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2017年9月29日 (金)

0928 のぞみ かなえ たまえ

231

【連載・「幸せの国」北欧23】海にも近いノルウェーの首都のオスロ中央駅(=中央奥の白く低い建物、2017年4月19日撮影)

舞台裏も大混乱
◇衆院解散。希望の党ができ、民進が分裂して一部が希望に合流する見込みとなるなど、選挙戦の構図は数日で劇的に変わった。まだまだ変わるだろうし、シナオリを見通せる人はだれもいないだろう。候補者当人、関係者はもちろん大変だが、前に書いたように古巣の報道業界には心底同情する。特にテレビより活字メディアに心配というかシンパシーを覚える。映像は間違ってもすぐに訂正が出せるが、活字は印刷していったん配られれば直すことはできない。新聞の場合、特に開票では配られる地域ごとに数分刻みの締め切り時間の中で、正しい情報を載せなければならない。ほとんど無風のような選挙でも、何か月も前からリハーサルを重ね、取材部門、デスク、校閲を含む編集部門から印刷、配達に至るまでかかわるすべての人の理解と習熟を図るのが常だが、公示10数日前になっても政党という骨格さえも決まらないまま正式に始まってしまった。しかも、公示までにどこまで固まるか予想もつかない。どうやってリハーサルをするのか、今や部外者ではあるものの、興味というより心配の方が先に出る。選挙は、ふだんからブラックな会社がさらにブラックになる期間。体と特に心の状態には気を付けてほしいと思う。
 
「選挙は買い」か
◇当初は議席数こそ減らすものの自公で過半数は楽勝とみられていた。ところが希望の党の出現と、民進の“合流”方針で、先行きはかなり予想しづらくなった。それでも解散日の28日、日経平均株価は3ケタ近い上昇となった。株価は一般に不透明要因を嫌うというが、この上げ。前日の米市場で、トランプ政権と共和党が法人税の35%から20%への下げを柱とする税制改革案を発表し、ダウが上げ、金利が上昇し、円安となったことが主な原因とみられるが、日本株の上昇は、日本の政治の変革に対する欧米からの期待も多少は含まれているような気もする。「選挙は買い」の格言に従ってコツコツと株を集めていて、希望の党の出現で当分は下げるのかと思って安心して深夜まで酒を飲みながら映画をみていたのだが、円安進行と先物上昇が進み、28日は2時間ほどの仮眠でほぼ二日酔いの状態でデスクトップパソコンの前に座り、指値を入れていった、一部を利益確定するためである。そしてうまくいった。昼間まで寝て後場から参戦する方がいい時も多いが、この日は寄り付きで急上昇した後はずるずると下げてしまったため、早起き作戦が奏功した形だ。小池百合子さんは勝負師だともギャンブラーだとも言われているという。もちろん政治の世界の話だが。ギャンブルそのものはしないものの勝負の世界に身を置き、そして負けることの多い自分としては、彼女から勝負勘のようなものを、報道などを通して学びたい。
 
アベノミクスの次もアベノミクス?
◇先を読むのは本当に難しい。選挙に加えて北朝鮮リスクもある。朝鮮労働党創建70周年の10月10日前後ともいわれている。ブログだからお気楽に書いてしまうけど、政権交代もあるのかもしれない。投資家の多くは安倍政権の存続を望んでいると思われるが、個人的にはそろそろ変わってもいいような気がしている。もともと、アンチ安倍ではないものの、アベノミクス信者でもなかった。それでも第2次安倍政権の功績は素直に評価してもいいと思う。第2次安倍内閣発足時の2012年12月26日の日経平均株価は1万230円だった、きょう2017年9月28日の終値は2万363円である。5年で1万上げたというより2倍近くまで上げたというほうが正しいだろう。円は85円台から113円台に。日本の企業は近年になり好業績となっている。改憲を封印して経済再生に注力し、結果を出したことはもっと評価していい。しかし、これからもアベノミクスでいいかとどうかと言えば、正直わからない。そろそろ選手交代、新陳代謝をはかるのも悪くはない。百合子信者ではこれまたないが、希望が掲げる「消費増税凍結」と「脱原発」は有権者の心をつかむしいい政策だと思う。脱原発は前の会社にいたときは口がさけても言ってはならなかったことだし、自身も今ある原発を使ってコストを下げるのもありかなと長年思ってきたものの、最近は脱原発もいいなかと思い始めている。民進の希望合流報道を受けてこの日は原発比率の高い関西電力をはじめ電力各社の株価が大幅に下げている。世論調査で自公圧勝との結果でも出ない限り回復はしばらく難しいと思われる。自分は電力関連株を一切持っていない。自公圧勝と思う人は、いまのうちに電力株を仕入れておけば儲かるだろう。彼女はネーミング、キャッチフレーズを付けるのもうまい。「日本リセット」「寛容な改革保守」「しがらみ政治からの脱却」、そしてなにより党名の「希望」。オレの心にも刺さる美しい言葉だ。
  思わぬ強力ライバルの出現で、慌てふためき、なりふりかまわぬ態度を取る人たちの姿を見ることができたのもおもしろかった。議員当人はともかく、政治評評論家、コメンテーター、記者、あるいはメディアそのものも。横綱相撲のつもりが一気に負けるかもしれないという焦りからか、「寄り合い所帯」「政策実現、具体策とぼしく」「無節操」「烏合の衆」など、あらゆる否定的な言葉を使って攻撃を始めている。しかし、できたばかりの政党に完璧なものなどありえない。批判の必死さが逆に焦りを浮き出させている。個人はともかく、マスメディアには冷静な報道を期待したい。もっとも今の時代、マスコミが世論を動かすことはあまりできなくなった。間違ったり偏ったりした情報で人を動かそうとしても、誰かに見透かされ、ネットで流され、拡散していく。情報の寡占はもう無理だ。だからこそ、色や意見のついていない、愚直な情報が求められている。いままでは朝起きて新聞を取り込んでも、テレビはみてネットはチェックしても新聞をすぐ読むことは稀だった。だがここ数日、新聞を取り込むとすぐに目を通すことが多い。前日の野球の結果を読みたいというのもあるが、やはり政治はおもしろい。ネットでは読めない、おもしろい記事を期待したい。
 
望み叶えたまえ
◇タイトルの「のぞみ かなえ たまえ」は、1980年代前半、テレ朝系のバラエティ「欽ちゃんのどこまでやるの!」から誕生した企画ユニット「わらべ」の3姉妹の名前。萩本のぞみ、萩本かなえ、萩本たまえである。めだかの兄弟という歌が大ヒットした。のぞみちゃんは私生活で、ベッドで喫煙している姿を写真週刊誌に掲載された。謹慎を経て電話で涙ながらに反省の弁を述べ、めだかの兄弟を合唱した回には42パーの視聴率を記録したという。だが、その元彼が自殺し、結局降板、脱退となった。その出来事はニャンニャン事件と呼ばれた。アイドルの事務所は、なりたての子たちに説教するのではなく、こういう“歴史”を学ばせることが、不祥事防止に役立つ気がする。数年前だったか、あるテレビ番組の「あの人はいま」みたいなコーナーで「かなえ」ちゃんが出ていた。石油会社勤務の外国人と結婚し、ドバイに住み、2人だったと思うがかわいい子供たちを育てて幸せそうに暮らしていた。もちろん歳は取っているが当時と変わらぬ愛くるしい笑顔が印象的だった。タイトルに使ったのはこのことを書きたいためでなく、単に希望の党から思いついただけ。でも希望をかなえてくれるといいね。
 
みたえいがNo.23 アンフェア the movie2007年)(20170925フジ)★☆☆☆☆
みたえいがNo.24 ルームメイト2(2005年、米)(20170925テレ東)★★☆☆☆
みたえいがNo.25 アウトレイジ(2010年)(20170927テレ東)★★☆☆☆
 
◆「幸せの国」北欧23◆オスロ駅
 
  
スウェーデン・コペンハーゲンからノルウェーの首都オスロへ。鉄道では直行列車も日に3本ほどあり、所用時間は5時間ほど。快適そのものの旅だった。高速で、時速200キロ近かったと思う。車窓から絶景というほどでもないがフィヨルドを楽しむことができる。北部の方へ行く列車からはもっと素晴らしい風景が見られるはず。こちらはビジネス客も多かった。


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インターシティ特急。車内は観光というよりビジネス向け

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車窓から

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ぶれているが「169キロ」と表示

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軽食も出た

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オスロ中央駅に到着

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駅のコンコースからホームを臨む

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構内

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駅の外観。改札なくホームに直結

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外観

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