道協定があり、人質の生命第一ということで小説や映画に出てくることもありおなじみの人も多いと思うが、今回もその一種だと思われる。報道室が書面で注意喚起したのも、記者への個人攻撃ではなく、これをしないと協定を守った記者クラブの他社にしめしがつかないから。いわゆる書き得を許さないために必要な措置だった。加盟社の中に強硬な社がいれば、出禁になってもおかしくはない。そこまで長官が詳しく説明したのに、会見では謝罪するどころか「わかりました」の一言だけで軽くいなし、記者個人への誹謗中傷に政府がリークしているのでは、とさらなる筋違いな追及を続行していた。ネットでは確かに誹謗中傷に近いものが散見されるけど、多くは正当な同記者への批判だと思う。あまりにもやり方が汚い。報道記者そのものへの評価を著しく下げる行動だと思う。そもそも、権力をしつこく追及する記者は正義、簡潔な質問をする記者は迎合、という単純化された記者象で彼女のヒロインにしてしまったことがボタンの掛け違いだった。「反安倍」ということで、多くの“支持者”、ファンができてしまったことも不幸だった。攻撃もあるが、SNSではものすごい数のフォロワーがいて、彼女は山尾氏と同じようにジャンヌ・ダルク扱いだ。でもまあ、その点に関しては、そういうスター記者がいてもいいとは思う。ひとつ、そのフォロワーたちの間でたぶん誤解していることがあると思うので触れておくと、「記者クラブ」は決して悪ではないこと。記者クラブこそが諸悪の根源というコメントが非常に多かった。外野から見れば既得権益の象徴に映るかもしれない。今はフリーランスになった自分からすれば、記者クラブがなくなってくれた方がうれしい。しかし、そもそも記者クラブができたのは、フリーや地方、外国のジャーナリストを排除するためではなく、とかく情報を隠しがちな公権力から、マスメディアが一致協力して引き出すためにできた制度。官房長官会見も、記者クラブ、内閣記者会の主宰である。だからこそ、長官は時間の許す限り、すべての記者の質問に答える必要がある。政府側主宰の会見だったら、多くの国ではそうだと思われるが、会見をするしないも政府の意向、質問者にだれを指名するかも主宰側ということになる。実際、一番前の席に陣取り、大声をあげながら手を上げても、一度も指されない記者の姿をテレビなどで何度も見てきた。望月記者も東京新聞という加盟社、記者クラブ員だからこそ、あのような質問ができるのであって、記者クラブがなくなって個別対応ということになったら、もちろんそのようなことはありえないが、指されないどころか長官に会うこともできないかもしれない。執拗に追及するのはいい。それなら長官本人は難しいけど個別に会ってインタビューすればいい。単独会見も特ダネのひとつ。記者の腕の見せ所だ。朝夕の官房長官会見は、加盟各社に必要不可欠な、みんなの情報収集の場。そこを荒らしてはいけない。同記者への、個人攻撃でも誹謗中傷でもなく、記者としては先輩である出来の悪かった老記者からの、アドバイスといったらおこがましいかな、つぶやき、である。
 
おわび
◆ジャイアンツファンとして一言。昨日14日は阪神と引き分けてしまい、広島ファンには申し訳ありませんでした。巨人が勝てば本拠地で胴上げということで、延長戦の間、マツダスタジアムで選手、関係者、ファンとも、待っていただいたそうです。しかし、今の力では2位阪神相手に1勝2分けが精いっぱい。決して広島にいじわるしたのではありません。あす16日からの試合でマジック1となった広島は余裕で、といったところですが、どうやら台風の影響で自力優勝は難しいようです。ここは逆に、阪神が頑張るしかないようです。うまくいけば18日の直接対決で、甲子園ですが、決するかも。こちらもあすからの2連戦が天王山。今シーズンもCS含めて残り20試合前後。後悔ないようにしっかり見届けます。
 
みたえいがNo.20 デトネーター(2006年、アメリカ)(テレ東録画)★☆☆☆☆ウェズリー・スナイプス
 
みたえいがNo.21 アウト・オブ・サイト(1998年、アメリカ)(テレ東録画)★☆☆☆☆ジョージ・クルーニ/ジェニファー・ロペス
 
◆東北極楽浄土の旅◆5 中尊寺(下)

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金色堂入り口

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賢治詩碑

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芭蕉句碑

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金色堂覆堂(旧覆堂)

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白山神社

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野外能楽堂

2017年9月13日 (水)

0912 あせるな 相場は あすもある

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世界遺産、関山・中尊寺の境内入り口(岩手県平泉町で、7月20日撮影)

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中尊寺の説明板

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ガイドの料金表

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やや急な坂が続く


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物見台

勝負の週
◇どうなるか、で終わった前回。で、どうなったか。目途としている1か月分の利益を2日間で叩き出した。虎穴に入らずんば虎子を得ず。つい、ことわざを使ってしまうのは年寄りの証拠だ。それはともかく、日経平均は月曜に2ケタ、しかも200円台、火曜も2ケタ、またも200円台、の上昇となった。2日間で一気に500円もの上げ。これも、リスクを抱えた週末にはポジションを落とし、決してギャンブルしない、プロ中のプロと自称する機関投資家、オレから言わせればただのサラリーマン投資家さまのお蔭だ。あえて週末金曜日に買い増し、月火の両日で利益確定。金曜時点で空売りポジションがここ何か月かの最高レベルに達していたこともあり、月曜の寄り付きで上がると同時にサラリーマン投資家たちが買い戻した。「買いは一気に、売りは数回に分けて」のトレードのテクニックを使い、そこそこの利益を上げた。パチンコも競馬も数回しかやったことはないが、フィーバー(って今言うのかな)を出した、あるいは大穴馬券を当てた時の興奮って、そんな感じなのだろうか。実際は、当たった外れたではなく、20以上の銘柄をチェックしながらあらゆる情報を日経CNBCや一般のニュース、ネット情報などを加味し、益出しも少しずつ何回もなので、当たり馬券のような瞬間的なアドレナリンは出なかった。大引け後、トレードをした日のルーティンであるノートへの記入をし、一人反省会を催し、夜、夜食と晩酌とドラマ観賞を兼ねたささやかな祝勝会をやったぐらいだ。残念だったのは、その日のトレードはCNBCを見ながらだったので、いろんなアナリストの声が届き、「買い戻し中心で上値は重い」とアドバイスを受け入れてしまった結果、利確が早めになってしまった。某ソニー株などは、1パーと1.5パーの上げで売ってしまったが、後場からぐんぐんあげ、4パーほどの上昇となった。我慢は大事だ。それでも、スイングトレードはだいぶうまくなってきた。これまでのイケイケではなく、叩いて石橋を渡るかのように慎重にしながらの成果。ももひざ3年、しり8年のことわざのごとく、5年以上の経験を経てようやく自分でも納得できるテクニックを身につけることができた。ジャイアンツのウルフ由伸監督は、今が勝負の週だと断言した。CS進出をかけ、2位タイガース3連戦、3位ベイスターズと2連戦。ロンリーウルフ個人投資家のオレも、この週が勝負だ。
 

意地の引き分け
◇12日、そのGT戦。3本柱の田口を先発させながら不運な当たりも重なって序盤に5点も取られる苦しい展開となった。途中で「今日はあきらめよう」と自分に言い聞かせ、チャンネルを変えたり、家事をやったりして、ジャイアンツの負けで自分の気持ちが沈まないように自らをコントロールした。ルーティンのニュース7をみていると、番組後半のプロ野球速報で、なんと5-4にまで接近していた。藤浪のイップスともウワサされるいつもの死球で一気に崩れていた。敵ながら好きな投手なのでなんとか立ち直ってもらいたいものだ。相手エラーもあって9回土壇場で同点に。巨人も4番阿部や3番坂本にバンドをさせるなど、なりふりかまわぬ攻撃を仕掛けたものの、逆転には至らなかった。これで2位はほぼ絶望的となった。もともと期待はしていなかったけど。CSに行ければ十分。広島、阪神とも、できれば3位はDeNAになってもらいたいと思われる。3本柱で貯金30近くを上げている巨人とは短期決戦では戦いたくないはずだ。だからといってきょう広島がベイ相手に手を抜いたということはありえないだろうが。今季のセは下剋上がありそうだ。下剋上といえばロッテ。その千葉ロッテの次期監督候補に、昨日だったか2軍監督退任報道が出た掛布さんの名前が挙がっている。信憑性はまったくわからないが、千葉、特に習志野あたりの郷土のスーパーヒーローである掛布が監督になれば、本当にうれしい。
 

みたえいがNo.19 バトルシップ(2012年、アメリカ)(20170908・録画 日テレ) ☆☆☆☆☆(5じゃなくて0です) この映画をゴールデンタイムに放送するテレビ局の判断は驚愕です
 
◆東北極楽浄土の旅◆4 中尊寺(上) 
 
  
今回の旅のいちばんの目的である中尊寺へ。テレビ画面では何度か見ている中尊寺金色堂をこの目で見たかった。そして見た。残念ながら取材以外での撮影は禁止となっていたので、紹介できませんが。



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お茶屋さんで芭蕉の展示会

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本堂入り口

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中尊寺本堂

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峯薬師堂

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目にご利益がある


2017年9月10日 (日)

0909 不倫狂騒は日本の文化

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8日夕、門仲、門前仲町へ。人情深川のご利益通りを通ってご利益を祈願(江東区)

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富岡八幡宮(8日、江東区で)

新たな挑戦?
◇9日、北朝鮮の建国記念日。この日のミサイル発射や核実験はなかった。もっとも金正恩氏は奇襲作戦が得意だそうで、新聞休刊日のあすや、週明けで安泰ムードが高まった直後にいきなりミサイルを発射するかもしれない。
  金曜日のマーケット。この建国記念日に伴う地政学リスクを折り込む形で、またも日経平均は3ケタの下げとなった。SQ週だったことやポジションを軽くする週末だったことに加え、大引け前にメキシコで大地震が起こったとの速報が届き、円はついに107円台にまで上昇。アルゴリズムが一気に発動したためか、株価も一気に急落した。出掛ける直前だったが、そろそろ底だろう、クレバーに勝負しようと、週またぎを覚悟して買い進めた。さて、どうなることか。
  北朝鮮での軍事衝突の可能性は70%などという朝鮮半島専門家もいるが、逆にもう可能性はかなり低くなったと思う。北朝鮮は核保有国になり、大陸間弾道ミサイルで核戦争を起こせる国になった。交渉カードを手に入れた。すでに新たな国になったのだ。怖いのは北朝鮮の政治や軍のトップがおかしくなってカミカゼ戦法を取ることぐらいか。いずれにせよ、圧力を強めて石油や外貨の兵糧攻めをしても単なる時間稼ぎあるいは時間の浪費にしかならない気がする。
  安倍首相はロシア・ウラジオストクでプーチン大統領と会い、北朝鮮労働者の受け入れ拒否を説得したらしいと報じられたが、ロシアが受け入れるはずはない。ウラジオストクや、ちょうどこの時に州知事が北朝鮮と会見したハバロフスクでは、訪れた数年前でも相当数の北朝鮮労働者がいて、外国人(つまり自分たち)が歩いていても街のあちこちで見かけることができた。建設労働者の多くが北朝鮮を含むアジアからの出稼ぎ者だ。ロシア経済の一部になっている。もし北朝鮮労働者を締め出したらサッカーのロシア・ワールドカップは開催できなくなるかもしれないと言われている。軍事介入は強硬派からすればすでに遅きに失したということだろう。自身、国際情勢の専門家ではないけれど、いまの情勢を俯瞰すれば、逆にリスクは減っているように思う。
  ということで株を買い増してみました。チャートでもなく、決算書でもなく、国際政治でベットするのは、それなりにおもしろいものです。
  ちなみにパチンコの出玉規制が相当厳しくなるという。今回の北朝鮮への圧力と直接関係あるのかどうかわからないけど、パチンコ関連業界は壊滅状態に陥るのではないかと危惧しているらしい。業界大手に社長に嫁いだ女優の伊藤なんとかさんも余計なことですが大変かもしれない。いい加減なことをいいますが、いわゆるパチプロさんたちは株の世界に乗り換えたらどうでしょう。ギャンブルとしても株取引はおもしろいと思う。この“ギャンブル”の利点は、国内や世界経済、国内政治、国際情勢を勉強せざるをえないこと。日曜夕、徳さんこと日テレの徳光アナが路線バスで旅する番組が好きでたまに見るのだけど、待ち合わせの時に赤鉛筆?片手に競馬新聞を必死に読んでいたり、撮影の合間に馬券を買おうとしたりする姿にすごく憧れている。競馬の代わりにみんなが株をやって、赤鉛筆片手に日経新聞を読んだり、ビールを飲みながらタブレットで経済や政治のニュースをチェックしたりする姿が街にあふれるようになるのも悪くない気がする。まあ前者は阪神電車、後者はメトロ丸の内線なんかでよく見かけているのかもしれませんが。
 
ガソリーヌ
◇民進党の幹事長に決まりかけていたネットではガソリーヌなどとありがたくないあだ名で呼ばれている山尾氏が結局、不倫騒ぎで離党することになった。「このハゲ~」でほとんどの国民を敵に回した豊田議員が逮捕はされずに国会議員を続けると表明したニュースがネットニュースをにぎわしていた同日に、東大法学部同期のガソリーヌが目に涙をためながら離党を表明した。それこそ馬に食わせるほどの量のニュースと、同じくらいの様々な意見が飛び交っているので、あえて繰り返さない。ただ今回、「優秀な人なのにもったいない」という意見がメディアによく登場する、いわゆるエスタブリッシュメント、支配者層の人たちからかなり出ていることには、かなりの違和感がある。「政治家は国民のために仕事ができればいいのだから、私生活、特に下半身の問題などどうでいい」。個人的にはほぼ100パー賛成です。「どうでも」とまでは言わないまでも、公の立場で自分が発言するならその本音の部分はオブラートに包むだろうけど、基本的には夫婦や家族などの問題であって、他人がどうこういう問題ではないと思っている。感想を求められたら不倫は最低と言うけど、だから政治家を辞めろとまでは思わないし、言う気もない。しかし、今回彼女を擁護してきたコメンテーターや評論家や中には中立であるべきジャーナリストまでもが、今井絵里子や宮崎謙介や中川俊直や後藤田正純(以上敬称略)の時には鬼の首を取ったように批判し、離党どころか議員辞職まで迫っていた。人格までけちょんけちょんにけなしていた。何か汚いものにでも触れるかのような発言をしていた。なのに、このダブルスタンダードは何なんだろう。
  そもそも山尾氏はゲス不倫の宮崎氏に「無責任」「気が緩んでいる」などと激しく批判していたご本人である。テレビでは「やっぱり危惧するのは父親の育休取得の流れを作ると言って、こんな無責任なことをやって、それが逆流になってしまうのが心配」と語っていた。「保育園落ちた。日本死ね」を国会で取り上げたことで一躍有名になった彼女だが、間違いなく働くお母さんへの逆流となった。中には「不倫するために子供を預けなければならないから保育園を作れと言っているのか」と、個人的にはそんなことは決してないと思うものの、辛辣な声が日本中を覆っている。「説明責任を」と言っていた人が自らの会見では一切質問を受け付けなかった。不倫についても歯切れが悪かった。男女の関係はないと。いっそ、宮迫のマネでもして「オフホワイトです」とでも言えればよかったのにね。子供のことがあるから、相手の家族もあるから、ここはウソを通すべきだと、自分自身を納得させていたのかもしれない。
  不倫していたかどうかなんて自分自身はまったく興味もないし、ブログだから正直に書けば不倫がそれほど悪だとは思わない。単に自分がしたことはないし、今後もしようとは思わないだけ。でも人の性癖は人それぞれだから、他人がしたからと言って非難はしない。政治家だから、あるいは親子、家族の重大な問題だから、と言われればハイそうですねと答えるしかないけれど。いずれにせよ、ここ数か月だか数年だかわからないけど、不倫で政治が停滞する今の日本という国というか社会というか文化とでも言うのかなは、なんか嫌悪感しか抱くことができない。まあ、見ぬふりというか極度に関心を持たないことも大事かもしれませんね。
 
◆歴史探訪2017夏◆4 関ケ原(下)
 
  
映画「関ヶ原」が現在、主要映画館にて上映中。監督に原田真人、西軍を率いた石田三成役を岡田准一、東軍の総大将・徳川家康を役所広司が演じる。原作は司馬遼太郎の小説。映画は2時間29分と比較的長い。メジャーな映画が嫌いな大半の映画評論家たちからはあまり高い評価を得ていないようだが、そのうち見ようと思う。莫大なお金をかけて映像化してくれたわけだから。


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史跡めぐりマップ(関ケ原観光協会でいただきました)

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モデルコース

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徳川家康 最後陣跡

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東首塚

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本多忠勝 陣跡。民家の庭にあった

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中学校の校門。入って見学してもいいとの張り紙

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築城の名手、藤堂高虎・京極高知の陣跡


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笹尾山にある陣形図

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歴史民俗資料館

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JR関ケ原駅

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橋の名前も関ケ原古戦場

2017年9月 7日 (木)

0906 クルマのある暮らし

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地下鉄なのに地上にある駅、丸の内線四谷。埼玉の停電で山手線などJRの多くの線が運転見合わせとなったが、通勤ラッシュ後だったこともあり地下鉄はそれほど混雑していなかった(5日、新宿区で)

いっそ急落した方が・・・
◇日経平均株価は3日続落。9日の北朝鮮建国記念日に何かがあると待ち構えていたマーケットだったが、週末に一足早く、核実験をしてしまったものだから、世界で最初に開く主要市場の東京が、週明け月曜に大幅下落し、運悪くこの日アメリカはレイバーデーでお休みのため、東京は火曜日も続落。この日開いた米市場が大幅下落して急激な円高にもなったもんだから、水曜日もお付き合いするような形で下げてしまった。もっとも水曜は、寄り付き後に3ケタの下げとなったものの、引けはわずか27円安と3日連続の3ケタ下落を免れ、TOPIXに至ってはプラス圏で終えた。そりゃそうだ。大きな材料もないのに、市場参加者の疑心暗鬼で下げるには大きすぎる。とはいえ、北朝鮮の地政学リスク、米議会の債務上限問題などで大半のアナリストらはリスクオフ、さらなる下落を予想している。下げるとわかっていて誰が株を買うものか。空売りするか、下げるまで待つのが普通だろう。8月に続いて9月も下げることの多い月だが、個人投資家としては静観するのが常道かもしれない。もっともそれでは個人的におもしろくないので、逆に急騰リスクも意識せよと説く数%のエコノミストらを信じるわけではないものの、ちょっとずつ打診買いして、様子をみている今日このごろ。しかし、いっそ大幅に急落してくれたほうが、迷いなく買い増しできるのでうれしい、と思っている個人投資家は多いはず。

スポーツの秋
◇昨晩、頑張って日本時間深夜2時半キックオフのサッカーW杯最終予選最終戦をみた。大きな体力的消耗を伴ってみるほどの試合ではなかった。まあいい。日本および日本のサポーターにとって本番はロシアでの本戦。そこでどう戦うか。楽しみにしよう。サッカーはしばらくお休み。プロ野球は、きょうの原さんの言葉を借りれば「今やらなくて、いつやるの?」と、いよいよ佳境に入ってきた。5日の信州・松本での読売対中日は本当におもしろかった。もちろんジャイアンツファンだからだけど。途中までは点を取りあうエキサイティングな試合だったが、3点ビハインドで最終回にきたときにはほとんどあきらめていた。BSでの放送も終わったので違う番組でもみるかテレビを消すかと思案しながらも、なんかちょっとした予感があって、スカパーのジータスに変えた。結果はご存知の通り。宇佐見がゴルフのようなアクロバチックな打ち方で同点本塁打を放ち、本塁打に関してシュールなコメントをすることで有名な由伸監督が「(野球)人生で一番飛んだじゃないかな」と評した寺内のサヨナラ本塁打で逆転勝ちを収めた。中日のストッパー田島は、敵ながらかわいそうだった。いい抑えなのにアウェイの巨人戦だけは今回のような劇的な負けを何度も喫している。必ず死球を与える阪神・藤波のイップスみたいなものだろうか。それはともかく、巨人ファンとしては最高の試合を見ることができた。それだけに、サッカー日本代表のショボさが際立ってしまった。サッカーも野球も、<完全アウェイ>の中では、普段の力が出せないどころか、とんでもないプレーをしてしまうのだろうか。まあそれも含めて、筋書のないドラマもおもしろい。広島ファン、虎ファンは、きょう6日の試合も含めてもっとおもしろかっただろう。スポーツニュースで見ただけだけど容易に想像がつく。ましてこちらのようにCS進出などといった小さな夢ではなく、セ・リーグ制覇をかけた首位攻防戦なのだ。う・ら・や・ま・し・い。

車のある風景
◇日産が新型EV「リーフ」を千葉・幕張メッセで発表した。各メディアでは大きな扱いで報じられた。航続距離400キロは確かに魅力的だ。5ドアハッチバック約315~399万円で、エコカー減税などを使えば300万程度で買えるという。
  わがC-HRの<ハイブリッド>は過渡的な技術で、いずれ消滅する運命にはある。そのハイブリットシステムを含めた車の使い心地をリポートすると言いながらブログであまり触れていなかったので、きょう少しだけ書いておこう。約1週間の今夏の東海・関西遠征で走った距離は約1500キロ。できるだけ一般道を通る(高速を使わない)という目標の結果、C-HRの燃費は26.9キロだった。東京を出る前日に満タンにして、岐阜、滋賀で1泊したあと和歌山に着いて、700キロほど走行したことになったのだが、ガソリンはまだ4分の1ほど残っていた。BMW320iでも700キロぐらいは途中で給油しなくても済んだが(一昨年、東京から広島までノー給油で走行)、1回の給油でハイオクだったこともあり8千円近かった。つまり燃料タンクが大きかっただけのこと。C-HRはレギュラーで、満タンにしても4千円を切った。やはりハイブリッドは燃費がいい。両者の違いは、BMWは高速の方が燃費はいいのに対し、C-HRは高速の方が悪い。電気ではなくガソリンだけで走るからだろう。また高速では、BMWはどれだけスピードを出しても安定していたが、C-HRは140を超えると多少振動を感じる。何より、スピードメーター上の燃費表示が極端に悪くなっていくので、ゆっくりと走ろうと自然とアクセルが緩む。ポジティブに考えればスピードを出さなくなるという点でいいのかもしれない。一般道を走るC-HRは快適そのものだった。自動ブレーキがあるので必要以上の心配がない。今回の1500キロで、自動ブレーキが作動しかけたのは2回だった。ブレーキを踏んで十分停止できる状況だったが、スピードを出した状態で前の車に接近すると警告音がなって作動し始める仕組みだ。作動したのは名古屋と東京の早朝の246号世田谷付近だった。後者はよく通るが、早朝はこんなにみな運転が荒いとは知らなかった。トラックとタクシーを巻き込んだレース場状態である。話がそれた。
  SUVで目線が高いのも、初めての道でも見渡せるため、走りやすかった。停車中や信号待ちではエンジンが完全停止するので静かでよかった。EVの加速はむしろガソリンより早い感じで、特に30キロぐらいから80キロぐらいまでの加速はBMWより力強い印象。1500キロで2回だけ恥ずかしいミス。ウインカーが右左逆なので、右折または左折しようとしてワイパーが動く場面があった。ナビはもう最高というしかない。「推奨」「有料道路優先」「一般道路優先」「時間優先」「距離優先」の5つのメニューから選べることができ、今回は「一般優先」にしておいたのだが、高速道の無料区間などをきちんと把握していてそこに誘導してくれた。唯一の欠点はやや饒舌なことで、「通常」に加え「普通の秘書」「物静かな控えめな秘書」の2設定を加えていただければと思う。音声も「石原さとみ」「ガッキー」「石田ゆり子」などから選べたらいいなぁ。道のことについてはまた別の機会に書こうと思う。京都の大学生だった頃、京都から千葉までいわゆるしたみちを通ってバイクで帰省したことがあり、そのときはひたすら国道1号線を走った。今回はナビの誘導に従った結果、43号線、1号線バイパス、そして246号線だった。大学生の時は箱根でスピードを出し過ぎていわゆるネズミ捕りにひっかかり、中期免停となった。今回は周りのスピードに合わせた結果、1号線バイパスなどでは深夜だったこともあって相当なスピードだったものの、もちろん捕まることはなかった。このへんが年の功である。
  話はまたはずれるが、1週間、車を乗り続けて、やはり生活に車があるのはいいなとの思いを新たにした。地方だと車がないと生活できない、とネガティブに捉えられがちだが、逆に言えば満員電車やバスに乗る必要がないということ。好きな時に好きなところに行ける自由は、やはり何事にも代えがたい。もちろん都心でそれをしてもいいんだけど、渋滞はひどいし、駐車場はバカ高だしね。結局、公共交通機関を利用する。そして、きのうの停電みたいなトラブルに巻き込まれる。車だと痴漢に間違えられることも絶対ない。

◆歴史探訪2017夏◆3 関ケ原(上)

   
訪ねた時系列とは異なるが、現在、映画「関ヶ原」が上映中ということもあるので、まずこちらから。
  見どころは広い範囲に点在していて、自分の場合は事前にネットでおすすめコースを“予習”していったが、現地の観光案内所には「徳川家康コース」「石田三成コース」など効率よく回れるお勧めモデルルートが紹介されている。歩いてそれぞれ2時間ぐらいから4時間ぐらい。真夏だとちょっとキツいか。案内所では見どころを写真やイラストで挿入した地図も無料でいただける。土産物店を併設した観光案内所はJR関ケ原駅の前。


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決戦地
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図書館などが入る関ケ原町のふれあいセンターに車をとめた。無料というかガラガラ

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JR関ケ原駅の目の前の「観光交流館いざ!関ケ原」

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まずは石田三成陣跡から

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迫力というよりなんか生々しい

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坂道をのぼる。真夏は厳しい

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笹尾山・石田三成陣跡

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パネル

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