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2018年6月 8日 (金)

0608 ゆるしてください おねがいします

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【随時連載・東京ぶらり散策】木場公園。橋の向こうに見えるのは東京スカイツリー(1日、江東区で)

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子供の遊び場も

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バーバキュー広場もある

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豊洲で交通事故に遭遇。軽貨物車が横転していた。まだ書いていないがこの前の関西遠征のときも目の前のワゴン車が事故をし、車体が真っ二つになった。遭遇率が高くなってきたので気を付けよう(5日、江東区で)

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4日はメンチカツと刺身の定食

日本中が涙
◇日付が変わる時間帯、遅い夜食と晩酌で海外ドラマを見るのを日課とし楽しんでいる。昨夜みたクルミナル・マインド、シーズン4の第6回は、一度見たことのある、The Instinct、「幼児誘拐」だった。5歳の男の子が殺され、続いて近くの家で同じ年齢の男の子が誘拐される。FBIプロファイラーBAUが現地入りし、解決にあたるというストーリーだった。両親は喧嘩し、母親は狂ったような精神状態になる。自分の子供が殺されるかもしれない状況なら普通、誰もがそうなるのだろうと思う。
 日本で、5歳の女の子が親による虐待で死亡した。目黒区の女児・結愛ちゃんがノートに残した内容が6日、公開された。「もう おねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします」。これを読んで涙しなかった人は少なかったのではないだろうか。ここ数日、日本中がどんよりとした重たい悲しみに包まれている気がするのは、この虐待事件の影響もあると思うのは自分だけだろうか。いい大人が目上の人にタメ口を叩くのはただのDQNだから放っておけばいいが、幼い子供の敬語での必死の訴えはかなり堪える。新聞ではノートの横に結愛ちゃんの写真が添えられていて、悲しみが一層増幅された。メディアでは児相の対応に問題があったと焦点が集まっているが、しっかり検証しないといけないだろう。家族とは、再婚とは、連れ子と義父の関係とは、と様々な問題が突きつけられている。政治もひとつの問題ばかりに時間を割くのではなく、今回のような深い問題にも時間とお金を費やさなければいけないと思う。とても個人的なことだが、虐待が発覚したのは香川県で、自分もそこに住んでいた時期がある。さらに個人的なことだが、その同県善通寺市の隣の丸亀市出身の方とそういう関係にあり、あのとき子供が生まれていたらどうなっていたのかと最近ふと思うことがある。もちろん絶対に虐待などするわけはないが、絶対に行き過ぎない「しつけ」ができるか、正直わからない。また極めて個人的な体験で恐縮だが、自分も小学校入学前、漢字の習得を命じられたことがある。泣いて拒否したのを半世紀近くたった今でも鮮明に覚えている。5歳でもはっきりとした自我があるのだ。結愛ちゃんは朝4時に目覚まし時計で、自分の力で起きるように躾をされ、両親と弟が外出するときは自分だけ部屋でお留守番させられ、寒い夜にベランダに放置され、わずかばかりの食事しか与えられなかったのはいかに辛かったか。暴論だけど、天国に行ってむしろ楽になったのではないだろうかと、そんなことさえ思ってしまう。小さな子供が巻き込まれる事件が相次いでいる。外国のことはわからないけど、日本はいま、精神的にものすごい閉塞感に包まれているような気がしてならない。
 
無料宝くじ
◇悲しい出来事があっても、自分たちは生きていかなければならないし、必要なお金を稼がないといけないし、ひとつのことだけに関わっていくわけにもいかない。で、いつもの相場の話。メルカリの申し込みが終わった。聞くところによると、倍率は20倍くらいらしい。したがって初値は購入価格より上がるのはまず間違いないところとなった。自分はネット証券とふつうの証券会社で2コ申し込んだ。IPOは「無料の宝くじ」と言われている。申し込む分にはタダで、当選して上場直後の初値で売れば、かなりの確率で利益がでる。直近でも話題の「ヒーローズ」はとんでもない初値となった。メルカリは自身、利用したことはないのだけど、ビジネスモデルとして、いろいろ問題も指摘されているが、成長が期待できるような気がする。情報筋によると、1コ100株で10万円ぐらいの利益になるのではとのこと。まあ20倍だから2コの申し込みで当選する確率は10分の1とかなり低いが、バブルの頃の入学や就職の倍率は10倍、100倍なんてのがザラにあって、実際に入学したり就職したりした人間がいるわけだから、少しは期待しようと思う。ネット証券ではポイント制の抽選で、これまで100回以上落ちて集まった100ポイント分をメルカリにつぎ込んだ。さて12日、どうなることか。ちなみにこの日は米朝会談が行われる日。ダブルの喜びとなるか、ダブルの悲劇となるか。
 
みたどらまNo.110115 クリミナル・マインドS4#1~#6
 
よんだほんNo.1 The Remains of the Day  Kazuo Ishiguro (電子書籍)
 
Photo_2 ネタバレあり、注意。日本語訳の題名は「日の残り」。第二次世界大戦が終わった1956年から執事スティーブンスが過去を回想する物語。映画化もされている。大屋敷の執事は一般の日本人が思う執事とは違って重要な役割を果たし、宮内庁の職員とか金正恩の側近のような仕事だろうか。彼が仕える屋敷にも十数人のスタッフがいた。物語は、かつて屋敷で女中頭を勤めた女性を訪ねてイギリス西岸に車で旅をする過程での、その体験とかつての回想がメイン。長い時間を超えた淡いロマンスが心を打つ。テレビ番組「あいつ今何してる」の芸術バージョンみたいなものだろうか。主人公スティーブンスは執事という仕事にプライドを持ち、決して逸脱しない。屋敷で有力者ら数名が集まって行われた秘密の会談。話が煮詰まって、飲み物を運んできたスティーブンスに、参加者がアメリカの債務問題や北アフリカ情勢など、政治経済、外交の難問について意見を求める。彼は「I’m very sorry, sir, I said , but I am unable to be of assistance on this matter.」と答える。何度か同じように答えていると、「There was more suppressed laughter before his load-ship said ‘Very well, Stevens. That will be all.」となる。それでもスティーブンスは自分の役割以上のことをしない。誰でもがSNSで浅い意見を披露し、いわゆるジャニタレが報道番組のMCを務める時代。彼の姿勢は今でこそ学ぶべきものかもしれない。主人のダーリントン卿は後日、彼に謝る。そのときの過程でスティーブンスは執事のプライドについて話す。「It is not simply that one is unlikely to be able to meet the many demands of service at the higher levels while one’s attentions are being diverted by such matters; more fundamentally, a butler who is forever attempting to formulate his own ‘strong opinions’ on his employers affairs is bound to lack one quality essential in all good professionals; namely, loyalty.」 古い人間だと思われるかもしれませんが、こういう忠誠心にも心打たれますね。
 
◇東京ぶらり散策◇木場公園
(江東区)
 
 199261日開園。まったくの偶然だがその61日、近くのイトーヨーカドー木場店の巨大駐車場に所用で車を停め、4時間無料ということで時間があったので、木場公園に歩いていってみた。散策には絶好の場所。木場公園は木材関連企業が「新木場」地区に移転した跡地を利用して整備された。仙台堀川をはさみ南北にまたがる約24ヘクタールの総合公園。江東防災6拠点の一つ。ヨーカドー側にバーベキュー広場もあり、野外舞台のような施設も。同川をまたぐ橋から北側に東京スカイツリーが見える。川をわたると木場ミドリアムという学習施設のようなものがあり、無料の植物園が隣接。最北端には東京都現代美術館があった。同館は工事中で見学はできなかった。

 
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野外演劇ができそうな舞台

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木場ミドリアム

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東京都現代美術館

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