I よんだほん

2017年6月26日 (月)

0626 爽快の季節

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【北欧連載No.15】ムーミンとの別れを惜しむフェリー乗客の少女

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アップルストア銀座店(22日、中央区で)

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七夕を前に銀座中央通りは手作りとみられる笹飾りが店の前に飾られている

バッテリーの死
◇スマホの調子が悪かった。バッテリーの充電ができたりできなかったりし、電話も不通になることがあったため、銀座のアップルストアでみてもらった。バッテリーの「膨張」が原因とのことだった。フェイスブックにも投稿したように、膨張は充電しながらiPhoneを使用したことが主因とのことだった。要はバッテリーを酷使したため。人間と同じでストレスの中で長時間、長期間働かせると膨張、つまり肥満になる。思い当たる節があった。車を使うことが最近増えて、シガーソケットから電源を取る古い変換器を使って充電を繰り返し、また太陽光が当たる劣悪な条件も膨張に加担し、なおかつ充電しながら通話やナビに使った。冷静に考えればこれだけ乱暴に扱えば人間だって壊れる。ということでバッテリー交換となった。
  週末前の木曜日、大引けの後、銀座まで歩いた。「病気の9割は歩くだけで治る! 歩行が人生を変える29の理由」というベストセラー本の広告を見たせいかもしれないが、自然に足が向いた。レインボーブリッジ経由だったので60分ほどかかった。豊洲市場経由だったら50分で行けたような気がする。観光客らでいっぱいの1階を通ってエレベーターで直接4階に行くと、スタッフが待ち構えていて、迅速に対応してくれた。待ち人でいっぱいだったので事前予約してから行くべきだったと後悔したものの、出直すのもムダだしと待つことにし、40分ほどの待ち時間でメールを送ってくれることになったので、街をぶらつこうかと再びエレベーターに乗ろうとしたところメールが来て、見てくれることになった。テーブルとイスと、アップルの人と修理を待つ人と、タブレットと壊れたアップル製品だけという部屋で、スタッフと1対1で不具合の要因を探る。バッテリー膨張は10分ぐらいで判明。バッテリー交換は9千円ちょっと、本体交換は3万5千円ほどという説明を受け、自分の場合は本体ごと交換が必要ということになり、それなら新しいのを買おうかと相談した直後、購入から2年未満ということで無料での交換となった。バックアップを取っていなかったので、取ったうえでの再来店を勧められたが、多少のリスクを覚悟のうえ、その場で交換することにした。一部はクラウドでできた。このバックアップとデータ移行は15分ほどで終了した。アップルの若いスタッフさんに感謝感激。電話帳などほとんどのデータは無事移行できた。アプリも入れ直してほぼ完ぺき。唯一消えて残念だったのが、ヘルスケアアプリの「歩数計」機能のデータ。北欧遠征でときには日に4万ほど歩いた汗の結晶がすべて消えてしまった。もちろんお台場から銀座までの歩数も。ブログで改めて書こうと思っていただけに残念。でも、まったくの新品のiPhone6Sを手に入れて、うれしいやら申し訳ないやら。修理という作業はもう昭和世代しか知らないような時代になったのかもしれない。
 
株主総会ラッシュ
◇日本の株式市場は年初来最高値を更新し、ここ最近は良く言えば高値で安定、悪く言えばもたもたしている。本日26日も日経平均の1日の値幅は数十円と、日経CNBCに出演した証券アナリストいわく「眠くなるような相場」で、実際、自分自身も昼間、ソファーでうとうとする始末だった。ネットでの広告などでは暴落恐怖をあおるような文言も散見されるが、今週は株主総会がピークを迎えるため、総会を無事乗り切るためにも下落を抑える力がかなり働くとみられる。総会後は配当金も支払われるため、機関投資家はもちろん、個人もその配当金で新たに買い増すケースも多いとみられる。都議選もあり、支持率急落の首相、与党としては、何としても今以上の株価を維持しなければならない。きょうの日経電子版にクイックニュースの記者による「連日決まった時間に160億円の取引、買い支えか」という記事が載った。先日、テレビで言っていたことを改めて記事にしたものと思われるが、なかなかおもしろかった。どこかの機関が「忖度」して買い支えているらしい。デイトレしている人には大迷惑な話だが、最近はすっかり安全運転に徹している自分にとってはありがたい。ありがたいといえば、マザーズ市場の急騰。数か月前に泣く泣く一部損切りしながら信用を新たにたて、そのときからでさえ8パーほどマイナスの含み損を抱えていた銘柄が、水曜5パー、木曜6パーと一気に上げた。1単元3ケタの値がさ株で、4ケタ分を所有していたが、プラスになった分から利益確定し、マイナスをほぼ払しょく。1単元は現引きし、信用は2単元だけになったところで、金曜はマザーズ市場全体が3パーほど暴落し、わが銘柄もそのくらい下げたものの、被害は最小限となり、週明けのきょうは再び3パー近く上がった。株取引をしない人にはちんぷんかんぷんの内容で申し訳ないが、要はマイナスの含み損を少し挽回できてうれしかった、という話。そしてそれは、自分の腕でも知識でもなく、時期的なものも含め運だったということ。今週はほとんど雨の天気予報だが、頑張って株主総会に出席し、おみやげ目当てなどというせこい目的ではなく、自身の勉強と、株主責任という観点で、しっかり代表取締役たちのシリを叩いてこよう。
 
みたどらまNo.150 ブラックリストS4#20「取り立て屋」
みたどらまNo.151 ブラックリストS4#21「ミスター・キャプラン(前編)」
 
よんだほんNo.1 マンガ日本の歴史がわかる本【古代~南北朝時代】篇 責任監修/小和田哲男 画/小杉あきら 三笠書房 (いただき本)
よんだほんNo.2マンガ日本の歴史がわかる本【室町・戦国~江戸時代】篇 同 (同)
よんだほんNo.3マンガ日本の歴史がわかる本【幕末・維新~現代】篇  同 (同)
 
◆「幸せの国」北欧9◆
 
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ィンランド・ヘルシンキとスウェーデン・ストックホルムを結ぶ「タリンクシリヤライン」の第2回目。


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ヘルシンキを出発

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離岸

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別会社「バイキングライン」のフェリーの横を通過。同社もヘルシンキとストックホルムを結んでいる

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各部屋の通路。映画でみたタイタニックよりかなり狭い印象

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“目抜き通り”

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デッキ。寒い

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ワンちゃん用の砂場も

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メインのホール

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ピアノの生演奏も

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バー

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カジノ、スロット

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カジノ、ルーレット

2016年12月30日 (金)

1230 きれいなおじさんの逆襲

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バンクーバーの街並み

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橋の上から。右下は大きなマーケット

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テレビの取材らしい

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延々と続くサイクリング道と遊歩道

大納会、仕事納め
◇掉尾の一振とはならなかったものの、日経平均株価の年末終値は5年連続の上昇となった。1978年から1989年まで12年連続以来の好記録。2023年まで続いてほしいものですね。きょうが仕事納めで、あすから年末年始休暇。しかし来年4日には早速、新年度相場がスタートする。
  今年は近年まれにみる大波乱の相場だったという。今年末の下落も、中国を主な原因とする今年1月の暴落で、個人、機関投資家ともに必要以上に警戒し、慎重だったからだと思われる。かなりの投資家が今年、痛手を被った。下げ相場で空売り、上げで順張りと、上手にパフォーマンスを上げたケースももちろんあるだろうが、下げで損失を出し、まさかのトランプで上げ相場に乗れないどころか空売りで損失を拡大させるという“往復ビンタ”を食らった個人、機関もかなり多かったとみられる。結局、何もしなかった人がそこそこ儲け、底堅く利益を上げられたのは積み立て型の分散投資で毎月コツコツと資金を入れた人たちだった。さて、2017年はどうなるのでしょうか。
 
2017年の戦略
◇日経CNBCを見ていても、登場するコメンテーター、ストラテジスト、アナリストら専門家といわれる人たちがこぞってここ最近、「予想を外してしまいました」と謝罪を繰り返している。日経新聞の鈴木亮さんによると、政治部記者の選挙予想、運動部のプロ野球順位予想、そして経済部の株価予想というのが最も当たらないのだそうだ。予想を下から読めば「うそよ」になる。ウソなのだ。信じる方がいけない。あらゆる情報を集めて、あくまで自分の頭で考えて判断しないといけない。同番組の午前中に、最も注目を集めるひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長が登場し、2017年は「手間暇かけることが大事」と言っていた。藤野さんは当ブログ「よんだほん」でも取り上げた人である。その藤野さんによると、「まじめなインターネット」と、「きれいなおじさん銘柄」がキーワードだそうだ。ネットを使い、楽して手軽に儲けようとする風潮が年々加速しているが、その手痛いしっぺ返しを食らったのが確かに今年だった。ブリグジットもトランプも、既存メディアの世論調査等が大きく外したことがそもそもも要因だった。その情報を信じた投資家たちがその被害者となった。世論調査はぶれが大きいし、質問の方法でいくらでも操作できることを知っていた自分でさえ、かなりの信頼度を持ってイベントに挑んでしまった。大きな反省点。思えば自分が記者時代、県政を担当してときに選挙で予想を外すことはまったくなかった。県議選ではすべての現役県議に面談して情報を仕入れた。自殺されて全国でも話題になったあの県議さんもそのひとりである。度重なる失言で何か月か前に大臣を更迭されそうになった方も、当時は代議士になっていたがそのひとり。世論調査の生データをみることができるという特権はあるものの、やはり取材を通して情報を得ない限り実態はわからない。米大統領選では「隠れトランプ」なる言葉も流行った。例えば投資で、流通株を買うなら、そのスーパーなり百貨店に自ら足を運んでみるべきだ、と藤野さんも言っていた。四季報も大事だけど、やはり自分の目で、足で、確認しないことには始まらない。それが本当の投資家だと思う。ということで、自分自身は来年も、積極的に街に出て、いろんな情報を集め、肌で感じてこようと思う。「きれいなインターネット」の個別株では、例えばキュレーションサイトの会社などの例もある。楽して簡単に稼ごうとして、大失敗した。代表的なものにディーエヌエーがあるが、10数日前の同番組で別のゲストコメンテーターが、同社のことをサギ会社とぼろくそに言っていた。過激な発言に慣れている自分でも、この人だいじょうぶだろうかと思ったくらい。ゲームのなんとかガチャ以来の株価下落となったが、球団を持っているのだから個人的には頑張ってほしいと思う。話がそれた。藤野さんの言うもうひとつの「きれいなおじさん」とは、トランプ以降で注目を集める名前の通った昔からの大企業のこと。トランプ氏の減税、財政出動方針で、グロース株以上に好パフォーマンスが期待されている。しかし、彼いわく「メタボ」の企業はダメ。あくまで加齢臭のないスマートな「きれいなおじさん」が今後、期待できるという。
  日本も同じ。円安で今後も好業績が見込まれ、政治の安定もあってアメリカ以上に世界中の資金が日本株に集まる可能性がある。きょうの報道で、ドル高をけん制していたトランプ氏がここ最近の急劇な円安についてツイッターでも公式発言でも一切しないのは、トランプタワーでの安倍首相と会談のおかげ、というものがあった。真偽はわからないが、とりあえずこの追い風を利用するには、日本もさらなる減税や財政出動、加えて大規模な規制緩和がやはり必要だろう。働き方改革の成否が大きなカギを握ることになるはず。正社員の働き過ぎをやめて、非正規やフリーランスの給料や報酬単価を上げ(強く要望)れば、日本の景気は一気に良くなる。正社員の副業が原則認められるそうだが、方向が違う。主婦、主夫の控除もそう。正社員のおじさんや、女性のパートさんたちに、これ以上働かせてどうするの。自分のように1日12時間も働く気はないが、少しなら働いてあげてもいい、という層に働いていただくのが、人手不足のこの日本、東京で、とても大事なことだと思う。
 
よんだほんNo.18 株は技術だ! 相場師朗著 ぱる出版 
 
  株職人と自らを語る著者は個人の現役プロトレーダーPhoto
で、ラジオ日経「相場師朗の株塾」でMCを務め、大手投資会社や証券会社で講師として活躍しているという。20歳から自己資金で株取引を始め、売買歴は35年にも及ぶというまさに職人。名前は“芸名”だろう。ネットで調べても詳しい経歴はわからなかった。やり方は簡単にいってしまえば、建玉の操作。個別株の上下動、うねりをチャートで分析し、いわゆるショート(売り)とロング(買い)を両方持ちながら、上がったところはショートを多く、下がったところでロングを多くと、ポジション調整で利益を稼ぐ。基本的には上げでも下げでも利益を取ることができるし、急騰、急落のヘッジ、保険的な役割も果たす。慎重にやれば確かに儲かりそうだ。おそらくヘッジファンドなどのトレーダーがやっている方法だろう。参考になった。でも自分でやろうとは思わない。これならプロと呼ばれる実質サラリーマンのトレーダーと変わらない。チャートの分析と建玉の操作は筆者のいうように膨大な練習が必要だし時間がかかる。同じ時間働くなら、自分なら違う「仕事」をする。自身、確かにデイトレのようなこともしないわけではないが、自分が目指す投資家はそこにはない。しかし、こういうプロたちが市場にたくさん参加しているということ肌身で理解するうえで、とても参考になった。ファンダメンタルズだけじゃなくやはりチャートも読めないと、相場では勝てない。株はいい会社を探すことではなく売買のタイミング。どんなにいい企業でも高いときに買って安いときに手放せば損失を出すし、下がらなくても上がらなくて売らなければ塩漬けとなる。株主優待や配当目的ならそれもOKだが。自分でトレードをして、初めてそんな単純なことがわかった。
 
みたどらまNo.330  「24」S2 18:00
みたどらまNo.331  「24」S2 19:00
みたどらまNo.332  「24」S2 20:00

世界を歩く49◇バンクーバー9

 
バンクーバーの海沿いを歩いて回る

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チャーチ


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寿司専門店

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寿司と刺身を注文。おいしかった。ビールはカナダ産

2016年12月28日 (水)

1228 アリゾナ行くのはありぞな?

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アリゾナ記念館のパンフ

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アメリカ内務省の監修

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11月21日、51冊処分

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12月19日、45冊処分

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12月28日、56冊処分

寛容が肝心
◇安倍首相とオバマ米大統領がハワイ・オアフ島のアリゾナ記念館を訪れ、真珠湾攻撃の犠牲者を追悼した。両者はともに演説し、和解と不戦の誓いを行った。新聞等に書いてある通り。首相の演説は「詩的だった」と高く評価されたらしい。自分が真珠湾を訪れたのは10年以上も前。ワイキキビーチのヒルトンホテルに泊まり、同湾へはレンタル店で借りたマウンテンバイクで行った。10キロ以上ある。道が広くて途中で高速道路(フリーウエイ)に入るミスも犯した(怖かった)。そのときはあまり写真を熱心に撮っていなかったので、アリゾナ記念館のパンフレットを当ブログにアップしておきます。この数日後にはジープを借りて、オアフ島をぐるりと1周した。ハワイは楽しくエキサイティングな体験ができる場所だ。こんな悲惨な出来事がありながら日本人が楽しく遊べるのも、現地の人たちの寛容があってのこと。日本もアメリカもそれぞれ被害者であり加害者である。その歴史を忘れないこと、反省することは大事なことだけど、たがいを許す「和解の力」は本当に必要なことだと改めて思う。本土に比べてハワイの人たちが日本人に寛容なのは、そこで長い間一緒に生活してきたからだと、アメリカのテレビ報道番組が先日伝えていた。日系人がハワイでちゃんと生きてきたからこそ、いま自分たちが安心してハワイに行くことができる。芸能人になれば正月にハワイに行ける、というのとは違う。そんな記念すべき日、中国の報道官は中国に来て謝れと会見で述べ、お隣韓国では慰安婦問題での日韓合意を破棄せよと大規模なデモが行われた。やれやれ。
    きょう車でAFNを聞きながらドライブしていたらAPネットワークニュースで日本人の現職首相として初めて安倍さんがハワイ・真珠湾を訪れた、と報じていた。APの記者も日本の新聞記事を参考にしたのだろうが、古かった。実は吉田茂氏が1951年に訪問していた。しかし、新聞各紙の多くは当初、「現職首相で初」としていた。ニューヨーク・タイムズが指摘し、実際に当時の読売新聞に吉田首相が真珠湾を訪問したとの記事もあった。しかし、いずれも明確に訂正やおわびを掲載していなかったため、APの記者もわからなかったのかもしれない。ネットでこの<誤報>は割と有名になっていたが、中にはアリゾナ記念館ができたのが1962年だから間違いではない、と抗弁したところもあったらしい。ネットではウソが充満している、必ず信頼できるメディアで確認する習慣を、今こそメディアリテラシーが大事だ、と訴えていた人たちは、話がいわゆる真逆になって、恥ずかしい思いをしたかもしれない。新聞記事は必ずネットで事実関係のチェックを。

センテンス・スプリングは健闘しているようだが
◇ベタ記事こそ意外に大切なニュースが含まれているといわれるけど、26日付夕刊社会面に載っていた「雑誌販売 本を下回る」はそのひとつかもしれない。出版科学研究所が発表したもので、2016年の紙の雑誌の推定販売金額が約7200億円の見込みとなり、約7300億円の書籍を下回る見通しとなったそうだ。41年ぶりという。意外と大事と書きながら、本より雑誌の方が上とは実は知らなかった。ネットによる雑誌離れは深刻だし、月額読み放題が最近は特に普及してきているせいもあって苦境に陥っている。自分の場合は本より短く新聞より内容が深いので、新聞社に勤めながらもともとは雑誌の方が好きだったのだが、確かにここ近年、株式投資の不調のせいもあるが、雑誌を買うことがめっきり減った。バブルの頃はおもしろそうなタイトルがあればそれを手に取り、値段も確かめず「爆買い」していたのに。先日、新聞広告にひかれてポストか現代だったか週刊誌を買おうとしたとき、値段をみて驚いた。確か480円か450円かした。ちょっとした本の半分近くする。自分の感覚では300円ちょいぐらいだった。買ってもおもしろそうな記事を数本読むぐらいで早ければ20分ぐらいで終わる。雑誌の特ダネの類は概要だけならネットで、タダで読める。買わなくなるわな。今年の流行語大賞候補にも浮上した週刊文春さん。年末も絶好調のようだ。「妊娠中の安田美沙子の夫が“ゲス不倫”」、「井上真央と交際中とされる嵐の松本潤がAV女優と裏切り交際」、「テレ朝の女子アナが同じ局のアナと番組内不倫」・・・。確かにすごい特ダネなんだろうけど、全部いらないよね。少なくとも自分には。芸能界にまったく関心がないわけではないけれど、不倫や色恋沙汰はもううんざり。文春では、出版社正社員の世間知らずの若手編集者が海千山千の外部ライターを使って編集するという一般的なスタイルではなく、新聞社と同じように徒弟的な制度で長い時間をかけて自前のライターを育てて使っているという。最近はよくテレビにも出ているようだけど、その優秀な取材力、もっとほかのことに使った方が自分はいいと思う。読者が求めるものと売れると思うネタに、微妙な乖離があるように感じる。いい記事だったら多少高くてもお金を出して買うはず。出版不況、雑誌不況は、もちろんいろんな要素がからみあってのことだけど、そのあたりのこともあると思う。妊娠中の夫の火遊びなんて、妻本人にはとてつもなく大きなことで許せないことだろうけど、芸能人のそれはヘェ~と数秒感じて終わるじゃないだろうか。いまの時代は情報過多で忙しい。
 
よんだほんNo.17 できる人のTOEICテスト勉強法 中村澄子著 中経出版
 
  
これも港区立図書館で借りたもの。筆者の方、申し訳あToeicりません。TOEICの点数提示を要求してくるクライアントがここ最近多くなっているような気がして、やはり高得点を取得しておく方が年金や貯金以上に「安心・安全」なのかなと思い、目を通してみようと中身をあまり精査せず借りた。なるほど。高得点を取るには英語力というよりコツとその習得法が大事だということがおぼろげながらわかった。ビジネスパーソン向けのテストなので、業界の言葉や用法を覚えそれに慣れないといけない。高得点にはやはり準備がいる。あきらめようかな。わがアメリカの大学に入学するときにも(自分の場合は形の上では編入だったが)、英語力をみる試験があった。TOEFLだった。こちらの方がはるかにアカデミックで本当の英語力に近いと思われるが、TOEFLの点数が高いからといってTOEICがそれに比例するとは限らないようである。田町や浜松町での時間待ちでたまにベローチェなどの喫茶店に入るのだが、サラリーマン2、3人がTOEICの話題で熱心に語っている会話をよく耳にする。海外転勤だけでなく昇進にも必要な企業が増え、本当に大変だと思う。英語の勉強だけやればいいのではもちろんなく、本業の仕事の合間にしなければならないので大変だ。窓際族の方が高得点を取りやすいなんて笑えない話にもなりかねない。好きな英語の本を読んで、好きな海外ドラマを深夜に酒を飲みながら見て、それで英語力が維持できるかなんて思っている当方とは大違い。本書の著者は八重洲口で英語道場を主宰している方という。自分と同じ大学の出身者だった。もともと英学校だったので英語関係の職に就いている人は意外と多い。京都にもかかわらず東京でそれなりに名前の売れた方も多い。帯の写真をみると自分と同年代にみえる。英文科だろうか、手元のOB名簿をみてみたが、該当者はいなかった。略歴には卒業後、放送局勤務を経てエール大学大学院に留学、とある。同じ大学出身者のマスコミ関係者でちょっとしたネットワークを作っていたが、そこにも該当者はいなかった。ネットで調べてもわからなかった。もっともネット情報はウソだらけ、というのが特に最近の定説だけど。結局、どのような方か詳しくはわからなかったが、高得点を取るためのテクニック、あるいは準備の方法という点では納得できるものがあった。ただ、試験で大事なのは勉強法を知ることではなく実際に勉強すること。これが大人には難しい。
 
みたどらまNo.327 「24」S2 15:00
みたどらまNo.328 「24」S2 16:00
みたどらまNo.329 「24」S2 17:00
 
世界を歩く48◇バンクーバー8 
 
  バンクーバ
市内中心部にあるスポーツ施設、観光名所ガスタウン、目立ったマンションなど

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野球場

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ホッケー場

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ガスタウン

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2016年12月25日 (日)

1225 有明アリーナ、横浜なしな

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有明アリーナの建設予定地。左奥が東雲と豊洲のビル群(江東区で、25日撮影)

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工事はまだ何も始まっていないようだ

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雑草が生い茂る

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正面が新豊洲、その奥が晴海と銀座

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建築計画

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有明テニスの森公園内にある有明コロシアム。テニスの国際大会が行われる場所だが、24日のこの日は欅坂46のコンサートが行われたそうだ

掉尾の一振
◇今年最後の週。次の日曜日はもう元旦だ。一年は本当に早い。今度の正月休みはわずか4日間。ポジティブにみれば間が4日だけなのでリスクは少ない。欧米はクリスマス休暇、日本も3連休とあって市場の波乱を予想した“プロさま”も多かったようだが、本当に平穏に推移している。日本株は直近、2日連続でわずかに下げたが、これがいわゆる調整だったらいいのにね。年末に向けて株価一段高となる「掉尾の一振」があるとさらにいいね。
 
まだまだ小池劇場
◇小池劇場が続く。最近のネタはオリンピックの東京以外の会場の自治体、特に首都圏の首長たちによる「話が違う。カネは出さない」論争。誘致には積極的だったのに、費用負担になると一転、抗議の声を上げ始めた。どういう約束だったのか詳しくは知らないが、経済効果だけ期待して、ほかは一切タダっていうおいしい話があるはずはないと思うのだが。東京都民としては払ってあげたいのだが、法律上できないらしい。「ひるおび」で時事の田崎さんが「都税を組織委に回してそこから出す方法もある」と力説されていたが、なんか資金の迂回というあやしい方法のような感じもしなくはない。最終的には東京五輪だし、東京が負担することになるのだろうけど、ふるさと納税でたっぷり税金を地方に取られて、さらにというはさすがに金持ち東京でもかわいそうな気がする。個人的には、もともと千葉県民だし、横浜に友人も多いし、わずか数百億円でそこの住民から恨みをかうのもイヤだし、オレのお金じゃないけど出してあげたい。何より、テレビネタのためとはいえ、首長同士がいがみ合うのはみっともない。小池知事は22日の成長戦略発表会見で、東京のGDPを2020年までに3割増の120兆円に伸ばす計画を明らかにした。訪日外国人の倍増のほか、国際金融都市の実現などで達成する見通しという。現在の東京のGDPは約95兆円なので、増えた分で首都圏の他の自治体の肩代わりをすればいい。横浜は上品な住民ばかりなので、横浜のカジノはやめて、東京・お台場にすればさらにいい。話はそれるが、先日、橋下前大阪市長と安倍首相が会談した。カジノ決定を受け、維新と自民がさらに近づいた。カジノでぎくしゃくした公明とは対照的。某新聞社のカジノバッシングは、パチンコ利権だけでなく、こちらの方が大きな要因のような気もする。
 
予定地に行ってきた
◇オリンピック会場問題はほぼ決着。バレーボール会場が有明アリーナに正式決定したことを受け、改めて建設予定地をみてきた。都会のど真ん中に、というほど都心ではないものの、これだけの一等地に雑草の生い茂る巨大な敷地が残っているということは、やはり有明アリーナの白紙は絶対無理だったと思われる。小池さんもわかっていたのだろう。なお、名前は有明だが、場所は豊洲新市場よりもさらに豊洲寄りである。最寄り駅はゆりかもめの新豊洲か有明テニスの森。地下鉄豊洲から十分歩いていける。近さから名付ければ、「有明新市場」「豊洲アリーナ」である。ともに江東区。建設費は従来の404億円から339億円に65億円も減った。予備費を削っただけではないかという批判もあるようだが、小池さんでなく増田さんになっていたら、この予備費も含めたすべてが従来通りに、人知れず、使われていたのは間違いない。関係者は潤っていたかもしれないが、都民は大変だっただろう。もっとも、彼の「姥捨て山計画」、年寄りは地方に住めという計画によって、自分も高齢になったら東京都から追い出されることになっていただろうから関係なかったかもしれないけど。有明アリーナは完成後、オリンピック、パラリンピックではバレーボール会場としてもちろん使われるが、その後はバレーボールだけでなく、むしろバレーボールや他のスポーツ競技はわずかで、コンサートやイベント会場として使われ、もしかしたら大きな利益を生むことになるかもしれない。有明アリーナでコンサートを楽しみ、近くの豊洲新市場で魚料理を味わう。そんな一日を過ごせる素敵な舞台になれそうな気がする。
 
よんだほんNo.16 株価チャート読み方の基本 小山哲 すばる舎
 
 
Photo_3  これも港区立図書館で借りたもの(笑)。チャートだけで売買するつもりはないが、チャートで売買している人が多い以上、学ばざるを得ない。練習問題などは飛ばしてさっと目を通しただけだが、今後に多少は役立ちそう。ブログに書くため著者のチェックをしたら、以前に株関係で読んだことのある方だった。早稲田政経を出て新聞記者になり、その後独立して投資アドバイザーになったそうだ。株関係で儲ける最も確実な方法は実際に株を扱うのではなく、そのノウハウをテレビや雑誌で披露したり本を出したりすることだろう。絶対に損はしない。ただこの方は株でも儲けているようなので図書館で許していただけると思う。
 
みたどらまNo.324 「24」S2 12:00
みたどらまNo.325 「24」S2 13:00
みたどらまNo.326 「24」S2 14:00

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最寄り駅のひとつがゆりかもめ「有明テニスの森」。電車の高架下にみえるタワーマンションの上の部分のひとつがわが家

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有明通りに面したもうひとつの最寄り駅がゆりかもめ「新豊洲」。有明アリーナができて、週末にコンサートが開かれると、ここから人がぞろぞろと歩くことになるのだろう。道路を左正面に行けば銀座、右正面に行けば豊洲、左後方に進めば豊洲新市場(25日、江東区で)

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豊洲6丁目公園上の木やり橋からみえる、運河の中洲の奥が有明アリーナ予定地

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住所は有明1丁目9

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有明アリーナ予定地から港区方面を臨む。右2つのタワマンのひとつがわが家。つまり、うちから有明アリーナがみえることになる

2016年11月28日 (月)

1127 急場しのぎ

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BMWの電気自動車(26日、江東区のBMW東京ベイで)

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新しくできたBMWグループのショールーム。世界有数、日本最大規模とか。オープンのお知らせがだいぶ前に届いていたものの、また自宅から歩いて10数分の距離なのになかなか行けず、ようやく足を運ぶことができた。よくわからないが、この辺りはお台場カジノの予定地だったような気もするが・・・

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広々した店内。写真撮影OKということで、撮ろうとしたら逃げられ?た

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敷地内ではカートの競技かデモストレーションが行われていたようだ

革命
◇キューバのフィデル・カストロ前議長が死去した。亡くなる前に、もちろん会えたわけではないけれど、この足でハバナの地を踏みしめてみたかった。キューバもこれから大きく変わるだろう。革命は良かったのか悪かったのか。自分の頭でも今後、改めてじっくり考えてみたい。日本では広島を訪れ反原爆ということで、また安倍首相が実際に会ったばかりだったこともあって、カストロに対して好意的な報道が目立った。現地では、それしか報道できないのかもしれないが、悲しみに暮れる市民の声を拾っていた。一方、アメリカでは、マイアミを中心に、キューバの抑圧から逃れて亡命し暮らしている人たちの喜びを取り上げていた。すでにカストロ氏の時代は終わっていたが、改めて、いわゆる冷戦時代は遠い過去のものになったような気がする。スパイの世界も屈強な体からスマートな頭に、武器や車からサイバー機器へと移っている。
 
新旧交代
◇改変期でもないのに終わるテレビ番組が相次いだ。テレ東の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」とテレ朝(朝日放送)の「大改造!!劇的ビフォーアフター」。伝えられるところによると、前者はもう沖縄以外、行き尽してしまったから、後者は費用を巡って訴訟が相次いだことや、肝心の建設関係の人たちがオリンピック景気の東京や大震災復興の東北に集中してしまい思うように集められず、制作者たちが疲労困憊しているから、という。テレビは前に書いたように基本、録画して見ているのだが、食事のときはついテレビをつけてしまい、最近は外食がかなり減ったのでテレビの視聴時間も延び、この両番組はともに、たまに見ていた。おもしろかったし、コミュニケーション・メジャーの学生の目から見ても、よくできた日本らしい番組だったと思う。それだけに残念。前者については番組途中からでもおもしろそうだったら録画し、旅する時の参考にしようと最近いくつかをブルーレイで保存していたところだった。後者は自らの終の棲家探し計画の参考にと視聴していたが、意外と感動する場面が多かった。人間にとって住まいというのはとても大事だということを再認識した。2、3年ごとの転勤、ヤドカリ生活で住まいにはあまり興味を持っていなかったのだが。アメリカのテレビニュースをみていて気付いたことがある。竜巻や山火事やハリケーンなどで被害を受けた人を取材する場面はよくあるが、男性はだれか人が死んだときに、女性は家が全壊したときに、それぞれ涙を流すシーンが多いようだ。制作者の意図なのか、偶然なのか、自分の勘違いなのかわからないけれど、家への執着はアメリカでの女性の方が強いのかなと、見るたびに思う。家は家族の歴史だから、それが一瞬でなくなると悲しさもより深いのだろうか。男はどちらかというとあっけらかんとしていて、「また頑張って働いて再建する」というコメントが多いように感じる。まあどうでもいい感想。きょうも食事をしながらある番組をみていたら、知り合い(と思われる)が出ていた。デトックスのモデルとして登場していて、彼女は元クラスメイトの現役モデルで、引っ越しを手伝いマイカーにも乗せ彼女の部屋にも入ったこともあるので、たぶんそうだと思うものの、本人のSNSでは何もつぶやいていないし、ロケのあった時期にフィリピンに行ったとも投稿していなので、間違いかもしれず、詳しくは書かない。でも本人だったらなんかうれしい。
 
よんだほんNo.15 寒い国から帰ってきたスパイ ジョン・ル・カレ 宇野利泰訳 ハヤカワ文庫 
 
  先日読み終わった原書の訳し方を確認してみようと思Photoい、一気に読んだ。大翻訳家の作品を日本語力も英語力もまったく及ばない未熟な自分がどうこう言える立場ではないが、一読者としてはどうしても気になることがあった。すっと読めないのだ。翻訳文学独特の文体というわけではなさそうだ。著者の略歴をみてわかった。1997年に他界されている方だった。この本を訳した年は1978年。古いのだ。英語の古さは気づかなかったけど、日本語だとさすがにわかる。カタカナで「クラクソン」=クラクションや「ブレイキ」=ブレーキ、「ゲー・バー」=ゲイバーと書いたり、女性店員のことを「女売子」と表現したりするなど、表記が今の人にはわかりにくい。翻訳で漢字をひらがなで表記するのを確か「開く」と言ったと思うのだが、この翻訳家さんは極端なほど開き過ぎて、新聞表記で常にスタイルブックを手放さなかった者には気になって仕方なかった。例えば、「すすけてきたない階段をのぼって、かれの部屋のベルをおしたが、ベルがこわれているとみえて、音はしなかった。マットの上に、牛乳の壜が三本と、電灯会社からの手紙がおいてあった」。汚い、登って、彼、押した、壊れて、などと漢字に、逆に壜は「ビン」か甁にしたい。もっとも、オールドファンには、こうだから味わいがあるんだよと言われてしまえばそれまでだが。個人的には、翻訳も時代とともに新しくし直した方がいいと思う。チャンドラーだって、清水俊二さんの「長いお別れ」も悪くはないけど、村上春樹の「ロング・グッドバイ」のほうが自分には楽しめた。
 
みたどらまNo.289 CSI:マイアミ ファイナルS#6「青い死体」
みたどらまNo.290 CSI:マイアミ ファイナルS#7「捨て身のギャンブラー」
みたどらまNo.291 CSI:マイアミ ファイナルS#8「鉄壁のアリバイ」
みたどらまNo.292 CSI:マイアミ ファイナルS#9「19年の呪縛」
 
世界を歩く40◇マイアミ~ダラス~バンクーバ


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国内線だが一応アルコールは出た

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機内食。ヘルシー

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ダラス上空

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ダラス

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ダラス国際空港

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ダラスといえばカウボーイズ。チアリーダーのセクシーさは世界一だ

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空港近くの街並み

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バンクーバに到着。空港も粋

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バンクーバー国際空港

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空港から新交通システムで街の中心部へ。表記は英語、フランス語、中国語

2016年11月20日 (日)

1120 ヨソウはウソヨ もうやめよう、いやヨソウ

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おいしいレストランなどが入るWATERRAS、ワテラス(12日、千代田区で)

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ワテラス前の広場にもきれいなイルミネーション

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中庭にもイルミネーションの道

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株主優待の時期。ANA4枚、JAL7枚。おそらく新橋のチケット屋さんで売ることになると思う

嫌われエスタブリッシュメント
◇トランプ次期大統領の話題は日本でも一向に衰えない。安倍首相が彼のNYの自宅で世界のリーダーに先駆けて会ったこともあって、むしろ盛り上がっている感じだ。昨日の日経朝刊2面の連載記事によると、日本の外務省もトランプ当選をまったく想定していなかったそうだ。メディアがステレオタイプな、反トランプ報道をしたおかげで、多くのアメリカ国民がトランプ支持とは表立って言えず、いわゆる隠れトランプとなったため、各種世論調査でも、現地を歩いてみても、わからなかった可能性が高かったと、今になってあちこちのメディアが猛省している。ヒラリーとドナルドのどちらが嫌いかというだけでなく、アメリカのエスタブリッシュメント、エリート層または既得権益勢力とでも言えばいいのだろうか、がいかに嫌われていたかがよくわかる選挙だった。でも、当ブログはトランプにかなり期待している。上下院とも共和党が握り、トランプは同党主流派たちを政権に起用して融和を図ろうとしている。きょうは「いんちきな詐欺師」とまで罵った前回大統領選候補のミット・ロムニー氏を招いて握手までして、一説には国務長官に起用する案なども浮上しているという。共和党は親ビジネスだ。小さな政府を標榜して経済を活性化し、豊かさの底上げを図る。格差は一時的にさらに開くかもしれないが、「忘れ去られた人々」とされた白人低賃金労働者層の支持のおかげで当選したのだから、彼らに優しい政策を打ってくるだろう。一方で、メインストリートに肩入れするだけでなく、不動産王がウォールストリートを敵に回すようなことはしないだろう。まあ、テレビをみたり、新聞を読んだりしていると、そんな予想が次々出てくる。しつこいけど、これまで世論を見誤った反省もなしに。でも、言っていることはだいたい合っているように個人的には思う。株価をみていれば一目でわかる。今後はもちろん、だれにもわからない。多くの評論家やメディアが予想してように、円ドルは95円に、日経平均は1万5千円になるかもしれない。でも悲観的な予想はやめて、悲観的なことへの〈備え〉だけはして、予想ではなく期待感をもって、少なくともハネムーンと言われる100日間を過ごしたい。日経平均年末1万9千円、年度末2万円を希望する。景気は気。トランプがどんな人でもいい。みんなの言うように、イデオロギーも確固たる信念もないというのはそうだろうと思う。あえて言えば、豊かさを常に求める、勝負に負けない、野心を持ち続ける、といった哲学だろうか。持っているのはビジネスで鍛えた交渉術。日本ではTPPや在日米軍の費用負担などで悲観論が渦巻いているが、米国にも得になるとわかったら、平気で前言を翻すと思う。実際に日本の核保有ではあっさりと「そんなことは言っていない」とシラを通した。厚顔なのはひとつの武器だ。会社の中でも周りが驚くほど出世するのはたいてい厚顔で押しが強く信念も哲学もない人物、というのは経験上からみんな知っていること。アメリカではそれが大統領選で起こってしまっただけだ。オバマさんは高潔な人物で多くの国民、世界の人々から尊敬されていたが、結局、米国を、世界を、思ったほど豊かにはできなかった。特に米国では閉塞感が高まった。トランプさんのような、ある意味安倍さんのような、野卑なリーダーのほうが、未来はおもしろい。エラそうなことばかり言って予想を外し、世の中に貢献しないエスタブリッシュ、既得権益層は、しばらく静かにしておいた方がいい。予想を外したという点では同ブログも同様だが、特に影響力があるわけではないので、ちょっとだけ反省して、懲りずに楽観論を発信していこうと思う。長女イバンカさんが、駐日大使になるとのうわさもあるようだけど、そうなるといいね。さきほど見たヤフーニュースで、そのイバンカさんが、トランプ氏と安倍首相との会談時に「着衣の乱れがあった」と思わせぶりな記事を読んだ。要はノースリーブの肩からブラヒモが出ていた、というだけのことだった。100人中99人が気にしないこと。まったくマスコミは、くだらない。
 
よんだほんNo.14 The Spy Who Came in from the ColdJohn le arré 
 
The_spy_who_came_in_from_the_cold_j  急にスパイ小説が読みたくなったのと、北欧に行く前ならこれかなとキンドルで前から買っていて、結局、ブレグジットと米大統領選で行けなくなってしまったけど、ようやく読み終えた。ジョン・ル・カレは英米文学専攻でなくても多くの日本人が知っていると思うが、一応ウィキなどの情報でおさらいしておくと、彼は1931年イギリス、イングランド生まれ。スイス、イギリスの大学で学んだ後、英外務省へ。MI6などで働く傍ら、その経験を生かして小説を書き始め、29歳でデビュー。1963年に書いたこの書でエドガー賞長編賞を受賞して世界的評価を獲得。のちにMI6を退き小説家専業となった。Espionage novels、国際諜報小説あるいはスパイ小説と訳すのだろうか、を得意とした。邦訳本も出ているのでそのカバーから内容を引用すると「・・・任務失敗とため英国諜報部を追われたリーマスは、東側に多額の報酬を保証され、情報提供を承諾したのだ。だがすべては東ドイツ諜報部副長官ムントの失脚を計る英国の策略だった。・・・」。
抜粋 Your Party’s always at war, isn’t it? Sacrificing the individual to the mass. That’s what is says. Socialist reality: fighting night and day-that relentless battle-that’s what they say, isn’t it? At least you’ve survived. I never heard that Communists preached the sanctity of human life-perhaps I’ve got it wrong,” イデオロギーが強かった時代。
 
みたどらまNo.283 CSI:マイアミ ファイナルシーズン#1「私は死なない」
みたどらまNo.284 CSI:マイアミ ファイナルS#2「ジゴロの花道」
みたどらまNo.285 CSI:マイアミ ファイナルS#3「風速65メートルの殺人警報」
 
東京ぶらり散策 WATERRAS 
 
  
ワテラスは千代田区淡路町にある複合施設。同区立淡路小学校跡地に建設され、2013年4月開業。安田不動産が運営。学生マンションも設けられ、あるテレビ番組で見たが、かなりいい部屋。格安だが地域活動参加が義務というユニークなマンション。
 
世界を歩く37◇マイアミ8
 
  
レストラン、料理、ホテル・・・


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港近くのキューバ料理の店

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お昼で食べたが見た目も味も値段もちょっと残念だったかな

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ほかのレストラン

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バー

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空港近くのホテル。モーテルに近い感じで、中には電子レンジなども

2016年10月25日 (火)

1024  ミランダカーに乗って、いやミランダバスに乗ってGO

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【連載・世界を歩く34】マイアミの観光バスにミランダ・カーの広告写真。いや、感動もの

                   ◇

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イオン様の株主優待返金引換証。利確で一部売ってしまったので返金利率が落ち、半年100万円の限度額にも届かなかったこともあり、わずか1万円強。しかし配当金も近日振り込まれこちらは1万5千円。優待目的もいまや立派な投資行動

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リコールのお知らせが届く。しかし、トヨタやタカタのように米メディアが騒がないので、ハガキが来るまでまったく気付かなかった

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新記録樹立!

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肝硬変へまっしぐら!

なんちゃって決別発言
◇フィリピンのドゥテルテ大統領があす25日、来日する。「軍事的にも経済的にも米国と決別する」と発言して国際メディアを騒がせていたが、自ら修正したように本気ではないだろう。中国で習近平さんに会ってきたからちょっとしたリップサービスなんだろうと思う。あるいは駆け引きか。頭の悪い女がよくやるよね。「絶対にアイツとは別れる」。そして別れたためしがない。「フィリピンの(ドナルド・)トランプ」と言われていて自ら認めているぐらいだから、おそらくオバマさんがあまり好きではないだけなんだろう。元検事で涙もろい人情家だという。大の親日家で、日本では天皇陛下に会いたいと、FNNのインタビューに答えている。フィリピンは自分にとって、10回ほど訪れている米国に次ぎ、計3回延べ1か月以上滞在している“第3の故郷”。将来の移住も視野に入っているので、個人的理由から素晴らしい国になってほしいと心から願う。日本政府もぜひ、大判振る舞いするようお願いします。彼の犯罪者に対する強硬姿勢も大賛成。世界の人権家たちが批判しているが、犯罪被害者たちがいかに苦しんでいるか、よく勉強してもらいたいものだ。日本でも。
 
土曜日なのに早起き
◇土曜日、午前9時過ぎから換気システムの交換。土日は唯一というか唯二の朝寝坊ができる日なので残念だったが仕方ない。バスルームのガス換気システムを使うとたまに、この24時間換気システムが止まってしまうので、修理を依頼したのだ。2時間半にも及ぶ工事。これまでのパナソニックが生産中止となったので三菱電機製になったと説明してくれた。それはどっちでもいいけど、タワマンにはこのような24時間換気の設備が必要らしい。交換して運転音も静かにもなり、めでたしめでたし。新しい換気システム代と修理費は都市再生機構持ちだった。賃貸はこういう時にありがたい。2か月ほど前はバスルームのシャワーヘッドから水滴が漏れるトラブルにも見舞われたが、すぐに業者が来て、最新式の物に変えてくれた。これも機構持ち。今週はさらに、大塚家具さんで買ったセンターテーブルの引き出しの不具合修理と、洗面化粧台の交換が待っている。後者は自分の不注意で陶器の洗面台に穴をあけてしまったので、こちらは自分持ち。大卒初任給の半分ぐらいの額が吹っ飛ぶので、これは厳しい。しっかり稼ぐしかない。しかし、築年数の少ないマンションとはいえ、一気にガタがきた感じだ。定年後の心配のひとつに「リフォーム代」というのがあるらしいが、わかる気がする。急にやってくる。そして、高い。
 
人間にもガタが・・・
◇健康診断の結果が返ってきた。上の写真の通り。結局、「要精密検査」ということになった。中性脂肪の値、一昨年のスリーナイン999も、昨年の西暦のような2005も「信じられない数字」と言われたが、今回は一気に2888へと躍進した。医師に怒られるわけだ。血糖値も高く、腹囲は初の3ケタになり、前の会社に入って数年後から指摘され続けた肝機能もさらに悪化した。明らかに酒の飲み過ぎ。ということで、今月3日から始めた禁酒は、とうとう20日間を越えた。でも、こういうのが自分のいけないところだと思う。結局、やればできてしまうのだ。これまでもそうだった。禁酒だけでなく、ダイエットでも、仕事でも、勉強でも、恋でも。映画のタイトルかなんかになっていたけど、自分は本気を出していないだけ、本気を出せば何でもできる。結婚だってできたはずだ。しかし、それが欠点でもある。今になってもそう誤解してしまうのだ。こういうのは改めて、謙虚にならないといけない。でも体重は、とうとう77キロ台前半になった。近年のピーク86キロから、ついに2ケタ減もみえてきた。歩くぐらいで運動はほとんどやっていないのにこれだから、これで運動し出すとどうなるのか心配なくらいだ。これで、各種数値もかなり改善しているだろう。再検査が楽しみ。
 
よんだほんNo.13 株≪安全・簡単デイトレ≫で1日1%以上を稼ぐ私の方法 友成正治著 明日香出版社
 
  
著者は徳島大学を卒業と同時に学習塾Photo_3
を開き、43年間にわたって小中学生に教えた後に引退。現在は25歳から始めた投資に専念し、38年間にわたって投資手法の研究を続けているという。株取引をしない人にはまったく関係ない、トレードのテクニックの本なので、詳細は省略。しかし、この本から脱線するが、株式の世界は、資産形成として、あるいは娯楽として、あるいはギャンブルとして、あるいは生き方として、本当に奥深い世界だなと思う。チェスは6種類16個、2人で計32個、スマホカンニングで話題の将棋でも8種類20個、2人で20個だが、株式売買だと、株数でいえば東証1部だけでも2000社。ゲーム参加者も、専業の個人投資家だけでも数万人はいるだろう。それに、プロといわれるサラリーマンの機関投資家、優待狙いのアマチュア投資家もいる。ほかにジャスダックもマザーズも、海外の株もあるし、世界情勢、流行トレンドから為替、商品相場まで、あらゆる要素が株価に入りこんでくる。現物、信用もあるし、売り買いのほかに空売りなんてものもある。先物もあるし、SQなんて儀式もある。基本は安く買って高く売る、ふつうの商売人と同じだが、例えばたばこなら仕入れ値は決まっているし販売価格も決まっている。創意工夫の余地としては、ライターをおまけするか、昔だったら看板娘に美人を置くくらいか。スーパーだって、百貨店だって、たばこほどではないにしろ、基本は同じ。それに比べて、株式売買のなんて難しくて複雑なことよ。これで儲けられる人がいたら、天才でしかない。ではあすも頑張ろう。スーパー・スーパー・バイヤー、店員に負けないように。目指すはカリスマ・トレーダー、なんてね。
 
みたどらまNo.260 CSI:マイアミ S8#24(終)「皆殺しのメッセージ」
みたどらまNo.261 CSI:マイアミ S9#1「別れのフリースロー」
みたどらまNo.262 CSI:マイアミ S9#2「ボトルガールの悲劇」
 
世界を歩く34◇マイアミ4 バス散策①


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観光用のビッグバスツアーのバス

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いよいよ出発

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プロバスケ、マイアミ・ヒートの本拠地アメリカン・エアウエイズ・アリーナ

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マリーナ。キューバに行く客船もある

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巨大な豪華客船

2016年10月 2日 (日)

1002 秋晴れじゃなく、秋かぜ

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バンクーバー(今年5月撮影)

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有名なガスタウン

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街の中心部

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バンクーバーは港町。ヨットも多く、回りは山(以上、今年5月撮影、フェイスブックには動画を掲載)

◇秋風邪。クーラーをやめ、窓を開けて寝るようになっててきめんだった。喉の、鼻に近い方が痛いなと感じ始め、2日ほど咳が止まらなかった。悲しいのは歳のせいか、痛いなと認識してから2日ほどその状態が続いたこと。若いころならすぐに風邪の症状になっていたはず。さらに、咳も辛かったが、咳とたまに出るくしゃみで、運動不足の上半身が筋肉痛になってしまったこと。歳はとりたくない。と思いつつも、こればかりは仕方ない。さらに加えて、椎間板ヘルニアも誘発してしまったらしく、指先や足先に時々激痛が走る。日頃の行いが悪いせいだろうか、あすは健康診断。体のいたわり方も聞いておこう。良かったことは、まったく煙草を吸わなくなったことと、お酒の量も減ったこと。

◇バンクーバーで、行方不明だった30歳の女性が遺体で見つかったと各社報道。容疑者と一緒の映像が防犯カメラに映っていたのが決め手になったようである。同地の語学学校に通って英語を勉強し、今後はワーキングビザを取得して現地で働く予定だったという。とても残念です。自身、フリーになって英語を勉強し始めてから、ワーキングビザをとってカナダで働いていた人たちと知り合ったけど、もちろん厳しいことはあったのだろうけど、みな一様にカナダの素晴らしさを強調していた。再びカナダにわたった人も何人かいる。今年5月にはバンクーバーで3日ほど滞在したけど、街もよかったし、ホテルやレストランの人も、バーで出会って話した人も、みんな感じのよい人ばかりだった。これまで世界の50主要都市ぐらいに滞在したと思うけど、英語が通じるというアドバンテージはあるものの、個人的にはシドニーと並んでベストワンだった。リオやバンコクも楽しい街だけど、英語が通じないことがあるのでちょっとストレスになる。それはさておき、その後の報道によると、彼女は勉強熱心で、積極的にいろんな人と仲良くなり、容疑者とはSNSで知り合った可能性があるという。一方、容疑者を若い頃から知る友人らによると、彼がそのような犯罪をしても不思議だとは思わないと言っているという。ありきたりな結論だけど、人を警戒しすぎてもいけないけど、信頼しすぎてもいけない。ぶっきらぼうな日本の男に比べて欧米の男性は概して女性への接し方が上手だから、なおさら気をつけないといけないのかもしれない。ご冥福をお祈りいたします。

よんだほんNo.12 「9割の人が株で勝てない本当の理由」 河合達憲著 扶桑社

Img_4857  2012年2月初版の株の本としては古いものだが読んでみた。だいぶ前にもらったか古本屋で買ったものである。著者はカブドットコム証券のチーフストラテジスト。マネー誌ではおなじみの人でテレビなどでもたまに見る。本書の問い、「なぜ勝てないか」の答えを一言でまとめると、「空売りしないから」。大半の人が「買い」からしか入らないので、勝てるチャンスを失っているというのである。おっしゃることはごもっとも。勉強になった。ただ、空売りはやっぱり難しいし、失敗すると損失は大きくなるし、いまの日本株だと日銀のETF買いが巨額なので彼の理論をそのまま適用することはできない。一方で、欧米でもやはり巨額の富を手にする人は空売りが上手だ。自分がいままで読んだ経済の本の中でいちばんおもしろかったもののひとつに、サブプライムローン破綻を予測したジョン・ポールソンを描いた「The Greatest Trade Ever」(Gregory Zuckerman著)があるが、ポールソンが行ったトレードも空売りだった。しかも壮大なスケール。読めば空売りの怖さが本当によくわかる。この本は翻訳もされていて、その邦題が「史上最大のボロ儲け」。訳者も空売りを嘲笑しているのが「ボロ儲け」の表現でよくわかる。ちなみに、河合さんは本の中で、「カラ売りという胡散くさい言い方を変えてみませんか?」と主張している。抜粋「私は『カラ売り』という言葉にどこか怪しさや胡散くささ、イメージの悪さを感じずにはいられません。(中略)例えば『カラ売り』という言葉を、英語の『ショートセール』や、それを短くした『ショート』、または造語で『インテリジェント・セルトレード』と置き換えるだけでも、ずいぶん怪しさが減り、取り組みやすい取引手法に思えるようになるではないでしょうか」(P95-96)。ちなみに英語ではshort selling または筆者の言うshort saleです。もっとも、トレードをしている人は空売りを危険だとは感じても胡散くさいとは思わないし、一般の素人ならそもそも株取引そのものが胡散くさいと思っているので、あまり効果がない気がする。筆者は大学院博士課程まで修了している割に、数字が少なくわかりやすいのが本書の長所。
本とはまったく関係ないけど、横浜の大口病院に無断で侵入し逮捕されたのはこの扶桑社の社員だった。確かに住居侵入はよくないことだけど、逮捕まではやり過ぎのような気もしなくはない。もともと一般の人も入れる場所だし、取材目的だし。実行犯の大学生も逮捕。

みたどらまNo.237 CSI:マイアミ S7#21「恐怖の整形手術」
みたどらまNo.238 CSI:マイアミ S7#22「花嫁は誰だ」
みたどらまNo.239 CSI:マイアミ S7#23「爆風、そしてダメージ」
みたどらまNo.240 CSI:マイアミ S7#24「別れのバラード」
 
世界を歩く30◇リオからマイアミへ



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リオデジャネイロの空港

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国際線ロビー

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清掃のお姉さんはローラースケートを履いて拭き掃除

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アメリカン航空のラウンジ「アドミラル・クラブ」

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シンプルだが落ち着いた感じ

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飲み物類も豊富

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ビールと軽食で

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ビジネスクラスの機内。進行方向と反対向きの席もある

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広さは十分

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わが席もちょっとした個室っぽい

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機内食

2016年9月24日 (土)

0923 キューバしのぎじゃダメだよ

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花火は秋の方がいいかも。22日、港区のお台場で

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フジテレビの社屋(左端)と共演

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右が古い無線Lanルーター、左が今回導入したauひかりのルーター                   

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【本日の料理】チンジョウロース(漢字が変換できない)に挑戦。たけのこをもっと細かく切るべきだったのと、肉に片栗粉をまぶすように指示があったのに家に片栗粉がないのでそのままだったのが今後の課題

                 ◇

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「GINZA PLACE」(銀座プレイス)はあす24日、オープンです。これまで日産ショールームだったところ。有楽町駅前のソニープラザ(解体予定)も、こちらに移ってくるようです。夏の関西遠征からの帰りに撮影(8月23日、銀座4丁目付近で)


◇バブルおやじはブログを再開。今後はこまめに更新していく方針を固めた。
 
23日、自宅マンションに新しい光回線が開通した。実際に不通になったのは20日で、きょう23日午前には開通したから、実質2日間ちょっとだけ使えなかっただけなのに、ずいぶん更新をはしょってしまった。まあ、それほど変化のある毎日でもないし、特に問題はなかった。◇問題があったのは実際の“お仕事”。20日はともかく、21日は日銀政策決定会合、アメリカFOMCと大きな節目だったのに、デスクトップパソコンが使えず(使う方法はあったのだろうけど)、携帯WiFiルーターとタブレットのサーフェスでトレードをしたもんだから、出先でのトレードと同じように効率も悪く、誤発注の危険満載の中での闘いだったが、賢明な日銀のおかげで、何とか乗り切ることができた。日銀、FRBについてはまた、落ち着いてから整理してブログで書こうと思う。黒田日銀の敗北、白川派の巻き返し、あげくはアベノミクスの終焉、など手厳しいものもあったが、結果オーライではないものの、市場ときちんと対話をし、バカなエコノミストやストラテジストやコメンテーターや記者たちをうまくけむに巻いたのはよかった。当方もここ数日、ほぼナンピン状態で銀行株につぎ込んでいたところで一気に爆謄したので、強制退場の目にもあわずしばらくはマーケットにいられることになった。めでたしめでたし。
 
◇ブログを休載している間も、国内外とも本当にいろいろなことがあり、何に着目したらいいか日々迷う。まあ、浮き足立たずに、そのときどきを楽しく気持ちよく満足して過ごしたい。個人的にはいちばん注目している国キューバにきょう、日本の安倍首相が訪れた。詳しくはネットやテレビ、新聞を見てください。日本は12億円の医療機材を無償供与することを決めた。ヤフーで、個人情報流失のあったアメリカではなく日本のヤフーでそのニュースを読んだのだが、コメント欄を読んでがっくりした。トップの方の大半が12億も海外に使うなよ、その分、国内に使えよ、というものだった。自分が最初に持った印象は「たった12億?」だった。12億でも、ドルじゃなく、円でっせ。豊洲市場の整備・建設が当初400億ぐらいだったのが700億以上になり、それでも小池さんが知事になるまでは誰も何も言わなかったくらい、都民にとって300億円ぐらいは軽く出せるのに、せっかくの投資機会があるのに12億円でグダグダ言うなんて、本当に寂しいと思う。安倍首相のあとには中国も首脳が訪れる予定という。別に中国がどうこうというわけではないけれど、アフリカで後れを取って、親日国キューバにも後れを取ったら、日本はほんまに希望のない国になってしまう。キューバと親しくなって、サルサを踊りながらモヒート飲みましょうよ。
 
よんだほんNo.11 BETRAYAL」 The Crisis in the Catholic Church (SPOTLIGHT) The Boston Globe
 
Btrayal 
今年のアカデミー賞の作品賞・脚本賞に輝いた映画「スポットライト 世紀のスクープ」の原作本で、原著は2002年に刊行された。「スポットライト」はボストンの新聞社「ボストン・グローブ」紙の特集コーナーのタイトル。カトリック司祭の性的虐待を暴いたもので、実際に聖職者たちがこんなにひどいことをしていたのかと改めて驚かせる内容だ。一般的な幼児性愛者と異なり、司祭らの性的虐待の被害者の大半は男の子たちである。虐待をした人数も、被害者の数も、そしてそれを隠し通そうとしたカトリックの社会そのものも、かなり衝撃的。
 抜粋 In the United States alone, 17,259 people have complained that they were abused by 6,427 priests from 1950 through 2013, according to data from the U.S. Conference of Catholic Bishops, the Churchs official arm in America.
 
映画はまだ見ていない。映画では記者らの活躍ぶりに焦点を当て、エキサイティングな内容になっているようだが、原著そのものは硬派なノンフィクションであり、事実の積み重ねが中心でエンターテインメント的な要素はほとんどない。ケーガン司祭事件から始まるが、ケーガン司祭そのものになじみのない日本人には読みにくいかもしれない。もちろん自分も。
 
みたどらまNo.222 CSI:マイアミ S7#3「刃」
みたどらまNo.223 CSI:マイアミ S7#4「タトゥーの掟」
みたどらまNo.224 CSI:マイアミ S7#5「危険なドレス」
みたどらまNo.225 CSI:マイアミ S7#6「白ユリの墓」
みたどらまNo.226 CSI:マイアミ S7#7101号の音」
みたどらまNo.227 CSI:マイアミ S7#8「ソフィの値段」
みたどらまNo.228 CSI:マイアミ S7#9「刑事の魂」
みたどらまNo.229 CSI:マイアミ S7#10「ターゲットの宿命」
みたどらまNo.230 CSI:マイアミ S7#12「悪魔の断片」
みたどらまNo.231 CSI:マイアミ S7#14「君のいない人生」
みたどらまNo.232 CSI:マイアミ S7#16「暗殺指令」
みたどらまNo.233 CSI:マイアミ S7#17「悲惨な家族計画」
 
世界を歩く28◇ブラジル・リオデジャネイロ11 

 
 パラリンピックは終わってしまったが、リオの旧市街地(セントロ)その2。


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夜のサント・アントニオ修道院・教会

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夜のカンデラリア教会

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レンタル自転車も普及

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出版不況とは無縁のようだ

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大道芸1

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大道芸2

2016年8月10日 (水)

0810 どうだ! 銅だ 柔道だ

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オリンピックメイン会場のバッハ五輪公園前。写真の建物はテニス会場(今年5月5日撮影)

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別角度

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五輪会場の正面。左はBRTの駅

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右がメイン会場

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左がメイン会場

◇リオとの時差12時間が体にこたえる日々。ここ何日かは柔道を中心に見ているので、観戦が終わるのが午前4時から5時。マーケットは午前9時に始まるので午前8時には起きなければならない。昼寝を組み入れて何とか健康を保っている状態。録画すればという人もいるが、スポーツは生だからおもしろい。なぜ柔道かというと、選手には申し訳ないけど、やはり4年に1度しかみないから。日本は強いし、競技としてもおもしろいけど、やはり申し訳ないが世界選手権などは見ない。まあ選手たちもそれがわかっていて、インタビューでもそう言っているし、選手たちのこの大会にかける意気込みも明らかに違う。だから見ていておもしろい。準々決勝くらいになるとお酒の酔いもかなり回っているから、つい涙腺が緩くなってしまう。そうやって疲れ果てたのちに3、4時間寝て、日経CNBCなど経済ニュースを見ながら、経済本や雑誌を読みながらポートフォリオをリバランスし、時々デイトレードのようなこともし、前場から後場にかけてちょっと昼寝し、最近は暑すぎるので3日に2日は昼食を家で済まし、ノートに結果をまとめ、CNBCラップトゥデーで復習し、2時間ほど翻訳をし、そしてここからも大変なのだが、野球観戦がある。その間にニュースをチェックし、新聞を読み、夜は五輪以外のテレビも見て、海外ドラマも見る。体がキツいわけだ。でも4年に1回。頑張ろう。きょうもルーティーンが終わったので、ブログを書いてまた朝方まで柔道と競泳を中心に見ようかと思って新聞を確認したら、サッカーは11日午前7時キックオフ。寝ずに見るか、仮眠してから見るか、悩ましいところだ。あすマーケットは休みなので惰眠をむさぼろうかと思っていたので残念。
 
◇その柔道は銅メダルラッシュ。このブログで前に書いたように、やはりいろいろなところで、柔道の銅は「よくやった」のか、「残念」だったのか、の議論が巻き起こっていた。きょうネットで見たのはフジテレビ系での出来事で、「よくやってでいいじゃないですか。銅メダルで謝罪はやめましょう」というジャーナリスト・木村太郎さんに対し、坂上忍くんは「トンチンカン」とのコメント。ネットでちょっとした論争になったようだった。元柔道家でタレントの篠原信一さん、きょうの「ほんまでっかTV」にも出ていたが、彼の「一般の人は“立派な銅メダル”でいいけど、柔道家としては選手たちが金メダルだけを目指して努力してきた姿をみてきただけに、“お疲れさん”とは言えても“おめでとう”とは言えない」というあたりがちょうといい解説かな、と思った。もちろんぼくは一般の人だから、選手たちは立派な銅だと称えたい。
 
よんだほんNo.10 「遅読家のための読書術」 印南敦史 ダイヤモンド社
 
Photo_2 読むのが遅いわけではなく、むしろかなり早い方だが、ここ数年は“完読”する本がめっきり減ってきたので、タイトルに惹かれて買ってしまった。要は「熟読の呪縛から自由な人」になることが大事で、本のサブタイトルの「情報洪水でも疲れない『フロー・リーディング』の習慣」とあるように、ザッと読みを提唱しているだけの本だった。それなら今とあまり変わらない。フリーになりたての頃、元出版社員の友人の依頼でムック用に約400冊の本を2人のライターで紹介するという仕事を請け負ったことがあったのだが、もちろんすべての本を熟読したわけではなく、200冊の大半はざっと目を通すだけ。そして80字ほどで紹介する。それによって自分自身、その分野に関してそれなりに知識が増えたのは事実である。筆者もそういうことなんだろうと読み進めていくと、まさに筆者の仕事が書評の執筆で、年間700冊ほどに目を通す人だった。ということで、特別に自分にとって役立つ情報は少なかった。その中で比較的役に立ったのは「読書を愛する人ほど、本とうまく別れている」ということ。「読み終えた本をどうするか」という問いに対し、筆者が出した答えは「処分する」だった。一度読んだ本を再び開くことは、よほど好きな本以外はほとんどない。そこで思い切って部屋から放逐することによって「新たな本との出会いがますます楽しみになった」という。なるほど。確かに、調べ物で使うなら図書館に行くか、必要に応じてまた新たに買えばいい。豪邸に住んでいるのならともかく、もちろん豪邸に住むという個人的目標は持ち続けるものの、筆者が言うように「もはや物理的な存在としての本を『財産』としてみるという時代は終わったと思うからです」というのは今の時代にマッチしている。会社の大阪本社に勤務していた頃、大阪市の中央図書館によく行っていたので、引越しの時に一時、西区に、しかも図書館から徒歩5分以内のところに住もうかと思ったこともあった。都内だと本当にたくさんの図書館が点在しているし、いまの時代はネットもある。そして数日前だったと思うが、日本でも音楽のように「本読み放題」というサービスがアマゾンでも始まったようだ。所有する時代から借りる時代、そしていまは月料金を払って見放題、聞き放題、読み放題という時代に変わった。ニュースに関しては「タダ」がスタンダードになってきた。ただ、プロデューサー、アクター、ミュージシャン、ライター、エディターら供給側、作る側からすれば、その流れは決して良いことばかりではない、むしろ危機的状況をつくっているという側面もあるのだけど、それはまた別の機会に考えたい。ライター側からすれば、読み放題もうまく料金を設定できれば十分に生活していけると思う。トップクラスの小説家らは一度に何冊も購入する図書館に対して異議を唱えているが、読み放題が一般化して、読んだ分に応じて課金できれば、そして図書館がいまの制度をやめれば、共存共栄できるのかもしれない。やや脱線するが、この前FBを見ていて、東京オリンピックで10万人だか50万人だか通訳、翻訳のボランティアを募って運営するという計画に対して大学教授が、専門の知識を備えた、語学を長期間かけてマスターしてきた人への侮辱ではないか、みたいな記事を某地方紙に投稿していたのを目にした。ボランティアというと確かに聞こえはいいけど、それで食っている人にとってはタダ働きしろっていうことにほかならない。むかし「セックス・ボランティア」という本がベストセラーになったことがあったが、これくらいなら風俗業のお姉さんたちが「営業妨害だ」と怒ることはないだろう。けど通訳、翻訳で、数万人規模になってくると、確かに問題だ。タダの加減は、とても難しい。
 
みたどらまNo.180 CSI:マイアミ S4#23「二人の旅立ち」
みたどらまNo.181 CSI:マイアミ S4#24「止まった時間・前編」
みたどらまNo.182 CSI:マイアミ S4#25(終)「止まった時間・後編」
 
世界を歩く21◇ブラジル・リオデジャネイロ4



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これがBRT(Bus rapid transit、バス・ラピッド・トランジット=バス大量輸送システム)

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メイン会場から少し離れた飛び込み競技場前のBRTの駅「RIO2」

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無人改札だが左の小部屋では有人で切符を販売。モダンな鉄道駅といった感じ。慣れるまでは英語が通じないこともあって使いにくかった。若い女性に助けられて無事街に戻れたことは当時のブログに執筆済み

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50台以上はあると思われるBRTのターミナル駅

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BRTの車内

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