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2017年9月

2017年9月25日 (月)

0925 崖っぷち

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【連載・東北極楽浄土の旅6】胆沢城跡(岩手県奥州市で、7月21日撮影)

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東北本線、水沢駅(ホテルの部屋から)

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水沢駅前の飲み屋街

執念とかじゃなくて
◇秋分の日も過ぎて本格的なさわやかな秋になってきた。25日、ジャイアンツの対ヤクルト戦。2回に5点を入れられ、さすがもう秋も終わりかな、一足早くストーブリーグ入りかな、今年の巨人はCS行く資格はないしな、と半ばあきらめて、ニュースセブンにチャンネルを切り替えた。2分延長の番組が終わってチャンネルを元に戻した瞬間、3点目を返していた。同番組のスポーツ速報では5-0のままだったのに。しかし、希望は抱かず、たんたんとナイター中継をみた。負けても気持ちが落ち込まないようにと。そして結局、ご存知のように、5-6と5点差をひっくり返す大逆転劇。推しメン小林も3安打と、何か奇跡の予兆のようなものが出始めた。あすからはドーム。4位ジャイアンツ残り5試合、3位ベイ残り8試合で、1.5ゲーム差をひっくり返すのはほぼほぼ不可能だが、ここまで来たら頑張って最後まで見届けようと思う。
   振り返るのはまだ早いけど、やはりペナントレース入り前のワールド・ベースボール・クラシックが大きな影響を与えた。中田や山田、序盤の小林、今の坂本など、WBCメンバーの不振が素人からみてもわかる。ラッキーボーイの小林だけはあの大舞台でリードを学び、日本一のキャッチャーとなって今の巨人の投手陣を支えているので恩恵はあったものの、打撃陣はほとんど前年よりパフォーマンスを落としている。先日の広島戦で選手たちは覇気がないと批判がネット上に渦巻いていたが、毎日120%の力で戦うことは不可能。120パーで何試合か戦えても、当然その反動は来る。WBCもそのひとつだ。体力だけでなく精神であり、心だけでなく体がついていかない。「疲れが出ているでしょうか」「今そんなことを言っている時ではない」。無駄なやり取りだ。そんなことはわかっている。それでも心も体もついていけないことがある。選手たちは自分たちで言うことができないので代弁しました。上に立つ人間がそれをどうコントロールできるか。スパルタ上司はいっとき力を出せてもトータルでは負けてしまうように、野球でも監督、コーチら首脳陣の力がいま、試されているのだと思う。

日本の選択、じゃなくて日本を洗濯
◇首相が25日、記者会見を開いて解散表明。来月10日公示、22日投開票が正式に決まった。自分は関係ないけど、なんか慌ただしい秋になりそうだ。小池都知事の新たな政党「希望の党」もこの日、結成された。ネトウヨ(ネット右翼)が多いとされるヤフコメ(ヤフーコメント)ではけちょんけちょんだったが、個人的にはとてもおもしろいと思っている。小池さんはこの日早速、師匠である小泉元首相のもとへ足を運んだ。「大義のない」「森友、加計疑惑隠し」の安倍・自民党は当然、議席を減らすだろう。憲法改正をあきらめ、岸田さんへの禅譲を決めたともいわれる中、安倍さんは2020年まで総理を続ける気持ちはあまりないようにみえる。追い込まれ解散で惨敗するのだけは避けたかった崖っぷち解散のように自分にはみえる。たぶん違うだろうけど。山尾氏の不倫問題や細野さんをはじめとする離党ドミノなど民進の“敵失”がいちばんの勝機だったはずだけど、小池さんの動きは勝負をさらに複雑にした。安倍さんにとって必ずしも不利だとも言えない。小選挙区制で、野党が乱立すれば当然与党は有利になる。しかし、小池さんは元自民で、安倍内閣の防衛相。大量の保守層が希望に流れる可能性がある。民進は前原、枝野という「昔の名前」の人による党首選でかなりの国民がそっぽを向かれた。小池さんの党名を借りれば文字通り「希望」のない政党である。個人的には、政治家がその職務で法を破り前科を持ったものが代表代行になるような政党など考えられない。それはともかく、それでも安倍首相ならびに安倍政権にアレルギーを持つ人、あるいはお灸を据えたい人、あるいは新陳代謝を願う保守層ならびにマイルドな革新層にとって、小池新党はその受け皿になりうる。これまでは離党者を集めた選挙互助会などと揶揄されてきたものの、数年前の維新ブーム、あるいは先の都議選のように、突然の大きな風が吹く可能性は高い。政治評論家らがしたり顔で“解説”し、見通しは語っているが、進んでみないことにはわからないこと、不透明要因が多すぎると思われる。ブログを書きながら時折ネットニュースなどをチェックしていると、小池新党が消費増税に反対してくる可能性に言及しているものもあった。消費増税が官僚のためということを知っている多くの国民が、使途変更だけでは物足りないと、もしそうならばこちらに流れる可能性もある。ちょっと脱線するが、観光庁が検討している「出国税」はぜひやめていただきたい。今回の争点にはなっていないものの、空港利用税との二重課税との指摘もある。こんな税を作ったら海外に出て二度と日本に戻ってきてやんないぞ。いずれにせよ、台風の目は希望だ。合流する「日本のこころ」に続き、民進との合流を志向している自由が小池さんにも秋波を送り、民進も送っているようだ。さて、どうなることか。ガラガラポンして、新しいニッポンになるといいね。いつでも、どんな業界でも、新陳代謝は絶対に必要だから。
 
みたえいがNo.22 崖の上のポニョ(2008年)20170922日テレ★★★★☆ 宮崎駿監督 
 
  
日テレ地上波で2週続けてしょうもない映画をやっていたかと思えば、こんないい作品も。際立たせるためにわざとだったんでしょうか。アニメはあまり見ないのだが、この前の通訳ガイドの試験で、ジブリに関する問題がたぶん複数だったと思うけど出た。日本にとっての最大の観光資源のひとつがアニメ。先日、フィリピン・セブ島で英語を勉強していたときの20代女性の「先生」が観光のため来日して、もっとも時間を割いていたのが東京ディズニーランドと、三鷹の森ジブリ美術館だった。”お勉強”のためにみたわけではないけれど、今さらながら、確かに人を惹きつける魅力がジブリ映画にはある。今週の金曜ロードショーは引き続き「天空の城ラピュタ」。
 
たびてれびNo.1 ローカル路線バス旅Z 宮城松島~白神山地 20170923 テレビ東京
たびてれびNo.2 出没!アド街ック天国 関東の極上温泉決定版 20170923 テレ東
  
歴史てれびNo.13 ブラタモリ#82 高野山 20170909 NHK
歴史てれびNo.14 ブラタモリ#83 高野山と空海 20170916 NHK

(記録のために歴史番組と旅番組をブログに載せます)
 
◆東北極楽浄土の旅◆6 水沢(岩手県奥州市)・胆沢(いさわ)城跡
 
  
水沢市は岩手県内部にかつて存在した市。周辺市町と合併して2006年に奥州市となった。水沢はみちのくの小京都として知られる。平泉付近に安宿がなかったので車だったこともありこちらで宿泊した。胆沢城は国指定史跡。802年に蝦夷征討に際して坂上田村麻呂が築城し、政庁をはじめ多くの役所が設けられていた。宮城県の多賀城にあった鎮守府(陸奥の軍政の拠点)が胆沢城に移され、1083年の後三年の役のころまでの約150年間、陸奥支配の中心となった。


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胆沢城政庁地区の図

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探訪マップ

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水沢駅前の繁華街

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遠州の小京都ととも呼ばれている

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宿泊した日、地元新聞の1面トップは芥川賞作家が岩手県出身だったというニュース

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ふだんはグラノールにスクランブルエッグ、ヨーグルト、サラダ、紅茶という洋風の朝食なので、こういうクラシックな和食の朝食は本当にうれしい

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朝は食堂で

2017年9月23日 (土)

アムロスなんかに負けるな

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【連載・歴史探訪2017夏】龍潭寺にある井伊直虎像(静岡県浜松市で、2017年8月23日撮影)

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龍潭寺

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小堀遠州作庭園

安室ちゃん引退表明
◇安室奈美恵が来年9月での引退を表明。特にファンというわけではなかったけど、45作目のシングル「Hero」はリオ五輪のNHKテーマソングということでいやでも耳に入り、その美しいメロディーと歌声、自身のリオへの旅の思い出も重なって、最も心に響く曲のひとつだっただけに、曲が流れるたびに胸が締め付けられている。その一方で、とても爽やかな、すがすがしい気持ちにもなっている。決断が潔かったからだろうか。ゴルフの宮里藍のときも同じ気持ちになった。2人は同郷。沖縄女性の持つ思い切りの良さ、あるいは自由さ、あるいは世間の常識を超えることができるスケールの大きさとでもいうのだろうか。藍ちゃんの引退表明後、インタビューを受けた彼女の知り合いも含めた地元の人たちは一様に、引退を肯定していた。「残念」「早すぎる」という表現以上に、「ここまでよく頑張った」「お疲れさま」という声が圧倒的だった。安室ちゃんに対してもきっと、同じような声が聞かれると思う。自分も同じ。限界ギリギリまで、例えばイチローやカズのようにボロボロになりながらも続けるというのもひとつの美学だけど、良く引き合いに出される山口百恵のようにスパッと“足を洗う”のも、美しい生き方だろう。テレビで坂上忍が「引退したら戻ってきてほしくないような・・・」と言っていたのも、とてもわかる気がする。安室ちゃんも藍ちゃんも、ある意味、余力を残した形かもしれないけど、それに区切りをつけて新しい道に進むのは、とても素晴らしいことだと思う。引退後というと、「第二の人生」とか「余生」とか、どちらかというとネガティブ、あるいはワクワク感のない表現でくくられがちだが、一度しかない一生でこれまでとは違った生き方ができるのは、「人生二毛作」なんてダサい言葉は充てたくないけど、それと似たような新たなチャレンジがこれから始まるということで、2人にとってはむしろ高揚感いっぱいの門出のような気がする。安室引退報道に際して、自身の感情を書いてみようとしたものの、うまく表現できなくてもどかしいのだが、残念なニュースというよりむしろ明るい、未来に向かって前向きなニュースだと感じている人間も少なからずいるということを言えればと思う。でも、テレビの映像で、自分より少し下ぐらいの世代だろうか、ファンがテレビインタビューに涙を流して答えているのを見て、ひとつの時代が終わった寂しさも感じている。テレビやネットでは大きく取り上げられていたが、新聞ではかなり地味だったというのが、元業界人としての印象。今後、文化、芸能欄などで深く掘り下げた記事がでるのかもしれないけど。若者に読まれない理由がわかる気もする。
 
存亡の機
◇前の文に関連してきょう金曜、フツーに生きていくためには必見のようになってきたヤフーニュースに、自分の専門、といったらおこがましいか、テーマでもある業界の記事が数本載っていた。毎日新聞の新規採用者の過半数が女性になったという記事。午前中、株取引で忙しい時間に目にした。新聞社の場合、まず筆記試験から行われるのだが、関係者の話として、成績順すると女性ばかりになってしまうので面接で男にゲタを履かせたものの、それでもようやく半分ほどにしかならなかったという。そして内定後、男の辞退者が続出し、社の幹部は頭を抱えているのだという。実は20年以上前の自分の頃も、男にゲタの話は本当だったようだ。実際、同期をみても、女性の方がおしなべて優秀だ。女性が多くて何が悪いと言われれば確かにそうだし、女性の方が記者としての適性があるというも真実だとは思うけど、日本の、あるいは新聞業界独特のブラックな労働環境という点で、男性がある程度いないと回らないというものまた事実なのだ。
  自分が新人として支局に配属になった時に初めて、女性の宿直勤務が始まった。大半が1人で泊まるのだが、十分な安全設備もないし、女性が寝られるようなベッドも寝具もそれまでなかった。だが女性記者だらけになったので、多額の費用をかけて支局を改修した。自分の場合、玄関に鍵はかかったものの、酔っ払いや右翼、左翼も含めて深夜の訪問者は多かったし、宿直室にカギはなく、それも1室だけで男女別にできなかったし、畳の上に敷かれた万年床の寝具は文字通り万年床で、シーツは週に1回替えてもらえればいい方だった。ブラック自慢をしても仕方ないが、少なくとも女性が勤務できる状態ではなかった。労働環境はかなり改善されてきてはいるものの、最悪の環境で働ける男の記者が一定程度は必要、というのが業界の暗黙の了解事項である。この日は奇しくも電通の初公判が行われて夜のニュースで多くの時間が割かれていたが、残念ながら労働時間も含めて安全面など劣悪な条件で働ける男の存在がマスコミ業界には必要となっている。毎日さんも難しいところだ。自分たちの前の世代のように、女性には危険だからと支局や1人勤務が前提の通信部(局)に行かせないとなると、男女差別となってしまう。会社で決めたことならまだマシだが、部長や支局長や、特に実際の指揮をとるデスクにその判断がゆだねらてしまう場合、どんな現場でも時間でも、男女の別なく指示できるか。自分の場合は、まあ生々しいのでやめましょう。これは本当の話だが、後輩の女性記者が休みの日を利用して結納を交わしていたところ、当時のデスクから何度も原稿の問い合わせがあり、あげくこっぴどく叱られて泣いてしまい、さんざんな結納となってしまった。相手が同じ支局の男性記者だったから、結婚が正式に決まるまで、デスクを含め支局には内緒にしておきたかったそうである。まあ、その話も披露宴では「新聞」となって出席者みなに配られ、笑い話、思い出話となったからよかった。その夫婦はもちろん今も続いており、今でも毎年、年賀状が届く。その時のデスクも、幹部手前まで行ったものの現場に戻りたいと言って、海の見える地方の通信部の記者に戻り、数年前までやはり年賀状を頂いて近況を聞かせてもらっていた。また話がいつものように大きくそれてしまった。
  数日前、その古巣の会社から月一の社報が届いた。掲載されていたABC調査(部数調査)によると、前にブログでも書いたように予想通り、毎日新聞さんは7月度、全国で10万部の部数減となり、300万部の大台を割ってしまった。ぼくらの頃から優秀な記者は多かったのだけど、やはり時代の流れには抗えないかな。突然の流れで申し訳ないのだけど、その社報の最後から2ページ目に訃報、お悔み欄があるのだけど、先のエピソードのときの1代前の支局長、自分にとっては最初の支局長がそこに載っていた。小さな字で12行。入社してから定年になるまでついた部署名が7行を占めていた。78歳だから、寿命の短い新聞記者としては、天寿を全うしたといってもいいのかもしれない。「ナイフみたいにとがってた」自分は何度も支局長と衝突し、そのたびに居酒屋に連れていかれて、2人で何時間も飲んだことがいちばんの思い出。ご迷惑をおかけしました。安らかにお眠りください。
 
そろそろ勘弁してほしい
◇新聞業界話ついでに、もうひとつヤフーニュースから。右派からも左派からもそれなりの評価をされているテレビコメンテーターで「朝生」にも時々出演する東京新聞の長谷川幸洋・論説委員の「解散総選挙に『大義』が必要?バカも休み休み言いなさい」がアップさせていた。記事もおもしろかったが、注目したのは別のこと。当ブログでも何度か取り上げたあの女性記者のことを書いていたのだ。会社の同僚、後輩記者である。長いが引用する。「(前略)なんでも直撃質問すればいいと思っている厚顔無恥の女性記者が話題になっているが、彼女はただの「おバカ」か「ピエロ」だ。ときには直撃も大事だが、客観情勢から「こうなる」と分析するのも記者の仕事である。(後略)」。いや、すごいですね。イソ子さんにしてみれば、自分の会社の大先輩のスター記者からここまでけちょんけちょんに否定されたら、心が折れても不思議ではない。自分だったら、間違いなく耐えられない。直接言ってあげればと思うかもしれないが、長谷川さんは会社からにらまれ、今年論説副主幹の職を解かれている。会社のアウトローだから無理なんだろう。ブログの確認で長谷川さんのことをネットで調べたら、自分と同じ千葉出身で、同じ千葉高だった。もっともあちらは県立、こちらは市立。ご存知の方も多いが、えらい違い。で、慶応大に進学した。イソ子さんの先輩である。ちなみに長谷川氏は中日新聞に入社して10数年後、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で国際公共政策修士を取得している。いつも午前11時半からスカパーTBSチャンネルで放送される米CBSテレビを録画して視聴している。官房長官会見が長引くと、番組の冒頭が生中継している会見に“浸食”されてしまうのだが、ここ数日間連続で、その浸食が行われ、録画の最初5分間に彼女が登場する。さすがに他社にこれ以上迷惑はかけられないと思っているからか、質問は最後である。だいたい、2,3分、例のよく通る大声で質問し、途中で幹事社から「質問は簡潔にしてください」か「質問に移ってください」と注意され、半分くらいは「ハイ」と答えるものの、ここ最近はその注意さえも無視して「主張」を繰り広げ、菅官房長官が「それは文科省に聞いてください」「小沢さんに聞いてください」「政府としての発言は控えます」など数秒で回答する、というのが常になっている。当ブログでも使い、長谷川さんも使った「厚顔無恥」という表現が適切なのか、鉄の心を持っているというのがふさわしいのか。いずれにせよ、メディアの右左関係なく、現役記者は困っていると思う。米メディアでも問題となっている、記者のアクティビスト化だ。記者を辞めて選挙に出て、議員になればいいのに思っている人は自分だけではないと思う。
  長くなったけどついでからもうひとつおもしろい話を追加。テレビでもおなじみの旧皇族・竹田恒泰くん、竹田JOC会長の息子であり、最近まで憲法学で慶大講師を務めていたそうだが、彼のYouTubeを偶然寝る前のベッドの中でみてしまった。しばらくして動画は「実は・・・」という独白が始まる。なんと彼、その望月記者とは、同じ大学の同じサークル出身の古い友人だというのだ。エイケン、関西では映画研究会のことで英語研究会はエッサッサというと習ったのだが、関東ではESSというらしい、そのサークルに所属していた。ESSはどの大学も所属人数は最大のところが多く、慶応でも同じと思われるが、彼と彼女は同期でESSに所属し、当時200人くらいいた1年生の中で2人とも、7人だけだったというオーディションに通ってドラマセクションに所属していたという。知りすぎた仲だったのだ。当時の同記者は、信念というか自己主張は確かに強かったそうだが、ノンポリ、政治にはほとんど関心なかったという。彼女が左にかぶれていったのは東京新聞のせいではないかと竹田くんは分析していた。左の人を右の世界に戻してあげるのが自分の仕事という竹田くんだが、今のところイソ子氏を説得するつもりはないらしい。来週もまた、イソ子劇場が始まるのかな。でもESSドラマ出身ということで、あの通る声の理由は判明した。でも英語は苦手だったのかな。加計問題で、「加戸・前愛媛知事は獣医学の専門家ではない。エボラ出血熱(MERS)を火星(MARS)と書き違えている」と糾弾したもの、MERSは中東呼吸器症候群のことで、原文に余計なものを付け加えたために大きなミスとなり、結局、揚げ足取りがブーメランとして自分に戻ってきた形となり、自分はよく知らないのだがツイッター界ではかなり揶揄されたらしい。英語自慢がアダになってしまったか。それはそれでちょっとかわいそうな気もするけど。
 
◆歴史探訪2017夏◆5 直虎と龍潭寺
 
  
龍潭寺は井伊直虎、直政ゆかりの寺。二十四代井伊直政は徳川家康に仕え、井伊の赤鬼と恐れられる活躍をした。この直政を後見人として養育したのが、二十二代井伊直盛の一人娘井伊直虎である。女城主として井伊家を支え、お家断絶の危機から救った。後に直政は徳川四天王の筆頭に出世、関ケ原合戦後、彦根に移る。◆幕末井伊大老直弼が開国の偉業を成し遂げる。龍潭寺はその千年余り、四十代の祖霊を祀る井伊氏の菩提寺として、彦根龍潭寺とともに、その歴史を今日に伝えている。(お寺でいただいたパンフから)


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近くに来て看板

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御霊屋

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本堂

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井伊氏墓所

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井伊氏発祥の井戸

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その井戸

2017年9月20日 (水)

0919 イルマのいぬまに株価上昇、でもマリア接近

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【連載「幸せの国」北欧22】コペンハーゲンから列車でオスロへ

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最後の夜、ホテル近くの寿司屋で寿司を食べる。でも店長は中国の方だった

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寿司屋の外観

嵐のような相場
◇台風一過のあと別の大きな嵐が到来した。株価急騰というちょっと想定外の嵐だ。徳川家康は無能と言われていた三男秀忠に将軍を継がせる際、最後の“テスト”として「これからの世は平和か乱世か」と聞いたという。秀忠は乱世だと答えた。家康はこの答えを聞いて安心し、やがてあの世に旅立っていった。なぜ「乱世」が正解か。実際は家康以降、300年の平和な時代が続いた。家康の考えはこうだ。「平和が予想される中で乱世を想定しておけば、いかなることにも対処できる」。株の世界も同じだ。リスクしか言わない、場合によっては売り煽りとも聞こえる、ネガティブなアナリスト、ストラテジストらを当ブログでもよく批判しているが、実は調子に乗ることを諫めてくれる、ありがたい存在でもあるのだ。日本の個人投資家は素直で明瞭だから、アナリストらによるこれらの警告を守ってじっと待っていた。そして先週、日経平均1万9200円台から1万8500円台への下落を想定して、そこが当面の底値として買い進む戦略だった。なのに、一気に週間で600円以上も上昇し、逆に2万円に接近してしまった。個人投資だけでなく機関投資家も慌てただろう。市場では空売りポジションを取っていた投資家の買い戻しと解説されたが、個人的には“狼狽買い”ともいえるような猛烈な買いだった。売りが清算され「上値は重い」、がその後の市場コンセンサスだった。そして台風が日本列島を縦断して3連休の明けた火曜日。日経平均は終値で400円ほど上げた。年初来高値更新である。われわれは、秀忠の知恵を、下げだけでなく、上昇でも持つべきだった。アナリストの分析を常に懐疑の念を持ってみてきた当方も、先週末に多くを利益確定してしまった。特にモメンタム、景気敏感株と呼ばれる金融や証券、自動車などの株は、すべて吐き出してほとんど持っていなかった。そして大幅上昇が想定された火曜の寄り付き。自分の力量不足、勇気のなさを恥じながら、成行でそれらの株を買い戻した。救いだったのは、同じような無能投資家がたくさんいたため、後場になっても株価はぐんぐん上昇。なんとか乗り遅れ分を幾分カバーできた。夏枯れで東証一部の売買高は2兆円を割ることも多かったなか、この日は3兆円を超えた。7週連続で売り越していた海外投資家も、バカンスを終え、また少し日本市場に戻ってきたのかもしれない。株価上昇の理由は、アメリカ株の上昇と円安。アメリカ株の上昇はハリケーン「イルマ(Irma)」(自分にはアルマにしか聞こえないのだけど)の被害が想定していたより少なかったためとも言われている。日本株の上昇は、連休で日本より先に市場が開いたその米株高と円安、そして日本の場合は台風の被害が少なかったことではなく総選挙である。衆院選公示と投開票後の株価は、与党が勝った場合で平均3パーぐらい上昇しているという。特に今回は、消費増税の使途変更を争点とするため、実質的な財政出動ということになり、株価にとっては追い風になると自分は思う。乗り遅れてしまったが、それでもその列車にしばらく乗り続けるつもり。滅多にないチャンスだから。
 
われも無能投資家
◇衆院解散、10月下旬(22日で間違いないだろう)投開票は、この3連休で一気に決まった。任期満了まで1年を切り、山口代表のいう「常在戦場」ではあったものの、週刊誌などはともかく、新聞やテレビなどはまだ観測報道の域を出ていなかったが、週末でほぼ固まった。火曜朝刊のY紙は、一面トップ、久々の白字ゴチック、黒ベタのトッパン「衆院選来月22日」の見出しで報じていた。話はそれるが、古巣も含めてマスコミの皆さんは大変でしょう。補選の準備をしてきて、想定はしていただろうけど、ここにきてのどんでん返し。週末、休刊日などに繰り返してきた公示、投開票のリハーサルはいちからやり直しとなる。また今回いちばん苦労しそうなのが、与党の強力ライバルとなる新党がまだ政党名も代表も候補者さえも決まっていないこと。自分には関係ないけど、どうやってリハーサルするんだろうか。日々政界情報に接している政治部より、社会部とか地方部とか、特に総支局の方が大変だと思う。デスクだってたぶん自分自身が流れを理解するのが精いっぱいのなか、経験の浅いヒヨッ子記者たちを使ってミスのないように選挙報道をするなんて、想像するだけでも怖い。くどいけど、まあ自分には関係ない。元同僚、後輩の記者たちにはぜひ週刊誌ダネになるようなミスだけは起こさないように、祈りたい。
  その解散情報。スポーツ紙や週刊誌レベルよりまともな情報源からもう少し前に仕入れていた。ブログに書こうかと思い、でも面倒かなと書かなかったことを週末になって少し後悔した。しかし反省するのはそこではなかった。また株の話で申し訳ないが、いわゆる選挙関連株、投票用紙読取分類機などを扱うムサシ、封筒を扱う文字通りの会社名・イムラ封筒、世論調査関連のGMOリサーチなどが火曜日、ストップ高水準か少なくとも10パー超ほど株価を上げた。自分がやるべきことは、ブログに書くことではなく、元後輩たちの心配をすることではなく、選挙関連株を買うことだったのだ。投資家として、まだまだ青いと言わざるを得ない。オレも投資家としてヒヨっ子なのだ。数年前のまだ個別株を売買し始めた頃、解散予想でそのムサシを買ったものの高値掴みをし、損失を出したので絶好のリベンジの場のはずだった。銘柄コード2168は、現役時代に出口調査で20人ほどの主婦をそこから雇い、選挙の仕組みそのもの(思った以上に世間の人は知らないものです)や調査のやり方などを自分が何度も説明した、その会社。市場で勝つには、情報と経験。今回はそのどちらも生かすことができなかった。今もブログを書いている場合ではなく、しっかり戦略を練るべきなのかもしれない。
 
美女の涙
◇2017年夏ドラマが終わった。「コード・ブルー」、「ごめん、愛してる」、「ウチの夫は仕事ができない」。いろいろ書こうと思って、でも長くなりそうなので、きょうはコード・ブルーだけでも、と思ってみたものの、すでにブログのつぶやきとしてはとてつもなく長くなってしまったので、いつものように「また」にします。少しだけ触れておくと、3本に共通していたのは美女の涙。その映像をみて、傷口に塩を塗り込むような胸の痛みというか目頭の熱さというか、そのようなものを感じた。松岡茉優の涙、吉岡里帆の涙、そしてガッキーの涙目もいいけど同じ沖縄の比嘉愛未の涙、がとても印象的だった。そしてベタな結論だが、男として、女性を泣かすようなことだけはしまいと心に誓っている。
 
美女社長
◇美女で思い出した。東証マザーズに上場したばかりのウォンテッドリーの社長があす20日、日経CNBCのインタビューコーナーに登場するときょうの同番組で言っていたのだが、この社長が美人ちゃんなのだ。弱冠32歳。自分と同じ千葉出身で、自分と同じ京都の大学を出て、でも自分は京都の大学だか彼女は正真正銘の京都大学を出て、ゴールドマン・サックス証券に入社した。でも金融に興味が持てず、またフリーランスで食べていこうと2年で退社。8か月ほど家にこもり、漫画家修行をするものの、本人いわく需給ギャップで断念したという。京大時代はミスコンを企画したものの直前で反対派の抗議を受け開催には至らなかったそうだが、その起業家精神はやむことがなく、そして試行錯誤を経て、今日の会社につなげたそうだ。日経ビジネスの記事でおもしろかったのは、会社をやめる際、大企業の席を手放すことに不安があり、毎月振り込まれる給料がなくて怖かったものの、考えてみれば自分に高い給料が必要かというと、そうではなかったと気づいたこと。学生時代から欲しいのもリストを作り、GS証券入社後に、40万円のブランドバッグ、50万円の時計、液晶大型テレビ、リストアップしたものをすべて買ってしまったが、心は満たされず、逆にむなしさを感じてしまったそうだ。そして実現はしなかったものの、漫画家を目指したという。なかなかおもしろそうな人だ。美人ちゃんということは置いといて、あす時間が合えば番組を見よう。放送が20日なので長いけど書いてみました。もちろん、人を見た目で判断するのは良くないことですが。
 

◆「幸せの国」北欧22◆
 
  
スウェーデン・コペンハーゲンから列車でノルウェー・オスロへ。



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ハーバーは絶好の散歩道

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船の駅

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コペンハーゲン中央駅

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オスロ行きの切符を買う。現地で買うのは時間がかかるので注意。自分は前日に買っておいた。英語は完璧に通じる

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中央駅のコンコース

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鉄道駅に接するバスターミナルの待合所

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バスターミナル

2017年9月16日 (土)

0915 台風接近の3連休 暇つぶしの長いつぶやき

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【連載・東北極楽浄土の旅】中尊寺・金色堂

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金色堂の御朱印

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目のお守り

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世界遺産・平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群

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今月の書籍売却は52冊。新しい本が多かったためか2080円に(15日、江東区で)

食中毒恐怖症
◇15日夕、あすからの台風接近に備えて雨でも外に出なくていいように、食料を3日分買いだめするために車で近くのスーパーに行った。惣菜売り場でおばあちゃんに近いおばちゃんの店員さんが、「こちらではトングをきちんと交換しています。ご安心してお求めください」と、やや小さめの声で“宣伝”していた。群馬の0(オー)157を意識してのこと。商魂たくましいとまでは言わないけど、なんかなぁ。女児がなくなっているし。確かにビュッフェスタイルの惣菜だと、衛生面で問題がないわけではなさそうだ。自身、それほど神経質な方ではないけれど、惣菜の前でおしゃべりする人(つばが飛ぶ)や、一度取ったものを元に戻すような客もいるので、気になる人は多いと思う。あらかじめパックに入ったものを買うのがいちばん。ちなみに自宅では、ややズボラな方だと思うけど、使った包丁とまな板は、必ずアルコール・スプレーをしている。最初は怪訝な顔をされたけど、0157を含め食中毒事件の取材は何度も経験してきているだけに、なかなか無神経にはなれない。脅しじゃないけれど◇昨日14日、都の水道局から「カネを払わないと水を止めるぞ」という給水停止等予告書兼支払書が届いた。びっくりしてすぐ電話した。いい加減な男だが、そこまでいい加減ではない。説明によると、水道代が引き落とされず、何度か督促状を送ったものの返事がないので、そのような“脅し”になったということだった。督促状は部屋の新聞受けに入っていた。新聞はふだん新聞受けに入れてくれるのだが、複数あるので部屋の中からは取り出せない。毎朝、ドアを開けて外から取り出している。督促状は文字通り新聞受けのその奥にあった。説明を聞きながら新聞受けを開けて、初めてわかった。給水停止書は郵便受けの方だったので気づいた。いずれにせよ自分のミスではあるが、水道局の人も平身低頭だったので、こちらも傷つかなかった。
  もっとも、未払いとなってしまったのは、ブログで前に書いた通り、自動車税をクレジットカードで支払ったところ、都の税務課の個人情報流出事故により、自分のカードも新たに更新しなければならなくなったことによる。ただの更新ではなく、番号も新しいものになったことで、これまで引き落としにしていたものはすべて、改めて契約しなおさなければならなくなったのだ。よかったこともある。これも前に書いたかもしれないが、使っていないメールの毎月の代金に気づき、これを機に契約解除した。このほか、月数百円だが、2つ3つの契約を取りやめた。しかし一方で、今回のような<事故>が起こる。水道局の方には決してクレーマーと間違えられないように気を付けながら、そもそも東京都の大チョンボで未払いになってしまったんですよとだけ説明しておいた。さらに低頭になったようだった。自分のような善良を絵にかいたような人物が、わずか3783円を踏み倒すわけがなかろう、とまではさすがに言わなかった。本日15日、コンビニまで足を運んで、現金で振り込んできた。それにしても、給水停止書の文言はなかなか恐ろしいものだ。「・・・このままですと、やむを得ず給水の停止や支払い督促の申し立て等の措置を講じることになります」。裁判でも起こされるのか。「ただし、お客さまのご事情を考慮して、下記の指定期限までお待ちしますので、必ずお支払いください」とも書き加えてある。要は待ってやるよ、ということか。かたじけない。しかし、お客さまのご事情ではなく、東京都の大ミスによる未払い事故なんだけど。もっとも、最初の督促状に気づかなかったのは、こちらのミス。新聞を1紙だけにして、新聞受けから取り出していたら気づけたミスではある。こちらから何も言わなかったけど、水道局の人は、指定期限を少し過ぎてもコンビニではOKですし、銀行でもし何か言われたら水道局の○○(担当者の方)がOKしたと言ってください、と条件を緩やかにしてくれた。水道局の文言は脅しのように怖かったけど、担当者がいい人だったので、気持ちもすっきりだった。
 
ミサイル発射、株価は上昇
◇15日朝、目が覚めて携帯を見たら、北朝鮮がまたミサイルを発射したとメールが届いていた。飛行コース下の地域の人たちは、直前に音で警告が鳴るようなので大変だったと思う。ホリエモンじゃないけれど、自分でどうしようもないのに早朝から起こされたら、その日の仕事のパフォーマンスにも影響する。といって、悪いのはあくまで北朝鮮であって日本政府や自治体ではないので、怒りの持っていき場に困る。
  さて株式市場。今回のミサイル発射はすでにある程度株価に折り込まれていると解説する人もいたものの、地政学リスク再燃によって円高、株下落というアナリストが多かったように思う。ドル円は発射直後の5分間ほど、109円台半ばまで上昇したという。アルゴリズムだろう。ちなみにブログを書いている夜現在は111円台にまで下落している。アメリカ株の上昇などで日本株も寄り付きはプラスで始まったものの、マイナス圏に。多くの投資家が大幅下落を待っていたと思う。アナリストみんながそう言うから。しかし、日経平均はすぐにプラス圏に浮上し、終わってみればなんと3ケタの上昇だった。今週は週で630円ほどの大幅の上げとなった。2万円ももうそこまでの1万9千909円。先週末金曜の引けは1万9千274円で、今週は1万8千円台半ばまで下落する可能性も、とかなりの数のアナリストが予想していたのに。下落リスクより「上昇リスク」に備えていた当方は、前回書いたように先週金曜日に多く仕込み、月火水で売り、木曜に多くの投資家がリスクオフでポジションを下げた時、すでに持ちカードが少なくなっていたのでまた買い増し、きょう金曜、また売った。株価が上がったから。個人的事情からすれば、買い資金の余裕はまだあったので、きょうさらに下げて買い増し、3連休明け火曜に上げてくれればなおよかったのだけれど。でもまあ、スイングトレードでこれほどうまくいくことはめったにない。本来はもっと喜ぶべきところだけど、つい「あのときなぜもっとつぎ込んでおかなかったのだろう」「利益確定もう少し待てば利益は倍だったのに」と、後悔というか反省の弁が浮かんでくる。しかしこの反省が、個人投資家を強くする。知恵や知識や反射神経も大事だけれど、経験が何よりの世界。この孤独で厳しい闘いを続け、マーケットで生き残った者だけが、成功の果実を手にすることができるのだ。自分はまだ、リンゴ数個を手に入れただけ。先はまだ長い。でも、この毎日、楽しいね。
 
女ざかり
◇山尾・元民進党幹事長候補の不倫疑惑問題で、週刊文春が第二弾を放った。素直に認めていれば出なかったかもしれないが、ホテルには1人で泊まったなどと弁明したために、週刊誌側としても自分たちの記事の正しさを証明せざるを得なかった。のかもしれないけど、おそらく否定することを前提に、この第二弾を用意していた可能性が強い。なんせ2度おいしいわけだから。ホテルの部屋への出入りを写真で押さえていた。部屋の間取りも押さえていた。大きなベッドに、申し訳程度の机とイスしかない。テレビで見たけど、とても政策立案できる空間ではない。2人がワインを飲んで、朝5時まで、政策立案をしていたとしたら、とてつもなく尊敬するけれど。推測だが、自分からすれば下衆だと思うけど、その週刊誌記者かカメラマンは、いわゆる「壁耳」かそれに近いことをしていたと思う。壁耳とは壁に耳を当てて非公開の会議などの中身を知る取材手法である。限りなく違法に近い。ホテルでやったら間違いなく違法である。そもそもホテルで写真を撮るのも違法ではないにしてもモラルに反する。もっとも壁耳をしなくても、中の様子は意外とわかる。学生時代、京都の由緒なるシティ・ホテルで1年以上アルバイトをしていて、夜はルームサービスをしていたのだが、時々あの声に遭遇していた。ドアの下はご存知のように新聞などが入れられるくらいの大きな隙間があり、声は筒抜けなのだ。週刊誌記者が、もちろんそれは公にはできないにしても、確認していた可能性はある。あくまで少ない情報での推測だが。
  だが個人的には、彼女の不倫を悪いとはまったく思わない。というか思えない。40代前半の女ざかり。文字通倫理には反するのかもしれないけど、こればかりはねぇ。ちょっと前、奈良の天理市長が東京出張の際、ホテルにいわゆる派遣型風俗嬢を呼んだとう記事があった。これは各種記事を総合した情報なのだが、いわゆる本番行為を禁止されていたのに風俗嬢に余分にお金を払ってその行為をした、という。市長は既婚者。立派な不倫でもある。しかし、ヤフーニュースに載っていた全国紙記事へのコメント欄では、半分以上が擁護するものだった。「出張費を使ったのならともかく、ポケットマネーだったら問題ないっしょ」、「こんなプライベートなことまで記事にしなくても」「出張の時はつい呼びたくなるよね」から、「この記事の会社(古巣です)の記者に聞いてごらん、男性記者の半分以上は呼んだ経験があるはず」まで。さすがに最後のコメの半分はさすがにないけど、まったくないとは正直言いきれない。それはともかく、風俗嬢とはいえ男の不倫あるいはセクシャルな行動については寛容なのに、女性の性に関する行動には自分からすれば厳し過ぎるのは、やはりダブルスタンダードだと言わざるを得ない。「女は男と違って・・・」云々と話を広げるつもりはないけれど、女性として志桜里さんに対するバッシングはかなり厳し過ぎると思う。相手の年下弁護士は奥さんが病気で子供を連れて実家に帰っているときに彼の部屋で逢瀬を重ねていたということだから、こちらの方がはるかに下衆なはずだけど。ちなみに、彼女のダンナとこの彼とは顔が瓜二つなくらい似ているという。テレビで映像を見たけど、確かに一瞬では見分けがつかないくらいだった。山尾議員の方は、ダンナの事業がうまくいかず、彼女の方が離婚を望んでいたそうだ。・・・個人投資家は昼間、あらゆる情報にアンテナを張ってメディアに接しているので、ついこうした不必要なことまで知ってしまう危険性がある。
 
男は愛嬌、女は度胸、非を認める度量も必要
◇もうひとり、世間から強いバッシングを受けている女性がいる。東京新聞のイソコさん。14日、楽しみにしている昼の米CBSイブニングニュースを見ようとスカパーのTBSチャンネルを付けると、官房長官会見を中継していた。しばらくしていつもの金切り声(に自分は聞こえる)が上がった。そのイソコ記者だった。そしてまたしばらくして、」「執拗な質問など自身反省することは多々あるのですが、自分への誹謗中傷が進んできている。政府としてどう受け止めていますか」という、ちょっと意味のわからない質問をし始めた。菅長官は、官邸報道室からの再発防止の注意喚起について詳しく説明したうえで、「政府としてはコメントを差し控える」との回答だった。まず再発防止書面について。この日の説明でやっと完全に理解できた。業界でいう「協定破り」のことだった。事前レクの内容を、解禁前に公にしてしまったということだ。通常、破った者ならび社は、いわゆる出入り禁止となり、記者会見の出席が当分の間できなくなる。協定というと何かメディアと政府なり各種機関と癒着しているように聞こえるかもしれないが、そういうことではなく、正確で豊富な情報を伝えるためにこのような協定を結ぶ。例えば間もなくある褒章や叙勲。発表の日に受章者の喜びの声が一緒に載っている。これは、事前に報道側に受章者リストと受賞理由などを書いた資料を渡し、設定された解禁日(発表日)までに取材し執筆するからなせる業である。発表日前に載せることはもちろんできない。自分の経験でいえば、例えば遺跡の発掘などで新たな発見があった場合、解禁日を決めることが多かった。幹事社がレク(あるいは記者会見)の日程を発表側から打診されれば、どんな発見があるのかある程度予想がつく。解禁日をもうけなければ、先に取材して「特ダネ」として載せることもできてしまう。テレビも新聞も記者は、日々特ダネの争いなのだ。レクまでに下調べしたり、現地の写真を撮ったり、関係者からのコメントを取ったりと、時間的な余裕が必要なこともある。誘拐のときはもっと厳しい報道協定があり、人質の生命第一ということで小説や映画に出てくることもありおなじみの人も多いと思うが、今回もその一種だと思われる。報道室が書面で注意喚起したのも、記者への個人攻撃ではなく、これをしないと協定を守った記者クラブの他社にしめしがつかないから。いわゆる書き得を許さないために必要な措置だった。加盟社の中に強硬な社がいれば、出禁になってもおかしくはない。そこまで長官が詳しく説明したのに、会見では謝罪するどころか「わかりました」の一言だけで軽くいなし、記者個人への誹謗中傷に政府がリークしているのでは、とさらなる筋違いな追及を続行していた。ネットでは確かに誹謗中傷に近いものが散見されるけど、多くは正当な同記者への批判だと思う。あまりにもやり方が汚い。報道記者そのものへの評価を著しく下げる行動だと思う。そもそも、権力をしつこく追及する記者は正義、簡潔な質問をする記者は迎合、という単純化された記者象で彼女のヒロインにしてしまったことがボタンの掛け違いだった。「反安倍」ということで、多くの“支持者”、ファンができてしまったことも不幸だった。攻撃もあるが、SNSではものすごい数のフォロワーがいて、彼女は山尾氏と同じようにジャンヌ・ダルク扱いだ。でもまあ、その点に関しては、そういうスター記者がいてもいいとは思う。ひとつ、そのフォロワーたちの間でたぶん誤解していることがあると思うので触れておくと、「記者クラブ」は決して悪ではないこと。記者クラブこそが諸悪の根源というコメントが非常に多かった。外野から見れば既得権益の象徴に映るかもしれない。今はフリーランスになった自分からすれば、記者クラブがなくなってくれた方がうれしい。しかし、そもそも記者クラブができたのは、フリーや地方、外国のジャーナリストを排除するためではなく、とかく情報を隠しがちな公権力から、マスメディアが一致協力して引き出すためにできた制度。官房長官会見も、記者クラブ、内閣記者会の主宰である。だからこそ、長官は時間の許す限り、すべての記者の質問に答える必要がある。政府側主宰の会見だったら、多くの国ではそうだと思われるが、会見をするしないも政府の意向、質問者にだれを指名するかも主宰側ということになる。実際、一番前の席に陣取り、大声をあげながら手を上げても、一度も指されない記者の姿をテレビなどで何度も見てきた。望月記者も東京新聞という加盟社、記者クラブ員だからこそ、あのような質問ができるのであって、記者クラブがなくなって個別対応ということになったら、もちろんそのようなことはありえないが、指されないどころか長官に会うこともできないかもしれない。執拗に追及するのはいい。それなら長官本人は難しいけど個別に会ってインタビューすればいい。単独会見も特ダネのひとつ。記者の腕の見せ所だ。朝夕の官房長官会見は、加盟各社に必要不可欠な、みんなの情報収集の場。そこを荒らしてはいけない。同記者への、個人攻撃でも誹謗中傷でもなく、記者としては先輩である出来の悪かった老記者からの、アドバイスといったらおこがましいかな、つぶやき、である。
 
おわび
◆ジャイアンツファンとして一言。昨日14日は阪神と引き分けてしまい、広島ファンには申し訳ありませんでした。巨人が勝てば本拠地で胴上げということで、延長戦の間、マツダスタジアムで選手、関係者、ファンとも、待っていただいたそうです。しかし、今の力では2位阪神相手に1勝2分けが精いっぱい。決して広島にいじわるしたのではありません。あす16日からの試合でマジック1となった広島は余裕で、といったところですが、どうやら台風の影響で自力優勝は難しいようです。ここは逆に、阪神が頑張るしかないようです。うまくいけば18日の直接対決で、甲子園ですが、決するかも。こちらもあすからの2連戦が天王山。今シーズンもCS含めて残り20試合前後。後悔ないようにしっかり見届けます。
 
みたえいがNo.20 デトネーター(2006年、アメリカ)(テレ東録画)★☆☆☆☆ウェズリー・スナイプス
 
みたえいがNo.21 アウト・オブ・サイト(1998年、アメリカ)(テレ東録画)★☆☆☆☆ジョージ・クルーニ/ジェニファー・ロペス
 
◆東北極楽浄土の旅◆5 中尊寺(下)

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金色堂入り口

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賢治詩碑

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芭蕉句碑

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金色堂覆堂(旧覆堂)

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白山神社

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野外能楽堂

2017年9月13日 (水)

0912 あせるな 相場は あすもある

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世界遺産、関山・中尊寺の境内入り口(岩手県平泉町で、7月20日撮影)

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中尊寺の説明板

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ガイドの料金表

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やや急な坂が続く


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物見台

勝負の週
◇どうなるか、で終わった前回。で、どうなったか。目途としている1か月分の利益を2日間で叩き出した。虎穴に入らずんば虎子を得ず。つい、ことわざを使ってしまうのは年寄りの証拠だ。それはともかく、日経平均は月曜に2ケタ、しかも200円台、火曜も2ケタ、またも200円台、の上昇となった。2日間で一気に500円もの上げ。これも、リスクを抱えた週末にはポジションを落とし、決してギャンブルしない、プロ中のプロと自称する機関投資家、オレから言わせればただのサラリーマン投資家さまのお蔭だ。あえて週末金曜日に買い増し、月火の両日で利益確定。金曜時点で空売りポジションがここ何か月かの最高レベルに達していたこともあり、月曜の寄り付きで上がると同時にサラリーマン投資家たちが買い戻した。「買いは一気に、売りは数回に分けて」のトレードのテクニックを使い、そこそこの利益を上げた。パチンコも競馬も数回しかやったことはないが、フィーバー(って今言うのかな)を出した、あるいは大穴馬券を当てた時の興奮って、そんな感じなのだろうか。実際は、当たった外れたではなく、20以上の銘柄をチェックしながらあらゆる情報を日経CNBCや一般のニュース、ネット情報などを加味し、益出しも少しずつ何回もなので、当たり馬券のような瞬間的なアドレナリンは出なかった。大引け後、トレードをした日のルーティンであるノートへの記入をし、一人反省会を催し、夜、夜食と晩酌とドラマ観賞を兼ねたささやかな祝勝会をやったぐらいだ。残念だったのは、その日のトレードはCNBCを見ながらだったので、いろんなアナリストの声が届き、「買い戻し中心で上値は重い」とアドバイスを受け入れてしまった結果、利確が早めになってしまった。某ソニー株などは、1パーと1.5パーの上げで売ってしまったが、後場からぐんぐんあげ、4パーほどの上昇となった。我慢は大事だ。それでも、スイングトレードはだいぶうまくなってきた。これまでのイケイケではなく、叩いて石橋を渡るかのように慎重にしながらの成果。ももひざ3年、しり8年のことわざのごとく、5年以上の経験を経てようやく自分でも納得できるテクニックを身につけることができた。ジャイアンツのウルフ由伸監督は、今が勝負の週だと断言した。CS進出をかけ、2位タイガース3連戦、3位ベイスターズと2連戦。ロンリーウルフ個人投資家のオレも、この週が勝負だ。
 

意地の引き分け
◇12日、そのGT戦。3本柱の田口を先発させながら不運な当たりも重なって序盤に5点も取られる苦しい展開となった。途中で「今日はあきらめよう」と自分に言い聞かせ、チャンネルを変えたり、家事をやったりして、ジャイアンツの負けで自分の気持ちが沈まないように自らをコントロールした。ルーティンのニュース7をみていると、番組後半のプロ野球速報で、なんと5-4にまで接近していた。藤浪のイップスともウワサされるいつもの死球で一気に崩れていた。敵ながら好きな投手なのでなんとか立ち直ってもらいたいものだ。相手エラーもあって9回土壇場で同点に。巨人も4番阿部や3番坂本にバンドをさせるなど、なりふりかまわぬ攻撃を仕掛けたものの、逆転には至らなかった。これで2位はほぼ絶望的となった。もともと期待はしていなかったけど。CSに行ければ十分。広島、阪神とも、できれば3位はDeNAになってもらいたいと思われる。3本柱で貯金30近くを上げている巨人とは短期決戦では戦いたくないはずだ。だからといってきょう広島がベイ相手に手を抜いたということはありえないだろうが。今季のセは下剋上がありそうだ。下剋上といえばロッテ。その千葉ロッテの次期監督候補に、昨日だったか2軍監督退任報道が出た掛布さんの名前が挙がっている。信憑性はまったくわからないが、千葉、特に習志野あたりの郷土のスーパーヒーローである掛布が監督になれば、本当にうれしい。
 

みたえいがNo.19 バトルシップ(2012年、アメリカ)(20170908・録画 日テレ) ☆☆☆☆☆(5じゃなくて0です) この映画をゴールデンタイムに放送するテレビ局の判断は驚愕です
 
◆東北極楽浄土の旅◆4 中尊寺(上) 
 
  
今回の旅のいちばんの目的である中尊寺へ。テレビ画面では何度か見ている中尊寺金色堂をこの目で見たかった。そして見た。残念ながら取材以外での撮影は禁止となっていたので、紹介できませんが。



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お茶屋さんで芭蕉の展示会

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本堂入り口

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中尊寺本堂

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峯薬師堂

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目にご利益がある


2017年9月10日 (日)

0909 不倫狂騒は日本の文化

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8日夕、門仲、門前仲町へ。人情深川のご利益通りを通ってご利益を祈願(江東区)

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富岡八幡宮(8日、江東区で)

新たな挑戦?
◇9日、北朝鮮の建国記念日。この日のミサイル発射や核実験はなかった。もっとも金正恩氏は奇襲作戦が得意だそうで、新聞休刊日のあすや、週明けで安泰ムードが高まった直後にいきなりミサイルを発射するかもしれない。
  金曜日のマーケット。この建国記念日に伴う地政学リスクを折り込む形で、またも日経平均は3ケタの下げとなった。SQ週だったことやポジションを軽くする週末だったことに加え、大引け前にメキシコで大地震が起こったとの速報が届き、円はついに107円台にまで上昇。アルゴリズムが一気に発動したためか、株価も一気に急落した。出掛ける直前だったが、そろそろ底だろう、クレバーに勝負しようと、週またぎを覚悟して買い進めた。さて、どうなることか。
  北朝鮮での軍事衝突の可能性は70%などという朝鮮半島専門家もいるが、逆にもう可能性はかなり低くなったと思う。北朝鮮は核保有国になり、大陸間弾道ミサイルで核戦争を起こせる国になった。交渉カードを手に入れた。すでに新たな国になったのだ。怖いのは北朝鮮の政治や軍のトップがおかしくなってカミカゼ戦法を取ることぐらいか。いずれにせよ、圧力を強めて石油や外貨の兵糧攻めをしても単なる時間稼ぎあるいは時間の浪費にしかならない気がする。
  安倍首相はロシア・ウラジオストクでプーチン大統領と会い、北朝鮮労働者の受け入れ拒否を説得したらしいと報じられたが、ロシアが受け入れるはずはない。ウラジオストクや、ちょうどこの時に州知事が北朝鮮と会見したハバロフスクでは、訪れた数年前でも相当数の北朝鮮労働者がいて、外国人(つまり自分たち)が歩いていても街のあちこちで見かけることができた。建設労働者の多くが北朝鮮を含むアジアからの出稼ぎ者だ。ロシア経済の一部になっている。もし北朝鮮労働者を締め出したらサッカーのロシア・ワールドカップは開催できなくなるかもしれないと言われている。軍事介入は強硬派からすればすでに遅きに失したということだろう。自身、国際情勢の専門家ではないけれど、いまの情勢を俯瞰すれば、逆にリスクは減っているように思う。
  ということで株を買い増してみました。チャートでもなく、決算書でもなく、国際政治でベットするのは、それなりにおもしろいものです。
  ちなみにパチンコの出玉規制が相当厳しくなるという。今回の北朝鮮への圧力と直接関係あるのかどうかわからないけど、パチンコ関連業界は壊滅状態に陥るのではないかと危惧しているらしい。業界大手に社長に嫁いだ女優の伊藤なんとかさんも余計なことですが大変かもしれない。いい加減なことをいいますが、いわゆるパチプロさんたちは株の世界に乗り換えたらどうでしょう。ギャンブルとしても株取引はおもしろいと思う。この“ギャンブル”の利点は、国内や世界経済、国内政治、国際情勢を勉強せざるをえないこと。日曜夕、徳さんこと日テレの徳光アナが路線バスで旅する番組が好きでたまに見るのだけど、待ち合わせの時に赤鉛筆?片手に競馬新聞を必死に読んでいたり、撮影の合間に馬券を買おうとしたりする姿にすごく憧れている。競馬の代わりにみんなが株をやって、赤鉛筆片手に日経新聞を読んだり、ビールを飲みながらタブレットで経済や政治のニュースをチェックしたりする姿が街にあふれるようになるのも悪くない気がする。まあ前者は阪神電車、後者はメトロ丸の内線なんかでよく見かけているのかもしれませんが。
 
ガソリーヌ
◇民進党の幹事長に決まりかけていたネットではガソリーヌなどとありがたくないあだ名で呼ばれている山尾氏が結局、不倫騒ぎで離党することになった。「このハゲ~」でほとんどの国民を敵に回した豊田議員が逮捕はされずに国会議員を続けると表明したニュースがネットニュースをにぎわしていた同日に、東大法学部同期のガソリーヌが目に涙をためながら離党を表明した。それこそ馬に食わせるほどの量のニュースと、同じくらいの様々な意見が飛び交っているので、あえて繰り返さない。ただ今回、「優秀な人なのにもったいない」という意見がメディアによく登場する、いわゆるエスタブリッシュメント、支配者層の人たちからかなり出ていることには、かなりの違和感がある。「政治家は国民のために仕事ができればいいのだから、私生活、特に下半身の問題などどうでいい」。個人的にはほぼ100パー賛成です。「どうでも」とまでは言わないまでも、公の立場で自分が発言するならその本音の部分はオブラートに包むだろうけど、基本的には夫婦や家族などの問題であって、他人がどうこういう問題ではないと思っている。感想を求められたら不倫は最低と言うけど、だから政治家を辞めろとまでは思わないし、言う気もない。しかし、今回彼女を擁護してきたコメンテーターや評論家や中には中立であるべきジャーナリストまでもが、今井絵里子や宮崎謙介や中川俊直や後藤田正純(以上敬称略)の時には鬼の首を取ったように批判し、離党どころか議員辞職まで迫っていた。人格までけちょんけちょんにけなしていた。何か汚いものにでも触れるかのような発言をしていた。なのに、このダブルスタンダードは何なんだろう。
  そもそも山尾氏はゲス不倫の宮崎氏に「無責任」「気が緩んでいる」などと激しく批判していたご本人である。テレビでは「やっぱり危惧するのは父親の育休取得の流れを作ると言って、こんな無責任なことをやって、それが逆流になってしまうのが心配」と語っていた。「保育園落ちた。日本死ね」を国会で取り上げたことで一躍有名になった彼女だが、間違いなく働くお母さんへの逆流となった。中には「不倫するために子供を預けなければならないから保育園を作れと言っているのか」と、個人的にはそんなことは決してないと思うものの、辛辣な声が日本中を覆っている。「説明責任を」と言っていた人が自らの会見では一切質問を受け付けなかった。不倫についても歯切れが悪かった。男女の関係はないと。いっそ、宮迫のマネでもして「オフホワイトです」とでも言えればよかったのにね。子供のことがあるから、相手の家族もあるから、ここはウソを通すべきだと、自分自身を納得させていたのかもしれない。
  不倫していたかどうかなんて自分自身はまったく興味もないし、ブログだから正直に書けば不倫がそれほど悪だとは思わない。単に自分がしたことはないし、今後もしようとは思わないだけ。でも人の性癖は人それぞれだから、他人がしたからと言って非難はしない。政治家だから、あるいは親子、家族の重大な問題だから、と言われればハイそうですねと答えるしかないけれど。いずれにせよ、ここ数か月だか数年だかわからないけど、不倫で政治が停滞する今の日本という国というか社会というか文化とでも言うのかなは、なんか嫌悪感しか抱くことができない。まあ、見ぬふりというか極度に関心を持たないことも大事かもしれませんね。
 
◆歴史探訪2017夏◆4 関ケ原(下)
 
  
映画「関ヶ原」が現在、主要映画館にて上映中。監督に原田真人、西軍を率いた石田三成役を岡田准一、東軍の総大将・徳川家康を役所広司が演じる。原作は司馬遼太郎の小説。映画は2時間29分と比較的長い。メジャーな映画が嫌いな大半の映画評論家たちからはあまり高い評価を得ていないようだが、そのうち見ようと思う。莫大なお金をかけて映像化してくれたわけだから。


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史跡めぐりマップ(関ケ原観光協会でいただきました)

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モデルコース

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徳川家康 最後陣跡

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東首塚

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本多忠勝 陣跡。民家の庭にあった

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中学校の校門。入って見学してもいいとの張り紙

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築城の名手、藤堂高虎・京極高知の陣跡


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笹尾山にある陣形図

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歴史民俗資料館

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JR関ケ原駅

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橋の名前も関ケ原古戦場

2017年9月 7日 (木)

0906 クルマのある暮らし

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地下鉄なのに地上にある駅、丸の内線四谷。埼玉の停電で山手線などJRの多くの線が運転見合わせとなったが、通勤ラッシュ後だったこともあり地下鉄はそれほど混雑していなかった(5日、新宿区で)

いっそ急落した方が・・・
◇日経平均株価は3日続落。9日の北朝鮮建国記念日に何かがあると待ち構えていたマーケットだったが、週末に一足早く、核実験をしてしまったものだから、世界で最初に開く主要市場の東京が、週明け月曜に大幅下落し、運悪くこの日アメリカはレイバーデーでお休みのため、東京は火曜日も続落。この日開いた米市場が大幅下落して急激な円高にもなったもんだから、水曜日もお付き合いするような形で下げてしまった。もっとも水曜は、寄り付き後に3ケタの下げとなったものの、引けはわずか27円安と3日連続の3ケタ下落を免れ、TOPIXに至ってはプラス圏で終えた。そりゃそうだ。大きな材料もないのに、市場参加者の疑心暗鬼で下げるには大きすぎる。とはいえ、北朝鮮の地政学リスク、米議会の債務上限問題などで大半のアナリストらはリスクオフ、さらなる下落を予想している。下げるとわかっていて誰が株を買うものか。空売りするか、下げるまで待つのが普通だろう。8月に続いて9月も下げることの多い月だが、個人投資家としては静観するのが常道かもしれない。もっともそれでは個人的におもしろくないので、逆に急騰リスクも意識せよと説く数%のエコノミストらを信じるわけではないものの、ちょっとずつ打診買いして、様子をみている今日このごろ。しかし、いっそ大幅に急落してくれたほうが、迷いなく買い増しできるのでうれしい、と思っている個人投資家は多いはず。

スポーツの秋
◇昨晩、頑張って日本時間深夜2時半キックオフのサッカーW杯最終予選最終戦をみた。大きな体力的消耗を伴ってみるほどの試合ではなかった。まあいい。日本および日本のサポーターにとって本番はロシアでの本戦。そこでどう戦うか。楽しみにしよう。サッカーはしばらくお休み。プロ野球は、きょうの原さんの言葉を借りれば「今やらなくて、いつやるの?」と、いよいよ佳境に入ってきた。5日の信州・松本での読売対中日は本当におもしろかった。もちろんジャイアンツファンだからだけど。途中までは点を取りあうエキサイティングな試合だったが、3点ビハインドで最終回にきたときにはほとんどあきらめていた。BSでの放送も終わったので違う番組でもみるかテレビを消すかと思案しながらも、なんかちょっとした予感があって、スカパーのジータスに変えた。結果はご存知の通り。宇佐見がゴルフのようなアクロバチックな打ち方で同点本塁打を放ち、本塁打に関してシュールなコメントをすることで有名な由伸監督が「(野球)人生で一番飛んだじゃないかな」と評した寺内のサヨナラ本塁打で逆転勝ちを収めた。中日のストッパー田島は、敵ながらかわいそうだった。いい抑えなのにアウェイの巨人戦だけは今回のような劇的な負けを何度も喫している。必ず死球を与える阪神・藤波のイップスみたいなものだろうか。それはともかく、巨人ファンとしては最高の試合を見ることができた。それだけに、サッカー日本代表のショボさが際立ってしまった。サッカーも野球も、<完全アウェイ>の中では、普段の力が出せないどころか、とんでもないプレーをしてしまうのだろうか。まあそれも含めて、筋書のないドラマもおもしろい。広島ファン、虎ファンは、きょう6日の試合も含めてもっとおもしろかっただろう。スポーツニュースで見ただけだけど容易に想像がつく。ましてこちらのようにCS進出などといった小さな夢ではなく、セ・リーグ制覇をかけた首位攻防戦なのだ。う・ら・や・ま・し・い。

車のある風景
◇日産が新型EV「リーフ」を千葉・幕張メッセで発表した。各メディアでは大きな扱いで報じられた。航続距離400キロは確かに魅力的だ。5ドアハッチバック約315~399万円で、エコカー減税などを使えば300万程度で買えるという。
  わがC-HRの<ハイブリッド>は過渡的な技術で、いずれ消滅する運命にはある。そのハイブリットシステムを含めた車の使い心地をリポートすると言いながらブログであまり触れていなかったので、きょう少しだけ書いておこう。約1週間の今夏の東海・関西遠征で走った距離は約1500キロ。できるだけ一般道を通る(高速を使わない)という目標の結果、C-HRの燃費は26.9キロだった。東京を出る前日に満タンにして、岐阜、滋賀で1泊したあと和歌山に着いて、700キロほど走行したことになったのだが、ガソリンはまだ4分の1ほど残っていた。BMW320iでも700キロぐらいは途中で給油しなくても済んだが(一昨年、東京から広島までノー給油で走行)、1回の給油でハイオクだったこともあり8千円近かった。つまり燃料タンクが大きかっただけのこと。C-HRはレギュラーで、満タンにしても4千円を切った。やはりハイブリッドは燃費がいい。両者の違いは、BMWは高速の方が燃費はいいのに対し、C-HRは高速の方が悪い。電気ではなくガソリンだけで走るからだろう。また高速では、BMWはどれだけスピードを出しても安定していたが、C-HRは140を超えると多少振動を感じる。何より、スピードメーター上の燃費表示が極端に悪くなっていくので、ゆっくりと走ろうと自然とアクセルが緩む。ポジティブに考えればスピードを出さなくなるという点でいいのかもしれない。一般道を走るC-HRは快適そのものだった。自動ブレーキがあるので必要以上の心配がない。今回の1500キロで、自動ブレーキが作動しかけたのは2回だった。ブレーキを踏んで十分停止できる状況だったが、スピードを出した状態で前の車に接近すると警告音がなって作動し始める仕組みだ。作動したのは名古屋と東京の早朝の246号世田谷付近だった。後者はよく通るが、早朝はこんなにみな運転が荒いとは知らなかった。トラックとタクシーを巻き込んだレース場状態である。話がそれた。
  SUVで目線が高いのも、初めての道でも見渡せるため、走りやすかった。停車中や信号待ちではエンジンが完全停止するので静かでよかった。EVの加速はむしろガソリンより早い感じで、特に30キロぐらいから80キロぐらいまでの加速はBMWより力強い印象。1500キロで2回だけ恥ずかしいミス。ウインカーが右左逆なので、右折または左折しようとしてワイパーが動く場面があった。ナビはもう最高というしかない。「推奨」「有料道路優先」「一般道路優先」「時間優先」「距離優先」の5つのメニューから選べることができ、今回は「一般優先」にしておいたのだが、高速道の無料区間などをきちんと把握していてそこに誘導してくれた。唯一の欠点はやや饒舌なことで、「通常」に加え「普通の秘書」「物静かな控えめな秘書」の2設定を加えていただければと思う。音声も「石原さとみ」「ガッキー」「石田ゆり子」などから選べたらいいなぁ。道のことについてはまた別の機会に書こうと思う。京都の大学生だった頃、京都から千葉までいわゆるしたみちを通ってバイクで帰省したことがあり、そのときはひたすら国道1号線を走った。今回はナビの誘導に従った結果、43号線、1号線バイパス、そして246号線だった。大学生の時は箱根でスピードを出し過ぎていわゆるネズミ捕りにひっかかり、中期免停となった。今回は周りのスピードに合わせた結果、1号線バイパスなどでは深夜だったこともあって相当なスピードだったものの、もちろん捕まることはなかった。このへんが年の功である。
  話はまたはずれるが、1週間、車を乗り続けて、やはり生活に車があるのはいいなとの思いを新たにした。地方だと車がないと生活できない、とネガティブに捉えられがちだが、逆に言えば満員電車やバスに乗る必要がないということ。好きな時に好きなところに行ける自由は、やはり何事にも代えがたい。もちろん都心でそれをしてもいいんだけど、渋滞はひどいし、駐車場はバカ高だしね。結局、公共交通機関を利用する。そして、きのうの停電みたいなトラブルに巻き込まれる。車だと痴漢に間違えられることも絶対ない。

◆歴史探訪2017夏◆3 関ケ原(上)

   
訪ねた時系列とは異なるが、現在、映画「関ヶ原」が上映中ということもあるので、まずこちらから。
  見どころは広い範囲に点在していて、自分の場合は事前にネットでおすすめコースを“予習”していったが、現地の観光案内所には「徳川家康コース」「石田三成コース」など効率よく回れるお勧めモデルルートが紹介されている。歩いてそれぞれ2時間ぐらいから4時間ぐらい。真夏だとちょっとキツいか。案内所では見どころを写真やイラストで挿入した地図も無料でいただける。土産物店を併設した観光案内所はJR関ケ原駅の前。


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決戦地
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図書館などが入る関ケ原町のふれあいセンターに車をとめた。無料というかガラガラ

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JR関ケ原駅の目の前の「観光交流館いざ!関ケ原」

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まずは石田三成陣跡から

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迫力というよりなんか生々しい

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坂道をのぼる。真夏は厳しい

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笹尾山・石田三成陣跡

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パネル

2017年9月 3日 (日)

0903 ごめん、愛してる 巨人

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平等院鳳凰堂(京都府宇治市)

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伏見城(京都市伏見区)

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和歌山城(和歌山市)

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カジノ予定地にも入っている和歌の浦(和歌山市)

3タテは難しい
◇ジャイアンツは3連勝とならず、3位浮上どころか0.5差だったベイスターズのゲーム差を再び1.5と広げられた。お互い落とせない試合で、プロ野球で3連勝することがいかに難しいかよくわかる試合だった。試合直後のヤフーニュースのコメント欄には辛辣な言葉が並び、確かにミスや拙攻は多くあったものの、緊張感のあるいい試合だったと自分は思う。今のチーム力はおそらくジャイアンツの方が上の気がするが、ベイスターズの意地が勝ったような感じだった。だがこれで、CS争いはよりおもしろくなった。巨人は来週から下位とのゲームが続く。知らぬ間に(本当は知っていたけど)タイガースが快進撃を続けている。数字上は厳しいものの、優勝も狙えるチーム状態のようだ。若い力が躍動している。ジャイアンツファンの自分が、スワローズ相手とはいえ神宮でタイガースを応援したせい、いやおかげなのかもしれない。ここ最近、前回も書いたが、予感がことごとく当たるし、好感を持った人物はなぜかいいことがあり、知り合いもまったく関係のないただの有名人でも嫌悪感を抱いた人たちはなぜか災難が訪れている。オカルトチックで申し訳ないが、ちょっと気を付けようと思う。死期が近いのかな。まさかね。まあ後悔がないように毎日楽しく暮らしたい。
 

いずれじっくり
◇連日大きなニュースが続く。本日も北朝鮮が核実験。眞子さまとお相手が婚約会見。ここ数日でも、茨城の女子大生殺害事件の容疑者逮捕。海外からはダイアナ妃没後20年、米テキサス州のハリケーンから1週間といったニュースが届いた。個人的には首相官邸報道室が東京新聞に対し、同社記者の質問に不適切な点があったとして書面で注意を喚起し、再発防止を強く求めた、というのが興味を引いた。書面で触れられている点だけでなく数多くの不適切があったので、今さらという気もしないではない。身体障害者に対する差別用語使用や、根本的な知識不足、事実誤認や確認不足による印象操作など、閣僚だったら少なくとも謝罪しなければならない発言も記者という攻撃側ということで責任を負わずに済む点を利用してやり放題であるが、細かく書くにはこちらも時間と手間がかかるのできょうは割愛する。ただちょっと危惧しているのは、単なる記者の能力不足がいまや、メディアにおける右と左の無意味な対立にまで盛り上がってしまっていること。官邸の記者クラブ員だけでなくメディアに携わっている人ならばある程度わかるはずだが、アンチ安倍マッチョ内閣側にとっては格好の攻撃材料となっており、記者の性善説によって運営されている記者クラブ制、官房長官会見が悪用されている形となっている。イソ子さま、本日はさすがに出席されなかったようだが、お盆で消えていたのにまた最近、顔を出しては北朝鮮問題など門外漢のことについてとんちんかんなことを質問攻めしていたので、落ちついたらいずれ書きたい。
 
韓流好きに?◇ブログを書いているのは、ドラマ「ごめん、愛してる」を見た直後。すっかりハマってしまったので、ブログもあっさりにしようと思ったもののダメだった。長年の習性、思ったことをダラダラ書いてしまう習慣は、なかなか消えない。夏ドラマのラインナップは月曜フジ系「コード・ブルー」、土曜日テレ系「ウチの夫は仕事ができない」と、日曜TBSの「ごめん、愛してる」の3本。コード・ブルーは、アメリカの「ER緊急救命医」にかなうはずがないと避けていたのだが、友人に強く勧められて見始めた。確かにおもしろいし、感動する。舞台が千葉なので親近感もある。今シリーズから脚本家が代わったということで賛否があったそうだが、ヘリが少なくても十分におもしろいと思う。新聞の読者投票ではダントツの人気。「ウチの夫」も、脚本が素晴らしい。「ごめん」は、個人的に「ついにやってしまった」という感じ。韓流ドラマはあえて避けてきた。たぶんハマる、と思ったから。この手のストーリーに自分は非常に弱い。それがわかっていたので、あえて避けてきたのだが・・・。筋だけでなく芝居でも、吉岡里帆についウルルとなってしまう。特別美人ではない、どこにでもいそうな感じな子だとは思うのだけど、逆にそれが心の琴線に触れる。来週はいよいよクライマックス、らしい。
 
みたえいがNo.17 ザ・シークレット・サービス 1993年、アメリカ BSジャパン ☆☆☆★★ クリント・イーストウッド
みたえいがNo.18 ジャッカル 1997年、アメリカ テレビ東京 ブルース・ウィリス/リチャード・ギア
 
◆歴史探訪2017年夏◆訪ねた場所<下>



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法隆寺(奈良県)

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龍馬ゆかりの寺田屋(京都市伏見区)

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延暦寺(大津市)

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比叡山山頂付近から琵琶湖を臨む(大津市)

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頂いた御朱印。右から龍潭寺、平等院、法隆寺、延暦寺



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