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横浜翻訳生活

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2016年3月13日 (日)

0312 サタデー・アフタヌーン・フィーバー

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先日、いつ恋をPRする新聞が入っていた。産経は取っていないし、フジテレビが近いせいなのか、みなさんのお宅にも入っていたのだろうか。若者は生きるために、全力で恋をするのだそうだが、最近は淡白な気がしていると思うのは自分がおっさんだからだろうか

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日枝神社

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平日昼間にもかかわらず結構な数の参拝者

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本殿

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ビルに囲まれながらも広々とした境内。都会のオアシスでもある

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山王男坂

◇土曜日がいちばんうれしい。サラリーマン・ライター時代の晩年は管理職みたいなこともしなくてはならなくて、そのうち最も大変だったのが勤務表作りで、恋盛りの若い記者が多いこともあっていろいろ希望が多く、自分の頃は24時間365日仕事だと思っていたのでダイヤに文句を言うなんてことは考えられなかったのだけど、最近はそうでもないので、もともと仕事量は多いのに人は少なくて休みを付けること自体が土台無理なんだけど、それに加えて総支局では宿直の記者が毎日1人は必要で、巨大なジグゾーパズルを作るような、たくさんの線が乗り入れている都内のJRのダイヤを作るような、複雑な方程式を求められて、月末はいつも憂鬱だったのだが、一番簡単だったのは自分自身のダイヤで、とりあえず週2日は休みを入れろとの本社からの指示で、土曜と火曜を休みとした。日曜はイベントが多く、サブデスクが家族持ちだったので除外。火曜日は勤務上休みにしていたものの、午前中に電話がかかってこなかった日はほとんどなかったし、会社に顔を出さなかった日も皆無だった。ただ、土曜日だけは、午前中に電話があることは半分くらいで、会社に顔を出さずに済んだ、あるいは電話での指示だけで済んだ日も結構あった。そんな大昔のことが、人間が蛇を怖がるのと同じように、自分のDNAに刷り込まれていて、金曜夜は遅くまで飲むなどして遅くまで過ごし、土曜は目覚ましなしにして昼頃に自然に起きる、という習慣がなかなかやめられなくなった。天気がいい日はもったいないけど、早く起きて出掛けるより、ずっと心地が良い。
  そしてここ最近の土曜の楽しみが、ネットサーフィン(死語?)ならぬテレビサーフィンなのだ。正午から午後1時半ごろまで、ほとんどリモコンを手にしながら、番組をはしごする。「メレンゲの気持ち」と「王様のブランチ」と「マネーの羅針盤」と「有吉くんの正直散歩」。決して録画はしない。楽しいシーンだけを、朝食を取りながらひたすら見る。メレンゲの三吉彩花ちゃんの笑顔と美脚、王様の元“美人過ぎるAD”TBSアナの笹川友里ちゃんを見るだけで、すべてが幸せな気持ちになる。しかし、いちばん好きなコーナーは、王様の「サンキュー! How much」。デナイザーズマンションを中心した都内のイチオシ物件の家賃を当てると言うものだ。その付近の街案内もする。自分も予想するのだが、これが結構当たる。「終の棲家」プロジェクトを現在も継続中の自分としては、とても勉強になる。賃貸だけでなく分譲の回もたまにあるが、こちらはより真剣に見る。わがマンション街の隣の隣、シーリア五番街も「眺望最高、おしゃれお台場」とかなんとかいうタイトルで紹介されたこともあり、そのときはもちろん、1万円以内で家賃を当てた。パンサーの3人もおもしろいけど、物件を紹介するレポーター陣も美人揃いで、特に高田夏帆ちゃんという子がかわいい。土曜日ということで、特にどうでもいいことを長々と綴ってしまいました。あすはほぼ4年ぶりとなるTOEIC試験。仕事の幅を広げるには一定のスコアが必要らしい。対策を一切せず、きょうもこれから酒を飲んで普段通りの万全ではない体調で、何点取れるか楽しみ。直近では830ぐらいしかなかったものの、それから前に書いたようにTemple Unv.Academic English Programに3か月いて、Undergraduateに2年在籍して、ロンドンに1か月、フィリピンに2回計1か月住んでいたので、せめてAクラスの860点は超えればと願っている。無理そうな気もするが・・・。通訳の学校は920ぐらいないと初級クラスにも入れないらしいが、まあ自分は日本語が大事な英日の翻訳だし、たぶん屈辱的な点数になるだろうから、そこから対策を含む勉強を続ければ、伸びる余地もあるだろうし、何より勉強するモチベーションにはなるんじゃないかと、希望的観測を抱いている。
 
◇東京ぶらり散策◇日枝神社(千代田区永田町)
 
  衆参両院の議員会館の裏というか表というか、にあったので、急な坂の階段を上って本殿まで行ってみた。江戸三大祭り、山王祭が行われる。創建年代は不詳。
 
みたどらまNo.67 フレンズS2#1 ロスの新しい恋人
みたどらまNo.68 フレンズS1#2 父とおチチ
みたどらまNo.69 フレンズS1#3 迷惑な遺産相続
みたどらまNo.70 フレンズS1#4 フィービーが電撃結婚?
みたどらまNo.71 ブラックリストS1#16 マコ・タニダ
 
2015年冬・南の楽園セブ・マクタン◇24(おわり)

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機内が消灯になってもサン・ミゲル

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幻想的な空

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わが家上空を通過して千葉県上空へ

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成田空港

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第2ターミナル。次は失敗しない

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おわり (蘇る金狼のイメージ・・・)

2016年3月 6日 (日)

0305 プレゼン失敗したらキープスタンディングね

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港区七福神のひとつ久国神社(26日、港区六本木で)

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近代ビル群の中にこんな建物があるとほっとする

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桜の花はまだだけど、こんなスペースがあるのもうれしい

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ヤフービジネス、先月末で終了してしまいました。よく見て楽しんでいたので残念

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イオン東雲店。首都圏のイオンの多くで、人件費削減のため午前7時の開店を8時にすることになった。自分がよく使う東雲店は24時間営業で、これは継続するという。人ごみが嫌いで夜中に行くことが多いので助かる(25日、江東区で)

◇金曜夕から家にこもってペーパーを執筆中。前にブログで触れたように国別の報道の自由度についてがテーマで日本を選んだのだが、書くことが多すぎて5枚にまとめるのが難しく、かえって時間がかかってしまった。ケーススタディをひとつ取り上げて書くことになっており、いま最もホットなトピックの放送法をめぐる議論と相次ぐ人気キャスターの降板について分析することにした。内容についてはまとまったものの、やはり英語で書くことに骨が折れる。ある程度まで進んだところで、あす日曜もあるし、雨の予報で外に出られないからと、先延ばしを決めてブログでも書こうかと思っていたら、教授から突然のメール。ペーパーの提出に加えて10-15分のプレゼンを、パワポを使ってするようにとの指令があった。急に気持ちの余裕がなくなってしまった。それでなくても昨夜、ソニーのノートパソコンのバイオのワードが突然使えなくなり、イライラを抑えるのに苦労していたのだ。それに加え、バラエティからスポーツにかけて見たい番組が結構あって忙しく、料理をつくって食べて後片付けをしてということを繰り返していると、あっというまに1日が経ってしまう。ということで、削れる時間はブログだけなので、いろいろ書きたいことはあるのだけど、ペーパー提出とプレゼンのあとに。
  しかし、ペーパー執筆以上に、10-15分のプレゼンテーションが重く心にのしかかってきた。3分のあいさつでも長いのに・・・。金曜夜にみた日テレの「アナザースカイ」で(とても感動した)宇宙飛行士の山崎直子さんが、初めての海外となるワシントンでの留学先で大変だったのは専門分野ではなく日常会話だった、と述懐していた。バニラアイスを食べたくてそう言ったのに、出てきたのはバナナだったという。教授の講義はわかるけど、生徒同士の会話が聞き取れない。わかるわ~。日本の中高の英語の先生たちも、英語だけで授業をしなければならない時代になった。50分も英語をしゃべり続けるのは本当に大変だと思う。高校3年のときの担任が最初の授業で、いきなり最初から最後まで英語で話し続けたのには、当時とても驚きまた格好いいと思った。おじいちゃん先生が多く、「キープ」というあだ名の初老の先生は、間違った解答をすると「き~ぷすたんでぃんぐ、ね」と、欧米人には絶対に通じない発音で言うのが口癖だった。そんな中で、比較的無名の大学を出て、留学経験などもちろんなく、すぐに手が出る暴力先生とのうわさもあったその担任が、英語がしゃべれるとは思っていなかった。当方も一応、翻訳者という名の、英語のプロ(のつもり)。もちろん日本語とか専門の知識とかの方がどちらかというと大事なんだろうと思うけど、英語で1コマぐらいの授業ができないようでは、口が裂けてもプロとは言えない。少しでもパニくらないように、準備くらいはしようと思う。ということで改めてブログはそのあとに。
 
◇東京ぶらり散策・久国神社(港区六本木2丁目)
 
 港区七福神のひとつ布袋。祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、例祭日は6月8日。創建年代は不詳だが、もとは千代田村紅葉(現皇居内)に鎮座されていたという。
 
みたどらまNo.61 フレンズS1#19 マルセルの逃亡
みたどらまNo.62 フレンズS1#20 不誠実な婚約者
 
2015年冬・南の楽園セブ・マクタン◇22



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フィリピン航空機の機内。ビジネスは2-2、エコノミーは3-3。セブー成田便、エコノミーはほぼ満席だったが、ビジネスは12席のうち2席しか使われなかった

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JALのプレミアム・エコノミーの方がきっといいイスだと思う

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ウエルカム・シャンパン

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機内食

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上の分で終わりと思っていたらメインが出てきた。メニューは見ておこう

2016年1月 7日 (木)

0106 鬼の目でもオバさんの目でもなく、オバマさんの目にも涙

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銀座、ラオックス前。中国人観光客も若干少ない模様(6日昼。中央区で)

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西銀座で「野菜たっぷりチャンポン」。体重も順調に減っているのでギョーザ5個も追加

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新橋、SL広場。テレビ局などマスコミがいくつか取材していた。しかし、自分が声をかけられることはまったくと言っていいほどない。道は日本でも、ロンドンでも、よく聞かれるのだけど・・・(6日、港区で)

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CBSテレビの画面から、銃乱射で亡くなった犠牲者のこどもたち

◇6日、北朝鮮が「水爆実験に成功」と発表。しかし、高度な技術のいる水素爆弾の可能性は薄いと思われる。中谷防衛大臣が官邸で走っている姿をテレビでみた。シリアで日本人ジャーナリストらが人質にされ殺害された事件で、菅官房長官がやはり走っている姿をテレビで流され、多くの識者らから「ああいう姿を見せるのは良くない」と批判されたが、中谷大臣はそれを知らなかったのだろうか。元さんは自分が親しくさせていただいた政治家のひとりで、個人的にも助けてもらった人なので、今でもトラブルやスキャンダルなどがなければいいなと思いながら日々注視している。巨体をゆする姿がちょこざいな政治記者などから批判されなければいいが・・・ 本筋とはあまり関係ない話。

◇オバさんの目に涙、いやオバマさんの目に涙。ガン・コントロールの問題で、大統領はホワイトハウスに銃犯罪の被害者を招いて演説し、涙を見せながら規制強化を訴えた。米国でも一般的に政治家が演説等で涙を流すのは良しとされていない。日本の号泣県議のユーチューブがアメリカでも大受けだったのは、そういう背景もあるのだろう。しかし今回のオバマ氏の涙は当然だが好意的に受け取られた。大統領は、2012年にコネチカット州の小学校で起きた銃乱射事件で犠牲になった児童20人について語った際に大粒の涙を流した。アメリカのテレビではこの子供たちの写真を掲げた局もあった。日本人の留学生がハロウィンの際に誤って撃たれて亡くなった事件があって、日本でもアメリカの銃規制について議論が大きく盛り上がった時期があった。よその国ではあるけれど、これからも一緒に考えたい。自由の国アメリカで、ガン・コントロールは非常に難しい問題だ。ライフル協会が力と金を持っていて積極的にロビー活動をしているので法規制は難しい、といった単純な話ではない。ちょうど今、元NSAのスノーデン氏の暴露本を読んでいるところなのだが、こちらも通話やメールの内容をすべて国に把握(盗聴)されていることに反対だという意見と、テロを防ぐにはやむを得ないという意見が、かなり拮抗している。銃を持つ権利というか自由も、日本人には理解しにくいところだし、日本人の自分もそうではあるが、建国の理念である自由あるいは独立ということをとても大切する多くのアメリカ人にとって、銃規制を簡単に認めることはできない。政府は議会での成立が見込めないため、今回はエグゼクティブ・オーダー、大統領令によって規制強化をする方針だが、司法の場で争うといった反対の声が早くも盛り上がっている。

◇フィリピンから帰ってきてまったく英語を話していないので6日、久々にNOVAに出掛けた。前日夜にタブレットを使って30秒ほどで予約できる。NOVAの回し者ではないが、空きがあればメールもくれるし、所属校だけでなくどこでも受講できるので、自由業にとってはとてもありがたい。昨年末に新宿で受けたときは、岡山に住む大学教授とご一緒させていただいた。おもしろい出会いがある。この日は所属の銀座校で2コマ。レベル9だと生徒数が限られ半分以上がマンツーマン、つまり講師と生徒1人となるのだが、平日昼間にもかかわらず、2コマとも複数となった。最初は作家の百田尚樹さんをちちょっと怖くしたような感じの自分より少し年上のエネルギッシュな方。読書とアメリカのテレビ番組を見るのが趣味というこの方、映画から文化まで知識の幅がとても広いうえ、百田さんが日本語でしゃべるぐらいのスピードで英語を話す。日本の中年男性(失礼)でこれほど流暢な英語を操る人に久々に会った。またご一緒したい。二人目はフリーランスのイラストレーターという女性だった。趣味が入浴、ではなくニューヨークという人で、自己紹介でこちらもフリーランスというと、レッスン後、「名刺をお渡ししてもいいですか」と聞かれたうえ、今度一緒に飲みにいきませんか、と誘われてしまった。入浴しながら、ではなくニューヨークの話を肴に一杯、ということか。新年からいいことがありそうな、予感。

みたどらまNo.4 プリズン・ブレイク S2#17「血の輪廻」
みたどらまNo.5 プリズン・ブレイク S2#18「帳消し」
みたどらまNo.6 プリズン・ブレイク S2#19「女王蜂」
みたどらまNo.7 プリズン・ブレイク S2#20「パナマ」

2015年冬・南の楽園セブ・マクタン◇
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いよいよ、テイク・オフ。


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雨の成田空港、滑走路

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成田空港上空

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まだ千葉県

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おそらくまだ千葉県

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雲の上の人に

2015年6月29日 (月)

0628 まなかな、まなかな~

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【資料写真】 日本で行われたサッカー女子U20ワールドカップ。写真は今はなき東京・国立競技場(2012年9月4日)

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ドイツと対戦するヤングなでしこ。この試合は0-3で負け、3位決定戦で勝って、世界3位となった。

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チケット

◇冷酒がおいしい季節になってきましたね。

◇サッカー女子ワールドカップ日本時間28日、なでしこジャパンはオーストラリアと対戦し、1-0で豪を下して4強入りを決めた。
  勝った瞬間の感動もさることながら、オージーガールたちのがっかりする姿をみて、思わずウルウルしてしまった。サッカー王国ブラジルを破って波に乗り、前回覇者の日本にすべてをぶつけてきたオーストラリア。しかし、おそらく最高のモチベーションで戦ったにもかかわらず、どうしても日本の壁を破ることはできなかった。数年前だが、不況で活動費もままならない同国で、彼女たちはヌードになってカレンダーを売り出し、その足しにしようとした。文字通りひと肌脱いで、すべてをサッカーに捧げてきたオージーガールたち。これからも頑張ってください。
 試合後の佐々木監督の会見がしゃれていた。決勝弾を放った岩渕
真奈選手にかけて、「マナかな、マナかなーと思ってずっと待っていたんですけど、やっと決めてくれてよかったです。すみません、海外の方にはわからなくて」とおやじギャグを飛ばした。日本人記者団には大受けだったという。ところが、しばらくして、海外の取材陣からも笑いが起こったそうだ。なんでも同時通訳の方が、上手に訳して、海外の方にもわかるようにしたのだという。どう訳したのか、ちょっと興味があったので調べて見たところ、サンケイスポーツによると「真奈という名前は『マーダー(殺人)』に似ているから、『この試合をやっつけてこい』と送り出した」と言い換えたのだそうだ。原文とは大きく異なるが、通訳や翻訳にはこのようなテクニック、センスが必要になる。特にダジャレの類は、大きく“意訳”しないと通じない。日々、海外ドラマを見ていて、意味がわからないところがあると前に戻して日本語で聞い直したり、字幕を出したりするが、かなり大胆な訳に変えている。このあたり、通訳なり翻訳の世界を知らない人は「誤訳じゃないか」と思うそうだが、通訳・翻訳するのは単に言葉を置き換えるだけではダメなのだ。佐々木監督の通訳さんは、ただでさえ難しいおやじギャグで、少なくとも海外メディアの人たちを笑わせるということには成功したので、満点の通訳だったのだろう。少々脱線。
 実際の試合は、前の日から寝ないで見ようと頑張ったものの、深夜から海外ドラマを見ながら、酒を飲み、つまみを食べ、そのままソファーで眠ってしまい、目が覚めてテレビを付けたらすでに後半の後半だった。深く反省。しかし、その岩渕選手のシュートを生中継で見ることができた。インタビューに答える彼女の目に光るものがあり、再びウルウル。年はとりたくない・・・
 次はサッカーの母国イングランド。地元カナダとの対戦よりよかったのかもしれないが、なでしこはまだイングランドに勝ったことがないそうだ。いずれにせよ厳しかったことになるが、何といってもなでしこは前回覇者。国民栄誉賞受賞者たちなのだ。またいい試合を期待したい。こちらも今度は寝ずに頑張ろうと思う。

◇ギリシャはいよいよデフォルトに向かって大きく進み出した。EUの反対する国民投票は来月5日。それまで世界経済は大荒れになるだろう。デフォルトそのものは、ギリシャのGDPはフォルクスワーゲン1社の売り上げより小さく、また同国の債権を日本はじめ主要な国・機関はほとんど持っていないので、仮にデフォルトしても影響は限定的というのが一般的な解釈だが、この混乱に乗じて儲けようとしている海千山千のものたちがうごめいている。その波にのまれないよう、自分も気をつけようと思う。

みたどらまNo.115 クリミナル・マインドS2#8「エンプティ・プラネット」

みたどらまNo.116 クリミナル・マインドS2#9「2人のシリアル・キラー」

◆東京ぶらり散策・品川屋形船4◆

 船の中では飲み放題。ビールに日本酒、焼酎、ワインなどがある。ワインもグラスではなくビンで出してくれた。2時間半もあるし、ちょっと酔ったなと思えばデッキに出て風にあたれば、また飲もうという気持ちになる。

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ライトアップされた東京スカイツリーと屋形船

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警視庁の船が猛スピードで近くを通過。「揺れます」のアナウンスの直後、屋形船は大きく揺れた

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宴もたけなわ

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錨を引き上げて再出発

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この日、東京タワーは特別点灯

2015年5月 3日 (日)

0502 安倍さんの英語力が高校生よりひどいってほんま?

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殺人事件のあったホテル日航東京(右端)。中央はホテルグランパシフィクLe DAIBA、左はフジテレビ(東京・港区で、2日撮影)

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安倍首相はサンフランシスコからロサンゼルスへ。写真はロサンゼルス・タイムズ紙の社屋(1999年、ロス出張時に撮影)

◇2日朝、二度寝の途中、ヘリコプターの爆音で起こされる。正午のNHKのニュースでどこのヘリか判明した。ほかならぬNHKの取材ヘリだった。やがてヒルトンになるホテル日航東京で、観光客の韓国人女性が殺されており、見つかる直前に一緒に来日した男がダイバーシティあたりで飛び降り自殺を図ろうとしていたらしく、その取材のようだった。フジテレビのすぐ横。事件に大きな背景もなさそうだし、各局のお天気カメラでもとらえられそうな場所で、ヘリを出す意味がいまひとつ理解できなかった。
 取材でヘリを出すのは、もちろんお金がかかる。どの社も経費削減で制作費や取材費や給料までが削減される中、お金の心配をする必要がないNHKはさすが。しかし、そのお金が、地上波と衛星合わせて4チャンネルもあって巨大化に反対している自分の、その決して安くはない、しかも本当は支払いたくない受信料から出ていると思うと、複雑な気分。自分が払ったお金で自分の安眠が妨害された形となった。
 ニュースデスクがヘリを出したくなる気持ちはわからなくもない。前にいた社でも経費削減でヘリの使用自粛が紙で回ってきたが、ヘリの申請を思いとどまって褒められたケースはほぼ皆無で、他社よりヘリを出すタイミングが遅れたデスクは編集幹部からこっぴどく叱責されることさえあった。自分がデスクの時も何度かヘリ要請をしたが、それで怒られたことはなかった。現場とはそんなものだ。しかし、きょうのNの判断はいまいち解せない。

◇寝不足で、あるいは寝過ぎかもしれないが、ぼぉっとした頭でネットをチェックしていたところ、「安倍首相の英語、『高校生よりひどい』 『米国議会に恥ずかしい』 米議会演説批判の民主党小西洋之議員が炎上」と記事を目にした。前回、ブログを更新してテレビを付けたら、ちょうど安倍首相の演説をテレビでやっていて、しばらく聞いていた。NHKが同時通訳でやっており、2か国語放送の英語にしてみても、オリジナルの声はあまり聞こえなかった。このへんは国際放送のNHKさん、もうちょっと頑張ってもらいたい。安倍首相の英語を生で聞きたい人もいるのだから。もしうちのテレビだけが聞こえなかったのなら筋違いな批判でゴメんなさい。
 その後、他局のニュース映像などで安倍さんの英語演説を聞いてみた。アメリカの大学で学びながらまともに英語でしゃべれない自分が判断する筋合いではないが、首相の英語はめちゃくちゃ流暢というほどではないにしろ、決してヘタだとは思わなかった。安倍さんには留学経験もニューヨーク駐在経験もある。アメリカ議会の議員たちも十分に理解できたのではないか。でないと、10回近くもスタンディング・オベーションができるわけがない。ぼくの好きなペロシさんも子供のように大げさな拍手を送っていた。それとも小西議員は、あらかじめ打ち合わせた、やらせとでもいうのだろうか。

--ここで通信が途切れたようで、何回か前と同じように、以下に書いた分が保存できずに消えてしまった。でも、今回は負けない。

 J-CASTニュースによると、小西議員はNHKで首相演説の生中継を見ている最中だとしたうえで、「しかし、ひどい棒読みだな。単語を読み上げているだけ。日本の高校生よりひどい。せめてちゃんと練習ぐらいして行けと」「日本国の国会議員として、この上なく米国議会に恥ずかしいし、この上なく申し訳なk」などとツイッターでつぶやいた。すると、「高校生よりひどい」という表現にカチンときた多数のネットユーザーから「日本の総理大臣に向ける言葉ではないし、英語が上手い、下手うんぬんよりも安倍首相の心が伝わってくる素晴らしい演説なのに、安倍首相と日本を貶めるような発言をなぜ日本の国会議員がするのか」といった批判が殺到したという。議員が炎上というのはこれに反省した小西議員が自分に火を付けたということではなく、ツイッターが炎上したということだった。演説内容にはもちろん賛否があり、それについて批判するならわかる。しかし、国会議員でありながら、演説の出来や英語力を、それもツイッターで非難するというのは、どうも筋違いというかクレイマーに近いような批判だと個人的には思う。
 
そこで、このちょこざいな議員について調べて見た。ウィキを読み始めて思い出した。2年前の参院予算委で、安倍首相にクイズのような質問を繰り返し、批判を浴びた張本人だった。憲法改正をめぐり、憲法学者の名前を上げながら(名前を間違えるという失態を犯していたが(笑))ただし、安倍首相が「申し訳ありません、わたしはあまり憲法学の権威ではございませんので、学生であったことはございませんので、存じ上げていません」と謙虚に答弁したところ、「憲法学を勉強もされない方が憲法改正を唱えるというのは私には信じられないことなんですけど」と述べて、首相の認識不足を批判した。「私は知っています。今総理が答えられなかったことは、大学で憲法学を学ぶ学生が1学期でみんな知っていることですよ」「憲法13条が分からないというのは、これは驚愕の事実ですよ、総理、あきれます」とも述べている。
 このような“前歴”のある議員。もう少し調べてみた。恥ずかしながら、わが故郷の千葉選出の参院議員だった。徳島市内の高校を卒業したあと地元の大学の医学部に入り、受け直して東大教養学部に進学。留年して郵政省に入省した。その後、国のお金で留学し、コロンビア大学の大学院で2年間学んで修士号を取得。総務省に戻ったものの、6年ほどで退官して参院議員になった。つまり、オレたちが24時間365日働いて納めた税金を使って彼は英語力を身につけ、それを役人として十分に還元できぬまま、今度は国の首相の英語力をからかうといったことに利用したわけだ。官僚らしいといえばそれまでだが、今の言葉でいえば常に「上から目線」の発言。こういうモンスターを税金で育ててしまったかと思うと、本当に憤りを感じる。日本経済をめちゃめちゃにした民主党には、もともとかなりの失望感があるが、このような議員が幅をきかせていることを見ると、自分の選挙区にたとえ立派な民主議員がいたとしても、決して応援する気持ちにはなれない。若手のヤメ官僚が同党に多いのも、こういう輩を野放しにさせる素地になっているのだろうか。
 連休初日、違うことを書こうと思っていたが、英語を勉強している人間としてとてもがっかりする記事を目にしてしまったので、長めに記してしまった。でもまあ、日本の平均的な高校生が、今回の安倍首相の英語での演説を上回るほどの英語力があって立派なスピーチがもし本当にできているのなら、日本の未来は明るい。そしてぜひ、2年間の国費留学で身に付けた小西議員の英語での演説を聞いてみたい。大学の英文科で5年間(笑)学び、短期間とはいえ英国に2度、フィリピンに1度留学し、翻訳を生業のひとつとし、現在アメリカの大学で2年近く学んでいる自分もきっと舌を巻くような、卓越した英語力をみせてくれるのだろう。

みたどらまNo.62 V('09) S1#4「月の裏側(ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン)

みたどらまNo.63 クリミナル・マインド特命捜査班レッドセル#11「ジキルとハイド」

みたどらまNo.64 同上#12「奪われた顔」

みたどらまNo.65 同上#13(終)「銃弾の行方」

◆東京ぶらり散策・GW特集・ヒストリー・ガレージ◆

 フィリピンはしばらくお休みしてしばらく車の写真を。お台場に5年ほど住んでいながらヒストリー・ガレージに入ったのは初めてだった。トヨタのMEGA WEBのひとつで、トヨタを始めとする世界の“ヒストリック・カー”を集め展示している。初回は自分がこれまで乗ってきた車のヒストリーから。

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初代はフェアレディZ。ほぼこれと同じで色はダークグリーンだった

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2代目はカローラレビン。写真はAE86、いわゆるハチロクの原点だが、自分が乗っていたのはこれより1世代前のTE71。ダークブルーにオレンジのラインが入っていた

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社会人になって初めて買った車がスカイラインで、これより新しい型。GTRが爆発的人気になったのと同じスタイル

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現在と1代前の車のルーツがこれ。こんなにも変わるものなのか

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トヨタの「ヒストリー・ガレージ」の1階入り口

2015年4月11日 (土)

0410 思えば遠くへ来たもんだ

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Contemporary Media Issuesの最後の講義で学生有志数人がケーキやお菓子などを持参。こういう風習?があるとは知らず・・・

◇日経平均株価が15年ぶりに2万円の大台を超えた。菅官房長官は「よくここまで」と定例会見で述べたという。ネットでこの記事を見た時にタイトルが官房長官ではなく「菅氏『よくぞここまで』」とあったので、元市民運動家の元首相が懺悔の意味を込めて発言したのか一瞬思ってしまった。ところで、最近よく「アベノミクスを批判する人たちは、あの(民主政権の)時に戻りたいとでもいうのか」といった論調を目にするが、もちろんあの時代には戻りたくないけれど、何でも安倍政権を支持する、アベノミクスを絶対に批判しないということではいけない。むしろよりよいアベノミクスを今後を続けるためにも、叱咤激励の意味も込めて、どんどん批判すべきはしないといけない。民主や維新にも頑張ってもらわないといけない。「褒めて伸ばす」だけではダメなのだ。

◇大学に行く前や、途中のゆりかもめやメトロの電車内や、ホームや、キャンパス内や、帰ってから、いつも以上に真剣にトレードをした。それ以上に、経済ニュースをよく視聴したり読んだりした。ポジティブな見通しを示していた何人かのエコノミスト、アナリスト、ストラテジストらが、何年か前に日経平均が2万円を超えると言ったら鼻で笑われた、といった感想というか感慨を述べていた。自分自身もアベノミクスの始まりとともに個別株のトレード“事業”に本格参入し、「1万5千円超えはある、2万円超えもある」と何人かに話してきたが、「あるわけないじゃん」とずっとたしなめられ続けてきた。しかし、この日を迎え、信念を貫き続けたこと、ブレなかったことに、自分を褒めてあげたい、と思う。なんてね。でも、日経平均はまだまだ上がるよ。株価が上がると、乗り遅れてしまった、高値でババをつかまされるのでは、と考える人が多いだろうが、投資のチャンスに締め切りはない。一度電車が発車してしまっても、また次の電車、その次の電車がある。先に出発した人をうらやむより、比較ではなく自分とその家族のために、楽しい旅のために、次の電車に乗ったらいい。しっかり勉強して。自分自身、何度も金銭的、時間的な損失を出し、何度も精神的な傷を負ってきたが、そして今もこれからも続くだろうが、それによって強くなったし、振り返れば楽しかった。そしてこれからも続ける。
 
フリーになって、個人事業主として,投資は本業ではないけれど、現在は収益の柱となっているのは間違いなく、やはりこれからの不透明な時代、まあ不透明ではない時代などこれまでも今後もあるわけではなく、むしろ今現在の方が非常のわかりやすい、例えるなら産業革命の時のイギリス、ゴールドラッシュの時のアメリカ、あるいは80年代後半のバブルの時の日本のようなもので、確実に収益を上がるものを中心に据えることは決して間違いではないと思う。富士フィルムの株価が爆謄しているが、同社はもはやカメラのフィルムをつくることがメインの会社ではなく、医薬品会社なのだ。勝てば官軍、もっとも自分自身は勝つというところまではいっていないが、そういううかれた気分でいうわけでもないが、時代を見る目というものをもっと磨かなければならないと思う。

◇話は変わるが、変な歩き方が一生変わらない人というのが世の中に多数存在するという記事をけさネットで読んだ。変な歩き方というのは実際に心と体を大きく蝕む。なのに変わらないのは、歩き方に「上手い下手」があるとは思っていないからだと筆者は書いていた。つまり「巧拙がある」という考えに思い至らないのだという。そしてそれは、最も身近でなじみ深い行為だからだそうである。歩き方と似た例で、日本語などもそうだという。つまり、誰でもある程度は読み書きができるので、上手い下手を意識しない、あるいは下手なままでも構わないと思ってしまうそうである。筆者は、2つの原因が欠けているからだと説く。「観察力」と「畏れる力」。歩き方が変だと気付く力がまず必要。そして観察力のない人というのは自分の殻に閉じこもる人で、「畏れ」が足りなくなるのだという。そして、怖さを回避するには、閉じこもるのではなく立ち向かうことが大事だとも説く。読んで、なるほどなあ、と感心した。なんかビジネス書に書いてあることくさいなあと思って改めていま調べて見ると、記事は東洋経済オンライン発で筆者は「もし高校野球のマネージャーがドラッガーの・・・」のベストセラーを出した、一時期“うざいキャラ”でテレビに出まくっていた、あの岩崎夏海さんだった。なるほど。時代を見る目、観察力。畏れる力、殻に閉じ困らない、立ち向かう・・・

◇木曜日、Contemporary Media Issuesは最後の講義。最後のペーパーを提出して、解放感いっぱいになった。これまでやってきた仕事と同じで、大きな違いは記事を日本語ではなく英語で書くということだったが、ベトナム戦争のサイゴン陥落の場面も取材したという元朝日新聞のドクター村上さんの話はとてもおもしろかったし、あらゆる面でインスパイアーさせられ、受講してよかったと改めて思った。ケーキを食べ、クラスメイトの何人かと握手して、また次のセメスターへ。残りはJournalism & Societyの最終プロジェクト。ブログで前にビデオに挑戦しようかと書いたが、結局、ライティングにした。本当は「自分の殻」に閉じこもるのではなく「立ち向かう」べきだった。今後の課題。本日はその授業で、あら原稿を教授に出し、コメント待ちとなった。ほぼ終了。改めて解放感いっぱいになった。
 14日までに来学期の仮登録をオンラインで終えないと、追加費用がかかると、けさメールが来た。今学期が終わる前に、すでに次のことを考えないといけない。とりあえず2科目ほど仮登録した。いつでもaddもdropもできる。自分のメジャーはコミュニケーション、つまりコミュニケーション専攻という形だが、アメリカではマイナー、副専攻とでも訳せばいいのだろうか、を取ることができる。そこで次のセメスターからEconomicsをマイナーにすることに決めた。翻訳学校で少々学び、実務レベルまでは行ったものの、英語で本格的に学んだことはまったくない。卒業を急ぐわけではないし、じっくり取り組んでみることにした。きょうを含め何度かアドバイザーのところに行って聞いてみたが、メジャーだとMathematics、マス、つまり数学を履修してからなのだが、マイナーだとそうではない。しかし、ある程度は数学を英語で勉強しておいた方が良さそうだ。中学まではいわゆるオール5状態だったが、高校で私立文系に決めてから勉強する気が起こらず、常にいわゆる赤点状態だった。四半世紀を過ぎて改めて勉強することになろうとは、高校生の自分には決して想像できなかった。やはり出来る時にやっておくに限る。しかし、英語でやるということに関しては興味津津。文章題だけでなく、声に出して読んだ時、どうなるのか、楽しみだ。2次方程式、三角関数、微分・積分・・・どう言うんだろう。

◇ということで、今月中旬から1か月ほどの春休み、当初はトルコとギリシャに行く予定を立てていたが、国内にとどまり、新年度ということで、今後と新たな挑戦への準備の期間、ということにした。当ブログもまだ、フィリピンが書き終わっていない、という事情もある。ところで、横浜の元校長がフィリピンで、少女を含む1万人以上の女性を買春したというニュースがここ数日にぎわせていた。未成年は論外として、しかしHuman Sexuaityを学部レベルとはいえ本格的に学んだものとしては、人の性癖を安易に批判することはできないが、やはりイメージが悪い。ブログでフィリピンのことを書いていると、同類だと思われかねない。そういう点でも、余計なことをしてくれたという気持ちが強い。

みたどらまNo.49 ER緊急救命室S14#13「命のつぐない」

◆フィリピン旅25・マニラ13

 高架鉄道、駅の様子

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高架駅に入る前にも警備員によるカバンの中身と金属探知機によるチェックが行われる

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自動改札機なのだが大半が切符を買うために駅舎内はたいがい混雑している

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新しいせいか、駅舎はきれい

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ラッシュ時ではないが、みんなきちんと整列して列車を待つ

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シンプルだがきれいな電車内

2015年4月 3日 (金)

0402 美人なのに結婚できない女

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FCCJ(日本外国特派員協会)の入るビル。手前は新幹線の線路(31日、有楽町で)

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今回のスピーカーは原子力発電の専門家

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記者からの質問はどこの国でも厳しい

◇ここ数日、生きる気力というかやる気のスランプがひどく、大塚家具で買ったソファーにどっと座り、ソニーの55型4Kテレビを眺めている、もちろんスイッチを入れてだが、そうしている時間が長い。昨夜はニュース7を見た後、「志村けんのバカ殿様」に替えて(巨人が大きくビハインドしたせいもあるが)、ついでに「超ホンマでっかTV」まで見続けてしまった。この日のメインテーマは「美人なのに結婚できない女、原因究明」だった。美人なのにじゃなくて、美人だから結婚しないんだろうとぶつぶつ独り言をつぶやきながら、しかし心理学や脳科学で分析していく様を見るのはなかなかおもしろかった。デートの時、流行りのレストランで食べるのが好きなタイプと、行きつけの店で食べるのが好きなタイプでは、結婚できない確率は前者の方が圧倒的に高いそうだ。好奇心が強い=浪費家で、男がいちばん結婚したくないのが浪費家ということから、結婚に不向き、ということだった。ちなみに英語でCuriosity killed the cat.=好奇心は(九生を持つといわれる)ネコをも殺す、好奇心もほどほどに、ということわざがある。自分の(昔の)周りを見ても、同期も含めマスコミで働いている人間は飛びぬけて独身が、あるいは離婚経験者が多かったが、確かに好奇心旺盛なほどそうだったような気がしなくもない。浪費家というのもある意味当たっていた気がする。パートナーには3高(高収入、高身長、高学歴)など条件重視か、フィーリングがあうなどハート重視かでは、前者の方が結婚できる確率は高いということだった。数値化することで具体的な目標が定まり、結果を残すことができるのだそうだ。これも確かに、何となく英語ができるようにと日々英語に接していてもなかなか上達しないが、具体的にTOEIC何点などと目標を立てている人の方が進歩は早いような気がする。何気ない行動にも科学の目を入れることで、理由が納得できることは多い。しかし番組でも、これらの科学分析が絶対に正しいわけではなく、「ホンマでっか?という心構えで見てください」という主旨のテロップを最後に流している。もっとも番組でこう言うのは、クレーマー対策で、ドラマで「これはフィクションです」というのと同じだと個人的には思っている。以前、同じネットワークの関テレが「発掘!あるある大事典」というちょっと似たような生活情報番組をやっていたが、視聴者から信憑性に対するクレームがときどき起こり、裁判沙汰にもなり、やらせなども重なって、結局、消える運命となった。もともとテレビのバラエティーやゴシップ週刊誌などはそのようなものだから、いちいち熱くなって反論しないで、うそ半分、あとの残りも盛った話、というみんなの理解を前提にできればいいような気もするし、もっと世の中楽しくなると思うのだが。ちなみに、今の自分も高年齢、高血圧、高リスクの3高、不健康でリスクの高い生活を送っているオジさんだが、そういう3高を求めている女性はいないらしい。

◇新年度スタート。期末、期首の日経平均株価は大荒れで、数日で700円ほど下げる場面もあったが、昨年度1年間の株価は結局、約3割上昇した。自分のネット証券、つまり個別株を扱っている分のパフォーマンスは、年度ではなく年ではあるが、23%ほどだった。つまり平均株価の上昇よりパフォーマンスが悪かった。授業料だと割り切ってはいるものの、日経平均かTOPIXに連動するETFか普通の投信にしておくほうが効率が良かった。それでも自分は、挑戦し続ける。負けた勝負にこそ、学ぶことがある。

◇アメリカの大学なので、4月1日から新年度というわけではない。というか、Springセメスターもまだ終わっていない。4月の中旬まである。といってもすでに終盤。ジャーナリズムの取材・ライティングのクラスは、31日が最後のフィールドワークとなった。自身の成績に関していえば、初回、2回目こそクラストップクラスのスコアを出したものの、その後は低迷。ネイティブのクラスメイトたちがどんどん得点を伸ばしている中、自分は最初の頃とほとんど点数が変わらなかった。おそらく最初は、新聞スタイルに慣れているのが自分だけだったから。そして2回目は取材対象が日本人で、英語への通訳はあったものの、日本語でも行われ、しかもパスポート取り上げというまさにニュースだったから、という理由と思われる。出来がよくない理由はおそらく、それ以降の会見が英語だけで、しかも文章に起こしたスクリプトもないことだと思われる。結局、リスニング力のなさが、足を引っ張る形になった。もっとも、これまでEnglish711や812をギリギリCマイナスでパスしてきたことを思えば、地の利ともいえるニュース分野でなんとかそこそこのスコアになり、ラッキーでもあり、多少の光明も見えているのかもしれない。もうひとつのJournalism & Societyもミッドターム(中間試験)のペーパーの結果が返ってきたが、前のペーパーのAマイナスから1ランク下がってBプラスだった。コメントを読むと、やはり内容はいいが英語の表現にもっと気を使うようにとある。内容が理解できない表現もあるとの指摘もあった。ここが最大の欠点、というか難関。力技で翻訳しても自然な文章にはならない。
 ということで、新年度にもなったことだし、具体的な数値目標も定めて、もっと英語にフォーカスしてスキルを磨いていくことにする。アメリカの大学にいて、そこで何年か過ごせば自然にスキルアップする、というのはどうやら間違いだ。もちろん多少は伸びるだろうけど、自然とネイティブ並みになるわけではない。今の自分はさしずめ、アメリカの大学にいるのに英語が話せない男、といったところだろうか。実際、英語圏に十何年も住んでいてもTOEIC900どころか800点以下という日本人はゴマンといる。ただ最新号のプレジデント誌に、脳科学が専門の東大大学院教授が「英語が全然上達しない学習パターン」について説明しており、その中に「優れた日本語感覚が上達を遅らせる」というのがあった。英語ペラペラの帰国子女は、タレントのすみれさんではないけど、日本語が不自由という人も多い。日本語能力が邪魔していると脳科学的に説明されると、少し安心する。といっても、それは気休めなだけで、何の得にもならない。酒を飲みながら深夜に海外ドラマをみているだけではなく、なにかちゃんとしたものを今年度はやろう、と思う。しかし、ブログで勇ましく誓いを立てたものの、やる気はいまだ起こらない。とりあえずビールとサワーを飲みながら、ドラマを見るところから始める。

みたどらまNo.44 ER緊急救命室S14#12「信仰」

みたどらまNo.45 ブラックリストS2#6「モンバサ・カルテル」

みたどらまNo.46 クリミナル・マインドS6#18(終)「もう一人のプレンティス」

◆フィリピン旅23・マニラ11◆

マラカニアン宮殿 フィリピンの大統領府官邸。マニラ市のサン・ミゲル地区にある。1986年のエドゥサ革命のおり、当時大統領だったフェルディナンド・マルコスとその一家がマラカニアン宮殿を去ってすぐに民衆の一部が乱入し、イメルダ夫人の贅沢な生活が暴露された。
 フィリピンというと、この時を含め、やはりクーデターの国という印象が自分にはある。10数年前にマニラに来た時は、マラカニアン宮殿の中を見物した。革命広場を歩いていたら小柄な男の人が英語で話しかけてきて、いろいろ街案内をしてくれた。親切な人がいるもんだな、さすがフィリピンと思いながら、その人がほかに見たいところはあるかと聞いてきたので、マラカニアン宮殿と告げると、タクシーを拾って、一緒についてきてくれた。そして見学が終わった後、このままでは悪いのでチップでも渡そうかと考えていたら、向こうの方からおカネをくれと要求してきた。そういうことだったのか。最初は日本円で1万円くらを要求してきたので、物価を考えればとんでもない額だったので、そこはかなり値切って、渡した。でも、最初に交渉しておくべきだった。東南アジアの国は、ベトナムでタイでも、同じような人がたくさんいたので、以後は頼むとき、必ず交渉するようにしている。余談が長くなった。

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マラカニアン宮殿エリアへの入り口

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銃を持った兵士が通る車を念入りにチェック

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大統領府

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中はがらんとしている

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どの建物も厳重に警戒

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大統領の住まい周辺は警備が特に厳しく、写真撮影は不可

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出口も厳しくチェック

2015年3月21日 (土)

0320 二足のわらじ

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深川不動堂の大わらじ

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銀座・日産ショールームの建て替えのために覆っている壁で写真展

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銀座2丁目、カルティエのビルが撤去されていた。ジャパン・パッシングかと心配して調べたら、有楽町駅側数100メートル離れた場所に移転していただけだった

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かつての「カルティエ銀座2丁目ブティック」(2012年撮影)

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銀座のワイン酒場で昼食

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門前仲町のココイチで昼食。前日、テレ朝で新規出店の過程を追う番組をやっていて、その回がココイチだったので、見たら急に食べたくなってほぼ2カ月ぶりにカレーを食べた。「桜えびとあさりの春爛漫カレー プラス完熟トマト」 

◇チュニジア襲撃、地下鉄サリン20年、賃上げの春、株価もうすぐ2万円、桂米朝さん死去、ミシェル・オバマさん来日、一般紙には載ってなかったがミランダ・カーも来日、と大きなニュースが相次いだ今週。何を取り上げていいのか迷ってしまい、どれも長くなりそうなので、今回はすべてオミットすることにした。いいニュースだけみれば、春爛漫。そして、あすは春分の日。土曜と重なったら月曜を休みにすればいいのに、と少し思った。もっとも、わが現大学は木曜と金曜が「大学の休日」で、4連休となる。ちなみに、来年、再来年は暦の上で3連休となる。

◇間もなく新年度。自分がフリーランスとして楽しく、そして効率よく生きていくために、ここ数年の間、毎年あるいは毎年度、スキルアップの目標の柱にしているのがIT、経済、英語だ。自分の場合、この“3本の矢”のスキルがアップすると、生活がすごく楽になる。
 ▽IT力。会社にいたときは誰かにやってもらっていたが、フリー、個人事業主だと、自分でやらないといけない。自分がいまやっていることのすべての成否を大きく左右するのが、このIT、インフォメーション・テクノロジーの力だ。そして、その力が若い世代はもちろん、同年代と比較しても劣っている。何とかしないとと思っていながら数年いや数十年が過ぎた。いま最も身近な問題が、大学のJournalism & Societyの最終プロジェクトで、作品を字にするか映像にするかで迷っているのだが、映像を自分で編集できるかどうかなのだ。本当は映像にしたいのだが、2週間ほどの間で、取材を含めて編集できるかどうか。やったことがないのでわからない。来週までには選択しないといけない。字で書くのは専門なので問題ないが(英語の問題はあるが)、できれば新たなことに挑戦したい。しかし、未知のことに挑戦するのはリスクもある。ブログなど書いていないで、試しにやってみればいいのだが。ブログのページを作るのも、やる前は大変な作業のような気がしていたが、いざやってみるとなんだという程度のものだった。しかし、アメリカの大学のクラスメイト、特にコミュニケーション専攻の人たちは、本当にいろいろなプラットフォームをSNSを含め、自由に操って情報発信したり情報収集をしている。授業のたび、自分こそ現役なのに浦島太郎のような気分になる。だから、ビデオ編集ごときでビビっていたらいけない、と思う。
 ▽経済力。といってもいまカネがあるかどうかではなく、経済の知識の蓄積と、稼ぐノウハウのスキルアップのこと。この平日休みの連続2日間、デイトレに挑戦してみた。ここ数カ月でトレードに関する本を、つまみ食いで10数冊ほど目を通したので、実際にやってみることにした。通信講座で柔道を習っても黒帯にはなれない。そして、結果から言うと、トホホなものだった。書き始めると何十ページにもなってしまうので、少しずつ明らかにしていこうと思うが、何より効率が悪かった。パソコンでチャートを見ながら、来週提出のペーパーを書こうと思っていたものの、1行も書けなかった。デイ・トレードは集中力がいる。しかし、コツみたいなものと、いざとなったら、フリーランスに失業はないとはいえ、他の仕事がたとえできなくなっても、これである程度稼いで生活していけるノウハウみたいなものが、なんとなくわかった。知力や判断力、知識・情報量も大事だけど、結局は資金量と心のゆとりがあるものにはかなわないのかなとも思った。これを言ってしまえば元も子もないけれど。あせったわけでもないけれど、深追いして傷を広げた。このあたりはギャンブルと同じ。人間力が問われる。 
 ▽英語力。いまの大学生活、仕事のワンオヴゼムの翻訳業にも絶対的に必要なスキルだが、なにより世界を日々楽しむために、また、比喩的にも実質的な意味でも地球をランダムウォークするために、どうしても一定以上のレベルに向上させたい。そして、このスキルが思うほどアップしなくて困っている。これまで何度もブログに書いてきたテーマ。楽天社員のTOEICの平均点は800点ほどだと最近のネットの記事で読んだのだが、新入社員で一定のレベル、確か730点だったと思うが、ここに達しないと仕事をやらせてくれないのだそうだ。外からみると、給料もらって勉強させてもらって、かかる費用も会社持ち、となれば天国のような気もするが、当の本人たちはものすごい苦しみなのだそうだ。英語のできる同期はどんどん仕事を覚えていくのに、自分は学習だけ。プレッシャーもあるし罪悪感もある。国費留学するキャリア官僚が帰国後すぐ役所を辞めるような親方日の丸的な気楽さはまったくない。ちなみに、中学の英語教師で、TOEIC730点あるいはTOEFLiBT80点(PBT550点)以上を取得している割合は26.6%(2007年度文科省調査)だそうだ。つまり4人に3人はそれ以下ということである。高校教師でもその割合は50.6%しかない。わがテンプル大学でもPBT550点が学部入学の最低ラインなので、高校教師の半分、中学教師の4人に3人が、大学に入れないレベルなのに専門として人に教えているということになる。楽天だったら本来の仕事をさせてもらえない。楽天が世界的企業だからすごいということか、日本の教育界がお寒いというべきか。前置きが長くなってしまったが、大学の帰りの水曜日、レベルアップ推薦をいただいたノバのテストを受けてきた。スカイプのようなテレビ回線で、大阪にいる講師と20分間行う。自己紹介などのあと、図を見ながらカエルの一生について2分間のプレゼン、そしてthe Artについてやはり同じくらいで説明せよ、というものだった。日本語でも上手に話すのは難しいのに、英語となればなおさら。テレビに出てくる人たちのすごさを改めて思った。米朝さんが多くの人たちを感動させてきたわけがよくわかる。脱線するが、昨夜、日テレで「耳が痛いテレビ」という番組をNのニュースあとに見ていて、視聴者から「番宣に登場する俳優の話がおもしろくない」というクレームが紹介されたが、専門でもないトークを雛段でやれるだけでもすごいと思う。大きな話になってしまったが、やはりコミュニケーションは難しい。で、テストの結果、ハードルを下げて置いてなんだが、無事、合格した。コミュニケーション能力、流暢さ、ボキャブラリーは合格レベルより高く、前置詞の使い方に弱点があるという講評だった。自分ではしどろもどろのような気がしていただけに意外だった。しかし、これがこの英会話スクールの最高レベルで、生徒の数もほんの一握りしかいないそうで、日本人のレベルの低さを改めて認識することになった。ちょっとまた脱線するが、このテストの中の会話で、夜中に酒を飲みながら海外ドラマを見るのが趣味のひとつと話したところ、日本人を妻に持ち、その日が日本最後のレッスンと言っていたテスト担当の講師は、字幕はかなり間違っているので気を付けて、とアドバイスをもらった。翻訳学校で映画字幕の実演も習ったことがあって、字数の制限があることなどを説明したものの、翻訳者が本質的に英語がわかっていない例がかなりある、と耳の痛い指摘を受けた。確かに英語から日本語への翻訳者は、日本語の能力が最重要視され(これで表現するのだから)、英語圏の高等教育機関で学んだことも、一定期間住んだこともない人が意外と多いから、無理もない部分もある。自分もノバでちょっとばかりレベルアップしたからといって、安心している場合ではない。自戒自戒。

◇卒業、入学シーズン到来。ちょっと前のニュースだが、欽ちゃんこと萩本欽一さんが、駒澤大学の社会人入試に合格し、学生になったそうだ。野球部に入りたいと意欲を燃やしている。73歳、まだまだ頑張っている。きょうネットで読んだのは、女優の桐谷美玲ちゃんとスケートの高橋大輔くんの記事。美玲ちゃんは2年の休学期間を含め7年かけて大学を卒業したという。25歳。記事には大学名は書いてなかったがフェリスらしい。出身高校が自分の隣(千葉東)だったので他人のような気がしないというのもあるが、よく頑張ったと思う。記事へのコメントも祝福がほとんどだった。大輔くんは残念ながら関大大学院を中退することになったという記事だった。29歳。米国語学留学などもあって修士論文を提出しなかったため、この3月で期限が過ぎてしまうからという。しかし、スケートをしながら、よく大学院まで頑張ったと思う。昨日は浅田真央ちゃんが大学の卒業式でピンクの羽織はかまを着ていたというニュースが載っていた。いま書いたのは、みな本業を持って、いわば二足のわらじをはきながら、大学で学んでいた、あるいは学ぼうという人たち。レベルも住む世界もまったく異なるものの、似たような立場でこういうニュースに触れるのは、いい刺激になる。大きな違いは、彼らは頑張って卒業しようとしているのに対し、こちらは少しでも長く大学にいようと少しずつしか単位を取ろうとしないこと。爪の垢でも煎じて飲んだほうがいいかもしれない。

みたどらまNo.32 ER緊急救命室 S14#10「300人の患者」

みたどらまNo.33 クリミナル・マインド S6#11「25年目の真実」

みたどらまNo.34 ブラックリスト S2#5「ザ・フロント」

みたどらまNo.35 クリミナル・マインド S6#12「魂を呼ぶ者」

◆東京ぶらり散策・門前仲町2◆

深川不動堂 「深川のお不動産様」として親しまれている深川不動堂は、千葉県成田市の大本山・成田山新勝寺の東京別院。

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深川不動堂への参道入り口

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参道。平日、昼食直後の時間帯だったので人通りはまばらだったが、おいしそうな店がずらり

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深川不動堂

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江東区が主催して参拝客にまちあるきの案内

2015年3月17日 (火)

0316 時代の半歩あとゆく日本のマスコミ

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北陸新幹線開業に合わせ読売新聞に入っていた巨大折り込み広告。あえて金沢ではなく富山をPR。下の白い箱がマールボロだから、いかに大きいかわかる

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裏は一応、情報

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何日か前、やはり読売新聞に入っていた折り込み広告。等身大だそうだ。たぶんモモクロの子だけど、意外と小さい、ということが扉に貼ってみてわかった。チャームポイントのえくぼがないのが残念

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裏にはメッセージ?

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日経にあって読売になかった折り込み広告のひとつが「HILLS LIFE」。やはり読者層が違うということか

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NOVA、最高位レベルに昇格しました。でもあまりしゃべれません

◇このブログを書きながらテレビをつけたら、「たけしのTVタックル」で、川崎の少年殺害事件の実名報道の是非についてやっていて、議論が気になってまったくブログが進まなかった。先日、当ブログを見てくれている友人と会った時、川崎のことはほとんど書いてないねと指摘されたが、自分にとってはまさにど真ん中のテーマだけに、かえってブログだと書きにくい。論じる視点がたくさんありすぎて、収拾がつかなくなるからだ。ただ、テレビを見ている限りだと、若い人の間に、実名を是とする割合がかなり多いように感じた。自分が学生の頃は、まあ今も学生だけど、20年以上前は、学生運動などはとっくに終わっていたけど、被害者の人権を守るべきだとか匿名報道をすべきだという方が主流だったような気がする。浅野健一や本多勝一なんかが必読書だった時代。それを思うと、ずいぶん変わったように思う。いわゆる人権派と言われる人たちの欺瞞が顕在化してきたというより、被害者のことを考える人たちが増えてきたことが原因のような気がする。決して、犯人への強い処罰感情の台頭だけではないと思う。一昨日のヤフーニュースで、女性自身だったか女性セブンだったかが、被害者の13歳少年の家庭について詳しく書いているのを読んだ。生活が苦しかったのに生活保護を受けていなかったことを問題提起しての記事だった。ヤフコメ住民の大好きな生活保護問題だからヤレヤレみたいな気持ちで眺めて見ると、大多数がこの記事に対する反感だった。要は、被害者の家族のプライバシーについて、事細かく書く必要があるのかということだった。暴くなら容疑者のことをもっと書けと。今回は被害者側に落ち度はまったくないわけだから、至極当然の反応とも言える。作家の林真理子が被害者の母親について批判したところ、いきなり炎上したのも、ここ何年かの流れから予想できたと思うのだが。
 テレビでは国会議員になった弁護士と新潮社の幹部の議論を中心に展開された。実名報道という点では、法曹界とメディアが中心で、ほか教育・学術界なども深くからんでくるが、現在あらためてメディアについて学んでいる立場からすると、実名報道側の論に分があったような気がした。個人的には、だいぶ前にも書いたが、法曹界、つまり実名報道を非とする立場だった元日弁連副会長の岡村勲さんが山口・光事件をきっかけに全国犯罪被害者の会を立ち上げて代表幹事に就任し、その彼を取材したことの影響が大きい。岡村さん自身も妻を殺された。マスコミも、あえてマスコミという言葉を使うけど、スクープ合戦の渦中にいても、読者・視聴者の時代の変化を読み取ることができなかったら、これまで以上に読者離れ、視聴者離れが、進むだろう。書いた記事が誰からも共感されず、ただ反感を買うだけなら、いかに一生懸命やったところでむなしいだけだと思う。このブログも、50人に嫌われ、50人に無視されたとしても、1人からは納得してもらえるような(あれ、100にならない)内容を、書ければと思う。短いような、長いような、中途半端な内容になってすいません。

◇北陸新幹線が開業し、土日はこのニュースでお腹いっぱいだった。ちょっと視点を変えて、北陸関連株はどうだろう。木曜日か金曜日の日経CNBCでやっていたのだが、出演したアナリストは、残念ながら期待できるほどのものはないと話していた。確かに観光で一時的には潤うものの、負の側面もみないといけない。東京ー金沢間が2時間半を切るとなると、これまで出張で金沢に行っていたビジネスマンたちが、宿泊する必要がなくなる。日帰り出張になってしまうのだ。そしてなにより大きいのは、金沢から東京まで2時間半となる。気軽に東京に行けてしまうのだ。今回のマスコミ報道の多くがこの視点が抜けている。地元紙も歓迎に水を刺したくないせいか、あまり書いていない。差し引きすると、自分自身も水を刺すつもりはないが、それほどの恩恵がないような気もする。さらにもうひとつの“被害”者が大阪ならび関西圏。東京が近くなり、住民、ビジネスの目は首都圏にシフトする。京都の大学にいた20数年前、北陸出身者はけっこういた。これからはどんどん東京に行ってしまうのかもしれない。しかしまあ、せっかくの明るいニュース。せめてもの気持ちとして、そのうちに金沢に行って、たくさんお金を使ってこようと思う。もうちょっと混雑が収まってから。

◇開業前日のもそうだったが、新聞社の広告局制作の巨大な折り込みが時折入る。このネット時代に、時代から半歩後行くレトロ感がいい。個人的には、読まないし、インパクトないし、紙の無駄使いとしか思えないのだが。同じ会社にいても、新聞社の場合は職種が厳密に分けられているので、実は広告局の人とあまり付き合いはなかった。広告は広告で記者と同じように、同業他社と激しい競争がある。企画において、スクープのようなものもある。だから、あまり古巣を批判はしたくないのだが、費用対効果の高い、斬新な企画がみたい。
 これまでの電子版から、新たに紙の新聞も取り始めた日経新聞。折り込み広告も社によって違うことがわかった。社独自の企画ものはもちろんのこと、販売店で入れる数や種類も違った。ここお台場では、日経はマンション販売など不動産と外車関係が、読売はスーパーの安売りチラシが、それぞれ多いように感じた。きちんとデータを取ったわけではないが。

◇大学に行ったら、休講だった。ファイナルプロジェクトの企画が始まっていて、月曜は休講だと教授が言っていたような気はしていた。ただ、確信が持てなかったので、1日1回は外に出た方がいいし、昼食も必要だったので、南麻布まで来たのだ。25人くらいのクラスで、5人ほどが教室に来ていた。自分を含め日本人(と思われる)3人と、ロシア人とイタリア人の女性各1人。アメリカ人はひとりもいなかった。集中力というより、やはり聞き取り能力に差があるのだと、自分は思った。
 このまま帰るのもなんかもったいない気がして、タブレットで英会話のノバの空き授業を探す。アメリカの大学の学部課程にいてノバにも籍を置いているのはおそらく自分ひとりだけだろう。一度は破綻したものの、ノバのいいところは、好きな時間、好きなスクールに行けるところ。ネットで1分ほどで予約できる。本日は検索登録している5校ほどの中から空きがあった門前仲町校へ行くことにした。久々の門前仲町はなかなかよかった。ちょっと着くのが早かったのであたりを散策した。サラリーマンの営業の方の解放感ってこんなようなものなのだろうか。レッスンは平日昼間ということで主婦の方が多かった。2コマ受けて、帰り際、イギリス人女性の講師から紙を渡された。“昇格”通知だった。サラリーマンだったら、もっとうれしいのだろうけど、自分にはそんな感じはなかった。レベル9は最高位で、ほとんど生徒がいないらしく、したがってレッスンが開かれる頻度も少なくなる。レベル9の生徒が少ないからといってすごいというわけではなく、9になったらもうスクールはいいかなと通わなくなるって
だけの話。しかし、英語が聞き取れなくて休講にかかわらずに大学に出掛け、その代わりに行った英会話スクールで「ずいぶんできるようになりました」と言われても、複雑な気分だ。日経平均株価が民主時代の2.2倍にもなったにもかかわらず好景気を感じられないのと同じで、英語が使えるようになったという感じが、まったくしない。まだまだ道は遠い。

みたどらまNo.28~31 クリミナル・マインドS6 #8「銀幕の女王」 #9「帰れない森」 #10「シリアル・キラーの娘」 #15「善意の罠」

◆東京ぶらり散策・門前仲町1◆

 富岡八幡宮 江東区富岡にある八幡宮。別名「深川八幡」。源頼朝が歓請した富岡八幡宮(横浜市金沢区富岡)の直系分社。氏子地域は江東区の深川地域と中央区箱崎町と新川。

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富岡八幡宮の本殿(16日、江東区富岡で、以下同)

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横綱力士碑

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歴代の横綱の名。正面の写真を撮っていたらおじさんからすごいのあるでと声をかけられて見たのがコレ

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伊能忠敬像

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案内図。東京メトロ門前仲町駅から徒歩1分ほど

2014年11月25日 (火)

1124 悲しい気持ち

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東急ハンズで購入した、箸の持ち方矯正グッズ

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やってみた・・・

◇早稲田大の准教授が、論文の盗用で懲戒解雇された、と数日前に各社が報じていた。50歳のこの人は講師時代の数年前、准教授になるための英語論文2本で、米国の大学院在学中に入手した論文から盗用したそうだ。7~8割が盗用にあたるという。数行でも盗用とされないかと内容や表現に気をつけながら書いている大部分の人たちにとって、これはある意味すごい。同じ早大出身のオボちゃんも、びっくりだろう。
 でも、その気持ち、よくわかる。この3連休、英語のペーパーを書いていて、もちろんこの准教授のものとは比較にならない程度のものだが、本当に苦しい。論文だけでもしんどいのに、まして英語で書くとなるとなおさらだ。日英の翻訳でも、のたうちまわるのに、一から英語で書くのは本当に苦しい作業だと自分は思う。話すように書けばいいじゃん、という人もいるが、論文はそういうものではないし、そもそも英語がまともにしゃべれない。一つひとつ辞書をひく、実際はPCのオンライン辞書がメインだが、時間が非常にかかるし、翻訳ソフトもオンライン上にあるが、とても使えるような文章は出てこない。
 そして、締め切りがある。大事な時に限って、体が不調になりがちだ。デートの誘いがくるかもしれない。それを逃したら悲惨な人生が待っているかもしれない。逆に、論文に集中し過ぎて、ヨメさんやカノジョをほったらかしにして、別れを通告されるかもしれない。そうしたら、論文書きどころではない。場合によってはプラスのモティベーションになるかもしれないが。なんにせよ、その苦しみがしばらく続く中で、そこから逃れる方法があったら、その誘惑に打ち勝つのも難しい。論文盗用はトンデモないというのも、それは当然だが、だがダイエット、お酒、たばこ、美女など、負け続けた誘惑が数限りなくあったことを思うと、盗用の誘惑に負けた人を、一言で否定する気にはなかなかなれない。それほど、英語で書く論文は苦しい。
 しかし、神経系の痛みに苦しみながらも、出来は今ひとつながらも、なんとか3連休でファイナルドラフトを仕上げた。本当は、初日に終えて、別の科目のプロジェクトの取材をしたり、できれば紅葉でも見に行ったりしたかったのだが。
 なお、ブログで左半身の痛みを書いたら、医者に行った方がいいのではなどと心配のメールが何通か届きました。大丈夫です。お騒がせしました。ブログではつい話を“盛って”しまうので。以後、気をつけます。

◇と書きつつ、腕の痛みは完全には消えない。正確にいうと、ソファーに寝そべっていたりテレビを見ている分には痛くないのだが、ペーパーを書こうとキーボードを叩くと激痛が走る。もしかしたら、心理的な要因かもしれない。
 今セメスターになってから、箸をきちんと使えるように訓練中。先日は東急ハンズで、矯正用グッズ(写真上)を買った。500円ほど。何回か使ってみたが、正直、あまり効果があるとは思えなかった。児童かきかた研究所推薦。
 前に書いたかもしれないが、箸をばってんのようにしてしか使えない。箸がきちんと使えないのは親のしつけの問題だから、たぶん親が悪いんだろうということで放っておいた。いまさら料理番組のレポーターをやるわけでもないし。しかし、いい歳できちんと使えないのは確かに格好悪い。ということで矯正に着手した。もちろんこれには先がある。箸が使えるようになったら、ブラインドタッチに挑戦する。しかし、ピアノがひけるのに、箸が持てないとは、人間の神経は不思議だ。
 ところで、今回出すペーパーで同じクラスのアメリカ人Mちゃん、この前の授業が始まった直後、朝食のカラアゲを食べ始めたのだが、本当に美しく、日本のハシを使ってからあげをつかんでいた。後ろの席で見ていて、この前は自分が日本語を教えてあげたのだから、今度は箸の使い方を伝授して、とお願いしそうになった。ところで、ハシはともかく、コンビニのからあげを授業中に食べるとは、さすが本場のヤンキー娘だ。
 痛みから箸の話に変わって長々書いてしまったが、こういう慣れないことも、神経痛の遠因なのかもしれない。どうなんだろう。

みたどらまNo.184~185 メンタリストS5#11、#12

◆ゴーウエスト21・靹の浦(福山市)◆

 靹の浦 広島県福山市靹地区の沼隅半島南端にある港湾およびその周辺海域。靹公園は国立公園に指定されている。
 ここの景観、開発を巡って長い期間、争われてきた。以前、当ブログでも長々書いたので、今回は触れない。

1

街の中心部は大型車が通れない

2

確かに狭い

3

漁船がすらり

4


5


6
雨のなか、防波堤の先まで行く人が自分以外にいるとは・・・

7
漁師さんの服

8
バスも通っている

9
街の石畳

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