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A 世界ぶらり散策

2017年12月 9日 (土)

1208 クリスマス休暇前の波乱

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富岡八幡宮(東京・江東区で、2015年3月16日撮影)

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本殿

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「横綱力士碑」

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神輿

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敬愛する伊能忠敬の像も

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門仲で事件
◇木曜夜。「ドクターX」を録画ではなく生で見て、そのままテレビを消さずにぼーっとしていたら、番組は「報道ステーション」に変わり、事件ですと中継映像が流れ始めた。予告で大門未知子がラストの来週に倒れることがわかり騒然とした雰囲気で終わったところで、さらにリアルな事件・・・ お隣江東区の富岡八幡宮近くで何人かが日本刀で切り付けられ3人が意識のない状態との一報だった。しばらく映像を見ていても概要がわからず、夜なら車で10分ほどの場所だから過去の悪い習性で現場に行ってみようかと体が動き始めて、でもすぐに冷静になってやめた。行ってどうなるものでもないし、捜査や取材する方たちの邪魔になるだけ。単なる野次馬。迷惑にもほどがある。しばらく番組を見ていた。1人の死亡が確認された。が、どうやら無差別襲撃といったものではなさそうだった。宮司の人事をめぐる姉弟の争いとみられ、この姉弟含め3人が死亡した。門前仲町は月に2回ぐらいは行く場所。もっとも、転勤や飽きっぽい性格からかでいろんな所に住み、近所で殺人というケースが現在の港区のマンションも含め何回かあり、隣でDVがありパトカー出動ということもあったので、「近くでこんな悲惨な事件があるなんて信じられません」と感じはまったくなく、むしろ興奮状態でレポートする記者やアナウンサーの姿にやや違和感を持ちながら画面を眺めていた。仕事でコロシや焼死や強盗を数えきれないほど扱ってきた弊害だろうか。見た死体も1体や2体ではない。でもたぶん、次に門仲へ行ったら、たぶん現場付近に行ってしまうと思う。弟は金持ち息子のとんでもないボンボンだったと、ネットのアエラが書いていた。豊岡八幡宮の境内には大相撲ゆかりの石碑が多数建立されている。災難続きで…
 
はじけるか、さらに上がるか
◇週末金曜の経済番組は朝からビットコインで持ち切りだった。仮想通貨ビットコインの1ビットコイン価格は一時200万円ほどとなった。一昨日に120万円程度だったものが昨日は160万円に。年初は約10万円だったので、20倍近くに上がった計算になる。年初に100万円をビットコインに変えていればきょう、郊外の中古マンションが買えたことになる。もっとも乱高下を繰り返していたので、きょうまで“利確”せずに我慢できた一般の人はまず、いないと思われるが。関連株も上昇し、有名どころではビックカメラが年初来高値を付けた。ビックカメラでは商品をビットコインで決済できるので、販売増が期待できるということらしい。ではどんな人が買っているのか。当初はブロックチェーンに関心のあった技術者が多かったらしいが、価値が上がって投機の対象となることから、会社の規則で株やFXができない金融機関のサラリーマンや会社役員、記者などが買い始めたという。今のところ、規程を設けている会社は少なく、あいまいらしい。ただ使う時に確定申告をして税金を払わないと、脱税ということになる。10万で1ビットコインを買い、それで200万の品物を1ビットコインで買った場合、190万円分に対して税金がかかるそうだ。知らずに放置すれば、国税から告発され、最悪逮捕ということになりかねない。
 この乱高下、来週には少し落ち着くとみられている。大手のシカゴ市場にビットコインの先物が上場する。すでにバブルと感じている市場参加者の多くが「売り」から入る可能性も指摘されている。日本の月曜午前8時から9時の間に、大勢が判明するそうだ。空売りが多ければ大暴落するし、平穏に過ぎれば一層の高値も期待できるという。個人的にはやったこともやろうと思ったこともないので利害関係はない。識者によると、ビットコインの高騰は、国の信任を得た「通貨」がいかに人々に信用されていないかの証左であると述べていた。いろいろ批評、批判はできるが、われわれ善良な一般市民はとりあえず今あるルールの中でゲームしていくしかない。ビットコインに早くから注目し、参加し、利益を上げた人は、いい悪いは別として、さすがだとは思う。
 
日本株も乱高下
◇水曜日、日本株は大幅に下げた。日経平均の終値は445円の下落。下げ幅は一時500円を超えた。今年一番の下げで、昨年のトランプ大統領誕生時以来。そのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都として認定する声明、というニュースが下落の原因だと多くのメディアが指摘していた。NHK(受信料制度合憲のショッキングな“事件”については後日に)のニュース7でも、このニュースを詳しく報じ、現地の様子などとともに、日本株が502円安を付けた瞬間のボードの映像を挿入していた。個人的にはほとんど印象操作か、フェイクニュースの類に近いものだと思う。エルサレム首都認定のニュースはきっかけではあったが直接の要因ではない。予定通りの声明であり、先行き懸念はあるものの直接の衝突などはなく、イスラエルの株価も暴落するどころか上昇だった。水曜日、この週のメジャーSQで市場が開く前から「荒れるSQ週の水曜」ということで株式市場に詳しい記者はそれを寄り付き前から指摘していた。実際、前場は上げていた。後場になって大幅に崩れたが、オプション、先物がからんだ売買が盛んになり、アルゴリズムも反応したのか、一気に暴落した。なお、「クリスマス休暇前の利益確定売り」という見立てもたぶん間違いだと思う。中には「とうとう日本株のバブルが崩壊したのでは」というニュアンスで伝えるアホまでいた。そして木曜日、日経平均は320円上げ、きょう金曜は313円上げた。マイナス445円プラス320円プラス313円は、プラス188円。3ケタの大幅上昇じゃん。結果論だけど。記者に株取引をしてはいけないと言いながら株式市場を理解しろというのは酷かもしれないけど、経済知識なしに国内政治も国際政治も語れないのだから、最低限のことは知ったうえで、われわれ一般国民、善良な市民に、丁寧にニュースを伝えてほしい。
 旅する投資家、トレーダーとしては、この乱高下をうまく利用できなかった。スイング・トレーダーとしては年に何回あるかの絶好機。サーファーにとってのビッグウェーブだった。月、火と下げていて、持ち高を高めていたので、水曜日の下落時に“買う”資金があまりなかった。しかも一気に下落ではなく、徐々に下げ幅を広げたので、待てばいいのに「ここぞ逆張り投資家の真骨頂」と買い進めてしまった。300円下げの時点でもう資金は枯渇し、400円を超えて下げた時は、下げ幅の少ない株を損切りし、その資金で日経レバを買う始末だった。終わってみれば、評価額で前日比80万ほどのマイナス。リアルな損失は56千円となった。午前中の利確16千を合わせ、1日で39千円の“損害”というか損失。もっとも、日経平均の2倍の動きをする日経レバを買い集めたおかげで、木曜、金曜とも数万円のリアルな利益を出し、週でも2ケタの“増益”となった。ちょうど個別株の配当金が入金される時期だったこともあり、今週末は何とか楽しく過ごせそう。もっとも年初からの損失回復にはまだまだ長い道のりではある。現役記者への苦言も、「お前がな」と言われてしまいそうだ。週末、しっかり勉強しよう。
 
みたえいがNo.43 ロスト・イン・トランスレーション(2003年、米)(レンタルDVD)★★★★☆
 
 ソフィア・コッポラ監督。東京を舞台に、倦怠期の中年ハリウッドスター(ビル・マーレイ)と孤独なアメリカ人人妻(スカーレット・ヨハンソン)の淡い出会いと別れを描く。コッポラ自身が若い頃、日本に滞在しており、その体験をもとにした半自伝的作品と告白している。題のLost inは「~に夢中」という意味。映像の大半を占めるホテルは「パークハイアット東京」。
 
みたえいがNo.44 ミッシングID(2011年、米)(20171204テレ東)★★☆☆☆
 
みたどらまNo.157 プリズン・ブレイク ファイナル#3「シャットダウン」
みたどらまNo.158 プリズン・ブレイク ファイナル#4「ワシと天使」
みたどらまNo.159 プリズン・ブレイク ファイナル#5「金庫破り」

 
たびてれびNo.14 出発!ローカル線 聞きこみ発見旅「的場浩司と相田翔子が会津鉄道で聞きこみ旅」20171204(1H55M)BSジャパン

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10日にノーベル平和賞の授賞式が行われるノルウェーのオスロ市庁舎

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外観

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港側から、茶色い建物がオスロ市庁舎

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議会。重厚だ

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窓からの景色

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日本の人形も

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近くにあるノーベル平和センター

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ノーベル記念館はスェーデン・ストックホルムにある

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その外観

2017年11月19日 (日)

1118 人に握ってもらったおにぎりがいちばんおいしい

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”赤プリ”跡地の東京ガーデンテラス紀尾井町(15日、千代田区で)
都内各地でのイルミネーションが綺麗になってきたので、気が向いたらiPhoneで撮った画像を随時掲載します。

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大型複合市街施設でオフィスやホテル、住居などがある

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紀伊和歌山藩徳川家屋敷跡でもある

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フィンランド・ヘルシンキにある「かもめ食堂」


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中は意外と広いようだ

見てから行くか、行ってから見るか
◇ツタヤのレンタルビデオ旧作、月1000円で借り放題に加入してから、ようやく映画「かもめ食堂」のDVDを借りることができた。ブス、なんて書くと世の中から社会的に抹殺される時代だから、あえて表現すればあまり美人でない、女性3人を中心にした物語である。舞台はフィンランド・ヘルシンキ。半年ほど前にヘルシンキを訪れた時、実在する「かもめ食堂」は現地では割と有名な観光地となっていた。行く前にガイドブックにも少し触れられていて、それまで見たことがなかったので、見てから行くか、行ってから見るか、少々迷ったのだけれど、直前は少々バタバタしていて時間がなかったことに加え、新鮮な気持ちで実物を見てからの方がいいかなということに落ち着き、見ないでヘルシンキの南端付近にあるこの食堂を訪れた。そして先日、この映画をみた。“作戦”は失敗だった。見てから行ったほうがよかった。
  「かもめ食堂」は特に何の変哲もないレストランだった。ヘルシンキからスウェーデン・ストックホルムに向かう時、フェリーの出発前に訪れようとしたのだが、結局時間までに見つけることができず。再びコペンハーゲンからヘルシンキに戻てきて、東京に帰国する直前に時間を作り、ようやくたどり着くことができた。iPad片手に探し回ったものの、もともと「地図の読めない男」だったので、何人かに道を聞いてやっとわかった次第。すでにホテルを出て、バックパッカーのような格好で歩き回ったので、とても疲れて、帰りの機内ではぐっすり寝ることができたのを覚えている。
  群ようこさんの原作。主演は小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ。「ふらり」とヘルシンキに来て、日本食の食堂を始めた小林聡美が、やはり「ふらり」と訪れた片桐はいりとある書店で出会い、はいりが聡美の店で働き始め、いろいろな人と出会っていく話である。興味のある人は、原作を読むなり映画を見るなりしてください。いろんな感想があるんだろうけど、映画の中のように軽い気持ちで住む場所をかえ、軽い気持ちで新天地で職を選び人間関係を築いていくことができるのは、やはり女性だけだろうなと思ったのが自分のいちばんの感想。ふらりと旅に出る男もそれなりにいるんだろうけど、なんか決意とか挑戦とか使命感的なものがあった“重い”感じが個人的にはする。決して何も深く考えないで生きているわけではないけどライトな感じの暮らしぶりを描いた映画に、ちょっと気持ちが明るくなった。いや別に今が暗いわけではないけれど。できればもっと昔に見ておけば、もっと早くサラリーマンを卒業する気持ちになれたかもしれない。「おにぎりは、自分でつくるより人ににぎってもらった方がだんぜんおいしい」。確かこんな内容のせりふだった。食堂で3人と、3人とかかわりを持ったフィンランド人たちが一緒におにぎりを頬張るシーンは、なかなかのものだった。先に「失敗」と書いたのは、この映画を見てから現地を訪れていれば、もっと時間を取って、中に入って実際に食事をしていたはずだから。復習より予習が大事な旅もある。でもまた訪れればいいか。
 
「考え方が貧困」
◇旅に関連して最近のニュースにちょっと触れると、「出国税」は本当にアホな税金だと思う。まあ税金にいいものはないと言ってしまえばそれまでだが、出国税という発想が意地汚い。消費増税と同じくらい暗いニュースだ。数か月前に新聞に登場しはじめ、観光庁が検討しているとのことだったが、その記事の見出しだけみると、まるで決まったかのようなものだった。その後総選挙を経たが、争点さえもならなかった。やっぱりくだらなさに気づいてやめたのかと思いきや、再びメディアにも“涌き”はじめた。17日の日経新聞によると、自民党の観光立国調査会は出国税の名称を「観光促進税」とする決議を採択したという。アホか。とまあ、ひとりのおっさんが何を言ってもどうにもならないので静かに見守ろう。出国税は出国者1人当たり1000円を徴収するというもので、外国人だけでなく日本人も対象。お隣韓国などいくつかの国で採用されている。実際の出国時は、2000円を超える空港利用税のほか、どこかの新聞のその一覧が載っていたけど燃料サーチャージなど各種のお金を搾取されており、出国税も取られたら1人当たり5千円近くかそれ以上になってしまう。空港利用税もあることから中には2重課税ではという識者もいる。先の兵庫知事選で惜しくも落選した、敬愛する勝谷誠彦氏も某マネー誌で「経済の 基本も知らぬ 出国税」という川柳付きで、厳しく批判していた。雑誌ではこう書いている。長いが一部を引用する。「今日も雑誌などに各国の観光局の広告があるだろうが、あれを見ていった人など私は聞いたことがない。すべては代理店と出版社による詐欺のようなものである。おそらく、出国税はこうしたもの使われるのだろう。効果はない。効果はないかわりに「なんだ、あの国は訪れるだけカネをとられるのか」と、金額よりその考え方の貧困さに嫌になる外国人の方が多いだろう。百を越える国をたずねてそうした関係者とさんざん話してきた私の言うことだ。聞いた方がいい」。マスコミが表立って反対しないのも、その広告をあてにしているからかもしれない。
  そう、自分もイヤになるのはその発想そのもの。たかが千円。独り者、仮に愛人同伴でも2千円である。痛くはない。自分が京都の学生だった頃(だと思う)、古都税という案が京都市から出て、お寺と市が鋭く対立し、拝観停止といった強硬措置まで取られた。当時はお寺も少しぐらい協力すればと能天気に思っていたけど、今思えばその気骨が京都の文化を支えているのだなと、改めて神社仏閣に携わる人たちに敬意を表したいと思う。しかし役人ってなんでこんなに卑しいんかね。ノーパンシャブシャブの頃からたかることしか覚えなくなったのかね。観光予算が必要なら、しっかり頭を下げて営業せんかい。でも千円でも苦しくなる日本人は多いかもしれない。子供2人の某友人家族。年2回の海外旅行を楽しみにしている。出国税分だけで年8千円の「増税」。親2人も同伴したら年1万2千円だ。話は膨らむが、さらなる増税が待っている。一日1箱のタバコを吸う彼。1本当たり少しずつだが結局3円上げるということで1日60円、年間約2万2千円の増税。年収約1千万円らしいサラリーマンの彼。給与所得控除縮小が検討されており(ほぼ確実)、彼の場合年10万円ほどの負担増になるという。マスコミで働く人は高給取りが多いので、さすがにこの縮小案は新聞などでかなり批判いるが、与党にへそを曲げられてようやく勝ち取った既得権益・軽減税率をやめられたら困るだろうから、厳しい闘いになるものと思われる。ということで、彼と遊べる機会も各種の増税で減るかもしれない。もちろんこれは架空の人物。
 
■みたえいがNo.39 かもめ食堂(2006年、日本)(レンタルDVD)★★★★☆
 
■よんだほんNo.24 マンガ日本の歴史21「土民、幕府を動かす」石ノ森章太郎 中央公論社(港区立図書館)

 
■たびてれびNo.9 出発!ローカル線聞きこみ発見旅「大阪~和歌山 南海高野線 秋の味覚&ほのぼのふれあい旅」濱口京子、にしおかすみこ 20171113(1H55M) BSジャパン2017111
 
◆「幸せの国」北欧26◆

 

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かもめ食堂はビルの1階

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店内

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映画のワンシーン

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同じく

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DVD


2017年10月24日 (火)

1024 圧勝だって あっしょう

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【連載・「幸せの国」北欧26 ノルウェー】オスロ郊外のホルメンコーレン・スキージャンプ台の頂上部からみたオスロ・フィヨルド(2017年4月19日撮影)

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東京1区投票所(23日、港区で)

破竹の15連騰
◇衆院選投開票日明け。何の仕事もしなかったのに、夜更かしと深酒で身も心もグッタリだったが、日本の株価はしっかり上げた。日経平均は史上初の15連騰。バブルという人もいるが、安価に放置された日本株が元に戻っただけという見方が一般的で、よってバブルではない。ただ、上げ幅は少しずつだったものの、“スピード違反”の感じは否めないだけに、ちょっと調整してもいい気がする。日銀のETF買いは10月に入って一度もないとみられる。せっかく下げても、つまり「株安く売りまっせ」とホルダーがアピールしても、日銀が価格を釣り上げてしまうことになる。それはそれで投資家には辛い。下値の心配は少ないので気分は多少楽だが。23日、明けて利益確定かと思いきや、200円もの大幅上げ。では24日はと期待したものの、夜の日経先物はまた3ケタの上昇。分裂した野党と、安倍1強を倒すためにかなり偏った報道を続けたマスコミ同様、個人投資家も難しい舵取りを迫られている。
 

月9も政治
◇政治の話ばかりで食傷気味のなか、23日に始まったフジの“月9”「民衆の敵」をみた。おもしろかった。なんか懐かしい風景が出てくるなと思って調べてみたら、ロケ地のほとんどが千葉市内だった。千葉市役所や、街頭演説は海浜幕張だという。釣り下げ式のモノレールは確かに千葉のものだ。画面にはNHK千葉放送局も映っていた。自分が生まれてから高校、正確に言えば予備校を卒業するまでの千葉とはがらっと変わっているが、東京に戻ってきてからちょくちょく訪れているので、ふるさと感はある。政治のことは何も知らない中卒のママ篠原涼子が、時給950円の電話オペレーターを失業したのを機に、年収950万円の市議会議員を目指すことになり、初回のきょうは当選するまでを描いた。最近話題の百合子さんとは大違い、奇跡のアラフィフ石田ゆり子、が扮する新聞記者の目で語られる。確か千葉報知新聞とかいう社名が出ていたと思う。それにしても彼女、何度みても綺麗だね。涼子さんももちろんいいけれど。どちらも、それぞれの役柄が似合っている。陳腐なストーリーかもしれないが、演出等は工夫がされていて個人的には違和感はほとんどない。今後に期待。
  しかし、カバーするドラマの数が多くなりすぎた。先週から、初回を見忘れた「ドクターX」も加えた。とりあえず同じママものなので、今週から、すでに2度みた「奥様は、取り扱い注意」はゴメンかな。「ブラックリベンジ」と「先に生まれただけの僕」は最後まで見るつもり。「民衆の敵」は唯一のフジ。昨日は村田諒太のボクシング中継をして、インタビューでいい文言を引き出すなどせっかく株を上げたのに、きょうの報道によると大阪にいるフジの社員が酔って暴行を働き、傷害容疑で逮捕されたという。タクシーを巡っての争いだったらしい。マスコミ人は本当にこの手の事件というか不祥事が多い。この社員は記者職ではなかったが、世間のマスメディアに対する目は厳しいのだから、本当に気を付けよう。でもまあ昨日は台風と総選挙、お疲れさま。ブラタモリの近江アナは硬派のニュース原稿読んでいたし、日テレの24時間マラソンに出てあの美女アナはと話題になった「のあちゃん」は豊橋まで行って台風レポートやらされて、おじさんはどちらもとても心配しました。でもどちらも上手でした。
 
みたえいがNo.34 マネー・ショート 華麗なる大逆転(2015年、米)(レンタルDVD)★★★★☆ 原題:The Big Short 原作:マイケル・ルイス「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」 
  いち早くバブル崩壊の兆しを読み取った投資家たちが、どのようにしてサブプライム住宅ローン危機の中で巨額の利益を上げたのかを描く。途中、戻して英語字幕を出したり日本語字幕も出したりし、CDS、クレジット・デフォルト・スワップといった用語はタブレットで確認するなどしてみた。それでもおもしろさは変わらなかった。むしろ理解しないままみるより、わかった分だけおもしろさも増す。評価は4だが限りなく5に近い。米国の小説家で新聞記者でもあったマーク・トゥエインとともに村上春樹の「1Q84」からも、名言の引用があった。


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たびてれびNo.6 出没! アド街ック天国「三島」(20170812)テレ東
たびてれびNo.7 出没! アド街ック天国「寸又峡温泉」(20171021
)同

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かなり急な坂

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スキー博物館内

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急な勾配の山の中を登山電車ではなく地下鉄が走る

2017年10月20日 (金)

1020 戦後最長14連騰 ワクワク所得倍増へ

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【連載・「幸せの国」北欧25】1952年のオスロ・オリンピックの会場で、オスロ郊外にある「ノルディックスキーの聖地」ホルメンコーレンスキージャンプ台(2017年4月19日撮影)

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虎ノ門ヒルズ前の広い歩道上に、鹿児島や三重の郷土の店など飲食店が次々とできている(10月18日夜、港区で)

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計算上、五輪イヤー末の日経平均株価は3万9230円となる

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新聞夕刊の「プロはこう読む」で、個人的なつながりはまったくない人だが、株価予想を1万9千円台前半まで下落、としたプロのストラテジストも。わずか半月前だが・・・予測は難しい

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テクニカル分析で再来年6月は2万7千円?

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その後3万3千円も?

前回は生まれる前
◇日経平均株価が20日、14連騰を達成した。戦後最長。前回は59年前の1960年12月から61年1月だった。偶然にも今回と同じ東京オリンピックの3年前。政治でいえば池田勇人内閣の時で、安倍現首相の祖父の岸政権が60年安保で倒れたあとだった。安倍さんにとって今回の選挙はある種リベンジでもある。国内左翼勢力が参加した日本史上で空前絶後!の規模の反政府運動だった安保騒動を乗り越えた池田首相は「低姿勢」と「寛容と忍耐」で、のちの経済発展を実現した。安倍さんは忍耐強く低姿勢の選挙戦を繰り広げているという。左翼や“リベラル”を中心としたモリカケ騒動を池田氏と同じ方法で乗り越えようとしているのかもしれない。テレビのイメージ戦略が大事になってきたのもこの時期で、それも妙に重なる。新聞は、軽減税率というアメを与えてあるので政権にたてつくことはない。公示直後の党首討論で、報道ステーションが半分以上の時間をモリカケ問題に割くというトンデモ進行をしたにもかかわらずキレずに低姿勢だったのは、テレビの重要性を考えたからだろうか。池田内閣の目玉は何といっても「所得倍増」。今のところ自公が過半数を取りそうだが、そうなってアベノミクス第2弾が始まれば、所得倍増という夢も、あながち無理なことではないのかもしれない。投票前だが、私は安倍信者でも自民党支持者でもないので念のため。でも、所得倍増って、本当に夢のある話だよね。希望より希望がある。希望の党にはちょっと期待していたんだけ、まあ総括は選挙後に。
 
歴史の転換点か
◇14連騰は多くの市場関係者もやや予想外だったようだ。19日夜、日経平均先物は200円ほど下げていた。投開票まではアノマリーに従って上がるとみていたようだが、例え予想通りの結果となっても材料出尽くしでいったん調整するとみられていた。投票を前に週末金曜日ということで利益確定が優勢になるはずだった。前場こそ日経平均は80円ほど下げたものの、前場引け前にプラスになり、大引け前もプラマイぎりぎりの攻防を繰り広げたものの最後はおそらく大型の先物の買いが入ったとみられ、14連騰を演出した。自分としては、かなり信用余力が回復したので、月曜に大幅下落しても押し目を入れられる分だけ残して、下げたところでもう少し買いを入れたかったのだが、ほとんど買えなかった。まああせるというか急ぐことはない。相場は、あすはないけど、月曜からまたある。ついでに、‘保険’のために少しだけ買っておいたダブルインバースを損切りつもりだったけど、これも失敗した。来週中にケリをつけないと。
  今回の14連騰について、それぞれのアナリストやコメンテーター、経済記者によって、もちろん見方はいろいろある。ただ14営業日続いただけで意味はないという人もいれば、大きな歴史の転換点ではないかという人もいる。上にチャートの写真を載せたが、PBRからの計算や、テクニカル指標の分析でも、先高観を示す楽観的な分析は数多くある。2020年ごろまでに、3万円という指標もあれば、3万9千円というものもある。数か月前までは笑って誰も相手にしなかった話。すでに2万1500円レベルになってしまったが、日本経済は今後失速し、もう2万円超えは当分厳しいのではという声が圧倒的多数だった。まあアナリストを責めても仕方ない。経済は生き物だから、部屋の中で数式を解いて出せるものではない。街に出て空気を感じ、俯瞰してみなければわからない。悲観的見方は、楽観論者に対して気を付けてよねという、相手に対する思いやりとも言える。しっかり耳を傾けよう。でも、オリンピックのときに日経平均が3万円とか4万円とか、やっぱりワクワクするよね。未来は明るい方が、今も楽しい。でも個人的事情からいえば、月曜は下げてほしいね。高いと買えないから。「押し目待ちに押し目」だったら、うれしい。
 
若きリーマンもランチを楽しめる時代に
◇金曜日は、後場の大引け間際がセリング・クライマックスになるかもと身構えていた。普段は引け後に行く買い物を昼間に出掛けた。部屋のシャンデリアランプが切れて、近所には売っていないこともあって、車で品川シーサイドのイオンへ。20日は5パー引き。株主優待カード(オーナズカード)でさらに4パー引き。昨日、そのオーナーズカードの返金引換証が届いた。1万5819円。おこずかいみたいでうれしい。消費税には負けない! 品川のイオンは改装した直後で、使いやすくなっていた。正午過ぎにセルフレジに行くと、たくさんのサラリーマンが列を作っていた。みんな黒っぽいスラックスに白のワイシャツ。ネット企業などが多いせいか大手町とは違って多少おしゃれではあるが、それでも制服感がはんぱない。OLの姿もあったが、やはり誰が誰だか区別がつかない。数点の惣菜を手に、飲み物や、中にはインスタントのカップ麺を持っている人もいた。ちょっと悲しくなった。サラリーマン、特に都会にオフィスがある人にとって、昼休みの同僚とのランチは数少ない楽しみのひとつだと思うのだけど。時間がないわけではない。イオンで買ってセルフレジに並べばかなりの時間になる。少なくとも吉野家やすき家よりは時間がかかる。なら、やはり節約のためか。景気回復はまだ若い人たちまでは届いていないのかな。40年ぶりという10月の寒さのなか、29年ぶりとか60年ぶりとかいう好景気の象徴が現れたのに、その恩恵を受けられない。選挙で誰が勝ってもいいけど、個人、特に日本を支えるサラリーマン、OLの所得だけは数割増し、できれば倍増を、目指す政策を進めてほしいと思う。もっとも、列をつくっていた若いサラリーマンたちを自分は大変だなと同情していたけど、向こうからすればいいオッサンがデニムによれよれシャツにサンダルで昼間から買い物かごに野菜をいっぱい詰め込んで並んでいる姿をみて、「ああはなりたくない」と同情し、「一寸先は闇。パワハラ、セクハラを受けても上司には逆らわず、職場で生き抜いていこう」と心新たに決意していたのかもしれない。野菜を買いこんだのは、今秋初めての鍋をするため。大雨で高騰していた野菜は、かなり安くなっていた。
 
みたえいがNo.33 マーキュリー・ライジング(1998年、米)(20171010テレ東)★★★☆☆ ブルース・ウィリス
 
よんだほんNo.21 マンガ日本の歴史18 「建武新政から室町幕府の成立へ」 石ノ森章太郎 中央公論社(港区立図書館)
 
たびテレビNo.5 上州から日光・会津へ「SLとトロッコ列車で行く山里めぐり」(20170905 BS朝日)

 
◆「幸せの国」北欧25◆ スキージャンプ台<上>
 
  ホルメンコーレンスキージャンプ場:オスロ郊外にあり、市内中心部の地下鉄1本で行ける。ラージヒルのジャンプ競技場。隣接してクロスカントリースキーコースやノーマルヒルなどがあり、「ノルディックスキーの聖地」とも呼ばれる。世界最古のスキー・ミュージアム併設。1892年開場で改修19回。観客収容人数は5万人超。オスロ・オリンピック(
1952年)の会場となった。

 

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スキー・ミュージアムのクマ

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地下鉄でオスロ中央駅から40分ほど

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遠くからでも大きさが目を引く

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大きな敷地

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銅像も

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入り口。スキー・ミュージアム併設。オスロカードで無料

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長く急なエレベーターで上昇。高所恐怖症にはややキツい

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街がみえた

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頂上部。ノルウェーのフィヨルドが一望できる

2017年10月 5日 (木)

1005 ノーベル狂騒曲

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【連載・「幸せの国」北欧24とノーベル平和賞発表前記念】オスロにあるノーベル平和センターの壁画(今年4月18日撮影)

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旧オスロ西駅を利用したノーベル平和センター

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歴代の受賞者たち

文学賞
◇今年のノーベル文学賞は日系の英国人、カズオ・イシグロ氏に決まった。英文科卒の人間ならだれでも知っている人気作家だ。イギリスはもとより、他の欧州や米国の書店にはたいてい置いてある。長崎出身だが5歳で渡英し、やがて帰化しており、日本語はほとんどしゃべれないという。
  「ノーベル賞週間」は株の世界にも影響を及ぼす。文学賞関係ではここ数年、村上春樹氏がブックメーカーのオッズでトップになることが多く、関連株ということで文教堂という書店の株が、この時期に乱高下する。株初心者だった私は昨年、これも勉強と言い聞かせて参戦し、小さな損失を被った。1単元(100株)が3~5万円程度のいわゆる低位株なので、多くの人がおそらくパチンコか競馬、競艇感覚で参加するようだ。今年は昨年の借りを返すべく、4単元だけ参加したが、やはりスタートが遅くて高値掴みになってしまった。文学賞の発表日がなかなか発表されなかったせいか、多くのアホなホルダーが今年は文学賞がないと勘違いでもしたのだろうか。今年もハルキがオッズでトップになったのに月火と急落。なんか損切りももったいない気がして、信用をすべて「現引」して現物株にし、来年まで待ちか、損失を新年度に持ち越そうかと考えていた。浜松町の文教堂ではバス待ちもあってよく行くので、割引となる株主優待狙いで保有していてもいいかなと思っていた。タブレットでPTS市場(夜間取引)の同社の取引ページを開き、テレビをNに合わせて午後8時を待った。少し前から急騰し始めた。仕手筋が入っているとのうわさもある株。しかし、板にかなりの数が入ってきたので、もしかしたら情報をいち早く入れた人たちが押し寄せてきたのか。でもそれってインサイダーじゃん。不思議な気持ちで待っていたら、画面に「ノーベル文学賞に日系のカズオ・イシグロ氏」のテロップ。う~ん、株的には中途半端。一応ストップ高水準には指値を入れ、一部は先の混乱に乗じて損切りとなるが指値を変えて約定させていたが、そこそこ上がったところでやはり指値を下げてすべて売却した。昼間ほかの株で積み上げた利益を相当減らすことになってしまった。でもこれも勉強。カズオ・イシグロの作品はもちろん英語で書かれている。文教堂にも洋書コーナーはあるが、ふだんの株価を倍に押し上げる力はないんじゃないか、というのが当ブログ作者の判断。さて、吉と出るか凶と出るか。文学愛好者たちからすればとんでもないバチ当たりな行為であるが、こちらは個人投資家なのでお許しを。今年が日系人だから来年のハルキは難しくもなったね。
 
化学賞
◇こちらはノーベル賞狙いで保有していたわけではないのだが、昨日発表の化学賞で上がった株も保有していた。仮名にしてもわかるのであえて書くが、「そーせい」という創薬ベンチャー。マザーズ上場で1単元が100万円ほどするいわゆる値嵩(がさ)株だ。化学賞受賞者のひとりは英MRC分子生物研究所のリチャード・ヘンダーソンだが、彼が創設者のひとりとなったイギリスのバイオテック医薬品企業にHeptares Therapetics(ヘプタレス)という会社がある。この会社をそーせいが一昨年買収している。昨日のPTSでもそこそこ上げ、今日5日の場中でもそこそこ上げたものの、日経CNBCを断続的に見たり、新聞やネットの記事をチェックしたりしたが、そのことにほとんど触れられていなかった。バカだと思われる某アナリストは「マザーズは下がっていますが、寄与度の大きいそーせいは頑張っていますね。さてIPOの株ですが・・・」と完全スルー。頑張ったんじゃなくてノーベル化学賞関連だから。もちろんどこかで指摘している人はいたのかもしれないが、後場になってその日経CNBCのその時間にアンカーを務めている、セミナーでも直接聞いて好感を持った好青年岡村くんがやっと、そーせいとノーベル化学賞の関連を解説した。そのせいかどうか検証のしようもないが、株価はかなり上げた。一時5パー近くの上げ。自身は含み損がかなりあるので売買しなかったものの、多くのホルダーはやきもきしただろう。ホルダー間では周知の事実でも広く知られないと買いが入らないことはあるからね。この会社は前からIRベタというか問題があって、情報を流せばいいものを、したのは大引け後。やれやれ。でもまた明日、もう一回波がくるかもしれない。文教堂のついでにみてみたら、こちらの方は(も)かなり上げていた。でもあすは週末金曜で、土曜日から3連休。10日は公示というより北朝鮮がミサイルを飛ばすかもしれない日。多くはリスクオフポジションで上値は限定的だろう。やれやれ。
 
キャリアウーマン
◇きょう5日、車での帰り道、豊洲の4車線、今の車とどちらにしようか天秤をかけていたメルセデスの販売店を少し過ぎたあたりで、左折するために左から2番目のレーンから1番左にウインカーを出して車線変更した。すると突然、キャリアウーマン風の女性が手を上げて、車道の真ん中あたりに飛び出してきた。「自殺か」。自動ブレーキがあるのでひくことはないけれど、クラクションはならさずブレーキを踏みながらハンドルさばきでよけた。車が横切る直前に自分の行動に気づいたのか、あせって後ずさりしたようだった。自殺ではなかった。よかった。ミラーで確認すると、自分の車の後ろにタクシーが走っていて、それを停めようと車道に飛び出してきたのだ。豊洲はキャナリーゼと呼ばれるセレブもいれば、企業もそこそこあるのでイケイケキャリアウーマンも多い。この人、仕事はできるかもしれないが、空気が読めないというか周りがみえないタイプだろう。死んだらもともこもない。気を付けてくださいな。
  そんなつかみから書くのは不謹慎かもしれないが、NHKの女性記者の過労死問題が発覚した。ネットでは昨夜の朝日デジタルがいちばん早かったように思う。朝刊には各社載せていた。31歳の首都圏センターに所属する記者が、ピーク時の残業時間が月150時間を超え、2013年に心不全で死亡。14年には労基署が労災認定していた。入局9年目で都政を担当。6月の都議選、7月の参院選報道にかかわり、参院選投開票の3日後に亡くなったという。ネット記事のコメント欄には「わずか150時間ぐらいで」という心無い言葉や「中小企業のうちはもっと」といった悲惨自慢も数多く見られた。時間で測れる仕事ではないので実際はもっと多かったはずだし、労基署が指摘しているように深夜に及ぶ業務で休みも確保できず、精神的プレッシャーもあって相当の疲労の蓄積があったと思われる。同じ2時間の労働でも、野球よりサッカーの方が疲労は大きいし、サッカーよりフットサルの方がきつい。1時間の柔道試合などありえない。選挙取材の記者の仕事は、ずっと柔道着で試合を続けているようなもの。いつ1本取られるかわからないから、肉体だけでなく精神的なものも相当なはず。また機会があればじっくり書きたいが、今の状況ととてもよく似ている。第二の佐戸さんを出さないように気を付けてほしい。上司や周りが気を付けるのも大事だが、まずは自分の命は自分で守ろう。体育会系の会社で出世するタイプの上司に多いのは、自分も頑張るのだけど部下にも最大限の頑張りを要求する人。彼らの幸せは関係ない。つぶれてもかまわない。あくまで自分の出世の踏み台。前のわが社では幸い、こういうタイプはいなかったが、バブルの時代でもあってみんなが狂ったように仕事をしていた。NHKがそうだったというつもりはないけれど、選挙取材している記者にはだれかが見守って、走り続けたらブレーキをかけてあげないといけない。Nにそういう人がいなかったのは事実であり、残念。遺族の強い要望でこの事案を公表してこなかったそうだが、<電通事件>でよく会社を指弾できたものだと思う。改めて佐戸記者のご冥福をお祈り申し上げます。
 
よんだほんNo.19 マンガ日本の歴史16 朝幕の確執、承久の乱へ 石ノ森章太郎 中央公論社(港区立図書館)
 
みたえいがNo.29 大脱出(2013年、米)(20160924フジテレビ)★★☆☆☆ シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー
 
◆「幸せの国」北欧24◆ ノーベル平和センター
  

  ノルウェーの独立100年を記念して2005年にオープン。ノーベル平和賞の歴史や受賞者の功績に関する資料を展示。建物は1872年から1989年まで使われていた旧オスロ西駅。


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ノーベル平和センター

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中央やや左の白い建物がノーベル平和センター。右の茶色の建物が授賞式が行われるオスロ市庁舎

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1階入り口

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壁画

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館内

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日本人受賞者の佐藤さん

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その説明

2017年9月29日 (金)

0928 のぞみ かなえ たまえ

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【連載・「幸せの国」北欧23】海にも近いノルウェーの首都のオスロ中央駅(=中央奥の白く低い建物、2017年4月19日撮影)

舞台裏も大混乱
◇衆院解散。希望の党ができ、民進が分裂して一部が希望に合流する見込みとなるなど、選挙戦の構図は数日で劇的に変わった。まだまだ変わるだろうし、シナオリを見通せる人はだれもいないだろう。候補者当人、関係者はもちろん大変だが、前に書いたように古巣の報道業界には心底同情する。特にテレビより活字メディアに心配というかシンパシーを覚える。映像は間違ってもすぐに訂正が出せるが、活字は印刷していったん配られれば直すことはできない。新聞の場合、特に開票では配られる地域ごとに数分刻みの締め切り時間の中で、正しい情報を載せなければならない。ほとんど無風のような選挙でも、何か月も前からリハーサルを重ね、取材部門、デスク、校閲を含む編集部門から印刷、配達に至るまでかかわるすべての人の理解と習熟を図るのが常だが、公示10数日前になっても政党という骨格さえも決まらないまま正式に始まってしまった。しかも、公示までにどこまで固まるか予想もつかない。どうやってリハーサルをするのか、今や部外者ではあるものの、興味というより心配の方が先に出る。選挙は、ふだんからブラックな会社がさらにブラックになる期間。体と特に心の状態には気を付けてほしいと思う。
 
「選挙は買い」か
◇当初は議席数こそ減らすものの自公で過半数は楽勝とみられていた。ところが希望の党の出現と、民進の“合流”方針で、先行きはかなり予想しづらくなった。それでも解散日の28日、日経平均株価は3ケタ近い上昇となった。株価は一般に不透明要因を嫌うというが、この上げ。前日の米市場で、トランプ政権と共和党が法人税の35%から20%への下げを柱とする税制改革案を発表し、ダウが上げ、金利が上昇し、円安となったことが主な原因とみられるが、日本株の上昇は、日本の政治の変革に対する欧米からの期待も多少は含まれているような気もする。「選挙は買い」の格言に従ってコツコツと株を集めていて、希望の党の出現で当分は下げるのかと思って安心して深夜まで酒を飲みながら映画をみていたのだが、円安進行と先物上昇が進み、28日は2時間ほどの仮眠でほぼ二日酔いの状態でデスクトップパソコンの前に座り、指値を入れていった、一部を利益確定するためである。そしてうまくいった。昼間まで寝て後場から参戦する方がいい時も多いが、この日は寄り付きで急上昇した後はずるずると下げてしまったため、早起き作戦が奏功した形だ。小池百合子さんは勝負師だともギャンブラーだとも言われているという。もちろん政治の世界の話だが。ギャンブルそのものはしないものの勝負の世界に身を置き、そして負けることの多い自分としては、彼女から勝負勘のようなものを、報道などを通して学びたい。
 
アベノミクスの次もアベノミクス?
◇先を読むのは本当に難しい。選挙に加えて北朝鮮リスクもある。朝鮮労働党創建70周年の10月10日前後ともいわれている。ブログだからお気楽に書いてしまうけど、政権交代もあるのかもしれない。投資家の多くは安倍政権の存続を望んでいると思われるが、個人的にはそろそろ変わってもいいような気がしている。もともと、アンチ安倍ではないものの、アベノミクス信者でもなかった。それでも第2次安倍政権の功績は素直に評価してもいいと思う。第2次安倍内閣発足時の2012年12月26日の日経平均株価は1万230円だった、きょう2017年9月28日の終値は2万363円である。5年で1万上げたというより2倍近くまで上げたというほうが正しいだろう。円は85円台から113円台に。日本の企業は近年になり好業績となっている。改憲を封印して経済再生に注力し、結果を出したことはもっと評価していい。しかし、これからもアベノミクスでいいかとどうかと言えば、正直わからない。そろそろ選手交代、新陳代謝をはかるのも悪くはない。百合子信者ではこれまたないが、希望が掲げる「消費増税凍結」と「脱原発」は有権者の心をつかむしいい政策だと思う。脱原発は前の会社にいたときは口がさけても言ってはならなかったことだし、自身も今ある原発を使ってコストを下げるのもありかなと長年思ってきたものの、最近は脱原発もいいなかと思い始めている。民進の希望合流報道を受けてこの日は原発比率の高い関西電力をはじめ電力各社の株価が大幅に下げている。世論調査で自公圧勝との結果でも出ない限り回復はしばらく難しいと思われる。自分は電力関連株を一切持っていない。自公圧勝と思う人は、いまのうちに電力株を仕入れておけば儲かるだろう。彼女はネーミング、キャッチフレーズを付けるのもうまい。「日本リセット」「寛容な改革保守」「しがらみ政治からの脱却」、そしてなにより党名の「希望」。オレの心にも刺さる美しい言葉だ。
  思わぬ強力ライバルの出現で、慌てふためき、なりふりかまわぬ態度を取る人たちの姿を見ることができたのもおもしろかった。議員当人はともかく、政治評評論家、コメンテーター、記者、あるいはメディアそのものも。横綱相撲のつもりが一気に負けるかもしれないという焦りからか、「寄り合い所帯」「政策実現、具体策とぼしく」「無節操」「烏合の衆」など、あらゆる否定的な言葉を使って攻撃を始めている。しかし、できたばかりの政党に完璧なものなどありえない。批判の必死さが逆に焦りを浮き出させている。個人はともかく、マスメディアには冷静な報道を期待したい。もっとも今の時代、マスコミが世論を動かすことはあまりできなくなった。間違ったり偏ったりした情報で人を動かそうとしても、誰かに見透かされ、ネットで流され、拡散していく。情報の寡占はもう無理だ。だからこそ、色や意見のついていない、愚直な情報が求められている。いままでは朝起きて新聞を取り込んでも、テレビはみてネットはチェックしても新聞をすぐ読むことは稀だった。だがここ数日、新聞を取り込むとすぐに目を通すことが多い。前日の野球の結果を読みたいというのもあるが、やはり政治はおもしろい。ネットでは読めない、おもしろい記事を期待したい。
 
望み叶えたまえ
◇タイトルの「のぞみ かなえ たまえ」は、1980年代前半、テレ朝系のバラエティ「欽ちゃんのどこまでやるの!」から誕生した企画ユニット「わらべ」の3姉妹の名前。萩本のぞみ、萩本かなえ、萩本たまえである。めだかの兄弟という歌が大ヒットした。のぞみちゃんは私生活で、ベッドで喫煙している姿を写真週刊誌に掲載された。謹慎を経て電話で涙ながらに反省の弁を述べ、めだかの兄弟を合唱した回には42パーの視聴率を記録したという。だが、その元彼が自殺し、結局降板、脱退となった。その出来事はニャンニャン事件と呼ばれた。アイドルの事務所は、なりたての子たちに説教するのではなく、こういう“歴史”を学ばせることが、不祥事防止に役立つ気がする。数年前だったか、あるテレビ番組の「あの人はいま」みたいなコーナーで「かなえ」ちゃんが出ていた。石油会社勤務の外国人と結婚し、ドバイに住み、2人だったと思うがかわいい子供たちを育てて幸せそうに暮らしていた。もちろん歳は取っているが当時と変わらぬ愛くるしい笑顔が印象的だった。タイトルに使ったのはこのことを書きたいためでなく、単に希望の党から思いついただけ。でも希望をかなえてくれるといいね。
 
みたえいがNo.23 アンフェア the movie2007年)(20170925フジ)★☆☆☆☆
みたえいがNo.24 ルームメイト2(2005年、米)(20170925テレ東)★★☆☆☆
みたえいがNo.25 アウトレイジ(2010年)(20170927テレ東)★★☆☆☆
 
◆「幸せの国」北欧23◆オスロ駅
 
  
スウェーデン・コペンハーゲンからノルウェーの首都オスロへ。鉄道では直行列車も日に3本ほどあり、所用時間は5時間ほど。快適そのものの旅だった。高速で、時速200キロ近かったと思う。車窓から絶景というほどでもないがフィヨルドを楽しむことができる。北部の方へ行く列車からはもっと素晴らしい風景が見られるはず。こちらはビジネス客も多かった。


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インターシティ特急。車内は観光というよりビジネス向け

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車窓から

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ぶれているが「169キロ」と表示

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軽食も出た

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オスロ中央駅に到着

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駅のコンコースからホームを臨む

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構内

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駅の外観。改札なくホームに直結

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外観

2017年9月20日 (水)

0919 イルマのいぬまに株価上昇、でもマリア接近

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【連載「幸せの国」北欧22】コペンハーゲンから列車でオスロへ

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最後の夜、ホテル近くの寿司屋で寿司を食べる。でも店長は中国の方だった

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寿司屋の外観

嵐のような相場
◇台風一過のあと別の大きな嵐が到来した。株価急騰というちょっと想定外の嵐だ。徳川家康は無能と言われていた三男秀忠に将軍を継がせる際、最後の“テスト”として「これからの世は平和か乱世か」と聞いたという。秀忠は乱世だと答えた。家康はこの答えを聞いて安心し、やがてあの世に旅立っていった。なぜ「乱世」が正解か。実際は家康以降、300年の平和な時代が続いた。家康の考えはこうだ。「平和が予想される中で乱世を想定しておけば、いかなることにも対処できる」。株の世界も同じだ。リスクしか言わない、場合によっては売り煽りとも聞こえる、ネガティブなアナリスト、ストラテジストらを当ブログでもよく批判しているが、実は調子に乗ることを諫めてくれる、ありがたい存在でもあるのだ。日本の個人投資家は素直で明瞭だから、アナリストらによるこれらの警告を守ってじっと待っていた。そして先週、日経平均1万9200円台から1万8500円台への下落を想定して、そこが当面の底値として買い進む戦略だった。なのに、一気に週間で600円以上も上昇し、逆に2万円に接近してしまった。個人投資だけでなく機関投資家も慌てただろう。市場では空売りポジションを取っていた投資家の買い戻しと解説されたが、個人的には“狼狽買い”ともいえるような猛烈な買いだった。売りが清算され「上値は重い」、がその後の市場コンセンサスだった。そして台風が日本列島を縦断して3連休の明けた火曜日。日経平均は終値で400円ほど上げた。年初来高値更新である。われわれは、秀忠の知恵を、下げだけでなく、上昇でも持つべきだった。アナリストの分析を常に懐疑の念を持ってみてきた当方も、先週末に多くを利益確定してしまった。特にモメンタム、景気敏感株と呼ばれる金融や証券、自動車などの株は、すべて吐き出してほとんど持っていなかった。そして大幅上昇が想定された火曜の寄り付き。自分の力量不足、勇気のなさを恥じながら、成行でそれらの株を買い戻した。救いだったのは、同じような無能投資家がたくさんいたため、後場になっても株価はぐんぐん上昇。なんとか乗り遅れ分を幾分カバーできた。夏枯れで東証一部の売買高は2兆円を割ることも多かったなか、この日は3兆円を超えた。7週連続で売り越していた海外投資家も、バカンスを終え、また少し日本市場に戻ってきたのかもしれない。株価上昇の理由は、アメリカ株の上昇と円安。アメリカ株の上昇はハリケーン「イルマ(Irma)」(自分にはアルマにしか聞こえないのだけど)の被害が想定していたより少なかったためとも言われている。日本株の上昇は、連休で日本より先に市場が開いたその米株高と円安、そして日本の場合は台風の被害が少なかったことではなく総選挙である。衆院選公示と投開票後の株価は、与党が勝った場合で平均3パーぐらい上昇しているという。特に今回は、消費増税の使途変更を争点とするため、実質的な財政出動ということになり、株価にとっては追い風になると自分は思う。乗り遅れてしまったが、それでもその列車にしばらく乗り続けるつもり。滅多にないチャンスだから。
 
われも無能投資家
◇衆院解散、10月下旬(22日で間違いないだろう)投開票は、この3連休で一気に決まった。任期満了まで1年を切り、山口代表のいう「常在戦場」ではあったものの、週刊誌などはともかく、新聞やテレビなどはまだ観測報道の域を出ていなかったが、週末でほぼ固まった。火曜朝刊のY紙は、一面トップ、久々の白字ゴチック、黒ベタのトッパン「衆院選来月22日」の見出しで報じていた。話はそれるが、古巣も含めてマスコミの皆さんは大変でしょう。補選の準備をしてきて、想定はしていただろうけど、ここにきてのどんでん返し。週末、休刊日などに繰り返してきた公示、投開票のリハーサルはいちからやり直しとなる。また今回いちばん苦労しそうなのが、与党の強力ライバルとなる新党がまだ政党名も代表も候補者さえも決まっていないこと。自分には関係ないけど、どうやってリハーサルするんだろうか。日々政界情報に接している政治部より、社会部とか地方部とか、特に総支局の方が大変だと思う。デスクだってたぶん自分自身が流れを理解するのが精いっぱいのなか、経験の浅いヒヨッ子記者たちを使ってミスのないように選挙報道をするなんて、想像するだけでも怖い。くどいけど、まあ自分には関係ない。元同僚、後輩の記者たちにはぜひ週刊誌ダネになるようなミスだけは起こさないように、祈りたい。
  その解散情報。スポーツ紙や週刊誌レベルよりまともな情報源からもう少し前に仕入れていた。ブログに書こうかと思い、でも面倒かなと書かなかったことを週末になって少し後悔した。しかし反省するのはそこではなかった。また株の話で申し訳ないが、いわゆる選挙関連株、投票用紙読取分類機などを扱うムサシ、封筒を扱う文字通りの会社名・イムラ封筒、世論調査関連のGMOリサーチなどが火曜日、ストップ高水準か少なくとも10パー超ほど株価を上げた。自分がやるべきことは、ブログに書くことではなく、元後輩たちの心配をすることではなく、選挙関連株を買うことだったのだ。投資家として、まだまだ青いと言わざるを得ない。オレも投資家としてヒヨっ子なのだ。数年前のまだ個別株を売買し始めた頃、解散予想でそのムサシを買ったものの高値掴みをし、損失を出したので絶好のリベンジの場のはずだった。銘柄コード2168は、現役時代に出口調査で20人ほどの主婦をそこから雇い、選挙の仕組みそのもの(思った以上に世間の人は知らないものです)や調査のやり方などを自分が何度も説明した、その会社。市場で勝つには、情報と経験。今回はそのどちらも生かすことができなかった。今もブログを書いている場合ではなく、しっかり戦略を練るべきなのかもしれない。
 
美女の涙
◇2017年夏ドラマが終わった。「コード・ブルー」、「ごめん、愛してる」、「ウチの夫は仕事ができない」。いろいろ書こうと思って、でも長くなりそうなので、きょうはコード・ブルーだけでも、と思ってみたものの、すでにブログのつぶやきとしてはとてつもなく長くなってしまったので、いつものように「また」にします。少しだけ触れておくと、3本に共通していたのは美女の涙。その映像をみて、傷口に塩を塗り込むような胸の痛みというか目頭の熱さというか、そのようなものを感じた。松岡茉優の涙、吉岡里帆の涙、そしてガッキーの涙目もいいけど同じ沖縄の比嘉愛未の涙、がとても印象的だった。そしてベタな結論だが、男として、女性を泣かすようなことだけはしまいと心に誓っている。
 
美女社長
◇美女で思い出した。東証マザーズに上場したばかりのウォンテッドリーの社長があす20日、日経CNBCのインタビューコーナーに登場するときょうの同番組で言っていたのだが、この社長が美人ちゃんなのだ。弱冠32歳。自分と同じ千葉出身で、自分と同じ京都の大学を出て、でも自分は京都の大学だか彼女は正真正銘の京都大学を出て、ゴールドマン・サックス証券に入社した。でも金融に興味が持てず、またフリーランスで食べていこうと2年で退社。8か月ほど家にこもり、漫画家修行をするものの、本人いわく需給ギャップで断念したという。京大時代はミスコンを企画したものの直前で反対派の抗議を受け開催には至らなかったそうだが、その起業家精神はやむことがなく、そして試行錯誤を経て、今日の会社につなげたそうだ。日経ビジネスの記事でおもしろかったのは、会社をやめる際、大企業の席を手放すことに不安があり、毎月振り込まれる給料がなくて怖かったものの、考えてみれば自分に高い給料が必要かというと、そうではなかったと気づいたこと。学生時代から欲しいのもリストを作り、GS証券入社後に、40万円のブランドバッグ、50万円の時計、液晶大型テレビ、リストアップしたものをすべて買ってしまったが、心は満たされず、逆にむなしさを感じてしまったそうだ。そして実現はしなかったものの、漫画家を目指したという。なかなかおもしろそうな人だ。美人ちゃんということは置いといて、あす時間が合えば番組を見よう。放送が20日なので長いけど書いてみました。もちろん、人を見た目で判断するのは良くないことですが。
 

◆「幸せの国」北欧22◆
 
  
スウェーデン・コペンハーゲンから列車でノルウェー・オスロへ。



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ハーバーは絶好の散歩道

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船の駅

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コペンハーゲン中央駅

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オスロ行きの切符を買う。現地で買うのは時間がかかるので注意。自分は前日に買っておいた。英語は完璧に通じる

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中央駅のコンコース

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鉄道駅に接するバスターミナルの待合所

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バスターミナル

2017年8月18日 (金)

0817 波に乗れない

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東京タワーの左の電柱左下にかすかに見える花火の輪(17日、港区の自宅ベランダから)

Photo

拡大するとよくわかる

接戦負け
◇巨人が日本経済と同じように今ひとつ波に乗り切れない。戦力は整ってきたのに、お得意様のヤクルト、しかも飛車、角、金銀抜きの相手に、今日も接戦をものにできなかった。しかしまあ、歴史的な13連敗をし、GMがシーズン途中で実質的に更迭され、絶好調の菅野、マイコ、田口にあと1枚あればと期待されたその1枚の元DeNA山口がトラブルを起こしてもしかしたら契約解除かもという中で、いきなり4点取られてもその次の回に3点を返して接戦に持ち込めるようになっただけでもマシかもしれない。
  阿部の2千安打は結局、テレビの生中継で見られなかった。スカパーの中の有料番組でしか放送されなかった。当ブログでも何度か書いたはずだが、試合中継は地上波、BSは無理なときでも、せめてスカパーのパッケージ契約の番組で見られるようにしてほしいものだ。年間数試合のために、月々数千円も余計に支払うほど裕福ではない。巨人の主催はほぼすべてスカパーパッケージの日テレジータスで見られるし、TBS系は2つのTBSチャンネルのどちらか、フジ系はフジ3チャンネルのどれかで、みることができる。テレ朝も2つのチャンネルを持っているが、広島主催のいくつかと、阪神もおそらく年間何試合か、Jスポーツという別料金の必要なチャンネルだけで放送する。スポーツのテレビ観戦文化を熟成させるという高尚な目的はまったく理解できないわけではないけれど、プロ野球は庶民にとっての公共の娯楽。最低でもBSとまでは言わないまでも、せめて大半の視聴者が契約しているパッケージ内で放送するようにすべきなんじゃなかろうか。日テレなんか、地上波とBS,スカパーのジータスと3チャンネルで放送する日も結構あって、しかも解説者、実況のアナも別、しかも、裏音声でアナ、亀梨君、ゲストと、ほとんど無駄なくらいの陣容で伝えてくれている。まあ野球あってのメディアグループだから仕方ないけど、他のメディアあるいは球団も、この不況の折、視聴者サービスを考えてほしい。きょうの神宮でのヤクルト戦は、CMがほとんどなく、攻守交替の様子もじっくり見られるし、チアチーム東京ヤクルトスワローズPassionの素敵な姿も見られるし、きのうきょうと55インチ4Kテレビのファンタスティックな画面で花火まで見ることができた。きのうは雨で無理だったが、きょうは自宅ベランダから辛うじて生で見ることもできた。で、ブログ最初の写真がそれ。それを紹介したがために、長々と文章を書いてしまった。
 
量より質
◇しかし、メディア会社も経営的には大変のようだ。先週末、古巣から社報が送られてきて、恒例のABC調査の結果が掲載されていたのだが、6月度で毎日新聞さんがとうとう300万部を割ってしまった。経済専門の日経新聞とは20万部ほどの差で、毎日は月にざくっと8万部ずつ、日経は1万部ずつ、減少しているので、来年には逆転することになる。しかも日経は電子版が主力になりつつあるようなので、すでに抜かれているのかもしれないが。もっとも、読売は20万、朝日さんは30万ぐらいずつ減少しているようで、それぞれ870万、610万部台は維持しているものの、厳しい状況は変わらない。もっとも、個人的に危惧しているのは部数よりも内容。お盆休みだったこの前の3連休、届けられた新聞はペラペラだった。1紙あたり20分ほどで読み終えてしまった。ネットで先に知ってしまったということもあるが、読みたい記事があまりない。自分が編成部時代は1日最低でも、5,6時間は新聞を読んでいた。1紙あたり1時間くらいか。今は仕事じゃないのでというのもあるけれど、ヒマは今の方が明らかにあるので、おもしろい記事があれば読む時間はある。連休で配偶者の実家に行って、時間を持て余している人も多いと思うが、その“需要”に十分に応えられていない。そのせいかわからないけど、その期間、わがしょうもないブログに普段の倍ほどのアクセスがあった。確かに休暇中はニュースが少なく薄くなってしまうのもわかるけど、読者に時間があるのも事実。作り手思考ではなく読者の立場で編集する必要があるんじゃなかろうか。ますますスマホ、タブレットに移行する。それでも経営が成り立つなら、もちろんそれで結構なんだけど。
 
みたてれびNo.12 片岡愛之助の解明!歴史捜査 真田丸総決算! もうひとつの真田丸 信繁の勝算 20170813 (2H00M) BS日テレ

 

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BS日テレ、あべのハルカスから

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 大坂の陣を徹底検証。大坂冬の陣の真田丸、そして夏の陣で存在したもう一つの真田丸。そこに豊臣必勝策があった。真田信繁の勝算とは! そして想像し得なかった誤算…
  今回の捜査員=新人(2016年放送)の滝菜月アナ…かわいい/真田信繁/和歌山・九度山/大阪・茶臼山/天王寺七坂/惣構え=堀や土塁でつくった防御施設/馬出し/心眼寺/大阪明星学園/道明寺・誉田の戦い/勝松山公園/古市古墳群、岡ミサンザイ古墳(藤井寺市、羽曳野市)/天王寺・岡山の戦い/安居神社
 
◆「幸せの国」北欧21◆スウェーデン・スットクホルム 
 
  
ロイヤルパレス


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王宮

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撮っていいか聞くと、軽くうなずいて目でOKと言ってくれた。ダメという人はだれもいなかったけど

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国会議事堂

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王宮

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王立オペラ劇場

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ロイヤルパレスにも、景観にマッチにしない水陸両用観光バスの姿

2017年8月 7日 (月)

0807 日本の夏、花火

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千葉の幕張海岸で行われた幕張ビーチ花火フェスタ2017(5日、千葉市で)

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友人宅のベランダから海沿いの街と、東京湾岸や横浜の街並みが見渡せる

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打ち上げられた花火は2万発

幕張ビーチ花火フェスタ2017
◇土曜日、高校時代からの友人が招待してくれたので幕張海岸で行われた花火大会を見に行ってきた。自宅のベランダから何の障害物もなく見ることができた。どこの花火大会も財政的に厳しく、幕張での特等席はビーチ席で最高4千円、ZOZOマリンスタジアムで2500円、メッセ席は当日7千円もするとパンフにあった。ビールを飲みながら、関西出身の奥様の手料理をいただきながらの見物は、まさにプライスレスでした。ありがとうございました。
  東京では先日行われた隅田川の花火大会。その日はあいにくの曇り空で、東京スカイツリーから食事をしながら見るツアーがあったそうだが、音だけ聞こえて、花火はほとんどみることができなかったという。それでも、値段設定が確か1人ウン万円ということで、それがかえってよかったのか、返金しろといったクレームは一切なかったそうである。金持ちしかいかないからということか。でも、何かの記念日でお金をためて、やっとこさ来た人もいたかもしれず、ちょっとかわいそうな気もした。隅田川の花火大会は2012年に一度いったきりだが、正直もう十分。特等席でもあれば別だが、人が多すぎるためにかなりの行列となり、写真撮影はおろか、実際の花火を見るのも一瞬。ビル影から聞こえる音と、有名になったあの「DJポリス」の印象しかない。あの頃はまだ若かったからいいけど、いまなら酸欠で倒れてしまうかもしれない。行列を作ってまでメシが食えるか、というタイプに人は絶対無理だと思う。直接かかわりはなかったものの、会社時代に明石花火大会歩道橋事故があり、当然のことながら取材対象としては深く関係してきたので、群衆の怖さは常に意識している。もっとも、新宿駅や横浜駅をよく利用しているので、かなり麻痺している部分もある。
  友人宅からの帰り、夜も10時を回っていたので、JR稲毛海岸駅から乗ったときはガラガラだったのに、海浜幕張からは浴衣姿の女性あっちらで超満員。少しずつ減っていったのに、舞浜ではまたディズニーランドとシーからのお客たちで満員となった。救いは、通勤電車と違ってみんな笑顔だったこと。酔っ払いのおじさんでいっぱいの電車はご勘弁である。なんて思いながら新木場でりんかい線に乗り換えたところ、電車が遅れているという。沿線で別の花火大会があっての影響らしい。この時は十数分の待ちで済んだが、このりんかい線、ラッシュ時は本当によく遅れるという。理由は、りんかい線と直接つながっている埼京線で、チカン騒ぎが頻発しているからだそうだ。自宅から渋谷、新宿に行くときはこの路線を使うと、渋谷18分、新宿22分と非常に便利で、ときどき乗るのだが、通勤時間帯に乗ることは会社員ではないのでまずない。だから知らなかった。帰りはともかく、行きにチカン騒ぎで遅れるなんてほんとに情けないと思う。監視カメラは山手線より埼京線を優先すべきだろう。と、ネットで大きな声が上がっていた。
 
よんだほんNo.15 マンガ日本の歴史12「傾く摂関政治と地方の社会」
 
みたてれびNo.9 新・にほん風景遺産「直虎のふるさと 浜松・奥浜名湖~女城主の戦国ロマンを巡る」 

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井伊谷城跡

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方広寺

 静岡県浜松市、浜名湖北側に広がる奥浜名湖地域。「遠州の奥座敷」とも呼ばれる一帯は今、空前の直虎ブームに沸いている。旅人・中本賢が、姫街道や茶畑を歩き、井伊家とゆかりの深い寺では宿坊を体験する。唯一の湖上ロープウエイ/浜名湖=全国10番目の広さ/天竜浜名湖鉄道=掛川―新所原、39駅、67.7キロ、国鉄二俣線が前身/龍潭寺(りょうたんじ)=行基上人が開山した臨済宗の古刹、井伊家の菩提寺、湖北五山のひとつ/方広寺=1371年開山、臨済宗方広寺派の大本山、五百羅漢(羅漢=釈迦の弟子たち)
 
◆「幸せの国」北欧20◆ストックホルム市庁舎
 
  
ノーベル賞の記念晩餐会が行われる場所。建築家ラグナル・エストベリの設計により19091923年にかけて建設された。メラーレン湖に面した立地で、ヴェネツィアのドゥカーレ宮殿を意識し、さらにヨーロッパ各地の名建築からインスピレーションを受けた折衷的なデザインといわれる。ノーベル賞の晩餐会が行われるのが青の間、パーティーが行われるのが黄金の間である。

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スェーデンの建築家が設計

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見学ツアーの受付。北欧では写真撮影を断られたことはないどころか、みんな笑顔で応じてくれた

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中庭

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英語のガイド、ペトラさん

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市議会議事堂

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パーティーが行われる黄金の間

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晩餐会が行われる青の間

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メラーレン湖に面する

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2017年8月 2日 (水)

0802 スピードはお好き?

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不倫疑惑の国会議員さんのうちわ。入閣はないらしい

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今年もベランダにセミ。しかも毎年、裏返っている

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元に戻してあげても逃げようとしないので、投げてあげたら無事、飛んで行った。ここで死なせてあげる手もあったが・・・

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お台場・デックスに先月20日、ダイソーが新規オープンしたのでのぞいてみた。お隣メディアージュにもダイソーの店があるのだが、3倍くらい広い。ラオックスの上の4F

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小池知事1年で築地が頭に浮かび、昼食はメディアージュ内の築地「源ちゃん」でしらす丼と刺身定食

人として一線を越えた?
◇議員同士の不倫などまったく関心ないのだが、スピードちゃんと神戸の歯医者さんのニュースがなぜか頭に入ってくる。なぜかなぁと思ったら、前回の参院選のときに絵里子ちゃんの選挙用のウチワを頂いて、それをこの夏、かばんにずっと入れていたからだった。世間の関心と自分の関心が最も乖離しているのが不倫話なのだが、自分が結婚という枠にとらわれていない自由人だからだろうか。毎回学ぶことは、不倫の代償は高くつくということ。自身がそうでなくても相手が不倫ということもあるので気を付けよう。「一線を越えていない」という言葉がにわかに流行になっているが、週刊新潮は「<人として>一線を越えた!」と断罪。さすが。
 
ダメ出し王子
◇テレビをみていると次々と速報のテロップ。内閣人事だ。大半の視聴者にとって一分一秒を争うほどスピードが必要な情報ではないが、マスコミ同士の勝負だから付き合うしかない。速報の情報が正しければなかなかの重厚な布陣だ。もう失敗はできないということだろう。実力者を揃えた。その分、新鮮味や驚きには欠ける。何度か取材したり現場で会って雑談したりした知り合いの議員の何人かがいわゆる待機リストに載っていたが、どうやら全滅のようだ。大きな声では言えないけどほとんどみんなそれなりの爆弾を抱えているからね。
  2人の女性の<辞任>が当然ながらメディアで大きく取り上げられた。稲田氏と蓮舫氏。ある番組で、2人はともに「攻撃には強いが守りに弱い」という共通点があると解説していた。美化した表現だと思う。自分から言わせれば、「ダメ出しはできるが、創造することはできない」というのが正確ではないだろうか。<ダメ出し>がものすごく上手な人が、どんな社会でも一定数いる。思わず配偶者を思い浮かべる人も多いだろう。辞任した2人は単にリーダーシップがなかったというより、単に「ダメ出し王子」、いや王女だった、というだけだろう。蓮舫さんの場合にはそれに加えて、「足の引っ張り合い」が代名詞だった民主、今の民進、の方。その代表選は今月20日が告示だそうだ。期待はしていないけど、すぐに中選挙区制に戻るわけはなく、やはり野党第一党がまともにならないと明るい未来はない。次期内閣の布陣と比べると大人と子供のように見えてしまうが、子供なりの元気さで、ぜひともこの政治的閉塞感を打ち破っていただきたい。
 
ヤ戦病院
◇巨人が5連勝。2試合続けての2ケタ得点。けが人続出(川端、畠山、雄平、大引らレギュラーと投手、秋吉など)のヤクルトとは、失礼ながら役者が違う。(テレビで)見ていてちょっと痛々しかった。解説の古田も「格が違う」とヤクルトからすればお手上げの状態だった。もっとも巨人も13連敗のときはそうだったし、対広島で言えば、ようやく互角に戦えるかなというレベルになってきた。1番から3番まで3割台、3番から5番まで2ケタ本塁打。長野が7番を打つという穴のない打線。個人的にもっともうれしかったは、WBCやオールスターでしか活躍できないと言われたお祭り男の捕手小林が、今季初めて打率2割台になったこと。9回表の最終打席でヒットを打ち、2割台じゃないかと手許のスマホで確認しようとしたところ、地味なニュースで誰も取り上げないという予測に反して、テレ朝のアナウンサーがテレビで直後にきちんと確認して報告してくれた。こういう“プロ”がうれしい。地味な話題を続けるけど、前日の静岡・草薙球場での試合で解説のデーブ大久保が、「小林は細すぎる。オフに筋トレして体重を増やせば、球をとらえる技術は素晴らしいものがあるのだから、いいバッターになれる」と解説していた。その通りだと思う。ストーブリーグに入ったら、彼は筋トレ、当方はダイエット、でお互い頑張ろう。
 
みたてれびNo.7 THEナンバー2~歴史を動かした陰の主役たち~「明智光秀」 ヒストリーチャンネル(スカパー)=TBS

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「自分の主君でもあった織田信長を本能寺で倒した、歴史上もっともミステリアスな人物、明智光秀。数年前まで、信長にとって光秀は最も必要としていた家臣にも関わらず事件は起こった。その胸に秘めた真実に迫る。」 
  明智光秀(1528頃~1582)/信長49歳、秀吉45歳、光秀54~55歳=光秀の方が年上だった/光秀=浪人時代が長い苦労人、教養があった、プランナー、交渉、コミュニケーション能力に長ける/足利義昭、朝倉義景、細川藤孝、武田信玄、長宗我部元親/比叡山攻め/本能寺、京都・等持院、岐阜市・立政寺、京都御苑、大津市・坂本城址公園、大津市・西教寺、首塚=「餅寅」
 
よんだほんNo.12 マンガ日本の歴史9「延喜の治と菅原道真の怨霊」 石ノ森章太郎 中央公論社(港区立図書館)
よんだほんNo.13 マンガ日本の歴史10「将門・純友の乱と天歴の治」 石ノ森章太郎 中央公論社(港区立図書館)
 
◇「幸せの国」北欧19◇スウェーデン・ストックホルム
 
  
桜、雪、泊まったホテル・・・

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ストックホルム中心部の公園に咲き乱れるサクラ。観光客はセグウェイで散策

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北欧の公園は大きい

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サクラの下で楽しむ人たち

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巨大チェスで遊ぶ人たちも

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4月下旬でも雪

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2泊したホテル

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室内

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バスルーム

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中庭でモーニング

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朝食

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