E ニュース寸評

2017年6月23日 (金)

0623  旅立ち

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小林麻央さんの死を伝えるイギリスBBC放送のサイト

最高のブロガー
◇小林麻央さんが22日夜、亡くなった。直接お会いしたこともないのに、自分がこんなに悲しい気持ちになるとは想像もしなかった。ほかのことや、まして楽しい話を書く気にはなれないので、今回はこのことだけ、短く。
  なぜ衝撃だったのか改めて考えてみた。若すぎる死だったから、美人だったから、幼い2人の子供を残して旅立ったから、というももちろんある。自分が記者時代はニュース以外のテレビを見ることはほとんどなかったが、「恋のから騒ぎ」はごくたまに見ていて、大学生時代の麻央ちゃんを知っていたからというのもある。同じ系列のテレビ局でキャスターをしていたというのもちょっとある。だが、いちばんの接点は彼女のブログだった。といっても、彼女のブログを直接読んだことはない。しかし、ヤフーなどニュースサイトは日に何度も訪れるので、メディアが書く、彼女や夫・海老蔵さんのブログを通じた彼女の動向を、特にここ最近はほぼ毎日、目にしていた。ネットという仮想のような空間で彼女は家族のようになっていた。そして死に向かって、もちろん人間誰でもそうなんだけど、麻央ちゃんの場合はものすごいスピードで進んでいて、それを“共有”していたからこそ、亡くなった時の衝撃は思ったより大きかったのだと思う。既存のメディアではおそらくそうはならなかっただろう。ブログだからこその体験だったように感じる。テレビのドキュメンタリーや新聞の連載でもライブで進行する似たような番組や記事はあるけれど、やはり違う。新しい形。
  きょう23日午前、海老蔵さんのブログの内容がヤフーのニュースサイトにアップされた。「人生で一番泣いた日」と書いていたので、大半の読者はメディアが報道する前から察していた。午後2時半から会見するとのニュースも流れたが、自分が同ニュースサイトで見た限りではスポニチがいち早く彼女の死を報じた。確認が取れたからだろう。正午のNのニュースでも大々的に扱われた。しかしネットに掲載された記事へのコメント欄の多くは、なぜ海老蔵さんが自分の口で言うまで待てなかったのかというメディアへの批判だった。メディアにいた人間としては、いろいろ考えさせられた。マスコミの人間が「よかれと思って」皆さまのためにやっていることに、世間の少なからぬ人たちは嫌悪している。メディアよりブログの方が人の心に訴えるものがある。そんな時代へと確実に変わったのであり、麻央ちゃんがその先駆者のひとりとも言えるのかもしれない。同じがん患者のため、女性のため、みんなのために、文字通り命をかけて、ブログを書き続けた。だからこそこんな日に、いつものようなおちゃらけブログを書くことはできなかった。ご冥福をお祈り申し上げます。
 
日本ぶらり散策・小江戸さわら舟めぐり(千葉県香取市佐原)

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2017年6月15日 (木)

0615 電話にでんわ

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パンダの像(上野公園で、今年4月14日撮影)

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NHK受信料のカード払い申込書

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情報流出の可能性を詫びる都主税局の”詫び状”

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年金も新たに手続き

 

リアル「タワーリング・インフェルノ」
◇ロンドンのタワーマンションで火災。日本時間15日夜現在で17人の死亡が確認され、17人が重体、犠牲者はさらに増えるとみられている。タワーマンションは高さ60メートルまたは20階建て以上のことを言うが、ロンドンのマンションは24階建てだった。古い世代だとスティーブ・マックイーンの映画「タワーリング・インフェルノ」を思い出した人も多いかもしれない。それにしても、外壁を覆うように真っ赤な炎の映像は、タワマンの多い東京、特に湾岸地域などではかなりショッキングだったと思う。テロではないとみられているが、ロンドンはご難続きだ。今回のような火事はしかし、日本ではまず起こらないという。消防法で厳しい基準があるため。1974年建設と古かったロンドンのマンションでは外壁工事が昨年まで2年かけて行われたそうだが、使用された外壁が安物で、中の樹脂が火の回りを早めた可能性が指摘されている。日本のようにベランダがなかったこと、警報がなかったか聞こえづらかったこと、さらに防火性が高いために部屋に待機するよう管理会社が指導していたこと、などが被害を拡大させた。タワマン住居者としては、いろいろ考えさせられる事故である。日本ではわが港区のお隣、江東区でも昨年だったかタワマンで火災があったが、1軒だけで済み、延焼はなかった。防火体制のたまものである。わがマンションでは、ベランダにはしごがあり、半年の1回の点検が義務付けられている。そのときは誰かが家にいる必要があり、ブログでも何回か不満を書いたが、当分はおとなしく従うことにしよう。運動不足解消と頭の悪いエレベーター(4基あるのにお互いがコミュニケーションを取れていない)のために階段を時々利用するが、2重扉になっており、小部屋のスペースはいざと言うときに煙を排出するようになっているという。2つの重い扉を開けるのは面倒だなと思っていたが、これからは感謝するようにしよう。安全にはやはり、カネをかけ、手間をかけ、個々人に多少の不便や不自由があっても我慢することが大切なのかなと思う。

安全ハウマッチ
◇アメリカでは国会議員たちが銃の乱射を受け、スタッフや警官を含め複数の人がけがをした。共和党と民主党の伝統の野球の試合のための練習中で、犯人は民主党の元大統領候補サンダース議員のもとでも働いていたという60代の男だった。トランプが民主主義を壊し、アメリカを二分したとして、トランプ大統領に激しい敵意を抱いていたといい、今回も議員が共和党であることを確認してから乱射したとみられている。犯人は警察との銃撃戦で射殺された。メンタルの問題があったのかもしれないが、そうでなければ60を超えた分別あるべき大人が本当に情けないと思う。あちらの国でも、幸せな社会をつくろうとするのではなく、不幸を誰か他人のせいにして社会をより悪くしている輩が多すぎる。必要なのは批判じゃなくて、愛だよ。人を糾弾することではなく、自身が毎日楽しく暮らすことだよ。

負の連鎖
◇前回書ききれなかった事案。土曜朝、NHKの関連会社というところから電話があった。

N「現在のカードでの支払いができなくなったので、新しい手続きをしていただけたでしょうか」
お「数日前に封書がきて、数日前に手続きすましましたけど」
N「それなら結構です。確認です」
お「手続き済んだというメールも届いていますが。ちょっと待ってくださいね。3日前にNHKから来ています」
N「それなら結構です」
お「えっ、そちらがメール出したのに確認せずに督促の電話されたんですか」
N「・・・」

   これが会話のだいたいの内容。担当者はなかなか気が強い人らしい。手続き完了メールがきたのに電話してきたのは、(こちらに)ミスがあって手続きできていないってことですか?とさらに尋ねたところ、メールはみていないという。なぜ、と聞くと、部署が違うからという。おかしなことを言う人だなと思って、こちらがフリーのライターであることを名乗って、経緯を知りたいから説明して、(電話の最初に品質向上のために会話を録音しますとあったので)(クレーマーと言われると困るので自己防衛のため)こちらも電話を録音させてもらいますがいいですか(実際は録音などしなかったけど)というと、上司に説明させますと言って電話が切られた。しばらくしてから自分と同世代ぐらいのオジさんから電話があった。こちらは平身低頭。電話をかけてきたのはまったくの別会社で、システム上(メールは)確認はできないんです、申し訳ありません、といろいろ(ごちゃごちゃ)説明してきた。納得はできなかったが、この人に言っても埒が明かなさそうだったので、「システム」の改善を検討してほしいと提案。オジさんも検討すると言ったので、ここで“取材”はやめ、自分もメディアにいて、様々なクレームに応対してきたのであなたの気持ちもわかる、これを改善のきっけにでもしてくれたらというと、少し安心したのか、いろいろ内情を教えてくれた。というのが経緯。しょうもないことで疲れた。
  電話がきたのはまだ寝ていた時間。実は前の週も土曜朝に携帯に電話がきて、カード会社から「医療保険のご案内です」とあった。このときもまだ寝ていた。クレーマーと言われないように、丁寧に、言葉を選んで、メールでの勧誘はいくらでもかまいませんが、個人の携帯電話へのセールスはご遠慮願いませんか、と若い気の弱そうなお兄ちゃんにお願いした。今回の医療保険の件については、ご遠慮願いたいということで今後は控えます。あくまで今回の医療保険だけですが、と言って電話は切れた。やれやれ。ちなみにそのカードは某百貨店系のもので、フリーターとフリーライターを間違えた、あの店だ。靴を買いに行って、担当者からしつこくお願いされて、2000円引きになるからと何度も懇願されたので加入した。多少のセールスはこちらも2000円の弱みがあるので我慢するつもりだったが、さすがに携帯に土曜朝から電話するのはいかんだろう、と思う。かけた若いお兄ちゃんは土曜日朝から働かせてブラックな会社だと思っているかもしれないが、そのブラックの被害者が実は加害者になっている。自分だけではないと思うが、土曜日は朝、ゆっくりしたい人が多いと思う。緊張の1週間を終え、金曜夜は外で飲んだり、家でいつもより遅くまで飲みながら映画やテレビをみたりして、土曜は目覚ましなしで起きる。昼前になることもあるが、週に1回ぐらいは目いっぱい眠る方が健康にはいいという説もある。それなのに、携帯で起こされて、愛人や友人からの電話ならともかく、赤の他人で、しかもセールス。医療保険に入れ、受信料払えと、自分たちの都合だけである。もちろんスマホに出なければいいだけの話だが、緊急の連絡の可能性もあるし、20年間のサラリーマン時代の習慣でもあってなかなか変えられない。個人の携帯への電話連絡の制限を、国なり自治体なり、少し考えてくれればうれしいな、と気の弱い自分は思う。
 
元凶
◇Nのもともとの原因は、東京都主税局が個人情報を流出させてしまった恐れがあるという不祥事。都税、具体的はバカ高の自動車税を払うためにクレジットカードを使用した。そこで流出騒ぎがあったため、カード会社が新しいカードを発行することになった。更新ではないので、番号も新しい。更新でもたいがい面倒なのに、新規の番号になると、これまでのカード引き落としはすべて改めて契約しなおさなければならない。NHKからも国民健康保険からも、契約書がきた。イオンのワオンはクレジット引き落としができなくなり、それに気づいたのはイオンでの買い物のとき。家に帰ってネットで再入力した。いずれも、結構な労力、時間がかかった。大手商社の社員の実質的な時給は5千円を超えると最近のネット記事になったが、自分の場合は千円程度だとしても、NHKとの電話やり取りも含め5千円以上の損失である。商社マンなら2万5千円。もちろん、都主税局に不正アクセスしたヤツがいちばん悪いが、ITに詳しい人に言わせると、やはりハッキングされるのは個人ではなく公の機関ならそちらにも問題がある、ということらしい。都から「深くおわびします」と手紙はきたものの、費用弁済もないし、気持ち的には自動車税でも負けろといったところである(もちろん一度も言ったことはないが)。もちろん働いている個々人のせいではないけれど、どれだけ迷惑をかけたのか今一度考えてもらいたいものである。気の弱い自分はひっそりブログで書くぐらいしかできないから。
 
日本ぶらり散策・酒々井プレミアムアウトレットモール(千葉県酒々井町)
 
  2013年開業のアウトレットモール。三菱地所グループが運営。敷地面積約20万平方メートルに121の店舗(開業時点)があり、駐車台数は3500台。東関道・酒々井ICから約1キロ。成田国際空港から車で約10分と近いこともあり、外国人観光客をターゲットにしたサービスも展開している。自宅から車で1時間を切り、へぇ~近いなと思ったものの、最近はブランドものを買わないし、近くに歩いて行けるヴィーナスフォートに「ヴィーナスアウトレット」があるので、個人的にはメリットはない。もうちょっと遊びの施設があるといいかな。

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東関道を降りてすぐ。看板もたくさんあってわかりやすい

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巨大な駐車場

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120店ほどがある

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モール内。外国人の姿もちらほら。平日にもかかわらずそれなりの人出

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高速バスや路線バスも

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大型のコインロッカーも

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Thank you for shopping

2017年6月13日 (火)

0612 バブルおやじの災難

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佐原の小江戸の街並み(6月10日、千葉県で)

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伊能忠敬像

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香取神宮

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JR佐原駅

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酒々井プレミアム・アウトレット


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JR佐倉駅

天中殺?
◇先週末、悪いことが続いた。巨人は再び連敗街道まっしぐら。火曜からはソフトバンク戦だ。テレ東でOBの中畑さんが打開策として、監督にはまず来年もよろしくと言って解任不安を払拭させたうえで、GMか(と)オーナーが責任を取って辞任することを提言した。なかなか勇気のある発言。そういえばGMがだれか今まで知らなかった。東京と大阪で、一緒に仕事をしたことがないこともあったが、同期入社の元記者だった。広報部長を経て2年ぐらい前に就任したようである。後任候補に元巨人の鹿取さん、との記事をみて初めて知った。ずいぶん若かったんだね。オーナーはずっと上の上司だったこともあり、始末書を持参して叱責を受けたことは以前に書いた通り。新聞社本体も前文科次官の件で世間の逆風が強く、ここは何かドラスティックなことをしないといけないかもしれない。そんな折、きょう12日、社報が届いた。公開されている情報だから書いていいと思うけど、新聞部数の減少がハンパない。4月度のABC調査では読売は約18万7千、朝日は約30万3千、毎日は6万5千も減らしている。このペースだと毎日は来月、300万部を割る。朝日さんも600万部を割る。もっとも加計学園問題で読売は不買運動も起こっているらしいから、巨人の不振も拍車をかけ、激減するかもしれない。英字新聞のジャパンタイムズは広告・PR会社に売却されることになった、きょうの夕刊が報じていた。ネットでは極左体質が治ればと売却に期待の声も多かったが、政府御用達と揶揄されている新聞社のOBがエラそうにコメントできない。新聞業界への逆風は続く。社報には新入社員の紹介のあり、記者職は大阪本社でわずか約10人とバブル世代の5分の1ほどに減っていて、まずそれに驚いた。しかも自分と同じ大学の後輩が4人で、あとは京大、阪大、立命館。編集局長が同大だからというのがあるのかもしれないが、多様性も必要な気がする。まあ自分にはまったく関係ないけれど。ちなみに新社長は前回当ブログで書いた今話題のK大出身者のようです。
  メディアついでに先週土曜日、こちらも政府べったりと定評のあるセミ国営放送から電話があった。自慢だが、受信料はきちんと払っている。しかもBSまで。感謝されてしかるべきなのに、かなり失礼なことをされた。平均的な人たちよりは低いものの(元)記者としてはトップクラスの温厚なオレが、カチンとくるくらいである。でも話が長くなるので詳細は別の機会に。関連会社の責任者という人が出てきて、改善を約束した。右翼やクレーマーで悩まされた自分だけに、クレームの辛さは身に染みている、最高レベルの温厚さでお話しし、相手を激励までしてあげて電話を切った。まともな組織になることをお祈りいたします。
 
あと5ミリ
◇土曜日、前の車との惜別のため、房総をドライブした。正直にいえば、意地汚い感じもするが、ガソリンがまだだいぶ残っていたので使うため。第一の目的地を佐原にし、香取神宮、酒々井プレミアム・アウトレット、友人が住んでいる佐倉市などを回った。先に書いたように朝から受信料でトラブったので、災難が続かないように気を付けて運転した。楽しかった。千葉県人は他県と比較しておおらかな人が多いと全国いろんなところに住んでみて改めて感じているところだが、同県内での運転もイラっとすることが少ない。そして何より、後付けのナビは最低だがBMWのエンジン、足回りは10年たってもまったく衰えない。ずっと運転していたかった。街の様子は次回以降もちょっとずつ掲載します。
  さて、今回のメインテーマ。日曜日、「納車」のため豊洲にある販売店に行った。新車の説明は2時間半に及んだ。車というより今や家電である。ナビやオーディオ、ドラレコなどに大半の時間を取られた。実際、説明書は車本体よりナビが2倍ほど厚い。巨人戦があったので(運転中はテレビが音声以外、車内で見られないので)、いったん家に向かった。マンションの駐車場に入れようとしたところ、センサーが反応し、結局、入れられないことになった。いちばん懸念していたことが起こってしまった。日曜日で駐車場の管理会社は休み。緊急連絡先の当番の方からの助言で、とりあえず近くの有料駐車場に入れ、月曜日を待つことにした。販売店にも連絡したところ、副店長と担当者がすぐに駆けつけてくれた。直前、新車の前で、自分の名前の入った大きなボードとともに記念撮影をしたばかりだったのでちょっと気まずかった。撮影の時は店長、工場長にまで見守られての中だった。結婚式じゃあるまいしと内心思いながら、断るのも大人げないと笑顔をつくったばかりだった。
  月曜朝さっそく、管理運営会社と機械の管理会社の人がきてくれた。車高のリミットは155センチで、長い話を短くすると、5ミリほど車自体がオーバーしていたようだった。赤外線レーダーで計測した。C-HRは限界まで車高を高めているので、こういうこともあるらしい。正確に言うと、アンテナ部分がオーバーしていた。取り外しはできないタイプ。もっともトヨタさんが言うのはこれを含めて1550ミリにしているとのことだった。善後策を、最初は駐車場関係者と、その後は販売店と長時間にわたって協議。結論は車高を低くすること、となった。サスペンションを短いものにする。ヤンキーがシャコタンにするのと原理は同じだ。ということで代車をもらって、“修理”を待つことになった。代車はプリウスPHV。一度乗ってみたいと思っていただけに、絶好の機会となった。販売店の副店長と担当者があまりにも暗い顔をして謝り続けるので、まったく気にしていないし、むしろプリウスPHVに乗ることができてうれしいとまで言って慰めた。それでも平身低頭。大変な仕事だと改めて思った。たぶんいちゃもんつける人が多いんだろうね。某総局にいたとき、編集フロアーには同系列のメディアの地元出身の記者(支局長)もいて、その方は800万円くらいのメルセデスを買ったのだが使っているうちに操舵系に問題が起こり、担当者を何度も呼んで、何度も文句を言って、最後は新車に替えろとまで要求し、というのを間近でみていて、ヤナセの人にちょっと同情したこともあった。そんな経験から担当者にはできるだけ言葉使いに気を付けるようにしているのだが、今回もその担当者と副店長にストレスがたまらなければと念じている。たいがい値切った反省もあり・・・



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プリウスPHV

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BMW320iとトヨタC-HR

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立体駐車場

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プリウスPHVの運転席。巨大なナビが特徴。運転はC-HRの方がしやすい

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後ろ姿もよくなった

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後ろの「角」の部分が1550オーバーになったようだ。長さ、幅、重量ともBMW320iの方が大きく重い

2017年6月 9日 (金)

0609 トンネルを抜けると そこはススキノだった

マイコさまさま
◇ジャイアンツが連敗を13で止めた。試合開始前時点で3位DeNAとは3.5差。優勝とか高望みは現時点ではしないけど、できればCSに行って、そこで日本一になってほしい。そうすれば、新しい記録、新しい記憶、新しい希望、そして新しい歴史をつくることができる。
  5連敗中のファイターズ相手だったのが幸運だった。連敗同士が戦えば、3連続引き分けという可能性がないことはないけれど、どちらかが脱出できる。負け続けているわけだから当然、戦力も落ちている。きょうの試合、どちらかのファンなら当然気づいているけど、巨人にいた日ハム選手、日ハムにいた巨人選手がやたら多かった。お互いの手の内がわかった試合。その中で、選手が落ち着いて実力を発揮し、接戦ではあったが、ジャイアンツが一足先にトンネルを抜けた。
  個人的には昨日の西武戦を半分捨てゲームにしたことが奏功したと思う。守り。捕手の小林を2試合、先発から外した。昨日は試合さえ出さずに温存した。2日前は28歳の誕生日だった。それは関係ない。捕手を変えたのに、連敗は止まらず、投壊はむしろひどくなった。これで小林のリードのせいではないことが証明された。ベンチはさらに、小林を自分たちの近くに座らせ、試合を見させた。どんな意図かわからないが、結果はベンチが負うと内外に示すことができたと、自分には感じた。これで彼の頭の混乱はだいぶ収まったと思う。現状で勝てるのは菅野か田口かマイコラスしかいないのだから、初戦のマイコに賭けた。そしてマイコは期待以上のパフォーマンスをみせた。マシソンも落ち着いていた。打撃も不調だった長野や小林にまでヒットが出て、比較的好調だったマギーや村田がお膳立てし、石川、坂本が決めた。勝つべくして勝った。連敗中、「地蔵」のようだとずっと揶揄されていた由伸監督の笑顔を久々にみた。球場でも泣いていたファンがいたが、お茶の間でも少なからぬ人たちが涙をみせていたに違いない。オレは大丈夫だったけど。いろんなことがあった約半月だけど、貴重なものをみせてもらえた。きょうは、日ハムが心配だ、ヤクルトはもっと心配だ、と書くことができる。
  昼間、仕事中の友人からメールがあった。きょう巨人は勝つと筋道立てて理由を書いて返信した。半世紀近くもファンをしていると、それなりに見えるものはある。前回のブログでは、すでに長かったので書ききれなかったことがいくつかあった。そのうちのひとつは、きのうかおととい、どこか読売グループとは関係ないメディアが、「清武の乱」がいまだに尾を引いているのではという“分析”記事をネットに載せていた。かなり納得できる内容だった。清武さんは記者としては押しの強い、目立ちたがり屋だったそうで、先輩に対して失礼だが好きなタイプではない。彼自身が「コンプライアンス上の問題」があったのもたぶん間違いない。しかし、球団代表、GMとして当時の巨人を強くしたのは彼の功績である。育成を重視し、魅力的なチーム作りをした。船橋市出身の名参謀、橋上コーチを呼んできたのも彼の功績である。これが今回の13連敗にも関係する。橋上コーチはいま、西武ライオンズのコーチである。野村ID野球の継承者であり、巨人3連覇の影の立役者でもあった。そのとき主力選手だった高橋監督が、橋上の戦略にかなうわけがない。西武戦はベンチワークを必要としないような勝ち方しかなかった。のだと、実際の舞台裏を取材したわけではないが、そんなことを感じた。ここ何年かのゴタゴタの中で、13連敗は必然でもあり、これを乗り越えた由伸監督は、名将に一歩近づくことができたのだと思う。きょうはさすがに無理なんだろうけど、3連戦が終わったらススキノですっきりしてください。
 
どうした陸の王者
◇慶応大出身者の失態が止まらない。最近のいちばんは高橋由伸監督だろうか。きょうで一区切りついたけど。彼が現役最後のとき、フライデーにいわゆる女性お持ち帰りの写真を掲載され、将来的に監督は無理なんじゃないかと個人的には思っていたけど、賭博問題でお鉢が回ってきた。もっとも現役続行を望んでいた彼には厳しい人事異動となった。直近のいちばんの話題は俳優の小出恵介くんか。17歳の女子高生との淫行で無期限の謹慎となった。NHKは連ドラの放送中止を発表し、映画「愚行録」も上映中止となり、そのほかも含めて賠償は数億円単位になりそうだという。ロケで大阪に滞在中での出来事。若い女の子ならだれでもいいと言って呼び出し、飲んだ後、女子高生本人も自分は未成年だけど大丈夫?と、先日復帰したばかりの芸人・狩野英孝を引き合いに出して自制を求めたにもかかわらず、行為に及んだという。事務所はいち早く対応。雑誌発売前の処分は極めて異例だそうだ。それだけ危機感が強かったのだろう。芸能人の「遊び」に対する世間の目は昔ほど緩くはない。まして未成年。大阪の条例は東京より緩やかだが、「誰でもいい」という証言で恋愛感情はなかったということになり、場合によっては逮捕もありうる。商社マンの父を持ち、インド時代は車で通学していたというお坊ちゃま。付属高からの持ちあがりという。自分自身はあまり印象がなかったのだが、役者としても高い評価を得ていて将来を嘱望されていたそうだ。一方で、女グセについては悪評が高かったという。残念。
  この2人以外でも同大学出身者のオンナとカネにまつわる話題が最近多い。忖度で逮捕を逃れたと糾弾されているレイプ疑惑の元TBSのジャーナリストも出身者。現在、月130万円のマンションに住んでいると週刊誌が暴露している。もともとはカメラマンだったそうだ。こちらはオンナとカネの両方のスキャンダル。先日強制わいせつで逮捕された電通社員も出身者。奥さんはモデル、声優だそうだが、性癖は治らず、前にも同じようなことをして不起訴処分になっていたそうだ。少々古いが、女衒のようなことをして女子アナへの謝礼をピンハネしていたお台場のテレビ局のアナも、同大学の野球部出身者。局から干された理由はピンハネの方ではなく野球関係者との金銭トラブルという。バブルを地でいくような、お金持ちのご子息が多い慶応出身者の最近のスキャンダル続出は、何かを暗示しているのかもしれない。まあ、入試直前に社会の選択科目を変えてまで受験したのに落ち続けた自分がどうこう言うと、嫉妬のように思われてしまうが、そうではない。自分の前の大学の出身校も関西では同じようにお金持ちの子息が多く、似たような“事件”、カネとオンナにまつわる不祥事がたくさんあった。女性(と最近はカネも)への関心、“意欲”はすっかり減退してしまった自分ではあるが、注意しようと気を引き締めている。
 
無事通過
◆現地8日に行われたイギリス総選挙、コミー前FBI長官の議会証言、ECB理事会の3つの大イベントは、日本の為替や株式市場にとってほぼ無風となり、メジャーSQの値こそ大台とならなかったものの、3ケタの上昇となった日経平均は終値で2万円台を回復した。今月後半は株式総会ラッシュ。3月期決算の配当金が支払われ、機関投資家らはそれを原資にまた株を買う。個人投資家も、オレは車の購入代金に充てなければならないが、大半の人はまた株を買う。今月末の上昇に期待。
 
みたどらまNo.149 ブラックリストS4#19「ボグダン・クリロフ医師」
 
◆「幸せの国」北欧13◆
 
  
ヘルシンキで1泊した後、スェーデンにフェリーで向かった。フェリーは人気のラインということで、日本で予約しておいた。出発は午後5時。正午にホテルをチェックアウトし、市内を観光しながらフェリー乗り場へ。キャスターの付いたキャリーケースだがバックパックにもなるバッグが、とても便利だった。石畳が多く、引っ張ったままで歩きにくいため。ヘルシンキの中心部は比較的こじんまりしていて、主なところはほとんど歩いて回れる。トランジットでヘルシンキに来た人も、できれば1泊して、街歩きするだけでも十分楽しいと思う。


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ハンハ教会

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ドイツ教会

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街中の公園

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日本大使館を含む世界の大使館が集まる地域。国旗があちこち掲げられているが、日の丸はみつからなかった

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港近くの住宅街

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流行のインダストリアル家具が似合いそうな街並み

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昔の船のそばには軍艦も

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カタヤノッカ地区からみたスウェーデン行きのフェリー「タリンク・シリヤタイン」

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フェリーとフェリー乗り場

 

2017年6月 7日 (水)

0607 天才ウルフのミスター越え

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混乱しているカタール(2016年4月撮影)

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ドーハ
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警官が襲われたノートルダム大聖堂(2012年12月撮影)

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42年ぶりの大記録
◇巨人が球団新記録となる12連敗を喫した。長嶋茂雄・元監督時代の1975年の11連敗をあっさり抜いた。OBがメディアでいろいろ言い、テレビでは元野球選手から芸人までが様々な意見を披露し、ファンやアンチだけでなくおそらく無関係な人たち、具体的にはどこかの野党のようにただ相手を貶めるのが好きな人たちもネットに次々投稿し、ちょっとしたお祭り騒ぎ状態となっている。どの球団もだいたい同じような連敗はやっているし、NPBの記録は18連敗であと7連敗しないと抜けないのに、一種の社会現象となっているのはやはり巨人だからか。首脳陣、選手たちはめったにできない貴重な経験をしていると思えばいい。脱出法や原因を、それこそ100人いれば100通りの分析をしているようだが、原因は監督の実力だと自分は思う。勝つための実力ではなく、単に負けないための実力でもなく、長期の連敗に陥ったときに脱出することができる実力である。ノムさんの言う「負けに不思議の負けなし」で、巨人ベンチが繰り出す作戦は、すべて裏目であり、逆効果であり、空回りである。選手のメンタル面への対策も含めて。でもそれは仕方がない。長嶋さんだって、WBCを優勝に導いた日本一の監督と呼んでいい原さんだって、同じような連敗を経験している。由伸監督がそうなっても不思議ではない。とりあえず連敗を脱出したら、次からしないようにすればいい。由伸くんは確かに天才バッターと呼ばれ頭もいいが、長嶋さんや原さんほどの実績はないし、コーチなどの経験もないし、昨年は監督どころか選手を続行するつもりだったのに無理やり親会社の方針でやらされた。したがって、ミスターを超えてもまったく不思議ではない。引き合いに出すのもナンだが、自分自身、11歳でピークを迎えたあと今までずっと右下下がりの人生を送ってきたものにとって、「出口のないトンネルはない」と言われも、ずっとトンネルで過ごしてきて、今もトンネルの中だから、出口があると言われても信じることはできない。だから、連敗している高橋監督がどうすればいいか、見当もつかない。
  もちろん、自分なりにこうしたらよかったのかもという策はある。まさかネットをみて決断しているわけではないんだろうけど、世間の声を聞き過ぎる。中井バッシングが起こるとしばらくして2軍に降格し、続いて脇谷。外国人枠の問題でカミネロを犠牲にしてもクルーズを上げろという声が強くなると実際にそうした。小林のリードが悪いという声が高まると屈辱的な仕打ちをして捕手を変える。結果的ではあるが、ネットで渦巻く意見を取り入れて、そしてその結果まだ1勝もしていない。
  自分はいつも巨人の試合は小林目線で見るが、彼の頭の中は大混乱に違いない。当初、外角ばかりで逃げのリードだと批判された。それから内角をうまく使えるようになった。たぶん開幕5連勝とか、菅野の3連続完封は、そのおかげだ。しかし負け続けて、緊張からか投手が内角に甘い球を投げ、それで手痛い決勝ホームランなどを何度か打たれると、リードが悪いと、素人だけでなくたぶんベンチからも言われる。ベンチの指示通り、慎重に、慎重に、外角に、低めに、ぎりぎりを、となった。四球も増える。打者の眼も慣れる。西武戦をテレビで見たが、解説者らは「外角一辺倒じゃ打たれますね。内角を使わないと」と言う。オレが小林だったらキレるね。いやキレちゃったから読売を出てしまったのか。いや違う、それは念のため。きょう7日は嫌な気がした。先発に実松を使い、リードされてから小林を出した。実松は嫌いではないし、いいキャッチャーだとは思う。しかし、それではダメだ。やるなら5連敗とか6連敗ぐらいのときで、目先を変えるためと小林を休めるために、早い段階でやるべきだった。ここまできたら、守り勝つしかない。リリーフの出し方もヘンだったが、きょう解説の緒方が、自分がずっと思っていたことを言ってくれた。延長、あるいはトーナメント戦のように、接戦の時はいい投手から、具体的にはマシソンから出すべきだった。マシソンにつなぐ前に逆転されたりリードを広げられたりするケースがあまりに多かった。代打もそう。宝の持ち腐れが何度もあった。大胆さも欠けた。送りバンドなら長野に代打を送って寺内だ。左投手が出たら亀井にピンチヒッターを送ってもいい。結局、大胆な策をとれずに、ずるずると泥沼にはまってしまった。野球の素人が、いまだに40年続くスランプから抜けられない自分が、エラそうなことを言って申し訳ないけれど、まあ誰もこのブログを読んでそうだよなと同意する人はいないと思うので許してほしい。勝つまでブログ更新はやめようかと考えていたが、友人からメールがきて、一応思ったことを書いた次第。でも、想像以上に精神的なダメージはない。むしろ淡々と12連敗を受け止めている。タイガースやカープファンのように、自分も成長したのだろうか。
 
様子見
◇フランス・パリのノートルダム大聖堂近くで7日「テロ」。警官がハンマーで殴られただけのようだが、観光客が同寺院に閉じ込められたせいか、また容疑者が「シリアのために」と叫んだせいか、昼間のニュースでは大騒ぎだった。サッカー日本代表はそのシリアとこの日キリンカップで対戦、引き分けた。警備は大変だっただろう。カタールの国交断絶は、中東でかなりの影響が出ているようだ。特に航空。日本は羽田、成田からカタール航空がドーハまで飛ばしており、そこへは影響ないものの、ドーハからドバイなどへは行けないようだ。サウジ上空も今は通れるようだが、禁止されるとかなりの大回りを強いられ大打撃だそうだ。カタールには米軍の拠点があり、いずれアメリカの仲介で収まるとの見方もあるが、肝心の米国がロシア、FBI問題などで揺れていてそれどころではないという見方もある。8日は英国の前倒し総選挙やECB理事会、コミー前FBI長官の公聴会などがある。コミー氏は重大発言をしないという見込みだそうだが、どうなることか。自分の裏稼業についてはとりあえず様子見。あすは「高橋監督休養」のニュースが流れないよう祈ろう。
 
みたえいがNo.8 マイノリティ・リポート(2002年、米)(フジテレビ録画)★☆☆☆☆ スティーブン・スピルバーグ/トム・クルーズ
 
◆「幸せの国」北欧12◆


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ヘルシンキの街並み

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色鮮やかな路面電車

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北欧最大のロシア正教の教会「ウスペンスキー寺院」

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大統領府。かなり質素


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2017年6月 6日 (火)

0605 世界が今、必要としているのは愛と結束

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ロンドン橋(2012年11月撮影、以下同年12月にかけて撮影)

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ロンドン橋の近くのテムズ川には軍艦が係留させていた

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タワーブリッジ側からロンドン橋側を臨む。観光客でもにぎわう場所

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ライトアップされたロンドン橋とタワーブリッジ(奥)

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ロンドン橋近くで掲示されていた案内板

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この近くがバラ・マーケットで、市民がナイフで首を切られるなどした

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タワーブリッジから夜、ロンドン橋方面を臨む

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偶然、スコットランドヤードの警察官がなにかの事件の容疑者を逮捕する瞬間を目撃した。野党・労働党はメイ首相が警察官増員を拒否したと非難し、与党・保守党は野党がテロ対策の法案に反対したと批判している、という

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カタールの首都・ドーハ。ここでは2022年、サッカーのワールドカップも開かれる(2016年4月28日撮影)

イギリスと連帯
◇ロンドンで再びテロ。今度はロンドン・ブリッジと食料品市場のバラ・マーケット(Borough Market)で7人が死亡、48人が負傷したという。「イスラム国」が犯行声明を出したが、関連は薄いと思われる。8日は総選挙。イギリスのEU脱退がテロの背景なのか、いろいろ注視し、分析し、考えていかないと、次のテロ、他の国々のテロを防ぐことはできない。
  先月22人の命が犠牲となったマンチェスターでは日曜夜、歌手のアリアナ・グランデさんが同地で追悼コンサートを開いた。オールド・トラフォードのクリケット場には5万人が訪れ、生中継したBBC1によると1450万人が視聴したという。アリアナの世界に向けたメッセージは"I think the kind of love and unity we're displaying  is the medicine that the world really needs right now,"(愛と結束こそが、今、世界が必要としているもの)だった。

 
「テロ集団を支援」と非難
◇サウジやエジプト、UAEなど中東5か国が5日、カタールとの国交を断絶すると発表した。政治的だけでなく、サウジに匹敵するほど世界の国々の債券を持つカタールとの断絶は経済的にも大きな影響があるのでは、と自分では思った。しかし、週明けの最初の主要マーケットである東京ではほとんど盛り込まれず、紙の新聞でも日経こそ1面出し(3段)していたが、話題の読売は中面の3段、20行ほどの記事だった。日中の日経CNBCでもほとんど触れならなかったが、引け直前の「ラップトゥデー」で敬愛するコメンテーター岡崎良介氏がやっとこのことに言及。この日の半分近くの時間を割いて、カタール関連のニュースの真相と分析をしたという。さすが伊藤忠出身の元商社マン。結局、欧州の市場が開かないとインパクトは判断しにくいとのことだった。5日深夜段階でそれほどの衝撃にはなっていないようだが、注意しておく必要がある。8日にはイギリス総選挙、またアメリカではコミー前FBI長官の公聴会も今週に行われる可能性がある。しかし、日本の株は強かった。引け直前に急落して6円安と反落したものの、場中はわずかながらもプラス圏を保っていた。金曜日に300円以上も上げたのにもかかわらず、である。びっくりである。びっくりといえば、日経平均の今年の2万円超えはなく、夏場にかけて1万6千とか7千とかに下落する可能性が高いと言っていたアナリスト、ストラテジストらの誰ひとりもが頭を丸めていなかったことである。もちろん未来を予想することは難しい。しかし、それを商売としていて、その予想が外れた以上、坊主頭にすることはないにしろ、何らかの釈明があっていいはずである。しかし、大半は予想を外したことには言及せず、言い訳さえもせず、しれっと2万円超えは必然だった、みたいなコメントをしている。まあそれくらい面の皮が厚くなければテレビには出られないのかもしれないが。米国市場が始まった。今のところプラス圏。カタールの影響は限定的のようだ。
 
◆「幸せの国」北欧11◆
 
 
宿泊したのは中央駅から歩いて10分ほどのヒルトン・ホテル。日本で予約し、約1万円と破格の値段だった。数日後、帰りに泊まるのも同じホテルでいいやと同じサイトで予約しようとしたところ、2倍以上になっていた。曜日の関係か、遅くなったためか、最初の予約時が例外的だったのか。1万円だったら絶対にオススメ、2万円でもホテル料金の高いヘルシンキなら妥当なところか。6,7月の観光シーズンならさらに高くなりそう。


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水辺に立つヒルトン・ホテル

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入り口側

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スタンダードタイプの室内

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吹き抜けの1階にレストラン兼バー

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朝食のバイキング

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粋なイス

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朝からがっつり

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日本のテレビ番組も映った

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エクスペディアではチェックアウト前に知らせてくれる

2017年6月 3日 (土)

0603 MAKE ドラマ 再び

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発砲、放火のあったマニラのカジノ

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カジノ内のレストラン

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マニラ国際空港にほど近いリゾート複合施設「リゾーツ・ワールド・マニラ」

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火事のあったカジノ

あすは我が身?
◇フィリピンの首都マニラで2日未明、覆面男がカジノに押し入り、発砲後にテーブルにガソリンをまいて火を放ち、逃げ遅れたとみられる36人が死亡したという。現場はニノイ・アキノ国際空港に近い複合施設「リゾーツ・ワールド・マニラ」内のカジノ。3年前の2014年の年の瀬、この施設のこのカジノにいた。時間軸がずれていれば、自分が死んでいてもおかしくはなかった。ロンドンのキングスクロス駅の地下鉄火災もそうだった。北朝鮮のミサイルがいつ飛んでくるかわかない日本だけでなく、危険な場所は世界中にある。
  フィリピンではきょう3日、日本人2人の遺体が見つかったそうだ。殺害を指示した容疑者も日本人とみられ、遺体は銃撃を受け、切断されて海に遺棄されたらしい。自身で危険には十分注意を払うにしても、ひとりの力では避けられないことも多い。自分としては、安全な街になるよう治安当局がその威力を十分発揮できる環境を整えてあげたいと思う。もちろん、犯罪集団に情報を流して利益を得たり、政治的な忖度でレイプ魔を逃がしたりするような組織・人物には厳しい刑罰を与えないといけないが。
  フェイスブックに事件現場の写真を参考になればと投稿したが、ブログでも改めてアップする。この近くのホテルに滞在し、朝食をこのカジノで取るという不思議なシステムだった。したがってギャンブルそのものはしていない。しても別にかまわないと思うけど一応。そんなところに出入りしていたのだから死んでも仕方がないなどと、めちゃくちゃなことを言う人もいる時代なので。
 
球団記録は11連敗
◇再び巨人のことですいません。野球に関心のない人にはどうでもいい話ですが・・・。ジャイアンツはとうとう9連敗となった。9連敗以上は3シーズンで4度あるそうで、いずれも優勝を逃している。つまり優勝確率0%となってしまった。開幕5連勝で優勝確率は83.33%と、先々月のブログで書いた。8割強から2か月ほどで一気にゼロとなった。野球はなかなかエキサイティングだ。スポニチアネックスのネット記事によると、原監督が3年ぶりに復帰した2006年の巨人は、4月に8連勝するなど首位で交流戦を迎えたが、6月6~14日に8連敗、18~30日に10連敗を喫し、7月は4~14日に9連敗。首位の中日に23.5ゲーム差をつけられ、球団史上初の2年連続Bクラスとなった。由伸監督更迭、原監督復帰論がネットで盛り上がっているようだが、原さんだってかなりの修羅場をくぐっている。当時と違うのはいまほどネットで叩かれることがなかったことぐらいだろうか。しかし、選手だけでなく首脳陣も明らかに地に足がついていないというか迷走している。きょうは先発した捕手の小林を1打席もたたせずに交代させた。守り重視で田口と組ませたものの1回に大量失点したので相川に、というのは理屈の上ではわかるけど、それならなぜ先発させたのか。試合後のコメントでも「点の取られ方もある」とメディアを通じて厳しく叱責した。小林のメンタルが壊れなければいいのだが。後輩だから肩を持つわけではないが、阿部と合宿し、侍ジャパンで小久保監督や稲葉打撃コーチらの指導を受けた小林は、侍ジャパンでトップの打率を記録し、日本一の捕手との評価を受けた。あのノムさんからも絶賛された。いまの体たらくは、巨人に戻ってきてからのこと。まわりからいろいろなことを言われ、おそらくコーチ陣の言うことをすべて聞いて、その通りにやっているのは間違いない。としたら、やはり指導、指示する方に大きな問題があるではないか、と思う。まあどの選手もこのような経験をして成長していくのだから、いい機会とも言えなくもないが、小林君にはもっとわがままに、自分の考えでプレーしてもらいたいと思う。ベンチももっとどしっと構えてもらいたい。どうもネット民たちが言っている通りにしているような気がしてならない。現オーナーはファンあってのプロ野球だからと言っているそうだが、素人だらけのファンの要望に迅速に応えることがベンチの仕事ではない。堂々と自分たちの野球をやればいい。ベンチが浮足立つから選手が委縮する。そんな場面を残念ながら、親会社の中でたくさんみてきた。もっとも自分も次席時代に支局の中で四六時中浮き足立っていたのは間違いないが。首脳陣が選手を守れないようならそのチームに未来はない。球団の連敗記録は11。早ければ来週水曜日にも新記録達成となる。新記録の先にもしかしたら輝かしい未来があるのかもしれない。
 
こちらも新記録
◇トランプ大統領がパリ協定からの離脱を発表、安倍首相が人材投資強化などを柱とする骨太方針を発表し、ダウ平均株価は史上最高値、日経平均も年初来高値をつけた。この書き方は“印象操作”かな。因果関係はわからないが、とにかく日米の株価は上昇した。多くのアナリスト、コメンテーターの言っていたこととは逆に。特に日経平均は想像以上の上げとなった。これにも詳しく触れたいが、巨人のことを書き過ぎてしまったので次回にでも。共通することは、人の言うことを信じていたらダメになる。あくまで信じるのは自分自身。株価についてちょっとだけ言及しておくと、日経平均は木曜日に209円上げ、節目の2万円を回復した金曜日は317円も上昇し、終値は20,177円となった。木曜の引け後、多くのコメンテーターらは「理由なく上げたので金曜はどれだけ戻り売りの下落を抑えられるかに注目」などと下落を警告。先物で上がっていた金曜日の寄り付き前は「上値は重く、2万円にタッチできても売りが殺到して、逆に大幅下げに注意」などとコメントしていた。ところがどっこい、である。下げると利益がでる空売りや、ダブルインバースが積み上がっていたのは事実だが、空売りは当然買い戻し要因となり、予想以上のパワーを生んだ。狼狽売りの逆となった形である。識者たちの「警告」をまともに聞いてポジションを取っていた方たち、ご愁傷さまです。「株取引は自己責任」という言葉もあることなので、大多数が言っていることにはくれぐれも注意し、自分を信じましょう。もちろん、今回の株高を予想している人も少ないがいた。学者よりも記者の方が上昇予想は多かったように思う。専門家より素人の方が当たる、ということは往々にしてある。さて、月曜から株価はどうなるか。外れた人たちはどんな言い訳をするのだろうか。もちろん将来の株価なんて誰にもわからないものだけど、そう考えたプロセスを振り返ってみることは大事なこと。
 
みたどらまNo.146 「24」S6  8:00
みたどらまNo.147 「24」S6  9:00
みたどらまNo.148 「24」S6 10:00
 
◆「幸せの国」北欧10
 
  
ヘルシンキのランドマークはヘルシンキ大聖堂。ルーテル派の本山となる教会で、30年の歳月を費やして1852年に完成した。石畳の元老院広場は約3千平方メートルで、ロシア皇帝アレクサンドル2世の立像がある。


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ヘルシンキのランドマーク、ヘルシンキ大聖堂

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大聖堂の内部

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立像はロシア皇帝アレクサンドル2世

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大聖堂から元老院広場を臨む

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元老院広場から臨む大聖堂

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別角度から

2017年6月 2日 (金)

0601 定期人事異動

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エストニアで買ったトートバック。ふらっと立ち寄ったこじゃれた店のおねえさんが自分で作ったものだと言ったので衝動買い

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株主優待の2月決算分が出そろった。JALとANA、ビックカメラ、吉野家のほか、イオンは長期保有の優待(2千円分のギフトカード)を初めてゲット。そうか、個別株を始めて3年以上になるのか。もっとうまくならないと・・・

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先月は40冊、今月は42冊を処分。先日、ブックオフの買い取り価格が安すぎるとネットでかなり叩かれていたが、それ以降も改善傾向は見られなかった。でもいちいちネットなどで売るのもめんどうというか時間の無駄なので、それぞれ1015円、1000円で買い取ってもらった。もう少し高いとイイね

7連敗と7戦連続2桁K
◇巨人ファンは冷酷だ。ふがいない負けが続くと、大きな声で批判を繰り広げるわけではないが、試合を見なくなるし簡単に見放す。負けても負けても、たとえ最下位に沈んでいても、球団や親会社やベンチや選手を口汚くののしりながらも、チームを愛し続けるタイガースやドラゴンズとは違うのだ。もっとも最近は、ネットでさんざん扱き下ろしながら、さっさと離れていく。ジャイアンツファンは自分のように、勝ち続けて強いから好きなのだ。東京在住だから、安倍政権を支える広報紙が親会社だから、応援するというわけではない。現実の世界で自らはひ弱で不遇だからこそ、強いジャイアンツを自分に見立てて日々を過ごしているのだ。だから、弱い巨人を連日見せられると、鏡を見ているような気になって苦しくてたまらない。巨人は泥沼の7連敗。ネットで記事を読んでいると、M感覚を楽しんでいる気になる。一方、イーグルスの則本は7戦連続2桁奪三振の日本新記録を樹立した。我々世代のヒーロー、野茂の記録を破る偉業である。ちなみに、巨人も14試合ぶりに本塁打を放つという頑張りも見せたのだが・・・。巨人は3連戦の初戦、日本のエース菅野がボロクソに打たれて負けた。だからエース則本を立ててきても、意外と勝っちゃうのが野球かなと思っていた。実際、途中まではそんな流れだった。プロ初先発の池田が則本よりも多く三振を取り、5回無失点の好投。村田はたった1球の甘いたぶんスライダーをレフトスタンドに放り込み、想像、想定通りの試合展開だった。ちょっと油断して他のチャンネルの番組を見ていて、戻した時にはしかし、2対2の同点になっていた。そりゃないだろう。そのまま見ていたらついに逆転。9回は粘りを見せたものの、ここ最近のお決まりのミスが出て万事休す。ネットでは高橋監督、そしてコーチ経験もなくいきなり監督にさせた球団への非難が渦巻いていた。偶然にもこの日と昨日の朝刊に、親会社の人事異動が掲載されていた。同期の名前がいっぱい載っていてちょっと感慨深いものがあったが、それはともかく、球団社長が変わることになった。もちろん更迭とかではなく株主総会に合わせた定期異動である。原監督が最初に辞めさせられたとき、当時のオーナーは人事異動のようなものだと言った。いまファンの間では、高橋監督の異動を求める声が大きくなっているようだ。十分に現役続行できるのに、いきなり監督などしたくなかったはずなのに、させられてしまった監督は本当にかわいそうだ。あすからオリックス戦。なんとか急な人事異動が発令されないように、今は運を味方にするしかないけれど、なんとか踏ん張ってくれないと。
 
みたどらまNo.143 ブラックリストS4#18「フィロミナ」
みたどらまNo.144 「24」S6 6:00
みたどらまNo.145 「24」S6 7:00
 
◆「幸せの国」北欧9◆


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空港から30分ほどでヘルシンキ中央駅に到着

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車内

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中央駅の構内

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待合室

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ヘルシンキ中央駅の外観

2017年5月29日 (月)

0529 モチベーションの維持は一般男性でも確かに難しい

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土曜日に行われた「未来型花火エンターテインメントSTAR ISLAND」。自宅から近い分、中止が決まった東京大華火祭の花火より迫力があった。

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自宅から望遠で撮ったのでわかりづらいが、水圧で人が海に浮いている。音楽もありmなかなか斬新なイベント

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今年の試験の施行要領と受験願書

モチベーション
◇現役引退をすでに表明していたプロゴルファーの宮里藍さんが、きょう29日に記者会見し、引退の理由について、「モチベーションの維持が難しくなった」と明かした。スポーツ選手ではないけれど、とても理解できる気がした。モチベーションの維持困難を平たく言えば「やる気がなくなった」とネガティブにも取れるが、ポジティブに表現すれば
「新しいことに挑戦したい」と。スケートの浅田真央ちゃんと同じかもしれない。その記録、記憶だけでなく人格的にも優れて多くのファンを抱えていた2人の女性アスリートの、予想以上に早い引退は残念な気もするものの、次のステップに進もうとする勇気に拍手を送りたい。カズやイチローが、ともに白髪が目立ち、ひと昔前なら考えられない年齢で現役を続行していることに驚きと称賛があり、確かにすごいなと憧れもある一方、女性たちの切り替えの早さ、潔さに、男女の差なのかなとちょっと思った。特に日本では、家や会社に縛られて生きるサラリーマン社会の男たちにとって、現役引退は終わりの意味あいが強いだけに、引退には無念さや寂しさがクローズアップされるのかもしれない。と、所属した会社の最年少で定年退職し、フリーとして新たな出発をした自分は感じる。
 
多動力
◇ホリエモンの新著「多動力」が発売前に2万部の重版が決まり、すでに5万部を突破する異例の売れ行きを記録しているという。実は最近、ハウツー本とかビジネス書とかの類をまったく読まなくなった。自分がビジネスパーソンではない(笑)という理由もあるけど、実際に役立つことはほとんどないし(精神安定剤?)、読む時間がもったいないこともあるし、1500円とか2000円出すのなら、その分でうまいもんを食った方がいい気がするし、何より新聞広告にそのエッセンスが載っているのでそれを読めば十分というのが大きい。「多重力」(幻冬舎、1400円)。「一つのことをコツコツとやる時代は終わった。何万の仕事を同時に動かす『究極の力』」がメインの宣伝文句である。内容にも触れており、「(前略)これからは全てのモノがインターネットにつながり、全産業の“タテの壁”が溶ける。もはや今までの経験や肩書は通用しない。このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」なのだ。」と新聞広告にはある。29日配信の東洋経済オンラインではさらに内容について、堀江貴文さん本人の署名で記事化して伝えてくれている。おもしろかった。「以前、ツイッターで『寿司職人が何年も修業するのはバカ』と投稿したら大炎上した。しかし、僕は未来のある若者が卵焼きを作るのに何年もの無駄な時間を費やすのを見ていられない。」「『石の上で3年我慢できたら次の仕事を教えてやる』などと言う親方のもとで働いていては貴重な時間が失われるだけで、とにかくチャレンジしようという行動力とアイデアを進化させる力が求められる。」 過激な文言が並ぶ。おもしろいからどんどん引用する。「僕の活動や肩書きを思いつくまま列挙するだけでも『実業家×コンサルタント×プログラマー×作家×コメンテーター×クイズタレント×(あと略、10ぐらい肩書き続く)』など、数えきれないほどある。(中略)『この肩書きで一生食っていく』などと言っている人は、自分のキャパシティを狭めてしまっているだけだと思う。(さらに中略)飽きやすいことをネガティブに捉える人もいるが、実は成長が速いということでもある。(同)僕は80点を取れるようになるとあっさり飽きてしまうことが多い。ある程度ハマれば、大半の知識は得られる。そこから長い年月をかけて100点を取ることに執着せず、次のジャンルに飛んだほうが、また新たな発見がある。」 発想が欧米的であり、先に書いたアスリートの引退で言えば女性的でもある。この内容なら買って読んでみる価値はありそうな気がした。
 
多角化
◇名刺に載せている自身の肩書は、フリーライター、ジャーナリスト、翻訳者。載せてはいないが実質的なメインの仕事は「個人投資家」。契約書などで選択の場合は自営業あるいは自由業となるらしい。以前、某百貨店で勧められてカードを作るとき、会社勤めじゃなくてフリーライターですけど審査通りますかねと尋ねたら、「フリーターでも大丈夫ですよ」と担当者が言い、「いやフルーランスのライター」と訂正したら、担当者は顔面蒼白になって平謝りし、上の方の人まで出てきて謝罪されたことがある。まあ、フリーライターもフリーターもそんな変わらない気もするけど。ライターでも実家暮らしだったらフリーターってとこか。それはともかく、肩書きの前の2つは開店休業状態だし、家にこもってする翻訳はホリエモン的に言えば最近飽きてきていて、また翻訳の報酬ではおそらく生きてはいけるものの家を買ったり別荘を買ったりはたぶん無理だろうし、体が動くうちは中断して外に出られない年齢になったら再開しようかと思案中。もっともその頃はAIの自動翻訳で仕事なくなっているかな。
  そんな中、新たな肩書きを得ようかと最近、友人らにその構想を話していたところ、やはり29日配信の朝日新聞デジタルに、関連する記事がアップされた。「通訳ガイド、無資格でも 外国人客急増で 質低下の懸念も」という特集風の短い記事。改正通訳案内士法が国会で26日に成立し、無資格者にも有償ガイドが解禁された。加計学園と同様に、政府の規制緩和の一環である。しかし記事では、ガイドの質低下を懸念し、「悪質ガイドにお墨付きを与えるようなもの」との声を伝えている。資格がなくても通訳ガイドができることは、自身かなり前から知っていたが、何か国家資格があった方が個人事業主としてはいいかなと思って受験を検討しているところだった。タイガースの試合を見に神宮球場に行く途中、受験案内も手に入れた。改めて朝日さんの記事を読むと、「日本の歴史や地理を伝えるのが通訳案内士で、『民間外交官』とも呼ばれる。試験は年1回あり、外国語に加え、地理や歴史、政治などの筆記テストと口述テストがある。(中略)昨年の合格率は21・3%」だった。そもそもこれを受けようと思ったのは、新しいことに挑戦とは言っても今さらスポーツ選手や医者になれるわけでもなく、そんな努力をする気はさらさらなく、でも英語はまあなんとかなるし、ガイドは定年退職者(自分も!)など高齢者も多いし、テンプル大学でジャーナリズムを専攻していたときには教授から欧米メディアのコーディネーター的な仕事(デーブ・スペクターさんの本業の方のような仕事)を勧められたこともあって、おもしろそうだなと思っていた。旅好きというのもある。平日は投資の本業が忙しいので、土日に、できればアルバイト的にというのもある。がっつり観光ガイドをするつもりはない。でも一番の理由はやはり東京オリンピック。少しはそこで社会のお役に立ち、同時にできれば経験を積み、その後は都内にマンションを残しつつ東京郊外か千葉か神奈川か静岡か山梨か、あるいは京都かの別荘で自給自足的な暮らしをしながら、冬はひなびた温泉街かどこかで外国人相手のガイド的なことをできたら、などと夢想している。
  そのときに役に立ちそうなのがこの通訳ガイドの資格。なくてもできても、あった方がいいに決まっている。受験案内を改めて確認すると、試験は外国語(英語)、日本地理、日本歴史、「産業・経済・政治及び文化に関する一般常識」の4つ。これに通れば口述試験が受けられる。ストラテジーを立ててみた。1次試験は8月、2次は12月。東京五輪までに(この制度が続いていたら)資格を取りたいので、2019年12月の合格を目指す。あと2年ちょっと。2018年12月ならあと1年ちょっと。英語がいちばん大変そうだが、TOEIC840点以上だと英語の試験は免除とある。すでに超えているので、地理、歴史、一般常識だけを受ければいい。一般常識は一応、新聞記者だったのでそこそこある。地理は、すべての都道府県を訪れたし、試験によく出る観光地・京都、奈良を含め8都府県に住んだことがあるので、何とかなりそうだ。問題は高校時代に赤点しか取ったことのない日本史。「過去問」をやってみた。地理、歴史は7割、一般常識は6割が合格ラインらしい。後輩カズレーザをライバル視してクイズには慣れ親しんでいるものの、100点満点で地理は74点、一般常識80点だったが、日本史は24点!だった。過去問の本にいいことが書いてあった。合格した科目は次の1年後の試験にも有効(免除)だという。ということで、今年の試験まであと2か月しかないが一応受けてみて、免除の英語と、できれば一般常識をクリアして、2018年の試験には日本史と地理だけで臨みたい、と思って受験案内を手に入れた。もう少し考えて、無駄かもしれないけど、今年受けるかどうかか決めようと思う。ブログを書きながら、「Qさま」はきちんと録画しておいた。晩酌しながらカズと戦おう。
  相変らず長くなってすいません。サミット、ミサイル、加計学園、都議選、クマなどニュースは目白押し。さきほどチェックしたネットの記事では、元TBS(ワシントン支局長)のジャーナリストにレイプされたという女性が顔と名前を公開して記者会見。このジャーナリストが安倍総理べったりの官邸お抱え記者で、官邸に泣きついて事件をもみ消したとの疑惑が報じられている。レイプも、なにか薬を盛られ、意識不明状態で裸にされ、気づくとこのジャーナリストさまが体の上にいたらしい。本当なら、卑劣にもほどがある。今後の行方に注目。
 
みたどらまNo.141 リミットレス#21「顔のない軍団」
みたどらまNo.142 リミットレス#22「フィナーレ!」(終)
 
◆「幸福の国」北欧8◆
 
  飛行機はヘルシンキに。フィンランドについて記述しようかと思っていたが、前置きが長くなったので次の機会に。


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間もなくヘルシンキに到着

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フィンランドは自然豊かな国だ

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ヘルシンキに到着したJAL機の乗客の大半はトランジットで欧州各方面に向かったようで、ヘルシンキで降りた人はかなり少なかった。到着ロビーも小さい

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ヘルシンキ国際空港

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空港直結の電車に乗り、中央駅へは約30分

2017年5月27日 (土)

0526 計算できない経産省、店は不来デー

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家の前のお台場海浜公園が一部立ち入り禁止になっていたので何かなと思ったら、27日に「未来型花火エンターテインメント STAR ISLAND」が開催されることになっていた。ライトアップはその準備とテストらしい。26日昼間は音のテストも行われ、重低音の大音量が鳴り響き、家ではテレビの音も聞きとりずらく、仕事もできなかった。まあお台場に住んでいるのだからしょうがない(25日夜、港区で)

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”前夜祭”なのか、なにかイベントをやっていた

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高く上がるだけでなく、体操選手のようなアクロバティックなこともできるようだ(26日夕、自宅ベランダから撮影)

プレミアムフライデー
◇だということを、夜、ネットの記事を見るまで気づかなかった。勤め人ではないのでもっともかもしれないが、サラリーマンでも大半が意識していなかったようだ。26日の朝日デジタルの記事。「プレミアムフライデー、満喫1割以下 店に客なし」との見出しで、記者が実際に都内の繁華街を歩いてレポートした。興味のある方は直接そちらの記事を。要は、まったく浸透せず、「制度設計」に問題があるのではと指摘している。経産省と経団連などが音頭を取ったが、同省の担当者は取材に対し「粘り強く普及させていく」という。バカだよね、官僚って。言われたことはきちんと間違いなく時間通りにできる能力はあるんだろうけど、全体を見渡して計画する才能は欠如していると思われる。受験勉強の弊害だろうか。記事で立教大大学院の教授は、「月末の金曜日は一般的に業務が多く、担い手となる小売りや飲食などの中小企業は人手不足で逆に忙しくなる。このままでは定着しない」と冷静沈着に分析している。制度設計がダメなのだ。働き方改革の目玉のひとつなのだから、“死に体”のまま意地で続けるのではなく、月末から変えるとか、個々人が選べるとか、ネーミングが変わるけど金曜ではなく月曜午前にする(週末旅行がしやすい)とか、何か変えた方がいい。国会会期中に合コンのセッティングをする高級官僚はいないだろう。それと同じ。一流企業の高級サラリーマンだけでなく、もっとフツーの勤め人たちの生態を知らないと。

政治家VS官僚
◇加計学園問題はほとんど興味がなかったのだけど、風俗大好き事務次官の捨て身の記者会見のおかげで、俄然おもしろくなってきた。22日付読売新聞朝刊一社面の記事は、こちらが“油断”していたせいもあるのだけど、確かに読んだときに違和感があった。読売新聞は「記者の努力による渾身のスクープ」(笑)と主張しているそうだが、官邸のリークとみるのがふつうだろう。きょう26日のお昼、たまたまTBSの「ひるおび!」を見ていて、ジャーナリスト・大谷昭宏さんのコメントでいろいろ納得した。大谷さんは元読売新聞記者で、本籍は大阪本社。自分にとっては直属の先輩といったところだ。自分が入社する少し前に退社されてフリーになられ、同時に「新聞記者が危ないー内そとからの砲火」という、いわば暴露本を出していた。入社して支局に赴任するまで家のなかった自分は大阪・千里の研修所で1か月近く何人かの同期と暮らしていたのだが、その本の内容がいつも話題にあがり、声をひそめていろいろ語り合った。こんな怖い会社入ってだいじょうぶだろうか、と。しかし時はバブル。高揚感にうかれ、記者という仕事に邁進していく中で、次第に忘れていった。前段が長くなってしまったが、その大谷さんが今回もある暴露をした。風俗次官についての記事「前川前次官 出会い系バー通い/文科省在職中、平日夜」が、東京、大阪、西部(九州)各本社版とも、見出しも扱い(1社肩、3段)も記事も、すべて同じだったという。全国ニュースはそれぞれの本社が他の本社に記事を送るが、見出しの文言も扱いも各本社が判断し、記事も短くしたり変えたりするのが通常。したがって、3本社ともまったく同じというのは、社会部も連絡部も編成部も一切さわってはいけないという記事。これ以上は一応OBなので控えるけど、大谷さんがばらしちゃったから、まあいいかということで記しておいた。憲法改正問題といい、まあ言われている通りの、そういう新聞だと思います。すべての記者がヒラメだとは言いませんが・・・。加計学園問題も、与党対野党、官邸対官僚という見方のほか、「朝日新聞対読売新聞」という対立軸でみている人たちも少なからずいるそうだ。
  あまり細かい情報に注目していなかった自分なりの見方は、ごく単純に言って、政治家対官僚、改革派対既得権益派、である。なぜ前川さんが今頃になって急に、というのは単純な話で、事務次官を”クビ“になって捨て身だからであり、官僚の利権を奪われたことに対する官邸、あるいは与党、あるいは政治家に対する復讐だから。利権というのは許認可権であり、今回の場合は獣医学部。岩盤規制の黒幕のひとつは日本獣医師会でもある。これもたまたま、菅官房長官の定例会見をみた。あれほど気色ばむ官房長官は珍しいと思うが、官邸がピンチだからというより、前川という男にかなり怒っているというのが真相のようだ。例の天下り問題で、かなり陰湿な隠ぺい工作をし、政権をピンチに追いやった。それがバレるとさっさと次官を辞め、8千万円だかの退職金を手にした。例の文書は、おそらく存在していたと自分も思う。ただ、その証明義務は野党やメディア側にある。ないというのは悪魔の証明でできない。テレビでもおなじみの慶応大大学院メディアデザイン研究科の岸博幸教授が、ダイアモンド・オンラインにおもしろい分析記事を書いていた。さすが元官僚。規制改革で権限が奪われる官僚のあせりの実態が詳しく解説されている。メディア批判も鋭い。「前川氏がやっていることは明確に情報漏えいであり、国家公務員法の守秘義務違反に該当するではないでしょうか。現役のときに頑張らず、今になってそのようなことを平然とやる人が、野党やメディアがさも勇気ある告発者のように扱うのは、ちょっと違う気がします」と書いている。前川さんって変な人だなと感じたら、この記事を読むことをお勧めします。告発の記者会見も全部ではないが見た。記者たちは一応、出会い系のことも聞いた。本人は歌舞伎町の店に行ったこと、女性にお金を払ったことは認めた。しかしそれは、女性の貧困問題に関する「実地調査の意味合いがあった。教育行政の課題を見いだせ、意義があった」そうだ。それはウ
ソでしょう(爆笑)。

みたどらまNo.138 ブラックリストS4#17「レクイエム」
みたどらまNo.139 リミットレス#19「波乱の予感」
みたどらまNo.140 リミットレス#20「レベッカの逆襲」
 
◆「幸福の国」北欧7◆
 
 
成田国際空港を出発。


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成田国際空港を出発

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これがいわゆる「像の檻」らしい

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横堀団結小屋の大鉄塔

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桜が満開

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上空からみた成田国際空港

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今回の機内食は「和食」を極めることにした

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おかずのあとにご飯とみそ汁など。前菜、デザートを含め計4回、わざわざ座席に運んでくれた

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到着前の軽食。寝起きだったけどビールをちょっと

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