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2018年6月24日 (日)

0624 マイ・ベーシックインカム/移住計画2.0

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【連載・「幸せの国」北欧・39】デンマーク・コペンハーゲンの街並み(ラウンドタワーの展望台から)

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ラウンドタワー(円塔)

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らせん状の通路。ピュートル大帝は馬で、エカテリーナ妃は馬車で登ったという。われわれ庶民は歩いて登るしかないが、高低差30メートル以上、距離200メートル以上はかなりキツい。登山家の三浦さんでもない限り、旅行は若いうち、せめて50代までに行っておくべきだと実感

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ブログを更新した直後、外がやかましくのぞいたら、DQNがパイロンを動かしておたまじゃくし状の中に、2台しれっと違法駐車していたようだった。パトカーが駆けつけて騒ぎとなり、怒られてようやく外に出したものの、その後もドキュンは警察官に食い掛かっていたようだ。公務執行妨害でしょぴけばいいのにと思う一方、税金の無駄使いにもなるし。なんにしろ、警察官の方、お疲れさま(24日午後10時前、港区で)

スポーツテレビ観戦三昧
◇サッカーW杯日本代表は間もなくセネガルと対戦する。セネガルの試合を生中継でみたけど、組織的な守備は素晴らしかった。でも日本の華麗なパス回しと献身的な守りで日本が勝ってくれたらうれしい。プロ野球は交流戦を終えリーグ戦が再開。連日の夜更かし、酒浸り、睡眠不足で頭がややぼっとしていてよく把握できていないのだが、気が付くと巨人は2位。ちょっと前まで最下位だったのに、望外の喜び。阪神が最下位、中日がAクラスになっている。数日前にチェックしたときは、当ブログが開幕前に予想した順位とほぼ同じだったように記憶しているが、あっという間に変わったようだ。オールスターまでにどうなっているのか楽しみ。
 
アセット・リロケーション
◇世界経済は、日米欧の各中央銀行による重要政策決定がなされた先々週、大きな波乱もなく通過し、先週は米中貿易摩擦懸念で多少振らされたものの、比較的穏やかで、景気回復、経済拡大に向かって着実に進んでいる。梅雨明け後、夏枯れとなるのか、サマーラリーとなるのか、予想は難しいが、秋口から少なくとも日本株は上昇していくものとみられる。米中間選挙が終われば、またミニバブルでも来るか、というか期待したい。
  個人的にはこの注目の週の通過後、いわゆる“アセット・リロケーション”を行った。信用取引でプラスのものはすべて利益確定し、現物株はほとんど売却し、その原資で金融庁から忌み嫌われている「毎月分配型」の投資信託を購入。さらに、その投信を担保に資金を調達し、それでまた毎月分配投信を購入するという一種の2階建てポートフォリオも形成した。資金の金利は信用よりはるかに安い年利1.5パーで、購入した投信の年利はどれも10パーを超えているので、リーマンショックのようなものが起こらない限り、いや起こっても、大丈夫なようにした。これでほぼ完全に、ライター業や翻訳業による副業収入や投資のスイングトレードの利益なしに、もちろん贅沢三昧とはいかないけれど、それなりに暮らしていけることになった。自分なりの「マイ・ベーシックインカム」が完成した。
  ベーシックインカムとは当ブロブでも何回か紹介したが、生活保護者も、年金受給者も、サラリーマンにも、全国民に一定額の現金を国が支給する制度。無職も含め働けない人にはどうせ国が面倒みなければならないのなら、働いている人も含めすべての人に一定額を支給しようというもの。メリットとしては生活保護や年金支給に対するコストが大幅に削減できること。デメリットは働く意欲がなくなること。もっとも現在、世界各国で検討されているベーシックインカムでは、働いた分は働いた人の取り分となるため、ウィキなどによると社会主義的という批判は当たらず、自由主義、資本主義経済であるという。フィンランドや、W杯で素晴らしい活躍をみせているスイスなどでも導入の検討がされている。ただ実現の可能性は現時点でほとんどない。日本においては、まずありえないと思われる。昔の自分ならベーシックインカムなんて人間をダメにしかしないだろうと思ったはずだが、今なら一考に値するような気もしている。年を取ったというのが原因かもしれないが。いずれにせよ学者ではないのでこれ以上勉強するつもりはない。だがそこで考えたのが、自分なりのベーシックインカム。投信の分配金でも、株の配当でも、著作物の印税でも、アパート経営の家賃収入やリートでも、とにかく一定額が毎月あるいは毎年確実に入るようにすること。これにより、カネのためだけ、生活のためだけに働く必要がなくなる、あるいは薄れる。働いて得た分は、さらに資産を積み増してさらなる収入増を図るか、思い切り遊びに使う。自分自身はまったく考えたことはないがドン・ファン氏のように愛人を持つというのもありかもしれない。ということで、W杯休暇ということもあり、とりあえず株取引は勘が鈍って力が落ちない程度にとどめ、日経平均が下がったときに少し買い、上がったときに少し売り、大幅下落したときは全力で買い向かい、大幅に上がったときは少し利確して残りはホールドする、という方針でいこうと思っている。当面の日本株については、多くのアナリスト、ストラテジスト、経済記者などが日経平均で2万2千―2万3千のボックス圏を予想している。この静けさをしばらくは楽しみたい。
 
イライラに包まれて暮らす不幸
◇飲んで終電2本前に帰宅した翌日の日曜朝、車のクラクションと、お台場ビーチで行われていたカヌーの練習でのコーチと思われる人のメガホンからの怒号で目が覚めた。素人のスポーツ指導者って、なんであんなにバカが多いんだろう。ここ近年、静かな休日はめったに訪れない。先日、総武線快速の千葉方面行き乗っていた時、錦糸町駅に着いてドアが開いた直後、少し離れた車内でちょっとした争いが起きた。楕円形の大きな顔に銀縁メガネをした髪の薄い50代後半ぐらいのおっさんが、アロハのような派手なシャツ姿の若者のリックに
をかけ思い切り引っ張った。若者は恐怖心からか反射的に手を合わせ、何度も頭を下げて謝っていた。それでもおっさんは物凄い形相で若者を怒っていた。知人によると、電車の扉が開いた瞬間、外に出ようとするおっさんをはねのけて若者が車内に飛び込みぶつかったらしい。ちなみにその若者は中国か韓国からの観光客のように見えた。車内はほぼ満員で急いで乗っても席には座れそうもなかったが、日本のように整列乗車の習慣があまりなかったからだろうか。それはそれで収まったが、最近あまり電車に乗らないのに、都内での電車内トラブルがとても増えているような気がする。今回のような言い争いの現場に遭遇する機会が増えた。席取りでの醜い争いもよく目にする。日本人は座っている時間が世界でも突出しており、それが健康を害しており、こまめに席を立ちましょう、パソコンなどの作業も立ってやる時間を増やすといいですよ、と主張する本などがよく売れているそうで、自分も電車ではめったに座らない。よって、長距離通勤で席の確保が死活問題の人がいるのもわからないこともないが、そういう人たちをどうしても冷ややかにみてしまう。立っていた方が健康にいいし、長生きできるし、何より認知症にならずに済むのにねと思ってしまう。まあ何にしても、オリンピック前でバカバタしているせいか、それに伴う人手不足でイライラしているせいか、東京の街がなにかストレスの波に飲み込まれているような気がしてならない。もっと穏やかに暮らしたいですね。
 
住む場所もリロケーション
◇車で都内を走っていると、本当によく工事中に遭う。道路沿いの土地での建設工事もやたらと目にし、ダンプの出入りで待つことも多い。いつも利用するレインボーブリッジでは、砂利を積んだダンプやトレーラー、大型トラックがひっきりなしに通り、時間がないためか結構な速度で飛ばしている。SUVでも恐怖感があるのだから軽ならなおさらだろう。渋滞もかなり増えている印象だ。
  ということも含め、東京五輪までは都内の今の賃貸タワマンで住もうと思っていたのだが、移りたい願望が日増しに強くなってきた。東京に戻って間もなく丸10年。今のマンションもそろそろ換気扇やエアコン、水回りなど大規模な清掃が必要になってきたが、賃貸とはいえ費用は住居者持ちだ。家で仕事をすることが多くなり、ちょっと手狭という問題もある。転居というオプションが急に頭に浮かんできた。同じ場所に10年間も住んだのは「自分史上」最長。転勤の多い会社に勤め、住宅補助が結構出ていたこともあって、引っ越しは多かった。部署が変わらないのに引っ越したことも何度かある。大学の下宿も変わった。ヤドカリ生活は楽しい。定住しないことで心と体の若さを保ち、好奇心を向上させてきたような気もする。まあ変な理屈はおいといて、半年から1年のうちに、新たな住居を探してみることにした。「終の棲家プロジェクト」は単なる「移住プロジェクト」に変更しているが、今回の転居は「移住」の前段階の、一時的な転居にするつもりだ。海が見えて、農業をすることのできるような庭付きの一軒家に移るには、まだまだ準備不足というのがある。「マイ・ベーシックインカム」が完成したとはいえ、サラリーマンとして都内で働かなければならない可能性もまったく排除できないので、都心からあまり遠くに離れられず、よって一軒家購入は現時点で厳しい。都心から電車で1時間、長くても1時間半ぐらいのところで、同じUR物件を探すことにした。いや、ここ数日、実際に探してみた。
  大雑把な候補は2か所。神奈川と千葉。死ぬ前のサービス付き高齢者住宅に住む前の実質的な“終の棲家”は検討を重ねた結果、前にも書いたように、現時点では神奈川、千葉、静岡の各県内にするつもり。三浦半島、房総半島、伊豆半島が具体的な場所。相模湾、駿河湾、東京湾が見渡せるような場所で、釣りをやり、家庭菜園をやり、観光業や農業の収穫の季節労働などを副業にしながら、くどいけど収入は分配金と配当、そして国民年金と確定拠出年金を繰り下げではなく繰り上げで生活費にする。年金の繰り上げは支給率が下がるものの、自分で運用してパフォーマンスを出したい。これまでたくさん払った年金の原資と早く回収するつもり。売文、翻訳も気力があれば副業のひとつにしたい。翻訳は機械が主力となり、通訳でもソースネクストの翻訳機でほぼ十分という時代に移行するなかで、仕事の需要、少なくてもそれだけで暮らせるだけの収入の保障はなくなりつうある。それでも、ギグエコノミー(インターネットを介して単発または短期の仕事を請け負う非正規労働で成り立つ経済形態)がますます進化するなかで、セミリタイアで地方在住のおっさんには、ちょうといい仕事となる可能性はある。下請け的な事務作業で安い報酬でも、通勤地獄から解放され、豊かな自然に囲まれた家で、海を見ながら、小鳥のさえずりを聞きながら、カネのことを心配しないのなら、やる価値はある気もする。前段が前のブログ内容と重複し長くなったが、それらができる家を探すためにも、その近くに住んでみるのもいいかなと思ったのも引っ越ししたい理由のひとつ。もっと具体的には横浜市南部と千葉ベイサイドエイアの2つを軸にする予定だ。横浜は家賃も高くて都内から移る理由がまったくないと以前は思っていたが、金沢区や磯子区、戸塚区などはかなり安い。横浜市ではないが、藤沢市や茅ヶ崎市なども同様だった。千葉ベイエリアは、幕張はすでに高く、稲毛海岸から南が候補となる。物件をいくつか調べて、稲毛海岸が東京まで35キロ、横浜・金沢区が40キロほどだが、ほぼ同水準だった。千葉・稲毛は成人するまで住んでいて、友人が多いなどのメリットがある。一方で新鮮さはない。横浜、というか神奈川県は住んだことはなく、気持ち的にはワクワクする。関西人の理想、「京で学び、大阪で働き、神戸に住む」的な感覚でいえば、神戸に住むようなものだろうか。終の棲家の第一志望が三浦半島なので、家探しには便利。伊豆、熱海、三島などにも近い。家族、親戚は関西が多く、最近はもっぱら車なのでこちらが便利。また神奈川は観光地が多く、気軽に行ける。旅する投資家としては好都合。両候補地とも、同じURで、若干広めの部屋にしても、家賃と駐車場合わせて現在のほぼ半分になる。転居するだけで月10万円が浮く計算。駐車場の安さが大きい。というか都内の駐車場代は自分に言わせれば「常軌を逸している」。そこを借りている本人が悪いのだけど。したがって、実現できるかどうかわからいけど、半年間しっかり下調べをし、残りで東京を遊び尽くせるよう努力し、陳腐で嫌いな表現だが「第二の人生」というものに終止符を打って「第三の人生」に移行していこうと思う。サッカーと野球をみながらじっくり考えよう。長々と書いてきたが、読んでもらうためというより文字通り日誌として自分の考えを整理するためというのが大きい。もし最後まで目を通した人がいたら、時間を奪って申し訳ありません。でもさらに整理するために、随時、進捗状況をブログに記していくつもりです。
 
◇「幸せの国」北欧◇39 デンマーク・コペンハーゲン ラウンドタワー(円塔)
 
1642年、クリスチャン4世により天体観測所として建てられた。天体観測所としてはヨーロッパ最古。高さ34.8メートルで屋上が展望台になっている。1716年、コペンハーゲンを訪れたロシアのピュートル大帝が馬で、エカテリーナ妃が4頭だての馬車で、駆け上がったと言われている。らせん状に上り詰めていく通路の長さは209メートルある。


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奥は海。かすかに風車の列がみえる

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中段にある展示スペース

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望遠鏡もある

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窓からデンマーク国旗

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