F マネー・投資

2017年10月20日 (金)

1020 戦後最長14連騰 ワクワク所得倍増へ

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【連載・「幸せの国」北欧25】1952年のオスロ・オリンピックの会場で、オスロ郊外にある「ノルディックスキーの聖地」ホルメンコーレンスキージャンプ台(2017年4月19日撮影)

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虎ノ門ヒルズ前の広い歩道上に、鹿児島や三重の郷土の店など飲食店が次々とできている(10月18日夜、港区で)

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計算上、五輪イヤー末の日経平均株価は3万9230円となる

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新聞夕刊の「プロはこう読む」で、個人的なつながりはまったくない人だが、株価予想を1万9千円台前半まで下落、としたプロのストラテジストも。わずか半月前だが・・・予測は難しい

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テクニカル分析で再来年6月は2万7千円?

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その後3万3千円も?

前回は生まれる前
◇日経平均株価が20日、14連騰を達成した。戦後最長。前回は59年前の1960年12月から61年1月だった。偶然にも今回と同じ東京オリンピックの3年前。政治でいえば池田勇人内閣の時で、安倍現首相の祖父の岸政権が60年安保で倒れたあとだった。安倍さんにとって今回の選挙はある種リベンジでもある。国内左翼勢力が参加した日本史上で空前絶後!の規模の反政府運動だった安保騒動を乗り越えた池田首相は「低姿勢」と「寛容と忍耐」で、のちの経済発展を実現した。安倍さんは忍耐強く低姿勢の選挙戦を繰り広げているという。左翼や“リベラル”を中心としたモリカケ騒動を池田氏と同じ方法で乗り越えようとしているのかもしれない。テレビのイメージ戦略が大事になってきたのもこの時期で、それも妙に重なる。新聞は、軽減税率というアメを与えてあるので政権にたてつくことはない。公示直後の党首討論で、報道ステーションが半分以上の時間をモリカケ問題に割くというトンデモ進行をしたにもかかわらずキレずに低姿勢だったのは、テレビの重要性を考えたからだろうか。池田内閣の目玉は何といっても「所得倍増」。今のところ自公が過半数を取りそうだが、そうなってアベノミクス第2弾が始まれば、所得倍増という夢も、あながち無理なことではないのかもしれない。投票前だが、私は安倍信者でも自民党支持者でもないので念のため。でも、所得倍増って、本当に夢のある話だよね。希望より希望がある。希望の党にはちょっと期待していたんだけ、まあ総括は選挙後に。
 
歴史の転換点か
◇14連騰は多くの市場関係者もやや予想外だったようだ。19日夜、日経平均先物は200円ほど下げていた。投開票まではアノマリーに従って上がるとみていたようだが、例え予想通りの結果となっても材料出尽くしでいったん調整するとみられていた。投票を前に週末金曜日ということで利益確定が優勢になるはずだった。前場こそ日経平均は80円ほど下げたものの、前場引け前にプラスになり、大引け前もプラマイぎりぎりの攻防を繰り広げたものの最後はおそらく大型の先物の買いが入ったとみられ、14連騰を演出した。自分としては、かなり信用余力が回復したので、月曜に大幅下落しても押し目を入れられる分だけ残して、下げたところでもう少し買いを入れたかったのだが、ほとんど買えなかった。まああせるというか急ぐことはない。相場は、あすはないけど、月曜からまたある。ついでに、‘保険’のために少しだけ買っておいたダブルインバースを損切りつもりだったけど、これも失敗した。来週中にケリをつけないと。
  今回の14連騰について、それぞれのアナリストやコメンテーター、経済記者によって、もちろん見方はいろいろある。ただ14営業日続いただけで意味はないという人もいれば、大きな歴史の転換点ではないかという人もいる。上にチャートの写真を載せたが、PBRからの計算や、テクニカル指標の分析でも、先高観を示す楽観的な分析は数多くある。2020年ごろまでに、3万円という指標もあれば、3万9千円というものもある。数か月前までは笑って誰も相手にしなかった話。すでに2万1500円レベルになってしまったが、日本経済は今後失速し、もう2万円超えは当分厳しいのではという声が圧倒的多数だった。まあアナリストを責めても仕方ない。経済は生き物だから、部屋の中で数式を解いて出せるものではない。街に出て空気を感じ、俯瞰してみなければわからない。悲観的見方は、楽観論者に対して気を付けてよねという、相手に対する思いやりとも言える。しっかり耳を傾けよう。でも、オリンピックのときに日経平均が3万円とか4万円とか、やっぱりワクワクするよね。未来は明るい方が、今も楽しい。でも個人的事情からいえば、月曜は下げてほしいね。高いと買えないから。「押し目待ちに押し目」だったら、うれしい。
 
若きリーマンもランチを楽しめる時代に
◇金曜日は、後場の大引け間際がセリング・クライマックスになるかもと身構えていた。普段は引け後に行く買い物を昼間に出掛けた。部屋のシャンデリアランプが切れて、近所には売っていないこともあって、車で品川シーサイドのイオンへ。20日は5パー引き。株主優待カード(オーナズカード)でさらに4パー引き。昨日、そのオーナーズカードの返金引換証が届いた。1万5819円。おこずかいみたいでうれしい。消費税には負けない! 品川のイオンは改装した直後で、使いやすくなっていた。正午過ぎにセルフレジに行くと、たくさんのサラリーマンが列を作っていた。みんな黒っぽいスラックスに白のワイシャツ。ネット企業などが多いせいか大手町とは違って多少おしゃれではあるが、それでも制服感がはんぱない。OLの姿もあったが、やはり誰が誰だか区別がつかない。数点の惣菜を手に、飲み物や、中にはインスタントのカップ麺を持っている人もいた。ちょっと悲しくなった。サラリーマン、特に都会にオフィスがある人にとって、昼休みの同僚とのランチは数少ない楽しみのひとつだと思うのだけど。時間がないわけではない。イオンで買ってセルフレジに並べばかなりの時間になる。少なくとも吉野家やすき家よりは時間がかかる。なら、やはり節約のためか。景気回復はまだ若い人たちまでは届いていないのかな。40年ぶりという10月の寒さのなか、29年ぶりとか60年ぶりとかいう好景気の象徴が現れたのに、その恩恵を受けられない。選挙で誰が勝ってもいいけど、個人、特に日本を支えるサラリーマン、OLの所得だけは数割増し、できれば倍増を、目指す政策を進めてほしいと思う。もっとも、列をつくっていた若いサラリーマンたちを自分は大変だなと同情していたけど、向こうからすればいいオッサンがデニムによれよれシャツにサンダルで昼間から買い物かごに野菜をいっぱい詰め込んで並んでいる姿をみて、「ああはなりたくない」と同情し、「一寸先は闇。パワハラ、セクハラを受けても上司には逆らわず、職場で生き抜いていこう」と心新たに決意していたのかもしれない。野菜を買いこんだのは、今秋初めての鍋をするため。大雨で高騰していた野菜は、かなり安くなっていた。
 
みたえいがNo.33 マーキュリー・ライジング(1998年、米)(20171010テレ東)★★★☆☆ ブルース・ウィリス
 
よんだほんNo.21 マンガ日本の歴史18 「建武新政から室町幕府の成立へ」 石ノ森章太郎 中央公論社(港区立図書館)
 
たびテレビNo.5 上州から日光・会津へ「SLとトロッコ列車で行く山里めぐり」(20170905 BS朝日)

 
◆「幸せの国」北欧25◆ スキージャンプ台<上>
 
  ホルメンコーレンスキージャンプ場:オスロ郊外にあり、市内中心部の地下鉄1本で行ける。ラージヒルのジャンプ競技場。隣接してクロスカントリースキーコースやノーマルヒルなどがあり、「ノルディックスキーの聖地」とも呼ばれる。世界最古のスキー・ミュージアム併設。1892年開場で改修19回。観客収容人数は5万人超。オスロ・オリンピック(
1952年)の会場となった。

 

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スキー・ミュージアムのクマ

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地下鉄でオスロ中央駅から40分ほど

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遠くからでも大きさが目を引く

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大きな敷地

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銅像も

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入り口。スキー・ミュージアム併設。オスロカードで無料

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長く急なエレベーターで上昇。高所恐怖症にはややキツい

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街がみえた

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頂上部。ノルウェーのフィヨルドが一望できる

2017年10月16日 (月)

1016 雨がふります雨がふる 遊びにゆきたしカネはなし

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【連載・歴史探訪2017夏・8 岐阜城その2】天守から岐阜市内を臨む(2017年8月24日撮影)

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長雨
◇雨が続く。雨そのものは嫌いではないが、雨の中を歩くのは好きではない。勤め人ではないので、必然的に外出が激減する。そのため、69キロを目標に、77キロまで下がっていた体重が逆に、80キロに接近し始めた。早く雨がやんでほしい。外で仕事をするのは好きではないが、外で遊ぶのは嫌いではない。
 
禁煙
◇喫煙を完全にやめて1か月ほどになる。ヘルシンキの空港で買った外国産タバコと、東京行きのJAL機内で買った日本のタバコを吸い終えて以来、新たなタバコを買っていないから。生活のリストラを進めている中で、1箱400円以上、しかもほとんどが税金というタバコを、免税ならともかく買う気がしない。1日5本以内、ほぼ3本程度だから、いつでもやめられるので、やめなかった。ベランダに出て吸うのだが、それでも嫌がる人がいたのは確かだが。そして、これは必然かどうかわからないが、口さびしくてほぼ毎夜、ソフトクリームを食べるようになった。健康面から考えれば、どちらがいいか自分では判断がつかない。聞くと、どっちもダメという。そりゃそうだ。でも自分は禁欲的な人間ではない。むしろ逆。選択が迫られている。
 
泥仕合
雨でかわいそうだったのがプロ野球のクライマックス・シリーズ。第1ステージはすべて、セはファイナルも、すべて屋外の球場。写真で見ただけだが、トラとベイの試合は悲惨だった模様。文字通りの泥仕合だったという。ドームを本拠地とするわが巨人は今年、参加していない。負け惜しみであり強がりではあるが、試合がないことで観戦する必要がなくなり、自由な時間が増えた。秋の夜長。録画した映画やドラマの観賞三昧は、幸せそのもの。
 
日本の秋の連続ドラマ
◇今秋のドラマ・ラインナップを決めるため、ちょっと多めに日本の秋ドラマを見ている。水曜:「奥様は、取り扱い注意」(日テレ)、木曜:「ブラックリベンジ」(日テレ)、金曜:「コウノドリ」(TBS)、土曜「先に生まれただけの僕」(日テレ)、日曜:「陸王」(TBS)、「今からあなたを脅迫します」(日テレ)。エコ贔屓したわけではないが、日テレが多い。たまたま。個人的好みによるいち押しは「ブラックリベンジ」。バイキングにも登場する週刊文春の元エース記者が監修しているという。自殺した夫の復讐のため週刊誌記者になり、闇を暴いていく。なかなかのリアリティ。23時59分スタートなので、ふつうの人は録画でしかみられない。当方はちょうど夜の食事兼晩酌時間なので生で楽しく見ている。
  今後も必ず見続けるのは「先に生まれただけの僕」と「陸王」。確かにおもしろい。陸王は感動、僕は感心。コウノドリは豪華キャストで感動もするが、そもそも出産が感動の定番なので、斬新さやプロットのおもしろさは今のところイマイチ。でも松岡茉優はかわいいし、前回のろうあ者役の志田未来はネットでも話題になっているように号泣もの。出産シーンより前の彼女の表情が特に涙を誘った。自分のように子供を産んだことがなくこれからも産むことのない(もちろん奥さんが)人でも、いやそういう人こそ見て感動すべきかもしれない。奥様は、勧善懲悪のシンプルな設定がいいとの評判で見始めたものの、忙しくなったらオミットするかもしれない。「脅迫」は陸王の続きでみた。古くは松田優作の「探偵物語」、最近では草彅くんの「嘘の戦争」のような設定が個人的に好きで、ちょうど晩酌時間ということもあって、おもしろさはいまひとつだが見続けるかもしれない。木曜テレ朝の「ドクターX」は見忘れた。G党はすでにストーブリーグ入りしているので、頑張ってこれらを見るつもり。
 
続伸
◇株の上昇が止まらない。10日続伸。投票日まで続くのだろうか。トレードそのものは最近、寄り付きからの1時間半、前場引け前の10分、後場スタートの30分、大引け前の20分だけ板をみるくらいで、あとは別の仕事をしているのだが、そのせいか成績はけっこういい。デイトレ、スキャルピングではないので、ずっと見ていても自分には退屈なだけ。来年3月末まではこのペースを続け、セル・インメイ前の4月中旬から今年もシーズンオフにしようと思う。
 
みたえいがNo.31 今そこにある危機(1994年、米)(20171011BSジャパン)★★★★☆ Clear and Present Danger トム・クランシー原作、ハリソン・フォード
みたえいがNo.32 ダイヤルM(1998年、米)(20171011テレ東)★★★★☆ A Perfect Murder マイケル・ダグラス/グウィネス・パルトロウ
 
よんだほんNo.20 マンガ日本の歴史17「蒙古襲来と海外交流」石ノ森章太郎 中央公論社(港区立図書館)
 
◆歴史探訪2017夏◆8 岐阜城その2

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天守閣

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隣の売店。夜はビアホールになるらしい

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帰りはケーブルカーで

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昇降口

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発掘調査が続けられている

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2017年10月12日 (木)

1012 かんだでのんだ

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まずはビール

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JR神田駅南口(11日、千代田区で)

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神田の飲み屋街は四方八方に広がっている

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【連載・歴史探訪2017夏・7】岐阜城の天守に歩いて登ることにする。いくつかある登山道のうち、「めい想の小径」を選択する(2017年8月24日、岐阜市の金華山で)

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サンダルで登り始めたことを後悔。けっこう危険な山道だった

焼き鳥ざんまい
◇友人からの食事にお誘いがあり、デブ症、いや出無精、いや両方の理由により、喜んで出掛けた。レインボーブリッジを渡って浜松町まで徒歩で。これまで威光を放っていた東芝のビル群が、薄暗いにもかかわらず看板に電気がともっていなかったこともあって、なんか寂しそうに見えた。モノレールとJRの駅近くにある世界貿易センタービルの文教堂さんへ。同社株で小さな損失を被ったから、というわけではないが、1時間ほど立ち読み。日経OFFの定年生活特集がおもしろかった。これに免じて、紙の日経新聞が値上げするそうだが、これまで通り電子版と紙のセットを続けることにした。一通りのトレンドを頭に入れ、JRで神田に向かった。上場のときなどに一銘柄として注目したものの行ったことのなかった鳥貴族へ。株式市場でも大きな話題となった値上げ直後の、しかも平日にもかかわらず、予約でいっぱいだった。よってカウンター席で。おいしくて、やっぱり安かった。従業員は外国の方も多かったが、日本人も含めてとてもフレンドリーでてきぱきしていた。ちなみに、同社の株主ではないので念のため。
 
高揚感なくあすはSQ
◇日経新聞だけでなく一般の全国紙も「日経平均約21年ぶり高値」の記事を一面に。素人向けの読売新聞は「株21年ぶり高値」と平易に表現し、袖見出しは「アベノミクス後 最高」と自公を後押しした。株価がじわじわと上げ続けている。しかし、本日の日経CNBCのキャスターやコメンテーター、アナリストらが指摘しているように、株価回復の高揚感はないし、特に個人投資家らは、日経平均が上がっているほど自身のポートフォリオ、つまり保有株が上がっていないという。結局、先物を中心とした指数だけが上がり、まだ現物にまで波及していないことを示している。そう思う。自身のポートフォリオは、先日言及したノーベル化学賞関連の株とかなり昔に仕込んでいた個別株が急上昇していることや、日本株で運用する投資信託の比率を上げていたこともあって、多少は恩恵を被っている。しかし、アベノミクス直後にいわゆる「億り人」間近にまで迫った資産は、もちろん大学の受講料や数度の短期留学や世界一周などやはり数度の海外旅行、新車購入などで使ったせいもあるけど、今や4分の1近くまで減り、日経平均は回復したけど自分の資産は回復していない。うれしさとか安堵感ではなく「もっと上がらんかい」という気持ちでいっぱい。日欧ともに史上最高値を更新中。よって日経平均もバブル期の3万9千円台を早く超えてほしいと素人のようなことを思っている。市場では高値警戒感も漂っている。高所恐怖症ともいえる。PERではまだ上値余地はあるものの、多くのアナリストは利益確定売りでこれ以上の上昇は力不足だという。きょうの同番組のキャスター2人がおもしろいことを言っていた。ほとんどのアナリストがこれ以上上がらないと言っているから、上昇は続くかもしれない、と。こまめに取引する多くの個人投資家は、そろそろ下げてほしいと願っている。利益確定して持ち株が少ない。下がったところで押し目を拾いたい。そういうときに限って、下げないのが相場だ。わずか数年だが市場に居続けて見続けてやっとわかったこと。もちろん20年、30年のベテランにはかなわないが、やっと1軍でレギュラーとして定着してきた、という気がなんとなくする。いや、過大評価か。ともかく、この総選挙相場をうまく乗り切って、楽しい年末、年始を迎えたい。きょう12日の上げは、各紙の世論調査で「与党、300議席に迫る勢い」(日経)、「自民 単独過半数の勢い」(読売)と出たため。市場は安定を好む。これら報道をみて多数を占める外国人投資家らが安心して資金を振り向けた。もっとも、あまり自民が勝ち過ぎると、憲法改正に入れ込んで、経済対策がおろそかになるとの懸念が市場にはある。さて、どうなることでしょう。ブログでの願いがかなったのか、早朝の選挙演説はいまのところない。よかったよかった
 
◆歴史探訪2017夏◆7 岐阜城登山

 
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途中にいろいろな偉人たちの名言が表示されていた

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絶景ポイント

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頂上付近へ

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天守

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気軽にポーズを取ってくれました

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ロープウエィで登ってくるとおなじみのこの場所へ。天守は大きくみえる

2017年10月 5日 (木)

1005 ノーベル狂騒曲

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【連載・「幸せの国」北欧24とノーベル平和賞発表前記念】オスロにあるノーベル平和センターの壁画(今年4月18日撮影)

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旧オスロ西駅を利用したノーベル平和センター

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歴代の受賞者たち

文学賞
◇今年のノーベル文学賞は日系の英国人、カズオ・イシグロ氏に決まった。英文科卒の人間ならだれでも知っている人気作家だ。イギリスはもとより、他の欧州や米国の書店にはたいてい置いてある。長崎出身だが5歳で渡英し、やがて帰化しており、日本語はほとんどしゃべれないという。
  「ノーベル賞週間」は株の世界にも影響を及ぼす。文学賞関係ではここ数年、村上春樹氏がブックメーカーのオッズでトップになることが多く、関連株ということで文教堂という書店の株が、この時期に乱高下する。株初心者だった私は昨年、これも勉強と言い聞かせて参戦し、小さな損失を被った。1単元(100株)が3~5万円程度のいわゆる低位株なので、多くの人がおそらくパチンコか競馬、競艇感覚で参加するようだ。今年は昨年の借りを返すべく、4単元だけ参加したが、やはりスタートが遅くて高値掴みになってしまった。文学賞の発表日がなかなか発表されなかったせいか、多くのアホなホルダーが今年は文学賞がないと勘違いでもしたのだろうか。今年もハルキがオッズでトップになったのに月火と急落。なんか損切りももったいない気がして、信用をすべて「現引」して現物株にし、来年まで待ちか、損失を新年度に持ち越そうかと考えていた。浜松町の文教堂ではバス待ちもあってよく行くので、割引となる株主優待狙いで保有していてもいいかなと思っていた。タブレットでPTS市場(夜間取引)の同社の取引ページを開き、テレビをNに合わせて午後8時を待った。少し前から急騰し始めた。仕手筋が入っているとのうわさもある株。しかし、板にかなりの数が入ってきたので、もしかしたら情報をいち早く入れた人たちが押し寄せてきたのか。でもそれってインサイダーじゃん。不思議な気持ちで待っていたら、画面に「ノーベル文学賞に日系のカズオ・イシグロ氏」のテロップ。う~ん、株的には中途半端。一応ストップ高水準には指値を入れ、一部は先の混乱に乗じて損切りとなるが指値を変えて約定させていたが、そこそこ上がったところでやはり指値を下げてすべて売却した。昼間ほかの株で積み上げた利益を相当減らすことになってしまった。でもこれも勉強。カズオ・イシグロの作品はもちろん英語で書かれている。文教堂にも洋書コーナーはあるが、ふだんの株価を倍に押し上げる力はないんじゃないか、というのが当ブログ作者の判断。さて、吉と出るか凶と出るか。文学愛好者たちからすればとんでもないバチ当たりな行為であるが、こちらは個人投資家なのでお許しを。今年が日系人だから来年のハルキは難しくもなったね。
 
化学賞
◇こちらはノーベル賞狙いで保有していたわけではないのだが、昨日発表の化学賞で上がった株も保有していた。仮名にしてもわかるのであえて書くが、「そーせい」という創薬ベンチャー。マザーズ上場で1単元が100万円ほどするいわゆる値嵩(がさ)株だ。化学賞受賞者のひとりは英MRC分子生物研究所のリチャード・ヘンダーソンだが、彼が創設者のひとりとなったイギリスのバイオテック医薬品企業にHeptares Therapetics(ヘプタレス)という会社がある。この会社をそーせいが一昨年買収している。昨日のPTSでもそこそこ上げ、今日5日の場中でもそこそこ上げたものの、日経CNBCを断続的に見たり、新聞やネットの記事をチェックしたりしたが、そのことにほとんど触れられていなかった。バカだと思われる某アナリストは「マザーズは下がっていますが、寄与度の大きいそーせいは頑張っていますね。さてIPOの株ですが・・・」と完全スルー。頑張ったんじゃなくてノーベル化学賞関連だから。もちろんどこかで指摘している人はいたのかもしれないが、後場になってその日経CNBCのその時間にアンカーを務めている、セミナーでも直接聞いて好感を持った好青年岡村くんがやっと、そーせいとノーベル化学賞の関連を解説した。そのせいかどうか検証のしようもないが、株価はかなり上げた。一時5パー近くの上げ。自身は含み損がかなりあるので売買しなかったものの、多くのホルダーはやきもきしただろう。ホルダー間では周知の事実でも広く知られないと買いが入らないことはあるからね。この会社は前からIRベタというか問題があって、情報を流せばいいものを、したのは大引け後。やれやれ。でもまた明日、もう一回波がくるかもしれない。文教堂のついでにみてみたら、こちらの方は(も)かなり上げていた。でもあすは週末金曜で、土曜日から3連休。10日は公示というより北朝鮮がミサイルを飛ばすかもしれない日。多くはリスクオフポジションで上値は限定的だろう。やれやれ。
 
キャリアウーマン
◇きょう5日、車での帰り道、豊洲の4車線、今の車とどちらにしようか天秤をかけていたメルセデスの販売店を少し過ぎたあたりで、左折するために左から2番目のレーンから1番左にウインカーを出して車線変更した。すると突然、キャリアウーマン風の女性が手を上げて、車道の真ん中あたりに飛び出してきた。「自殺か」。自動ブレーキがあるのでひくことはないけれど、クラクションはならさずブレーキを踏みながらハンドルさばきでよけた。車が横切る直前に自分の行動に気づいたのか、あせって後ずさりしたようだった。自殺ではなかった。よかった。ミラーで確認すると、自分の車の後ろにタクシーが走っていて、それを停めようと車道に飛び出してきたのだ。豊洲はキャナリーゼと呼ばれるセレブもいれば、企業もそこそこあるのでイケイケキャリアウーマンも多い。この人、仕事はできるかもしれないが、空気が読めないというか周りがみえないタイプだろう。死んだらもともこもない。気を付けてくださいな。
  そんなつかみから書くのは不謹慎かもしれないが、NHKの女性記者の過労死問題が発覚した。ネットでは昨夜の朝日デジタルがいちばん早かったように思う。朝刊には各社載せていた。31歳の首都圏センターに所属する記者が、ピーク時の残業時間が月150時間を超え、2013年に心不全で死亡。14年には労基署が労災認定していた。入局9年目で都政を担当。6月の都議選、7月の参院選報道にかかわり、参院選投開票の3日後に亡くなったという。ネット記事のコメント欄には「わずか150時間ぐらいで」という心無い言葉や「中小企業のうちはもっと」といった悲惨自慢も数多く見られた。時間で測れる仕事ではないので実際はもっと多かったはずだし、労基署が指摘しているように深夜に及ぶ業務で休みも確保できず、精神的プレッシャーもあって相当の疲労の蓄積があったと思われる。同じ2時間の労働でも、野球よりサッカーの方が疲労は大きいし、サッカーよりフットサルの方がきつい。1時間の柔道試合などありえない。選挙取材の記者の仕事は、ずっと柔道着で試合を続けているようなもの。いつ1本取られるかわからないから、肉体だけでなく精神的なものも相当なはず。また機会があればじっくり書きたいが、今の状況ととてもよく似ている。第二の佐戸さんを出さないように気を付けてほしい。上司や周りが気を付けるのも大事だが、まずは自分の命は自分で守ろう。体育会系の会社で出世するタイプの上司に多いのは、自分も頑張るのだけど部下にも最大限の頑張りを要求する人。彼らの幸せは関係ない。つぶれてもかまわない。あくまで自分の出世の踏み台。前のわが社では幸い、こういうタイプはいなかったが、バブルの時代でもあってみんなが狂ったように仕事をしていた。NHKがそうだったというつもりはないけれど、選挙取材している記者にはだれかが見守って、走り続けたらブレーキをかけてあげないといけない。Nにそういう人がいなかったのは事実であり、残念。遺族の強い要望でこの事案を公表してこなかったそうだが、<電通事件>でよく会社を指弾できたものだと思う。改めて佐戸記者のご冥福をお祈り申し上げます。
 
よんだほんNo.19 マンガ日本の歴史16 朝幕の確執、承久の乱へ 石ノ森章太郎 中央公論社(港区立図書館)
 
みたえいがNo.29 大脱出(2013年、米)(20160924フジテレビ)★★☆☆☆ シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー
 
◆「幸せの国」北欧24◆ ノーベル平和センター
  

  ノルウェーの独立100年を記念して2005年にオープン。ノーベル平和賞の歴史や受賞者の功績に関する資料を展示。建物は1872年から1989年まで使われていた旧オスロ西駅。


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ノーベル平和センター

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中央やや左の白い建物がノーベル平和センター。右の茶色の建物が授賞式が行われるオスロ市庁舎

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1階入り口

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壁画

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館内

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日本人受賞者の佐藤さん

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その説明

2017年9月29日 (金)

0928 のぞみ かなえ たまえ

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【連載・「幸せの国」北欧23】海にも近いノルウェーの首都のオスロ中央駅(=中央奥の白く低い建物、2017年4月19日撮影)

舞台裏も大混乱
◇衆院解散。希望の党ができ、民進が分裂して一部が希望に合流する見込みとなるなど、選挙戦の構図は数日で劇的に変わった。まだまだ変わるだろうし、シナオリを見通せる人はだれもいないだろう。候補者当人、関係者はもちろん大変だが、前に書いたように古巣の報道業界には心底同情する。特にテレビより活字メディアに心配というかシンパシーを覚える。映像は間違ってもすぐに訂正が出せるが、活字は印刷していったん配られれば直すことはできない。新聞の場合、特に開票では配られる地域ごとに数分刻みの締め切り時間の中で、正しい情報を載せなければならない。ほとんど無風のような選挙でも、何か月も前からリハーサルを重ね、取材部門、デスク、校閲を含む編集部門から印刷、配達に至るまでかかわるすべての人の理解と習熟を図るのが常だが、公示10数日前になっても政党という骨格さえも決まらないまま正式に始まってしまった。しかも、公示までにどこまで固まるか予想もつかない。どうやってリハーサルをするのか、今や部外者ではあるものの、興味というより心配の方が先に出る。選挙は、ふだんからブラックな会社がさらにブラックになる期間。体と特に心の状態には気を付けてほしいと思う。
 
「選挙は買い」か
◇当初は議席数こそ減らすものの自公で過半数は楽勝とみられていた。ところが希望の党の出現と、民進の“合流”方針で、先行きはかなり予想しづらくなった。それでも解散日の28日、日経平均株価は3ケタ近い上昇となった。株価は一般に不透明要因を嫌うというが、この上げ。前日の米市場で、トランプ政権と共和党が法人税の35%から20%への下げを柱とする税制改革案を発表し、ダウが上げ、金利が上昇し、円安となったことが主な原因とみられるが、日本株の上昇は、日本の政治の変革に対する欧米からの期待も多少は含まれているような気もする。「選挙は買い」の格言に従ってコツコツと株を集めていて、希望の党の出現で当分は下げるのかと思って安心して深夜まで酒を飲みながら映画をみていたのだが、円安進行と先物上昇が進み、28日は2時間ほどの仮眠でほぼ二日酔いの状態でデスクトップパソコンの前に座り、指値を入れていった、一部を利益確定するためである。そしてうまくいった。昼間まで寝て後場から参戦する方がいい時も多いが、この日は寄り付きで急上昇した後はずるずると下げてしまったため、早起き作戦が奏功した形だ。小池百合子さんは勝負師だともギャンブラーだとも言われているという。もちろん政治の世界の話だが。ギャンブルそのものはしないものの勝負の世界に身を置き、そして負けることの多い自分としては、彼女から勝負勘のようなものを、報道などを通して学びたい。
 
アベノミクスの次もアベノミクス?
◇先を読むのは本当に難しい。選挙に加えて北朝鮮リスクもある。朝鮮労働党創建70周年の10月10日前後ともいわれている。ブログだからお気楽に書いてしまうけど、政権交代もあるのかもしれない。投資家の多くは安倍政権の存続を望んでいると思われるが、個人的にはそろそろ変わってもいいような気がしている。もともと、アンチ安倍ではないものの、アベノミクス信者でもなかった。それでも第2次安倍政権の功績は素直に評価してもいいと思う。第2次安倍内閣発足時の2012年12月26日の日経平均株価は1万230円だった、きょう2017年9月28日の終値は2万363円である。5年で1万上げたというより2倍近くまで上げたというほうが正しいだろう。円は85円台から113円台に。日本の企業は近年になり好業績となっている。改憲を封印して経済再生に注力し、結果を出したことはもっと評価していい。しかし、これからもアベノミクスでいいかとどうかと言えば、正直わからない。そろそろ選手交代、新陳代謝をはかるのも悪くはない。百合子信者ではこれまたないが、希望が掲げる「消費増税凍結」と「脱原発」は有権者の心をつかむしいい政策だと思う。脱原発は前の会社にいたときは口がさけても言ってはならなかったことだし、自身も今ある原発を使ってコストを下げるのもありかなと長年思ってきたものの、最近は脱原発もいいなかと思い始めている。民進の希望合流報道を受けてこの日は原発比率の高い関西電力をはじめ電力各社の株価が大幅に下げている。世論調査で自公圧勝との結果でも出ない限り回復はしばらく難しいと思われる。自分は電力関連株を一切持っていない。自公圧勝と思う人は、いまのうちに電力株を仕入れておけば儲かるだろう。彼女はネーミング、キャッチフレーズを付けるのもうまい。「日本リセット」「寛容な改革保守」「しがらみ政治からの脱却」、そしてなにより党名の「希望」。オレの心にも刺さる美しい言葉だ。
  思わぬ強力ライバルの出現で、慌てふためき、なりふりかまわぬ態度を取る人たちの姿を見ることができたのもおもしろかった。議員当人はともかく、政治評評論家、コメンテーター、記者、あるいはメディアそのものも。横綱相撲のつもりが一気に負けるかもしれないという焦りからか、「寄り合い所帯」「政策実現、具体策とぼしく」「無節操」「烏合の衆」など、あらゆる否定的な言葉を使って攻撃を始めている。しかし、できたばかりの政党に完璧なものなどありえない。批判の必死さが逆に焦りを浮き出させている。個人はともかく、マスメディアには冷静な報道を期待したい。もっとも今の時代、マスコミが世論を動かすことはあまりできなくなった。間違ったり偏ったりした情報で人を動かそうとしても、誰かに見透かされ、ネットで流され、拡散していく。情報の寡占はもう無理だ。だからこそ、色や意見のついていない、愚直な情報が求められている。いままでは朝起きて新聞を取り込んでも、テレビはみてネットはチェックしても新聞をすぐ読むことは稀だった。だがここ数日、新聞を取り込むとすぐに目を通すことが多い。前日の野球の結果を読みたいというのもあるが、やはり政治はおもしろい。ネットでは読めない、おもしろい記事を期待したい。
 
望み叶えたまえ
◇タイトルの「のぞみ かなえ たまえ」は、1980年代前半、テレ朝系のバラエティ「欽ちゃんのどこまでやるの!」から誕生した企画ユニット「わらべ」の3姉妹の名前。萩本のぞみ、萩本かなえ、萩本たまえである。めだかの兄弟という歌が大ヒットした。のぞみちゃんは私生活で、ベッドで喫煙している姿を写真週刊誌に掲載された。謹慎を経て電話で涙ながらに反省の弁を述べ、めだかの兄弟を合唱した回には42パーの視聴率を記録したという。だが、その元彼が自殺し、結局降板、脱退となった。その出来事はニャンニャン事件と呼ばれた。アイドルの事務所は、なりたての子たちに説教するのではなく、こういう“歴史”を学ばせることが、不祥事防止に役立つ気がする。数年前だったか、あるテレビ番組の「あの人はいま」みたいなコーナーで「かなえ」ちゃんが出ていた。石油会社勤務の外国人と結婚し、ドバイに住み、2人だったと思うがかわいい子供たちを育てて幸せそうに暮らしていた。もちろん歳は取っているが当時と変わらぬ愛くるしい笑顔が印象的だった。タイトルに使ったのはこのことを書きたいためでなく、単に希望の党から思いついただけ。でも希望をかなえてくれるといいね。
 
みたえいがNo.23 アンフェア the movie2007年)(20170925フジ)★☆☆☆☆
みたえいがNo.24 ルームメイト2(2005年、米)(20170925テレ東)★★☆☆☆
みたえいがNo.25 アウトレイジ(2010年)(20170927テレ東)★★☆☆☆
 
◆「幸せの国」北欧23◆オスロ駅
 
  
スウェーデン・コペンハーゲンからノルウェーの首都オスロへ。鉄道では直行列車も日に3本ほどあり、所用時間は5時間ほど。快適そのものの旅だった。高速で、時速200キロ近かったと思う。車窓から絶景というほどでもないがフィヨルドを楽しむことができる。北部の方へ行く列車からはもっと素晴らしい風景が見られるはず。こちらはビジネス客も多かった。


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インターシティ特急。車内は観光というよりビジネス向け

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車窓から

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ぶれているが「169キロ」と表示

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軽食も出た

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オスロ中央駅に到着

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駅のコンコースからホームを臨む

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構内

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駅の外観。改札なくホームに直結

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外観

2017年9月20日 (水)

0919 イルマのいぬまに株価上昇、でもマリア接近

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【連載「幸せの国」北欧22】コペンハーゲンから列車でオスロへ

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最後の夜、ホテル近くの寿司屋で寿司を食べる。でも店長は中国の方だった

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寿司屋の外観

嵐のような相場
◇台風一過のあと別の大きな嵐が到来した。株価急騰というちょっと想定外の嵐だ。徳川家康は無能と言われていた三男秀忠に将軍を継がせる際、最後の“テスト”として「これからの世は平和か乱世か」と聞いたという。秀忠は乱世だと答えた。家康はこの答えを聞いて安心し、やがてあの世に旅立っていった。なぜ「乱世」が正解か。実際は家康以降、300年の平和な時代が続いた。家康の考えはこうだ。「平和が予想される中で乱世を想定しておけば、いかなることにも対処できる」。株の世界も同じだ。リスクしか言わない、場合によっては売り煽りとも聞こえる、ネガティブなアナリスト、ストラテジストらを当ブログでもよく批判しているが、実は調子に乗ることを諫めてくれる、ありがたい存在でもあるのだ。日本の個人投資家は素直で明瞭だから、アナリストらによるこれらの警告を守ってじっと待っていた。そして先週、日経平均1万9200円台から1万8500円台への下落を想定して、そこが当面の底値として買い進む戦略だった。なのに、一気に週間で600円以上も上昇し、逆に2万円に接近してしまった。個人投資だけでなく機関投資家も慌てただろう。市場では空売りポジションを取っていた投資家の買い戻しと解説されたが、個人的には“狼狽買い”ともいえるような猛烈な買いだった。売りが清算され「上値は重い」、がその後の市場コンセンサスだった。そして台風が日本列島を縦断して3連休の明けた火曜日。日経平均は終値で400円ほど上げた。年初来高値更新である。われわれは、秀忠の知恵を、下げだけでなく、上昇でも持つべきだった。アナリストの分析を常に懐疑の念を持ってみてきた当方も、先週末に多くを利益確定してしまった。特にモメンタム、景気敏感株と呼ばれる金融や証券、自動車などの株は、すべて吐き出してほとんど持っていなかった。そして大幅上昇が想定された火曜の寄り付き。自分の力量不足、勇気のなさを恥じながら、成行でそれらの株を買い戻した。救いだったのは、同じような無能投資家がたくさんいたため、後場になっても株価はぐんぐん上昇。なんとか乗り遅れ分を幾分カバーできた。夏枯れで東証一部の売買高は2兆円を割ることも多かったなか、この日は3兆円を超えた。7週連続で売り越していた海外投資家も、バカンスを終え、また少し日本市場に戻ってきたのかもしれない。株価上昇の理由は、アメリカ株の上昇と円安。アメリカ株の上昇はハリケーン「イルマ(Irma)」(自分にはアルマにしか聞こえないのだけど)の被害が想定していたより少なかったためとも言われている。日本株の上昇は、連休で日本より先に市場が開いたその米株高と円安、そして日本の場合は台風の被害が少なかったことではなく総選挙である。衆院選公示と投開票後の株価は、与党が勝った場合で平均3パーぐらい上昇しているという。特に今回は、消費増税の使途変更を争点とするため、実質的な財政出動ということになり、株価にとっては追い風になると自分は思う。乗り遅れてしまったが、それでもその列車にしばらく乗り続けるつもり。滅多にないチャンスだから。
 
われも無能投資家
◇衆院解散、10月下旬(22日で間違いないだろう)投開票は、この3連休で一気に決まった。任期満了まで1年を切り、山口代表のいう「常在戦場」ではあったものの、週刊誌などはともかく、新聞やテレビなどはまだ観測報道の域を出ていなかったが、週末でほぼ固まった。火曜朝刊のY紙は、一面トップ、久々の白字ゴチック、黒ベタのトッパン「衆院選来月22日」の見出しで報じていた。話はそれるが、古巣も含めてマスコミの皆さんは大変でしょう。補選の準備をしてきて、想定はしていただろうけど、ここにきてのどんでん返し。週末、休刊日などに繰り返してきた公示、投開票のリハーサルはいちからやり直しとなる。また今回いちばん苦労しそうなのが、与党の強力ライバルとなる新党がまだ政党名も代表も候補者さえも決まっていないこと。自分には関係ないけど、どうやってリハーサルするんだろうか。日々政界情報に接している政治部より、社会部とか地方部とか、特に総支局の方が大変だと思う。デスクだってたぶん自分自身が流れを理解するのが精いっぱいのなか、経験の浅いヒヨッ子記者たちを使ってミスのないように選挙報道をするなんて、想像するだけでも怖い。くどいけど、まあ自分には関係ない。元同僚、後輩の記者たちにはぜひ週刊誌ダネになるようなミスだけは起こさないように、祈りたい。
  その解散情報。スポーツ紙や週刊誌レベルよりまともな情報源からもう少し前に仕入れていた。ブログに書こうかと思い、でも面倒かなと書かなかったことを週末になって少し後悔した。しかし反省するのはそこではなかった。また株の話で申し訳ないが、いわゆる選挙関連株、投票用紙読取分類機などを扱うムサシ、封筒を扱う文字通りの会社名・イムラ封筒、世論調査関連のGMOリサーチなどが火曜日、ストップ高水準か少なくとも10パー超ほど株価を上げた。自分がやるべきことは、ブログに書くことではなく、元後輩たちの心配をすることではなく、選挙関連株を買うことだったのだ。投資家として、まだまだ青いと言わざるを得ない。オレも投資家としてヒヨっ子なのだ。数年前のまだ個別株を売買し始めた頃、解散予想でそのムサシを買ったものの高値掴みをし、損失を出したので絶好のリベンジの場のはずだった。銘柄コード2168は、現役時代に出口調査で20人ほどの主婦をそこから雇い、選挙の仕組みそのもの(思った以上に世間の人は知らないものです)や調査のやり方などを自分が何度も説明した、その会社。市場で勝つには、情報と経験。今回はそのどちらも生かすことができなかった。今もブログを書いている場合ではなく、しっかり戦略を練るべきなのかもしれない。
 
美女の涙
◇2017年夏ドラマが終わった。「コード・ブルー」、「ごめん、愛してる」、「ウチの夫は仕事ができない」。いろいろ書こうと思って、でも長くなりそうなので、きょうはコード・ブルーだけでも、と思ってみたものの、すでにブログのつぶやきとしてはとてつもなく長くなってしまったので、いつものように「また」にします。少しだけ触れておくと、3本に共通していたのは美女の涙。その映像をみて、傷口に塩を塗り込むような胸の痛みというか目頭の熱さというか、そのようなものを感じた。松岡茉優の涙、吉岡里帆の涙、そしてガッキーの涙目もいいけど同じ沖縄の比嘉愛未の涙、がとても印象的だった。そしてベタな結論だが、男として、女性を泣かすようなことだけはしまいと心に誓っている。
 
美女社長
◇美女で思い出した。東証マザーズに上場したばかりのウォンテッドリーの社長があす20日、日経CNBCのインタビューコーナーに登場するときょうの同番組で言っていたのだが、この社長が美人ちゃんなのだ。弱冠32歳。自分と同じ千葉出身で、自分と同じ京都の大学を出て、でも自分は京都の大学だか彼女は正真正銘の京都大学を出て、ゴールドマン・サックス証券に入社した。でも金融に興味が持てず、またフリーランスで食べていこうと2年で退社。8か月ほど家にこもり、漫画家修行をするものの、本人いわく需給ギャップで断念したという。京大時代はミスコンを企画したものの直前で反対派の抗議を受け開催には至らなかったそうだが、その起業家精神はやむことがなく、そして試行錯誤を経て、今日の会社につなげたそうだ。日経ビジネスの記事でおもしろかったのは、会社をやめる際、大企業の席を手放すことに不安があり、毎月振り込まれる給料がなくて怖かったものの、考えてみれば自分に高い給料が必要かというと、そうではなかったと気づいたこと。学生時代から欲しいのもリストを作り、GS証券入社後に、40万円のブランドバッグ、50万円の時計、液晶大型テレビ、リストアップしたものをすべて買ってしまったが、心は満たされず、逆にむなしさを感じてしまったそうだ。そして実現はしなかったものの、漫画家を目指したという。なかなかおもしろそうな人だ。美人ちゃんということは置いといて、あす時間が合えば番組を見よう。放送が20日なので長いけど書いてみました。もちろん、人を見た目で判断するのは良くないことですが。
 

◆「幸せの国」北欧22◆
 
  
スウェーデン・コペンハーゲンから列車でノルウェー・オスロへ。



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ハーバーは絶好の散歩道

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船の駅

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コペンハーゲン中央駅

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オスロ行きの切符を買う。現地で買うのは時間がかかるので注意。自分は前日に買っておいた。英語は完璧に通じる

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中央駅のコンコース

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鉄道駅に接するバスターミナルの待合所

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バスターミナル

2017年9月16日 (土)

0915 台風接近の3連休 暇つぶしの長いつぶやき

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【連載・東北極楽浄土の旅】中尊寺・金色堂

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金色堂の御朱印

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目のお守り

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世界遺産・平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群

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Photo

今月の書籍売却は52冊。新しい本が多かったためか2080円に(15日、江東区で)

食中毒恐怖症
◇15日夕、あすからの台風接近に備えて雨でも外に出なくていいように、食料を3日分買いだめするために車で近くのスーパーに行った。惣菜売り場でおばあちゃんに近いおばちゃんの店員さんが、「こちらではトングをきちんと交換しています。ご安心してお求めください」と、やや小さめの声で“宣伝”していた。群馬の0(オー)157を意識してのこと。商魂たくましいとまでは言わないけど、なんかなぁ。女児がなくなっているし。確かにビュッフェスタイルの惣菜だと、衛生面で問題がないわけではなさそうだ。自身、それほど神経質な方ではないけれど、惣菜の前でおしゃべりする人(つばが飛ぶ)や、一度取ったものを元に戻すような客もいるので、気になる人は多いと思う。あらかじめパックに入ったものを買うのがいちばん。ちなみに自宅では、ややズボラな方だと思うけど、使った包丁とまな板は、必ずアルコール・スプレーをしている。最初は怪訝な顔をされたけど、0157を含め食中毒事件の取材は何度も経験してきているだけに、なかなか無神経にはなれない。脅しじゃないけれど◇昨日14日、都の水道局から「カネを払わないと水を止めるぞ」という給水停止等予告書兼支払書が届いた。びっくりしてすぐ電話した。いい加減な男だが、そこまでいい加減ではない。説明によると、水道代が引き落とされず、何度か督促状を送ったものの返事がないので、そのような“脅し”になったということだった。督促状は部屋の新聞受けに入っていた。新聞はふだん新聞受けに入れてくれるのだが、複数あるので部屋の中からは取り出せない。毎朝、ドアを開けて外から取り出している。督促状は文字通り新聞受けのその奥にあった。説明を聞きながら新聞受けを開けて、初めてわかった。給水停止書は郵便受けの方だったので気づいた。いずれにせよ自分のミスではあるが、水道局の人も平身低頭だったので、こちらも傷つかなかった。
  もっとも、未払いとなってしまったのは、ブログで前に書いた通り、自動車税をクレジットカードで支払ったところ、都の税務課の個人情報流出事故により、自分のカードも新たに更新しなければならなくなったことによる。ただの更新ではなく、番号も新しいものになったことで、これまで引き落としにしていたものはすべて、改めて契約しなおさなければならなくなったのだ。よかったこともある。これも前に書いたかもしれないが、使っていないメールの毎月の代金に気づき、これを機に契約解除した。このほか、月数百円だが、2つ3つの契約を取りやめた。しかし一方で、今回のような<事故>が起こる。水道局の方には決してクレーマーと間違えられないように気を付けながら、そもそも東京都の大チョンボで未払いになってしまったんですよとだけ説明しておいた。さらに低頭になったようだった。自分のような善良を絵にかいたような人物が、わずか3783円を踏み倒すわけがなかろう、とまではさすがに言わなかった。本日15日、コンビニまで足を運んで、現金で振り込んできた。それにしても、給水停止書の文言はなかなか恐ろしいものだ。「・・・このままですと、やむを得ず給水の停止や支払い督促の申し立て等の措置を講じることになります」。裁判でも起こされるのか。「ただし、お客さまのご事情を考慮して、下記の指定期限までお待ちしますので、必ずお支払いください」とも書き加えてある。要は待ってやるよ、ということか。かたじけない。しかし、お客さまのご事情ではなく、東京都の大ミスによる未払い事故なんだけど。もっとも、最初の督促状に気づかなかったのは、こちらのミス。新聞を1紙だけにして、新聞受けから取り出していたら気づけたミスではある。こちらから何も言わなかったけど、水道局の人は、指定期限を少し過ぎてもコンビニではOKですし、銀行でもし何か言われたら水道局の○○(担当者の方)がOKしたと言ってください、と条件を緩やかにしてくれた。水道局の文言は脅しのように怖かったけど、担当者がいい人だったので、気持ちもすっきりだった。
 
ミサイル発射、株価は上昇
◇15日朝、目が覚めて携帯を見たら、北朝鮮がまたミサイルを発射したとメールが届いていた。飛行コース下の地域の人たちは、直前に音で警告が鳴るようなので大変だったと思う。ホリエモンじゃないけれど、自分でどうしようもないのに早朝から起こされたら、その日の仕事のパフォーマンスにも影響する。といって、悪いのはあくまで北朝鮮であって日本政府や自治体ではないので、怒りの持っていき場に困る。
  さて株式市場。今回のミサイル発射はすでにある程度株価に折り込まれていると解説する人もいたものの、地政学リスク再燃によって円高、株下落というアナリストが多かったように思う。ドル円は発射直後の5分間ほど、109円台半ばまで上昇したという。アルゴリズムだろう。ちなみにブログを書いている夜現在は111円台にまで下落している。アメリカ株の上昇などで日本株も寄り付きはプラスで始まったものの、マイナス圏に。多くの投資家が大幅下落を待っていたと思う。アナリストみんながそう言うから。しかし、日経平均はすぐにプラス圏に浮上し、終わってみればなんと3ケタの上昇だった。今週は週で630円ほどの大幅の上げとなった。2万円ももうそこまでの1万9千909円。先週末金曜の引けは1万9千274円で、今週は1万8千円台半ばまで下落する可能性も、とかなりの数のアナリストが予想していたのに。下落リスクより「上昇リスク」に備えていた当方は、前回書いたように先週金曜日に多く仕込み、月火水で売り、木曜に多くの投資家がリスクオフでポジションを下げた時、すでに持ちカードが少なくなっていたのでまた買い増し、きょう金曜、また売った。株価が上がったから。個人的事情からすれば、買い資金の余裕はまだあったので、きょうさらに下げて買い増し、3連休明け火曜に上げてくれればなおよかったのだけれど。でもまあ、スイングトレードでこれほどうまくいくことはめったにない。本来はもっと喜ぶべきところだけど、つい「あのときなぜもっとつぎ込んでおかなかったのだろう」「利益確定もう少し待てば利益は倍だったのに」と、後悔というか反省の弁が浮かんでくる。しかしこの反省が、個人投資家を強くする。知恵や知識や反射神経も大事だけれど、経験が何よりの世界。この孤独で厳しい闘いを続け、マーケットで生き残った者だけが、成功の果実を手にすることができるのだ。自分はまだ、リンゴ数個を手に入れただけ。先はまだ長い。でも、この毎日、楽しいね。
 
女ざかり
◇山尾・元民進党幹事長候補の不倫疑惑問題で、週刊文春が第二弾を放った。素直に認めていれば出なかったかもしれないが、ホテルには1人で泊まったなどと弁明したために、週刊誌側としても自分たちの記事の正しさを証明せざるを得なかった。のかもしれないけど、おそらく否定することを前提に、この第二弾を用意していた可能性が強い。なんせ2度おいしいわけだから。ホテルの部屋への出入りを写真で押さえていた。部屋の間取りも押さえていた。大きなベッドに、申し訳程度の机とイスしかない。テレビで見たけど、とても政策立案できる空間ではない。2人がワインを飲んで、朝5時まで、政策立案をしていたとしたら、とてつもなく尊敬するけれど。推測だが、自分からすれば下衆だと思うけど、その週刊誌記者かカメラマンは、いわゆる「壁耳」かそれに近いことをしていたと思う。壁耳とは壁に耳を当てて非公開の会議などの中身を知る取材手法である。限りなく違法に近い。ホテルでやったら間違いなく違法である。そもそもホテルで写真を撮るのも違法ではないにしてもモラルに反する。もっとも壁耳をしなくても、中の様子は意外とわかる。学生時代、京都の由緒なるシティ・ホテルで1年以上アルバイトをしていて、夜はルームサービスをしていたのだが、時々あの声に遭遇していた。ドアの下はご存知のように新聞などが入れられるくらいの大きな隙間があり、声は筒抜けなのだ。週刊誌記者が、もちろんそれは公にはできないにしても、確認していた可能性はある。あくまで少ない情報での推測だが。
  だが個人的には、彼女の不倫を悪いとはまったく思わない。というか思えない。40代前半の女ざかり。文字通倫理には反するのかもしれないけど、こればかりはねぇ。ちょっと前、奈良の天理市長が東京出張の際、ホテルにいわゆる派遣型風俗嬢を呼んだとう記事があった。これは各種記事を総合した情報なのだが、いわゆる本番行為を禁止されていたのに風俗嬢に余分にお金を払ってその行為をした、という。市長は既婚者。立派な不倫でもある。しかし、ヤフーニュースに載っていた全国紙記事へのコメント欄では、半分以上が擁護するものだった。「出張費を使ったのならともかく、ポケットマネーだったら問題ないっしょ」、「こんなプライベートなことまで記事にしなくても」「出張の時はつい呼びたくなるよね」から、「この記事の会社(古巣です)の記者に聞いてごらん、男性記者の半分以上は呼んだ経験があるはず」まで。さすがに最後のコメの半分はさすがにないけど、まったくないとは正直言いきれない。それはともかく、風俗嬢とはいえ男の不倫あるいはセクシャルな行動については寛容なのに、女性の性に関する行動には自分からすれば厳し過ぎるのは、やはりダブルスタンダードだと言わざるを得ない。「女は男と違って・・・」云々と話を広げるつもりはないけれど、女性として志桜里さんに対するバッシングはかなり厳し過ぎると思う。相手の年下弁護士は奥さんが病気で子供を連れて実家に帰っているときに彼の部屋で逢瀬を重ねていたということだから、こちらの方がはるかに下衆なはずだけど。ちなみに、彼女のダンナとこの彼とは顔が瓜二つなくらい似ているという。テレビで映像を見たけど、確かに一瞬では見分けがつかないくらいだった。山尾議員の方は、ダンナの事業がうまくいかず、彼女の方が離婚を望んでいたそうだ。・・・個人投資家は昼間、あらゆる情報にアンテナを張ってメディアに接しているので、ついこうした不必要なことまで知ってしまう危険性がある。
 
男は愛嬌、女は度胸、非を認める度量も必要
◇もうひとり、世間から強いバッシングを受けている女性がいる。東京新聞のイソコさん。14日、楽しみにしている昼の米CBSイブニングニュースを見ようとスカパーのTBSチャンネルを付けると、官房長官会見を中継していた。しばらくしていつもの金切り声(に自分は聞こえる)が上がった。そのイソコ記者だった。そしてまたしばらくして、」「執拗な質問など自身反省することは多々あるのですが、自分への誹謗中傷が進んできている。政府としてどう受け止めていますか」という、ちょっと意味のわからない質問をし始めた。菅長官は、官邸報道室からの再発防止の注意喚起について詳しく説明したうえで、「政府としてはコメントを差し控える」との回答だった。まず再発防止書面について。この日の説明でやっと完全に理解できた。業界でいう「協定破り」のことだった。事前レクの内容を、解禁前に公にしてしまったということだ。通常、破った者ならび社は、いわゆる出入り禁止となり、記者会見の出席が当分の間できなくなる。協定というと何かメディアと政府なり各種機関と癒着しているように聞こえるかもしれないが、そういうことではなく、正確で豊富な情報を伝えるためにこのような協定を結ぶ。例えば間もなくある褒章や叙勲。発表の日に受章者の喜びの声が一緒に載っている。これは、事前に報道側に受章者リストと受賞理由などを書いた資料を渡し、設定された解禁日(発表日)までに取材し執筆するからなせる業である。発表日前に載せることはもちろんできない。自分の経験でいえば、例えば遺跡の発掘などで新たな発見があった場合、解禁日を決めることが多かった。幹事社がレク(あるいは記者会見)の日程を発表側から打診されれば、どんな発見があるのかある程度予想がつく。解禁日をもうけなければ、先に取材して「特ダネ」として載せることもできてしまう。テレビも新聞も記者は、日々特ダネの争いなのだ。レクまでに下調べしたり、現地の写真を撮ったり、関係者からのコメントを取ったりと、時間的な余裕が必要なこともある。誘拐のときはもっと厳しい報道協定があり、人質の生命第一ということで小説や映画に出てくることもありおなじみの人も多いと思うが、今回もその一種だと思われる。報道室が書面で注意喚起したのも、記者への個人攻撃ではなく、これをしないと協定を守った記者クラブの他社にしめしがつかないから。いわゆる書き得を許さないために必要な措置だった。加盟社の中に強硬な社がいれば、出禁になってもおかしくはない。そこまで長官が詳しく説明したのに、会見では謝罪するどころか「わかりました」の一言だけで軽くいなし、記者個人への誹謗中傷に政府がリークしているのでは、とさらなる筋違いな追及を続行していた。ネットでは確かに誹謗中傷に近いものが散見されるけど、多くは正当な同記者への批判だと思う。あまりにもやり方が汚い。報道記者そのものへの評価を著しく下げる行動だと思う。そもそも、権力をしつこく追及する記者は正義、簡潔な質問をする記者は迎合、という単純化された記者象で彼女のヒロインにしてしまったことがボタンの掛け違いだった。「反安倍」ということで、多くの“支持者”、ファンができてしまったことも不幸だった。攻撃もあるが、SNSではものすごい数のフォロワーがいて、彼女は山尾氏と同じようにジャンヌ・ダルク扱いだ。でもまあ、その点に関しては、そういうスター記者がいてもいいとは思う。ひとつ、そのフォロワーたちの間でたぶん誤解していることがあると思うので触れておくと、「記者クラブ」は決して悪ではないこと。記者クラブこそが諸悪の根源というコメントが非常に多かった。外野から見れば既得権益の象徴に映るかもしれない。今はフリーランスになった自分からすれば、記者クラブがなくなってくれた方がうれしい。しかし、そもそも記者クラブができたのは、フリーや地方、外国のジャーナリストを排除するためではなく、とかく情報を隠しがちな公権力から、マスメディアが一致協力して引き出すためにできた制度。官房長官会見も、記者クラブ、内閣記者会の主宰である。だからこそ、長官は時間の許す限り、すべての記者の質問に答える必要がある。政府側主宰の会見だったら、多くの国ではそうだと思われるが、会見をするしないも政府の意向、質問者にだれを指名するかも主宰側ということになる。実際、一番前の席に陣取り、大声をあげながら手を上げても、一度も指されない記者の姿をテレビなどで何度も見てきた。望月記者も東京新聞という加盟社、記者クラブ員だからこそ、あのような質問ができるのであって、記者クラブがなくなって個別対応ということになったら、もちろんそのようなことはありえないが、指されないどころか長官に会うこともできないかもしれない。執拗に追及するのはいい。それなら長官本人は難しいけど個別に会ってインタビューすればいい。単独会見も特ダネのひとつ。記者の腕の見せ所だ。朝夕の官房長官会見は、加盟各社に必要不可欠な、みんなの情報収集の場。そこを荒らしてはいけない。同記者への、個人攻撃でも誹謗中傷でもなく、記者としては先輩である出来の悪かった老記者からの、アドバイスといったらおこがましいかな、つぶやき、である。
 
おわび
◆ジャイアンツファンとして一言。昨日14日は阪神と引き分けてしまい、広島ファンには申し訳ありませんでした。巨人が勝てば本拠地で胴上げということで、延長戦の間、マツダスタジアムで選手、関係者、ファンとも、待っていただいたそうです。しかし、今の力では2位阪神相手に1勝2分けが精いっぱい。決して広島にいじわるしたのではありません。あす16日からの試合でマジック1となった広島は余裕で、といったところですが、どうやら台風の影響で自力優勝は難しいようです。ここは逆に、阪神が頑張るしかないようです。うまくいけば18日の直接対決で、甲子園ですが、決するかも。こちらもあすからの2連戦が天王山。今シーズンもCS含めて残り20試合前後。後悔ないようにしっかり見届けます。
 
みたえいがNo.20 デトネーター(2006年、アメリカ)(テレ東録画)★☆☆☆☆ウェズリー・スナイプス
 
みたえいがNo.21 アウト・オブ・サイト(1998年、アメリカ)(テレ東録画)★☆☆☆☆ジョージ・クルーニ/ジェニファー・ロペス
 
◆東北極楽浄土の旅◆5 中尊寺(下)

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金色堂入り口

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賢治詩碑

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芭蕉句碑

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金色堂覆堂(旧覆堂)

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白山神社

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野外能楽堂

2017年9月13日 (水)

0912 あせるな 相場は あすもある

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世界遺産、関山・中尊寺の境内入り口(岩手県平泉町で、7月20日撮影)

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中尊寺の説明板

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ガイドの料金表

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やや急な坂が続く


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物見台

勝負の週
◇どうなるか、で終わった前回。で、どうなったか。目途としている1か月分の利益を2日間で叩き出した。虎穴に入らずんば虎子を得ず。つい、ことわざを使ってしまうのは年寄りの証拠だ。それはともかく、日経平均は月曜に2ケタ、しかも200円台、火曜も2ケタ、またも200円台、の上昇となった。2日間で一気に500円もの上げ。これも、リスクを抱えた週末にはポジションを落とし、決してギャンブルしない、プロ中のプロと自称する機関投資家、オレから言わせればただのサラリーマン投資家さまのお蔭だ。あえて週末金曜日に買い増し、月火の両日で利益確定。金曜時点で空売りポジションがここ何か月かの最高レベルに達していたこともあり、月曜の寄り付きで上がると同時にサラリーマン投資家たちが買い戻した。「買いは一気に、売りは数回に分けて」のトレードのテクニックを使い、そこそこの利益を上げた。パチンコも競馬も数回しかやったことはないが、フィーバー(って今言うのかな)を出した、あるいは大穴馬券を当てた時の興奮って、そんな感じなのだろうか。実際は、当たった外れたではなく、20以上の銘柄をチェックしながらあらゆる情報を日経CNBCや一般のニュース、ネット情報などを加味し、益出しも少しずつ何回もなので、当たり馬券のような瞬間的なアドレナリンは出なかった。大引け後、トレードをした日のルーティンであるノートへの記入をし、一人反省会を催し、夜、夜食と晩酌とドラマ観賞を兼ねたささやかな祝勝会をやったぐらいだ。残念だったのは、その日のトレードはCNBCを見ながらだったので、いろんなアナリストの声が届き、「買い戻し中心で上値は重い」とアドバイスを受け入れてしまった結果、利確が早めになってしまった。某ソニー株などは、1パーと1.5パーの上げで売ってしまったが、後場からぐんぐんあげ、4パーほどの上昇となった。我慢は大事だ。それでも、スイングトレードはだいぶうまくなってきた。これまでのイケイケではなく、叩いて石橋を渡るかのように慎重にしながらの成果。ももひざ3年、しり8年のことわざのごとく、5年以上の経験を経てようやく自分でも納得できるテクニックを身につけることができた。ジャイアンツのウルフ由伸監督は、今が勝負の週だと断言した。CS進出をかけ、2位タイガース3連戦、3位ベイスターズと2連戦。ロンリーウルフ個人投資家のオレも、この週が勝負だ。
 

意地の引き分け
◇12日、そのGT戦。3本柱の田口を先発させながら不運な当たりも重なって序盤に5点も取られる苦しい展開となった。途中で「今日はあきらめよう」と自分に言い聞かせ、チャンネルを変えたり、家事をやったりして、ジャイアンツの負けで自分の気持ちが沈まないように自らをコントロールした。ルーティンのニュース7をみていると、番組後半のプロ野球速報で、なんと5-4にまで接近していた。藤浪のイップスともウワサされるいつもの死球で一気に崩れていた。敵ながら好きな投手なのでなんとか立ち直ってもらいたいものだ。相手エラーもあって9回土壇場で同点に。巨人も4番阿部や3番坂本にバンドをさせるなど、なりふりかまわぬ攻撃を仕掛けたものの、逆転には至らなかった。これで2位はほぼ絶望的となった。もともと期待はしていなかったけど。CSに行ければ十分。広島、阪神とも、できれば3位はDeNAになってもらいたいと思われる。3本柱で貯金30近くを上げている巨人とは短期決戦では戦いたくないはずだ。だからといってきょう広島がベイ相手に手を抜いたということはありえないだろうが。今季のセは下剋上がありそうだ。下剋上といえばロッテ。その千葉ロッテの次期監督候補に、昨日だったか2軍監督退任報道が出た掛布さんの名前が挙がっている。信憑性はまったくわからないが、千葉、特に習志野あたりの郷土のスーパーヒーローである掛布が監督になれば、本当にうれしい。
 

みたえいがNo.19 バトルシップ(2012年、アメリカ)(20170908・録画 日テレ) ☆☆☆☆☆(5じゃなくて0です) この映画をゴールデンタイムに放送するテレビ局の判断は驚愕です
 
◆東北極楽浄土の旅◆4 中尊寺(上) 
 
  
今回の旅のいちばんの目的である中尊寺へ。テレビ画面では何度か見ている中尊寺金色堂をこの目で見たかった。そして見た。残念ながら取材以外での撮影は禁止となっていたので、紹介できませんが。



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お茶屋さんで芭蕉の展示会

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本堂入り口

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中尊寺本堂

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峯薬師堂

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目にご利益がある


2017年9月10日 (日)

0909 不倫狂騒は日本の文化

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8日夕、門仲、門前仲町へ。人情深川のご利益通りを通ってご利益を祈願(江東区)

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富岡八幡宮(8日、江東区で)

新たな挑戦?
◇9日、北朝鮮の建国記念日。この日のミサイル発射や核実験はなかった。もっとも金正恩氏は奇襲作戦が得意だそうで、新聞休刊日のあすや、週明けで安泰ムードが高まった直後にいきなりミサイルを発射するかもしれない。
  金曜日のマーケット。この建国記念日に伴う地政学リスクを折り込む形で、またも日経平均は3ケタの下げとなった。SQ週だったことやポジションを軽くする週末だったことに加え、大引け前にメキシコで大地震が起こったとの速報が届き、円はついに107円台にまで上昇。アルゴリズムが一気に発動したためか、株価も一気に急落した。出掛ける直前だったが、そろそろ底だろう、クレバーに勝負しようと、週またぎを覚悟して買い進めた。さて、どうなることか。
  北朝鮮での軍事衝突の可能性は70%などという朝鮮半島専門家もいるが、逆にもう可能性はかなり低くなったと思う。北朝鮮は核保有国になり、大陸間弾道ミサイルで核戦争を起こせる国になった。交渉カードを手に入れた。すでに新たな国になったのだ。怖いのは北朝鮮の政治や軍のトップがおかしくなってカミカゼ戦法を取ることぐらいか。いずれにせよ、圧力を強めて石油や外貨の兵糧攻めをしても単なる時間稼ぎあるいは時間の浪費にしかならない気がする。
  安倍首相はロシア・ウラジオストクでプーチン大統領と会い、北朝鮮労働者の受け入れ拒否を説得したらしいと報じられたが、ロシアが受け入れるはずはない。ウラジオストクや、ちょうどこの時に州知事が北朝鮮と会見したハバロフスクでは、訪れた数年前でも相当数の北朝鮮労働者がいて、外国人(つまり自分たち)が歩いていても街のあちこちで見かけることができた。建設労働者の多くが北朝鮮を含むアジアからの出稼ぎ者だ。ロシア経済の一部になっている。もし北朝鮮労働者を締め出したらサッカーのロシア・ワールドカップは開催できなくなるかもしれないと言われている。軍事介入は強硬派からすればすでに遅きに失したということだろう。自身、国際情勢の専門家ではないけれど、いまの情勢を俯瞰すれば、逆にリスクは減っているように思う。
  ということで株を買い増してみました。チャートでもなく、決算書でもなく、国際政治でベットするのは、それなりにおもしろいものです。
  ちなみにパチンコの出玉規制が相当厳しくなるという。今回の北朝鮮への圧力と直接関係あるのかどうかわからないけど、パチンコ関連業界は壊滅状態に陥るのではないかと危惧しているらしい。業界大手に社長に嫁いだ女優の伊藤なんとかさんも余計なことですが大変かもしれない。いい加減なことをいいますが、いわゆるパチプロさんたちは株の世界に乗り換えたらどうでしょう。ギャンブルとしても株取引はおもしろいと思う。この“ギャンブル”の利点は、国内や世界経済、国内政治、国際情勢を勉強せざるをえないこと。日曜夕、徳さんこと日テレの徳光アナが路線バスで旅する番組が好きでたまに見るのだけど、待ち合わせの時に赤鉛筆?片手に競馬新聞を必死に読んでいたり、撮影の合間に馬券を買おうとしたりする姿にすごく憧れている。競馬の代わりにみんなが株をやって、赤鉛筆片手に日経新聞を読んだり、ビールを飲みながらタブレットで経済や政治のニュースをチェックしたりする姿が街にあふれるようになるのも悪くない気がする。まあ前者は阪神電車、後者はメトロ丸の内線なんかでよく見かけているのかもしれませんが。
 
ガソリーヌ
◇民進党の幹事長に決まりかけていたネットではガソリーヌなどとありがたくないあだ名で呼ばれている山尾氏が結局、不倫騒ぎで離党することになった。「このハゲ~」でほとんどの国民を敵に回した豊田議員が逮捕はされずに国会議員を続けると表明したニュースがネットニュースをにぎわしていた同日に、東大法学部同期のガソリーヌが目に涙をためながら離党を表明した。それこそ馬に食わせるほどの量のニュースと、同じくらいの様々な意見が飛び交っているので、あえて繰り返さない。ただ今回、「優秀な人なのにもったいない」という意見がメディアによく登場する、いわゆるエスタブリッシュメント、支配者層の人たちからかなり出ていることには、かなりの違和感がある。「政治家は国民のために仕事ができればいいのだから、私生活、特に下半身の問題などどうでいい」。個人的にはほぼ100パー賛成です。「どうでも」とまでは言わないまでも、公の立場で自分が発言するならその本音の部分はオブラートに包むだろうけど、基本的には夫婦や家族などの問題であって、他人がどうこういう問題ではないと思っている。感想を求められたら不倫は最低と言うけど、だから政治家を辞めろとまでは思わないし、言う気もない。しかし、今回彼女を擁護してきたコメンテーターや評論家や中には中立であるべきジャーナリストまでもが、今井絵里子や宮崎謙介や中川俊直や後藤田正純(以上敬称略)の時には鬼の首を取ったように批判し、離党どころか議員辞職まで迫っていた。人格までけちょんけちょんにけなしていた。何か汚いものにでも触れるかのような発言をしていた。なのに、このダブルスタンダードは何なんだろう。
  そもそも山尾氏はゲス不倫の宮崎氏に「無責任」「気が緩んでいる」などと激しく批判していたご本人である。テレビでは「やっぱり危惧するのは父親の育休取得の流れを作ると言って、こんな無責任なことをやって、それが逆流になってしまうのが心配」と語っていた。「保育園落ちた。日本死ね」を国会で取り上げたことで一躍有名になった彼女だが、間違いなく働くお母さんへの逆流となった。中には「不倫するために子供を預けなければならないから保育園を作れと言っているのか」と、個人的にはそんなことは決してないと思うものの、辛辣な声が日本中を覆っている。「説明責任を」と言っていた人が自らの会見では一切質問を受け付けなかった。不倫についても歯切れが悪かった。男女の関係はないと。いっそ、宮迫のマネでもして「オフホワイトです」とでも言えればよかったのにね。子供のことがあるから、相手の家族もあるから、ここはウソを通すべきだと、自分自身を納得させていたのかもしれない。
  不倫していたかどうかなんて自分自身はまったく興味もないし、ブログだから正直に書けば不倫がそれほど悪だとは思わない。単に自分がしたことはないし、今後もしようとは思わないだけ。でも人の性癖は人それぞれだから、他人がしたからと言って非難はしない。政治家だから、あるいは親子、家族の重大な問題だから、と言われればハイそうですねと答えるしかないけれど。いずれにせよ、ここ数か月だか数年だかわからないけど、不倫で政治が停滞する今の日本という国というか社会というか文化とでも言うのかなは、なんか嫌悪感しか抱くことができない。まあ、見ぬふりというか極度に関心を持たないことも大事かもしれませんね。
 
◆歴史探訪2017夏◆4 関ケ原(下)
 
  
映画「関ヶ原」が現在、主要映画館にて上映中。監督に原田真人、西軍を率いた石田三成役を岡田准一、東軍の総大将・徳川家康を役所広司が演じる。原作は司馬遼太郎の小説。映画は2時間29分と比較的長い。メジャーな映画が嫌いな大半の映画評論家たちからはあまり高い評価を得ていないようだが、そのうち見ようと思う。莫大なお金をかけて映像化してくれたわけだから。


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史跡めぐりマップ(関ケ原観光協会でいただきました)

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モデルコース

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徳川家康 最後陣跡

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東首塚

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本多忠勝 陣跡。民家の庭にあった

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中学校の校門。入って見学してもいいとの張り紙

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築城の名手、藤堂高虎・京極高知の陣跡


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笹尾山にある陣形図

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歴史民俗資料館

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JR関ケ原駅

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橋の名前も関ケ原古戦場

2017年9月 7日 (木)

0906 クルマのある暮らし

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地下鉄なのに地上にある駅、丸の内線四谷。埼玉の停電で山手線などJRの多くの線が運転見合わせとなったが、通勤ラッシュ後だったこともあり地下鉄はそれほど混雑していなかった(5日、新宿区で)

いっそ急落した方が・・・
◇日経平均株価は3日続落。9日の北朝鮮建国記念日に何かがあると待ち構えていたマーケットだったが、週末に一足早く、核実験をしてしまったものだから、世界で最初に開く主要市場の東京が、週明け月曜に大幅下落し、運悪くこの日アメリカはレイバーデーでお休みのため、東京は火曜日も続落。この日開いた米市場が大幅下落して急激な円高にもなったもんだから、水曜日もお付き合いするような形で下げてしまった。もっとも水曜は、寄り付き後に3ケタの下げとなったものの、引けはわずか27円安と3日連続の3ケタ下落を免れ、TOPIXに至ってはプラス圏で終えた。そりゃそうだ。大きな材料もないのに、市場参加者の疑心暗鬼で下げるには大きすぎる。とはいえ、北朝鮮の地政学リスク、米議会の債務上限問題などで大半のアナリストらはリスクオフ、さらなる下落を予想している。下げるとわかっていて誰が株を買うものか。空売りするか、下げるまで待つのが普通だろう。8月に続いて9月も下げることの多い月だが、個人投資家としては静観するのが常道かもしれない。もっともそれでは個人的におもしろくないので、逆に急騰リスクも意識せよと説く数%のエコノミストらを信じるわけではないものの、ちょっとずつ打診買いして、様子をみている今日このごろ。しかし、いっそ大幅に急落してくれたほうが、迷いなく買い増しできるのでうれしい、と思っている個人投資家は多いはず。

スポーツの秋
◇昨晩、頑張って日本時間深夜2時半キックオフのサッカーW杯最終予選最終戦をみた。大きな体力的消耗を伴ってみるほどの試合ではなかった。まあいい。日本および日本のサポーターにとって本番はロシアでの本戦。そこでどう戦うか。楽しみにしよう。サッカーはしばらくお休み。プロ野球は、きょうの原さんの言葉を借りれば「今やらなくて、いつやるの?」と、いよいよ佳境に入ってきた。5日の信州・松本での読売対中日は本当におもしろかった。もちろんジャイアンツファンだからだけど。途中までは点を取りあうエキサイティングな試合だったが、3点ビハインドで最終回にきたときにはほとんどあきらめていた。BSでの放送も終わったので違う番組でもみるかテレビを消すかと思案しながらも、なんかちょっとした予感があって、スカパーのジータスに変えた。結果はご存知の通り。宇佐見がゴルフのようなアクロバチックな打ち方で同点本塁打を放ち、本塁打に関してシュールなコメントをすることで有名な由伸監督が「(野球)人生で一番飛んだじゃないかな」と評した寺内のサヨナラ本塁打で逆転勝ちを収めた。中日のストッパー田島は、敵ながらかわいそうだった。いい抑えなのにアウェイの巨人戦だけは今回のような劇的な負けを何度も喫している。必ず死球を与える阪神・藤波のイップスみたいなものだろうか。それはともかく、巨人ファンとしては最高の試合を見ることができた。それだけに、サッカー日本代表のショボさが際立ってしまった。サッカーも野球も、<完全アウェイ>の中では、普段の力が出せないどころか、とんでもないプレーをしてしまうのだろうか。まあそれも含めて、筋書のないドラマもおもしろい。広島ファン、虎ファンは、きょう6日の試合も含めてもっとおもしろかっただろう。スポーツニュースで見ただけだけど容易に想像がつく。ましてこちらのようにCS進出などといった小さな夢ではなく、セ・リーグ制覇をかけた首位攻防戦なのだ。う・ら・や・ま・し・い。

車のある風景
◇日産が新型EV「リーフ」を千葉・幕張メッセで発表した。各メディアでは大きな扱いで報じられた。航続距離400キロは確かに魅力的だ。5ドアハッチバック約315~399万円で、エコカー減税などを使えば300万程度で買えるという。
  わがC-HRの<ハイブリッド>は過渡的な技術で、いずれ消滅する運命にはある。そのハイブリットシステムを含めた車の使い心地をリポートすると言いながらブログであまり触れていなかったので、きょう少しだけ書いておこう。約1週間の今夏の東海・関西遠征で走った距離は約1500キロ。できるだけ一般道を通る(高速を使わない)という目標の結果、C-HRの燃費は26.9キロだった。東京を出る前日に満タンにして、岐阜、滋賀で1泊したあと和歌山に着いて、700キロほど走行したことになったのだが、ガソリンはまだ4分の1ほど残っていた。BMW320iでも700キロぐらいは途中で給油しなくても済んだが(一昨年、東京から広島までノー給油で走行)、1回の給油でハイオクだったこともあり8千円近かった。つまり燃料タンクが大きかっただけのこと。C-HRはレギュラーで、満タンにしても4千円を切った。やはりハイブリッドは燃費がいい。両者の違いは、BMWは高速の方が燃費はいいのに対し、C-HRは高速の方が悪い。電気ではなくガソリンだけで走るからだろう。また高速では、BMWはどれだけスピードを出しても安定していたが、C-HRは140を超えると多少振動を感じる。何より、スピードメーター上の燃費表示が極端に悪くなっていくので、ゆっくりと走ろうと自然とアクセルが緩む。ポジティブに考えればスピードを出さなくなるという点でいいのかもしれない。一般道を走るC-HRは快適そのものだった。自動ブレーキがあるので必要以上の心配がない。今回の1500キロで、自動ブレーキが作動しかけたのは2回だった。ブレーキを踏んで十分停止できる状況だったが、スピードを出した状態で前の車に接近すると警告音がなって作動し始める仕組みだ。作動したのは名古屋と東京の早朝の246号世田谷付近だった。後者はよく通るが、早朝はこんなにみな運転が荒いとは知らなかった。トラックとタクシーを巻き込んだレース場状態である。話がそれた。
  SUVで目線が高いのも、初めての道でも見渡せるため、走りやすかった。停車中や信号待ちではエンジンが完全停止するので静かでよかった。EVの加速はむしろガソリンより早い感じで、特に30キロぐらいから80キロぐらいまでの加速はBMWより力強い印象。1500キロで2回だけ恥ずかしいミス。ウインカーが右左逆なので、右折または左折しようとしてワイパーが動く場面があった。ナビはもう最高というしかない。「推奨」「有料道路優先」「一般道路優先」「時間優先」「距離優先」の5つのメニューから選べることができ、今回は「一般優先」にしておいたのだが、高速道の無料区間などをきちんと把握していてそこに誘導してくれた。唯一の欠点はやや饒舌なことで、「通常」に加え「普通の秘書」「物静かな控えめな秘書」の2設定を加えていただければと思う。音声も「石原さとみ」「ガッキー」「石田ゆり子」などから選べたらいいなぁ。道のことについてはまた別の機会に書こうと思う。京都の大学生だった頃、京都から千葉までいわゆるしたみちを通ってバイクで帰省したことがあり、そのときはひたすら国道1号線を走った。今回はナビの誘導に従った結果、43号線、1号線バイパス、そして246号線だった。大学生の時は箱根でスピードを出し過ぎていわゆるネズミ捕りにひっかかり、中期免停となった。今回は周りのスピードに合わせた結果、1号線バイパスなどでは深夜だったこともあって相当なスピードだったものの、もちろん捕まることはなかった。このへんが年の功である。
  話はまたはずれるが、1週間、車を乗り続けて、やはり生活に車があるのはいいなとの思いを新たにした。地方だと車がないと生活できない、とネガティブに捉えられがちだが、逆に言えば満員電車やバスに乗る必要がないということ。好きな時に好きなところに行ける自由は、やはり何事にも代えがたい。もちろん都心でそれをしてもいいんだけど、渋滞はひどいし、駐車場はバカ高だしね。結局、公共交通機関を利用する。そして、きのうの停電みたいなトラブルに巻き込まれる。車だと痴漢に間違えられることも絶対ない。

◆歴史探訪2017夏◆3 関ケ原(上)

   
訪ねた時系列とは異なるが、現在、映画「関ヶ原」が上映中ということもあるので、まずこちらから。
  見どころは広い範囲に点在していて、自分の場合は事前にネットでおすすめコースを“予習”していったが、現地の観光案内所には「徳川家康コース」「石田三成コース」など効率よく回れるお勧めモデルルートが紹介されている。歩いてそれぞれ2時間ぐらいから4時間ぐらい。真夏だとちょっとキツいか。案内所では見どころを写真やイラストで挿入した地図も無料でいただける。土産物店を併設した観光案内所はJR関ケ原駅の前。


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決戦地
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図書館などが入る関ケ原町のふれあいセンターに車をとめた。無料というかガラガラ

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JR関ケ原駅の目の前の「観光交流館いざ!関ケ原」

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まずは石田三成陣跡から

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迫力というよりなんか生々しい

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坂道をのぼる。真夏は厳しい

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笹尾山・石田三成陣跡

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パネル

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