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2018年4月23日 (月)

0423 くノ一なんかじゃない


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 10日付けの読売新聞に入っていた折り込み広告。4面分に全身の写真が載っていたのでドアに貼ってみた。表裏で計8人の羽生くんの姿があった。22日、仙台市で凱旋パレードが行われ、10万8千人が沿道を埋め尽くしたという。23日付け読売新聞は当然ながら1面の扱い

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1889年10月7日付けの報知新聞。部屋を整理していて出てきたものの扱いに困り、結局、写真に撮り、ブログにアップし、現物を処分した。回り道して遅く入社したため、前年からすでに記者として働いていたものの、この年が新人だった。辛く苦しいだけの日々の中、巨人の、そして原辰徳の活躍だけを楽しみに生きてきて、優勝でつい報知新聞を買ってしまったのだろう

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中面

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京都の勤め先のバーでも扱っていたジン、ビーフィータを何十年かぶりに買った。ライムと炭酸でジン・リッキーをつくり、映画か海外ドラマを見ながら寝る前に一杯やるのが最近の日課

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認知症予防に努力を重ねる毎日。19日のテレ東「主治医が見つかる診療所」
より


セクハラ騒動いまだ終息せず
◇セクハラ騒動は前回ブログに書いた直後に急展開した。被害者がテレ朝記者とわかり、財務事務次官は辞職を表明した。一件落着とまではいかないまでも、反省が語られ対策が模索され落ち着いてくるのかと思いきや、むしろ火に油を注ぐような形でさらに広がりを見せている。民主党から自民党に転向した国会議員が「あの人たちには絶対セクハラしない」と、抗議活動した野党の議員に対し、まるで女性として魅力がないからしないという趣旨の、完全なるセクハラ発言をバカッターにしてしまい、混迷を深めている。野党の#MeTooムーブメントは、セクハラの政治利用、もっと言えば倒閣運動に利用している面があり、逆にセクハラの議論をあさっての方向に向かわせている危険がある。事実、いま多くで語られているのは、セクハラをした財務省に対してではなく、テレ朝やメディアの方に対してである。
 少しでも関心のある人は十分な量の情報をネットやテレビや新聞等で得ていると思うので、ここで改めて書かないが、自身にとってのいちばんの驚きは、被害を受けたテレ朝の女性記者に対しての批判があまりにも多いことだった。ハニートラップではというトンデモ妄想は論外としても、取材対象者と1対1で夜、飲み屋で取材するのはいかがなものかとか、セクハラが嫌なら男性記者と代わるべきだったのでは、といった批判である。すでに報道されているように、断りなしに録音したこと、それを自社以外のメディアに流し、やはり相手に断りなく公開してしまったことなど非はある。セクハラ告発としては間違いではなくても、大手メディアに所属する記者としては懲戒対象とさえなりうるふるまいではある。今回の問題が複雑なのは、同じ会社の上司と部下という関係ではなく、一般の会社のような単なる取引先関係というものではなく、取材する側とされる側という、憲法で保障された「表現の自由」「報道の自由」の応用形であるメディアの問題を含んだ関係だったからである。しかし記者の取材というものについて、全体論では理解されていても個別の事案が一般に理解されているとは思えない。そこに、メディア関係者あるいは出身者たちのいらだちみたいなものがある。テレビのコメンテーターなども、取材側でなければ取材される側というのがほとんどではあるが、立場の違いは鮮明である。ネットのコメント欄、それは確かに偏った層の偏った考えの人たちの集まりという面もあるかもしれないが、そこに溢れているのはマスコミに対する批判である。誤解を恐れずに言えば、そこがテレ朝だったからより批判が強まった面もあり、日テレやフジならちょっと違っただろうし、読売や産経新聞だったらもっと違っていたと思う、逆に朝日新聞だったら、と思うとかなり怖い。ただ取材する記者側は、自分たちの仕事のやり方や意義についてもっと一般に理解してもらう努力が必要なのと同時に、これだけ批判が強いのはやはり取材記者側にも反省すべき点がたくさんあるのではと思っている。
 自分がマスコミに入った頃は男女雇用機会均等法元年ということで、新入り記者の3分の1近くが女性だった。女性が免除されていた支局での泊り勤務も始まった。警察担当、いわゆるサツ回りも新聞の場合、すべての記者がやるようになっていった。それでも警視庁や大阪府警などを担当する女性記者はあまりいなかった。入社10年目くらいだっただろうか、東京本社で仕事していたとき、警視庁担当のテレビ局の記者が局の1、2を争う美人だらけになった(これもセクハラ表現なのだろうか)ことがあり、これを表して「くノ一作戦なんですよ」と教えてもらったことがある。「くノ一作戦」というネーミングについては今回の件でも、イソ子記者の天敵、フリーのあずみん記者がネットに書いていたからそれなりに広まっていたのだろう。メディア側がその意図を意識し、「女忍者」になった女性記者たちも自分たちの役割を好き嫌いは別として理解していたことになる。もっとも、その時代とは当然いまは変わっているが、メディア以外の一般の間では、そのような誤解がまだ根強いことがはからずも判明してしまった形だ。しかし先に書いたように、マスコミ自身も直すところは多々ある。組織自体が体育会系というかパワハラ職場的な部分も多い。これまでは無頼で済んでいたことが今では許されないことがたくさんある。某記者クラブで一緒だったライバル社の男性記者が、後輩の女性記者を「泣くな。泣くとブスがもっとブスになる」と叱責する場面を曹禺したことがある。女性記者をあとで慰めてあげたのは当然である。自分よりひとつ下のその男性記者はのちにスター記者となり現在は他メディアにもよく登場する某新聞社の部長である。もっとも、入社前まで女性に優しい、いや優し過ぎると言われてきた自分が、デスクになって女性記者を泣かせてしまったケースは1回や2回ではない。いまさら遅いけど大いに反省しないといけない。まず自分から変わらないといけない。
 
♪リンダリンダリンダ
◇セクハラ話を書いていて、かわいい女性のことを書くに違和感がないわけではないものの、忘れるといけないので書いておこう。久々にNHKの「ブラタモリ」をみた。101回目の先日からタモリさんのパートナーの女性アナが交替した。前の近江ちゃんも、見ていてほっこりするアナで楽しかった。でも今回は自分史上、最高の女子アナとなった。あだ名はリンダちゃん。林田だからリンダで、名前はタモリさんも素敵だと言っていた理沙さん。入局2,3年目かと思ったら28歳とそこそこの中堅だった。絶対音感を持つ芸大出のお嬢さんだそうで、ショートヘアに大人しそうな雰囲気、そして全体から醸し出される透明感がとても魅力的である。個人的な印象としては、「黒すぎる女子アナ」岡副麻希ちゃんと、セント・フォースの新井恵理那アナを合わせた感じ。これからも一ファンとして応援していきます。彼女にとっての初回は京都・銀閣寺。自分もブラタモで学んだことを確認しに、また行ってみようと思う。
 
練習は裏切らない
プロ野球セ・リーグはトップからボトムまで3ゲーム以内の大混戦となっている。開幕直前にブログに書いた順位予想とはかなり違って、というかほぼ真逆のような状態だが、だからこそ今後がどうなるか楽しみでならない。甲子園での3連戦は巨人ファンには最高のものとなった。したがって阪神ファンにとっては最悪の展開。だからSNSなどで喜びを投稿するようなゲスなことはしなかった。SNSでは相手の気持ちも考えないとね。でもブログならOK。自主的にアクセスしない限り見えないからね。しかし、タイガースの暗さはハンパなかった。巨人と同様にネット上での批評は(たぶん球場でも)人気球団ゆえ容赦ないのが常だが、ちょっと見た限りほぼ炎上状態だった。結果が出なくても大山を使い続けろと言っていたファンが「戦犯は大山」「早く2軍に落とせ」と言っている。選手も大変だ。もっとも少し前までわがジャイアンツも同じだった。だが借金を2まで減らすと外野の音も好意的なもの変わってきた。この調子でいってほしいですね。今週の最大の楽しみは打撃10傑。規定打席数まであと1に迫った「隠れ首位打者」の小林捕手が登場するのはほぼ間違いない。坂本が阪神戦での記録修正で23日現在2位に躍り出ており、小林、坂本とワンツーになる可能性も大いにある。規定打席は試合数×3.1。阿部や古田や城島、古くは田淵さんといった強打者を除いて捕手は8番になることが多く、回ってくる数が少ない。ケガも多く、試合終盤で代打を出されることも多々あり、また最近の野球では配球を読まれないように複数の捕手を先発で起用するケースが増えている。昨年、規定打席に達したのが小林だけというのは実はかなり評価されていいものだった。しかし、2年連続で規定打席達成者での最下位という“汚名”によって、一部の心無いファンから厳しい批判を浴び続けてきた。力がないわけではなかったと思う。捕手としてリードで頭も体もいっぱいで、打撃まで回らなかったのだろう。しかし今季は打撃向上がチーム、個人とも最重要テーマとなった。オフの間、誰よりもバットを振り続け、由伸監督からも、松井秀喜からも、直接指導を受けた。そして、それが花開いた。練習は人を裏切らない。後輩から大事な人生訓を学んだ。このまま3割以上をキープする可能性は薄いだろうけど、記録ではなく長く記憶に残る選手として活躍してほしい。そうすればおのずと久々の優勝が見えてくる。巨人が優勝すれば個人的見解だが、日本経済もきっと復活する。
 
みたえいがNo.19 「硝子の塔」(1993年、米)20180416テレ東 ★★★★☆ シャロン・ストーン/ウィリアム・ボールドウィン/トム・ベレンジャー
 
みたえいがNo.20 「ミリオンダラー・ベイビー」(2004年、米)20180305 テレ東 ★★★☆☆ クリント・イーストウッド(兼監督)/ヒラリー・スワンク/モーガン・フリーマン
  「孤独なトレーナーと家族の愛に恵まれない女性ボクサーの間に育まれた絆…2人が命をかけて守った魂は、永遠に輝き続ける!」アカデミー賞の女優賞や監督賞など主要4部門を獲得した作品。
 
みたえいがNo.21 「2ガンズ」(2013年、米)20180314テレ東 ★★☆☆☆ デンゼル・ワシントン/マーク・ウォールバーグ
  「潜入捜査官2人がおりなす痛快ガン・アクション」
 
◇歴史探訪2017夏◇18 法隆寺(奈良県斑鳩町)
 
 7世紀に創建された聖徳太子ゆかりの寺院。聖徳宗の総本山。西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物群。1993年にユネスコの世界文化遺産に「法隆寺地域の仏教建造物」として登録された。
 

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法隆寺

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