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2017年1月19日 (木)

0118 国も個が輝く時代

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EUから離脱するイギリスのロンドン・ブリッジ(2012年11月27日撮影)

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イギリスがいなくなって寂しくなるベルギー・ブリュッセルのEU本部(2012年12月1日撮影)

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大統領就任式が行われるワシントンのキャピトル・ヒル(2013年12月20日撮影)

ハードブリグジットはメイ惑?
◇イギリスのメイ首相が日本時間17日夜演説し、EU単一市場からの完全離脱を表明した。移民規制を優先するという。あの驚きの国民投票の結果判明から半年近くが過ぎ、いわゆるブレグジットを明言した形。世界経済が混乱し、自分自身の懐も結果的に傷み、英国に対して残念な気持ちの方が強かったけど、でもよかったのかもしれないなと最近思うようになった。それまではEUの統治に縛られ、ブリュッセルの官僚が決めたルールに従うしかなかったが、ブレグジットによって国としての主権を取り戻した。独立したひとつの国に戻ったのだ。グローバリズム、自由な往来、国際協調などEUの掲げる理念はよく理解できるのだけど、例えば争点となった移民政策については行き過ぎだった。少なくとも過半の英国国民にとってはそうだった。エリートたちはポピュリズムだといい、そういう側面もあるとは思うものの、メルケルさんの掲げる政策は理想的すぎる気がする。オバマ大統領と同じように。移民を原則的に受け入れていない日本でも外国人がずいぶん多くなったと感じる昨今、同じように海に囲まれながらどんどんEU域内から英国人以外が入ってくるイギリスで、まして観光客ではなく永住を目指して仕事をしている“外国人”があふれている現状を保守的な国民が恐れたとしても偏狭だと非難はできないと思う。行き過ぎてしまったのだ。
  ポンド安に歯止めがかからない。一方でイギリスの株価は過去最高を更新し続けている。ポンド安になったからという理屈も成り立つが、国際マーケットがそれほど懸念していないことの裏付けともとることができる。しかし、国際金融センターとしての地位が今後は危うくなるなど経済的にはじり貧となる可能性は高い。と多くのエコノミストらは警鐘している。しかしながら、非常に漠然とした言い方だが「個」として輝くことができれば、これまで以上に魅力的で豊かな国になるような気がする。そうなってほしいと思う。2017年の欧州は政治の季節。これからどうなるか、しっかりみていこう。ドナルド・トランプ次期アメリカ大統領は英国の動きを歓迎した。別れを言われた側の大統領の名前もドナルド。EU大統領はドナルド・トゥスク欧州理事会常任議長。どちらのドナルドが輝くか。
 
ジェットコースター相場
◇今週の日経平均株価は大幅に下落し、先週末より500円ほど下がっている。「トランプの化けの皮がはがれた結果」と喜んで(いるかのように)解説している日本の市場関係者のコメントが目立つ。トランプ相場、トランプラリーを予想できなかったからこのところの下落でホッとしているのかもしれないが、まあいいでしょう。それに加えて、先に書いたメイ首相の演説が下落要因だとする説も目立っている。ハードブレグジットは株価にまだ織り込んでいなかった、と。まあ、そうかもしれない。きょう18日こそ日経平均は上がったものの、先週金曜日の上げを挟んで3日続けて3ケタの急激な下げ。20日のトランプ氏の就任式に向け、今週は小動きとの見方が大半だったのに大幅に下げた。考えようによっては20日の急落を先取りしたもので、かえってよかったのかもしれない。来週のマーケットは急騰、大幅な揺り戻しのリスクにも備えなければならない。個人投資家は、下がれば買い増せばいいし、上がれば一部を利益確定すればいい。急落は株のバーゲンセールのようなもの。自身、毎日ブログをチェックしている房総出身の日経CNBCコメンテーター氏が言うように、資金のある人は下げ場面で買い、さらに下がればまた買えばいいし、1回しかチャンスがないならしばらく様子を見して、底を打って反騰し始めてからゆっくり買えばいい。メドは1万8500円とも、1万8000円ともいわれている。チャートができなくてもチャートのできるアナリストの解説を聞いていればだいたいわかる。チャートは確かに、政治ほど外れることはない。20日のリスクは、ブレグジットや米大統領選の時のようなことはないと思う。先日の記者会見ではトランプのお里が知れてしまったけど、次は演説。記者会見の時のような醜態の可能性は薄い。保護貿易はすでに織り込み済みだし、日本が懸念していた為替相場はきょう、「ドル強すぎ」とトランプ氏が米ウォールストリート・ジャーナルの17日付け掲載インタビューで述べたと伝えられ、それも織り込んだ。実際、18日の日中のドル円は102円台を付け、日経平均も一時160円ほど下げて1万8500円に近づく場面もあった。それでも後場には103円台に戻り、日経平均は逆に3ケタの上昇場面もあった。多くの投資家は昨年1月の中国バブル崩壊を思い出したかもしれないが、さて今年はどうなるか。自分自身は昨年の大失敗を教訓に安全運転の日々。空売りは何度かやってみたけどうまくできないので、今回は一切やらず。今後もたぶんしない。ただ待つ。昨年は急落で命が縮んだが、今年の急落は「安売りだ!もってけドロボウ」とポートフォリオに言われ、各銘柄から「こんなに安いんだから私を買って」と言われているようで、多少の喜びもある。大事な節目、歴史だから、もうしばらくマーケットの嵐の中に居続けようと思う。
 
みたどらまNo.16 「24」S3 15:00
みたどらまNo.17 「24」S3 16:00
みたどらまNo.18 「24」S3 17:00
 
◆千葉を房総◆3
 
 
  いすみ鉄道いすみ線、大多喜駅その2。別名「デンタルサポート大多喜駅」というそうだ。千葉県内の訪問歯科、デンタルサポートが命名権を取得し、2009年9月からその名に。ドライブしながらラーメン順子には早いし、ちょっと寄ってみようということで訪れた。相手もとても喜んでいた。訪れがいのある場所だ。駅の向かいにこじゃれた観光案内所もある。ちなみに、千葉マリンスタジアムは「ZOZOマリンスタジアム」と名前が変わった。ダルビッシュの元嫁、紗栄子との交際でも知られる有名な社長さんの会社「ZOZOTOWN」が命名権を取得してぞうなったぞうだ。


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大多喜駅

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「デンタルサポート」の名前も

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駅構内

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駅で売っていたインスタントカレー

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道を挟んで駅の向かいにある観光案内所

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マップ

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案内所のなか

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駅前の通り

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ムーミン列車いすみ鉄道マップ

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