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2016年11月

2016年11月28日 (月)

1127 急場しのぎ

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BMWの電気自動車(26日、江東区のBMW東京ベイで)

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新しくできたBMWグループのショールーム。世界有数、日本最大規模とか。オープンのお知らせがだいぶ前に届いていたものの、また自宅から歩いて10数分の距離なのになかなか行けず、ようやく足を運ぶことができた。よくわからないが、この辺りはお台場カジノの予定地だったような気もするが・・・

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広々した店内。写真撮影OKということで、撮ろうとしたら逃げられ?た

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敷地内ではカートの競技かデモストレーションが行われていたようだ

革命
◇キューバのフィデル・カストロ前議長が死去した。亡くなる前に、もちろん会えたわけではないけれど、この足でハバナの地を踏みしめてみたかった。キューバもこれから大きく変わるだろう。革命は良かったのか悪かったのか。自分の頭でも今後、改めてじっくり考えてみたい。日本では広島を訪れ反原爆ということで、また安倍首相が実際に会ったばかりだったこともあって、カストロに対して好意的な報道が目立った。現地では、それしか報道できないのかもしれないが、悲しみに暮れる市民の声を拾っていた。一方、アメリカでは、マイアミを中心に、キューバの抑圧から逃れて亡命し暮らしている人たちの喜びを取り上げていた。すでにカストロ氏の時代は終わっていたが、改めて、いわゆる冷戦時代は遠い過去のものになったような気がする。スパイの世界も屈強な体からスマートな頭に、武器や車からサイバー機器へと移っている。
 
新旧交代
◇改変期でもないのに終わるテレビ番組が相次いだ。テレ東の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」とテレ朝(朝日放送)の「大改造!!劇的ビフォーアフター」。伝えられるところによると、前者はもう沖縄以外、行き尽してしまったから、後者は費用を巡って訴訟が相次いだことや、肝心の建設関係の人たちがオリンピック景気の東京や大震災復興の東北に集中してしまい思うように集められず、制作者たちが疲労困憊しているから、という。テレビは前に書いたように基本、録画して見ているのだが、食事のときはついテレビをつけてしまい、最近は外食がかなり減ったのでテレビの視聴時間も延び、この両番組はともに、たまに見ていた。おもしろかったし、コミュニケーション・メジャーの学生の目から見ても、よくできた日本らしい番組だったと思う。それだけに残念。前者については番組途中からでもおもしろそうだったら録画し、旅する時の参考にしようと最近いくつかをブルーレイで保存していたところだった。後者は自らの終の棲家探し計画の参考にと視聴していたが、意外と感動する場面が多かった。人間にとって住まいというのはとても大事だということを再認識した。2、3年ごとの転勤、ヤドカリ生活で住まいにはあまり興味を持っていなかったのだが。アメリカのテレビニュースをみていて気付いたことがある。竜巻や山火事やハリケーンなどで被害を受けた人を取材する場面はよくあるが、男性はだれか人が死んだときに、女性は家が全壊したときに、それぞれ涙を流すシーンが多いようだ。制作者の意図なのか、偶然なのか、自分の勘違いなのかわからないけれど、家への執着はアメリカでの女性の方が強いのかなと、見るたびに思う。家は家族の歴史だから、それが一瞬でなくなると悲しさもより深いのだろうか。男はどちらかというとあっけらかんとしていて、「また頑張って働いて再建する」というコメントが多いように感じる。まあどうでもいい感想。きょうも食事をしながらある番組をみていたら、知り合い(と思われる)が出ていた。デトックスのモデルとして登場していて、彼女は元クラスメイトの現役モデルで、引っ越しを手伝いマイカーにも乗せ彼女の部屋にも入ったこともあるので、たぶんそうだと思うものの、本人のSNSでは何もつぶやいていないし、ロケのあった時期にフィリピンに行ったとも投稿していなので、間違いかもしれず、詳しくは書かない。でも本人だったらなんかうれしい。
 
よんだほんNo.15 寒い国から帰ってきたスパイ ジョン・ル・カレ 宇野利泰訳 ハヤカワ文庫 
 
  先日読み終わった原書の訳し方を確認してみようと思Photoい、一気に読んだ。大翻訳家の作品を日本語力も英語力もまったく及ばない未熟な自分がどうこう言える立場ではないが、一読者としてはどうしても気になることがあった。すっと読めないのだ。翻訳文学独特の文体というわけではなさそうだ。著者の略歴をみてわかった。1997年に他界されている方だった。この本を訳した年は1978年。古いのだ。英語の古さは気づかなかったけど、日本語だとさすがにわかる。カタカナで「クラクソン」=クラクションや「ブレイキ」=ブレーキ、「ゲー・バー」=ゲイバーと書いたり、女性店員のことを「女売子」と表現したりするなど、表記が今の人にはわかりにくい。翻訳で漢字をひらがなで表記するのを確か「開く」と言ったと思うのだが、この翻訳家さんは極端なほど開き過ぎて、新聞表記で常にスタイルブックを手放さなかった者には気になって仕方なかった。例えば、「すすけてきたない階段をのぼって、かれの部屋のベルをおしたが、ベルがこわれているとみえて、音はしなかった。マットの上に、牛乳の壜が三本と、電灯会社からの手紙がおいてあった」。汚い、登って、彼、押した、壊れて、などと漢字に、逆に壜は「ビン」か甁にしたい。もっとも、オールドファンには、こうだから味わいがあるんだよと言われてしまえばそれまでだが。個人的には、翻訳も時代とともに新しくし直した方がいいと思う。チャンドラーだって、清水俊二さんの「長いお別れ」も悪くはないけど、村上春樹の「ロング・グッドバイ」のほうが自分には楽しめた。
 
みたどらまNo.289 CSI:マイアミ ファイナルS#6「青い死体」
みたどらまNo.290 CSI:マイアミ ファイナルS#7「捨て身のギャンブラー」
みたどらまNo.291 CSI:マイアミ ファイナルS#8「鉄壁のアリバイ」
みたどらまNo.292 CSI:マイアミ ファイナルS#9「19年の呪縛」
 
世界を歩く40◇マイアミ~ダラス~バンクーバ


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国内線だが一応アルコールは出た

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機内食。ヘルシー

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ダラス上空

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ダラス

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ダラス国際空港

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ダラスといえばカウボーイズ。チアリーダーのセクシーさは世界一だ

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空港近くの街並み

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バンクーバに到着。空港も粋

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バンクーバー国際空港

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空港から新交通システムで街の中心部へ。表記は英語、フランス語、中国語

2016年11月24日 (木)

1123 バブルじゃないよね?

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ダウが史上最高値を記録したニューヨーク証券取引所(2013年12月撮影)

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同上

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世界の宝、ニューヨーク・タイムズ紙

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株主優待、ビックカメラさん。長期保有者には‟ボーナス”も

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これが優待

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こちらはヤマダ電機さんの株主優待で買ったブルートゥース・イヤホン。つなげれば両耳でも聞くことができる。これまでiPhoneからコードで、ポッドキャストのニュースを聞きながら街を歩いていたが、これでかなり動きやすくなった。ニュースならこの音のレベルで十分

雪やこんこん
◇あすは首都圏でも雪になる可能性が高いという。朝、ニュースを見る前にこのブログにアクセスしてしまった首都圏の方は、早く外とニュースを見ましょう。前日だったら、夜のうちに会社に行っておくか、2、3時間ぐらい早めに家を出た方がよさそう。この時期に東京に雪が降れば、東海道新幹線が開業した昭和37年以来、50数年ぶりになるそうだ。もちろん自分も生まれる前。きょう23日も、昼間外に出たときはそれほどではなかったが、夜中に出たらメタボの自分でも寒かった。特に車で出る人は気を付けましょう。国交省は降雪時、チェーンのない車が立ち往生して高速道や国道などで通行の妨げになった場合、罰金刑などを課すことを検討しているという。何もそこまで、と思ってコメント欄をみると、ほとんどのコメが賛成だった。まあ当然か。しかし、昨秋に友人らとわがマイカーで草津温泉に行き、道路の凍結のため坂道で動けなくなりJAFを呼んだのはほかならぬ私です。気を付けましょう。ハンカチ王子は北海道で、雪で横転した車の被害者を救ったとネットに載っていた。野球でもいいことがあるといいね。
 
アメリカ絶好調
◇トランプラリーが続くアメリカで、NY市場ダウ平均株価の終値が1万9千ドル台を突破して史上最高値をつけた。しかし、これがバブルと思っている人は少ない。ウォーレン・バフェット氏は「米国市場はまだまだ伸びる」と太鼓判を押す。もちろん先のことはわからないが、米国はダウで1万7千ドルぐらいがピークで今後は下降する、ドル円は90円どころか60円台になるとか言っていた日本のエコノミスト、評論家、アナリストらは頭を丸めるだけでなくそろそろ違う仕事を探すか引退した方が良いかもしれない。いい加減なことを言ってカネ儲けするのは一種の詐欺師だ、と自分と関係ない他人、特にエスタブリッシュメントに対して厳しいオレは、そう思う。
 
和解
◇そのトランプ次期大統領が宿敵、NYタイムズ本社を訪れたという。日本のようにこっそり偏向するのではなく、堂々とどちらかの候補の支持を表明するアメリカのメディアは今回、テレビ報道によるとヒラリー支持が55紙、ドナルド支持はわずか1紙。しかもその1紙のオーナーがカジノ経営者という具合である。いまだに過去の慣例だった記者会見や行動予定をマスコミに伝えるということをしておらず、メディアにはプンプンのトランプ氏だが、今回の訪問はメディアとの協調姿勢への転換、と解説する向きもある。実際、トランプ氏は「ニューヨーク・タイムズ紙は世界の宝」と持ち上げた。CNNやNBCに対してはいまだに怒りが収まっていないようだが、とりあえず雪解けの方向のようだ。SNSが発達して、自らツイッターで発言できる時代。メディアも事実を曲げて報道すればすぐにバレてしまう。既得権益者たちには厳しい時代である。
 
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◇そのトランプ氏、選挙戦では、もし自分が大統領になればクリントン氏をメール問題で訴追すると主張してきたが、きょうになって一転、その方針を翻した。‟I don’t want to hurt the Clintons,I really don’t. She went through a lot and suffered greatly in many different ways”と述べたという。その理由として、I think it would be very very divisive for the country、だからだそうだ。あくまで現実的な男である。
 
逃げ恥ロス?
◇きのうは「逃げ恥」、さきほどまでは「校閲ガール」を、そしてあすはたぶん「ドクターX」を見る。逃げ恥はネットでかなりのブームになっているようだ。「次回を早く見たいけど、終わりに近づくからイヤ」「ましゃロスならぬ逃げ恥ロスになりそう」といった声が広がっている。確かにガッキーのあの眼差しに勝てる男はいない。でもいまいち若い人たちの熱狂についていけないのは、歳のせいか、汚れた恋愛しかしてこなかったせいか、恋愛そのものにまったく興味を失ってしまったせいか。その点、校閲ガールは毎回わが心を惹きつけ、今回もジーンときてしまった。恋愛小説家役で今回ゲストの伊藤かずえはちょっと前に他のバラエティー番組のダイエット企画でちらっとみたのだが、さすが女優、その時のくたびれた印象はなく、堂々と大女流作家を演じていた。ちょっと脱線するが、菅田将
暉扮する幸人くんが小説のネタに書こうといろんな手仕事の職人を取材して回るシーンがあったが、自分が駆け出しからちょっと経った地方の通信部時代、同じようにある有名作家にお願いしてその地方の職人を取り上げるコーナーを担当していたことがあった。新聞の連載後、本として出版されたのだが、たまに取材に同行したり写真部が来られない時に代わりに写真を撮ったりしただけだったけど、巻末に自分の名前が載って、当時はちょっとうれしかった思い出がある。翻訳も校閲と似たところがあって、間違いないのが当然でその時は誰にも気づかれず、失敗したときだけ目立ってしまうという究極の裏方稼業である。だからこそ丁寧にやらなければと思う。脱線ついでにもうひとつ、日本書籍出版協会が公共図書館での文芸書の取り扱いについて配慮を求める要望書を全国の公共図書館の館長あてに送付した、というニュースがきょうの新聞に載っていた。読者としてはタダで本を読めるのはうれしいが、もちろん、その分の売り上げは落ちる。作家だけでなく、このドラマに出てくるような編集者や校閲者、印刷会社、書店にまで影響する。本には当然コストがかかる。音楽や映画は著作権法で厳しく保護されているが、本はそうでもない。出版関係者の善意にたよるのではなく、なんらかの保護措置がそろそろ必要な気がする。例えばレンタルCDやブルーレイのように、貸し出し数に応じて費用弁済をするとか。そうなれば裏技として、自分の本を図書館で一生懸命借りまくるという芸当もできる、なんて。
 
みたどらまNo.286 CSI:マイアミ ファイナルS#4「眼球の絶叫」
みたどらまNo.287 CSI:マイアミ ファイナルS#5「暗殺者の涙」
みたどらまNo.288 CSI:マイアミ ファイナルS#13「100人の我が子」
 
世界を歩く39◇マイアミからダラスへ

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ホテルのバンでマイアミ国際空港まで送迎

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マイアミ国際空港

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空港内。愛と平和だね

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航空券。国内線はファースト、カナダへの国際線は本来のビジネス

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だが、アメリカンの国内線ファーストはこんなもん

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マイアミ上空、以下同

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野球場

2016年11月20日 (日)

1120 ヨソウはウソヨ もうやめよう、いやヨソウ

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おいしいレストランなどが入るWATERRAS、ワテラス(12日、千代田区で)

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ワテラス前の広場にもきれいなイルミネーション

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中庭にもイルミネーションの道

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株主優待の時期。ANA4枚、JAL7枚。おそらく新橋のチケット屋さんで売ることになると思う

嫌われエスタブリッシュメント
◇トランプ次期大統領の話題は日本でも一向に衰えない。安倍首相が彼のNYの自宅で世界のリーダーに先駆けて会ったこともあって、むしろ盛り上がっている感じだ。昨日の日経朝刊2面の連載記事によると、日本の外務省もトランプ当選をまったく想定していなかったそうだ。メディアがステレオタイプな、反トランプ報道をしたおかげで、多くのアメリカ国民がトランプ支持とは表立って言えず、いわゆる隠れトランプとなったため、各種世論調査でも、現地を歩いてみても、わからなかった可能性が高かったと、今になってあちこちのメディアが猛省している。ヒラリーとドナルドのどちらが嫌いかというだけでなく、アメリカのエスタブリッシュメント、エリート層または既得権益勢力とでも言えばいいのだろうか、がいかに嫌われていたかがよくわかる選挙だった。でも、当ブログはトランプにかなり期待している。上下院とも共和党が握り、トランプは同党主流派たちを政権に起用して融和を図ろうとしている。きょうは「いんちきな詐欺師」とまで罵った前回大統領選候補のミット・ロムニー氏を招いて握手までして、一説には国務長官に起用する案なども浮上しているという。共和党は親ビジネスだ。小さな政府を標榜して経済を活性化し、豊かさの底上げを図る。格差は一時的にさらに開くかもしれないが、「忘れ去られた人々」とされた白人低賃金労働者層の支持のおかげで当選したのだから、彼らに優しい政策を打ってくるだろう。一方で、メインストリートに肩入れするだけでなく、不動産王がウォールストリートを敵に回すようなことはしないだろう。まあ、テレビをみたり、新聞を読んだりしていると、そんな予想が次々出てくる。しつこいけど、これまで世論を見誤った反省もなしに。でも、言っていることはだいたい合っているように個人的には思う。株価をみていれば一目でわかる。今後はもちろん、だれにもわからない。多くの評論家やメディアが予想してように、円ドルは95円に、日経平均は1万5千円になるかもしれない。でも悲観的な予想はやめて、悲観的なことへの〈備え〉だけはして、予想ではなく期待感をもって、少なくともハネムーンと言われる100日間を過ごしたい。日経平均年末1万9千円、年度末2万円を希望する。景気は気。トランプがどんな人でもいい。みんなの言うように、イデオロギーも確固たる信念もないというのはそうだろうと思う。あえて言えば、豊かさを常に求める、勝負に負けない、野心を持ち続ける、といった哲学だろうか。持っているのはビジネスで鍛えた交渉術。日本ではTPPや在日米軍の費用負担などで悲観論が渦巻いているが、米国にも得になるとわかったら、平気で前言を翻すと思う。実際に日本の核保有ではあっさりと「そんなことは言っていない」とシラを通した。厚顔なのはひとつの武器だ。会社の中でも周りが驚くほど出世するのはたいてい厚顔で押しが強く信念も哲学もない人物、というのは経験上からみんな知っていること。アメリカではそれが大統領選で起こってしまっただけだ。オバマさんは高潔な人物で多くの国民、世界の人々から尊敬されていたが、結局、米国を、世界を、思ったほど豊かにはできなかった。特に米国では閉塞感が高まった。トランプさんのような、ある意味安倍さんのような、野卑なリーダーのほうが、未来はおもしろい。エラそうなことばかり言って予想を外し、世の中に貢献しないエスタブリッシュ、既得権益層は、しばらく静かにしておいた方がいい。予想を外したという点では同ブログも同様だが、特に影響力があるわけではないので、ちょっとだけ反省して、懲りずに楽観論を発信していこうと思う。長女イバンカさんが、駐日大使になるとのうわさもあるようだけど、そうなるといいね。さきほど見たヤフーニュースで、そのイバンカさんが、トランプ氏と安倍首相との会談時に「着衣の乱れがあった」と思わせぶりな記事を読んだ。要はノースリーブの肩からブラヒモが出ていた、というだけのことだった。100人中99人が気にしないこと。まったくマスコミは、くだらない。
 
よんだほんNo.14 The Spy Who Came in from the ColdJohn le arré 
 
The_spy_who_came_in_from_the_cold_j  急にスパイ小説が読みたくなったのと、北欧に行く前ならこれかなとキンドルで前から買っていて、結局、ブレグジットと米大統領選で行けなくなってしまったけど、ようやく読み終えた。ジョン・ル・カレは英米文学専攻でなくても多くの日本人が知っていると思うが、一応ウィキなどの情報でおさらいしておくと、彼は1931年イギリス、イングランド生まれ。スイス、イギリスの大学で学んだ後、英外務省へ。MI6などで働く傍ら、その経験を生かして小説を書き始め、29歳でデビュー。1963年に書いたこの書でエドガー賞長編賞を受賞して世界的評価を獲得。のちにMI6を退き小説家専業となった。Espionage novels、国際諜報小説あるいはスパイ小説と訳すのだろうか、を得意とした。邦訳本も出ているのでそのカバーから内容を引用すると「・・・任務失敗とため英国諜報部を追われたリーマスは、東側に多額の報酬を保証され、情報提供を承諾したのだ。だがすべては東ドイツ諜報部副長官ムントの失脚を計る英国の策略だった。・・・」。
抜粋 Your Party’s always at war, isn’t it? Sacrificing the individual to the mass. That’s what is says. Socialist reality: fighting night and day-that relentless battle-that’s what they say, isn’t it? At least you’ve survived. I never heard that Communists preached the sanctity of human life-perhaps I’ve got it wrong,” イデオロギーが強かった時代。
 
みたどらまNo.283 CSI:マイアミ ファイナルシーズン#1「私は死なない」
みたどらまNo.284 CSI:マイアミ ファイナルS#2「ジゴロの花道」
みたどらまNo.285 CSI:マイアミ ファイナルS#3「風速65メートルの殺人警報」
 
東京ぶらり散策 WATERRAS 
 
  
ワテラスは千代田区淡路町にある複合施設。同区立淡路小学校跡地に建設され、2013年4月開業。安田不動産が運営。学生マンションも設けられ、あるテレビ番組で見たが、かなりいい部屋。格安だが地域活動参加が義務というユニークなマンション。
 
世界を歩く37◇マイアミ8
 
  
レストラン、料理、ホテル・・・


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港近くのキューバ料理の店

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お昼で食べたが見た目も味も値段もちょっと残念だったかな

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ほかのレストラン

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バー

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空港近くのホテル。モーテルに近い感じで、中には電子レンジなども

2016年11月18日 (金)

1117 男心と秋の空

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文京区本郷の日本サッカー協会ビル近くにある「サッカー通り」(11月12日撮影、以下同)

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サッカー殿堂

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ジーコ

トランプ嫌い
◇ちょっと古いが、日テレの誤訳がネットで話題になっているという。米大統領選でトランプが勝った後、レディー・ガガさんがNYのトランプタワー前で「Love Trumps Hate」と書かれたプラカードを持って抗議活動を行った。そのときの「news every.」のキャプションが「レディー・ガガ、トランプ嫌い」というものだったという。これは明らかに誤訳。直訳すれば「愛は憎しみに勝る」で、「憎しみより愛を」という趣旨である。全米のデモでは割とよくみるプラカードの文言で、2、3日前の米CBSテレビでトランプとは関係ないデモの映像でも見た。「trump」は「負かす、出し抜く」といった意味で、念のためOEDで調べると「surpass (something) by saying or doing something better」とある。Trumps と三単現のsがあるから、トランプさんという人物を指すのではなく、動詞であることは明白だ。ネットの時代。ちょっとした、いや、ちょっとじゃないけど、ミスをすると瞬く間に拡散する。くわばらくわばら。その記事のコメント欄もざっと目を通してみた。辛辣な言葉が並ぶ。自分が役者、いや訳者だったら、1週間ほど家に引きこもって出られなかったかもしれない。だが、翻訳者だという人もコメントを投稿して、テレビのテロップ作成は時間がないし、大統領選で大量の文章を訳していたら、自分でもトランプ嫌い、と訳してしまっていたかもしれない、と書いていた。そうでしょう、そうでしょう。ニュースルームという特殊な空間の中では人はとんでもないことをしでかしてしまうものだ。でも日テレに校閲の悦ちゃんはいなかったのだろうか。コメ欄でも、翻訳者はともかく、「立派な大学を出て博識な」ディレクターやAD、キャスターらは気づかなかったのか、と厳しい指摘もかなりあった。そういえば、同局の昼のバラエティー番組で、道を聞かれた年配の方が「てぇいじろ」と教えてあげて、若手芸人や局のスタジオの出演者らがT字路の「T」を「てぇい」と発音したと思って笑ってバカにしたことがあったそうだ。運転免許を持っている人なら皆知っていることだが、「T字路」は「丁字路」ともいう。「丁」は「てい」と読む。間違っていなかったのだ。これも少しの期間だがネットで話題になっていた。「地味にスゴイ!」で脚光を浴びる校閲さんだが、昨今は経費削減と出稿量の多さでチェックする人の数がだんだん少なくなっていて、それが如実に反映している。ネット記事、特にスポーツ紙系はひどいものだ。厳しい時代だけど、頑張ってミスはなくしましょう。人の心配をしている場合でもないのだが・・・
 

ドラマ三昧
◇その「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は、皮肉なことにそのミス続きの日テレだけど、ますますおもしろくなってきて、毎回感動している。マスコミの中でも出版、活字メディアということでより感情移入できる素地はあるので、プロットそのものは昔ながらの、あるいは俗っぽいところがあるものの、今の時代を反映させていて、さすがだなと思う。石原さとみは最高にかわいいけど、ネットでは女優にしては叩かれやすい人だということも最近知った。確かにドラマの中の河野悦子みたいな女性だったら、確かに「うざい」と思わなくもないけれど。昔はよくしゃべるカラスのような女性が好きだったが、最近は静かに寄り添ってくれるような女性がいい。歳のせいかな。だから、というわけでもないけれど、キャバクラには行かない。
  今年の秋ドラマは視聴率がいいらしい。ドクターXは3週前くらいから見始め、このブログを書く直前も見た。視聴率のいいものはそれだけ世間が見ているということなので、職業柄スルーするわけにはいかない。医療ドラマは古くは白い巨塔から、また地上波深夜にやっていた海外ドラマの「ER」ぐらいからハマりだした。ERを見ていると、実際の翻訳でも役に立つ。この前はクリップアプライヤーが出てきたのだが、ドラマで何度も見ていたのでイメージしやすかった。ネットで映像だけを見ても理解しにくい。文章はいかに頭の中で映像化できるかがカギ。だからドラマは役に立つ。その役に立つつながりで、やはり視聴率がいい「逃げるは恥だが役に立つ」は、今週から見始めた。世間がハマる理由がなんとなくわかる気がした。確かにキュンとくる。「ムズキュン」というのがキーワードだそうだ。じれったくてムズムズするところに胸がキュンとくることを指す造語だという。おじさんはこういう言葉をネットでそっと調べ‘たり’する。きょうのネット記事によると、その回のロケで使われた静岡・伊豆、修善寺温泉の旅館のホームページが、アクセス殺到でダウンしてしまったそうだ。確かに行きたくなるよね。あるいは、若いころの自分なら、これを口実に1泊旅行に誰かを誘っていたかもしれない。ブームは怖い。しかし、番組最後のいわゆる逃げ恥ダンス、TBSの社員らが動画をアップして番宣しているそうだが、なんか電通っぽいのでイヤかな。でももちろん、ガッキーの踊りはかわいい。前回の、何もなく朝を迎えて鏡に「あたらしき したぎむなしい 秋の朝」という句を書いたときの表情が最高によかった。目下の自分の悩みは、ガッキーか石田ゆり子か。これに石原さとみも加わるので、ややこしい。
 

みたどらまNo.279 CSI:マイアミ S9#19「織の中の強者ども」
みたどらまNo.280 CSI:マイアミ S9#20「自我の迷宮」
みたどらまNo.281 CSI:マイアミ S9#21「世にも奇妙なストーリー」
みたどらまNo.282 CSI:マイアミ S9#22(終)「非常事態発生」
 
◆東京ぶらり散策・日本サッカーミュージアム◆
 
  
日本サッカー協会が2002FIFAワールドカップ日韓大会を記念して日本サッカー協会ビル内に開設した展示施設。文京区本郷。御茶ノ水駅から徒歩6分。
 

世界を歩く37◇マイアミ7 
 
  
メトロムーバー。市内中心部をいくつかのルートで周回する。東京の新交通システム「ゆりかもめ」と同じような乗り物。1周しても20分もかからない。違いは、マイアミのムーバーは1両か2両(ゆりかもめは6両)で、すべて無料(ゆりかもめはバカ高)。


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マイアミ市内中心部を走るメトロムーバー

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車両

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車両内

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2016年11月14日 (月)

1113 小春日和のいちにち

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サッカーミュージアム近く、「サッカー通り」に描かれている壁画(文京区本郷で、12日撮影。撮影日は以下同)

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上野恩寵公園(台東区で)

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都立旧岩崎邸庭園(重文)(台東区池之端で)

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神田明神、正式名称は神田神社。この日はイベントがあって大勢の人でにぎわっていた(千代田区外神田で)

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東大赤門(重文)(文京区春日で)

がらがらぽん
◇第45代アメリカ大統領にトランプ氏が選ばれ、メディアは連日、オバマ後のアメリカや世界、あるいは経済や国際情勢がどうなるか、いろいろ予測を報じている。しかし当然のことながら、信じることはできない。選挙、ひいてはアメリカ世論をまったく把握できなかったメディアや学識者らをどう信じろというのか。まずはなぜ間違ったかの自らの反省からだろう。多少、アメリカ・メディアに希望を見いだせるとしたら、直ちに謝罪し、反省し、検証を約束し、軌道修正していく方針を早々に明らかにしている点である。日本のメディアも言い訳ばかりでなく、見習ったらいいと思う。メディアの報道に疑心暗鬼である以上、自らの目で不透明なこの先をきちんと見て判断していく必要がある。月曜から早速、その将来を見通す力が試される。頑張る。

1万5千歩のさんぽ
◇暑がりには過ごしやすく、街歩きに最適な季節になった。多少寒いぐらいの方が汗をかかないので長い距離を歩くのにはいい。ダイエット、認知症予防、そのほかあらゆる健康づくり、何よりすっきりした頭脳と精神を保つために、街を積極的にうろうろしようと思う。ポケモンGOは当初、若いヒマ人たちに人気があったらしいが、最近は大人や忙しいビジネスパーソンらにも浸透してきたという。街歩きする格好のエクスキューズらしい。すべての時間が自由の自分にはそのような言い訳は必要ないので、ポケモン探しでなく、街そのものを“探検”している。土曜日、夜に飲み会があったので、かなり早めに家を出て、東京ウォーキングをした。この日は神田、湯島、秋葉原あたり。日頃から旅、街歩き、散歩番組をみて行きたいところを頭に入れておくと同時に、新聞や雑誌でおもしろい情報があったら切り抜いている。それらを何枚か持参しての散歩。爽快だった。ブログで前にも何回か書いたが、見た目はちょっとコワそう、うさんくさそうらしいのに、なぜかよく道を聞かれる。この日も2回。iPhone7プラスの地図アプリで調べてあげたり、持参のマップを見せてあげたりした。でも、できるだけ頭に入れて、即答できるように頑張るつもり。
   飲み会は神田小川町の沖縄料理の店だった。数か月前に飲んだ同業者のじょしの方々と。メンバーに沖縄出身者がいたので、その方に調べてもらっての選択。それぞれの料理を解説してくれたので、とてもおもしろく‘タメ’になった。自らに課していた禁酒もこの日は解禁。約40日ぶりだった。1万5千歩ほど歩いた後だったので、オリオンビールが最高においしかった。また沖縄に行きたくなったね。たらふく食べたのに健康食のせいか、翌日曜日朝に体重計に乗ったら、今年最高(最軽量)の76.6キロだった。アグー豚やゴーヤを今後は積極的に食べよう、と誓った。

みたどらまNo.278 CSI:マイアミ S9#18「逃亡者」


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沖縄料理の店「きじむなー」さん(千代田区神田小川町で)。ちなみに「キジムナー」とは沖縄諸島周辺で伝承されてきた伝説上の生物、妖怪

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久々のビール。しかもオリオン!

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グルクマーのから揚げ

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アグー豚のしゃぶしゃぶには野菜もいっぱい。アグー豚とは琉球在来豚のことで頭数が少なく貴重

2016年11月11日 (金)

1110 (ちょいワル)おやじたちにも夢と希望と愛を

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ニューヨーク。トランプが築くべきなのは壁ではなく橋だ(2013年12月27日撮影)

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ブルックリン側からみた夜のマンハッタン(2013年12月27日、ニューヨークで)

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ウォール街は再びブルマーケットだ(2013年12月26日、NYで)

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この館の主はドナルド・トランプ氏に(2013年12月20日撮影、ワシントンで)

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議会は上下院とも共和党に(2013年12月20日撮影、ワシントンで)

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米国務省(2013年12月21日撮影、ワシントンで)

アメリカは終わったわけではない
◇日本時間9日、どっと疲れた。その眠い目をこすりながら、ヒラリーのConcession Speech、日本語だと敗北宣言とでも訳すのだろうか、を生で見ようと、翌10日の未明までCNNを付けて待った。予定よりかなり遅れて始まった。なかなか感動するスピーチだった。初の女性大統領の誕生、いわゆる「ガラスの天井」を打ち破れなかったことについてヒラリーは「all little girls」と呼びかけてこうエールを送った。「Never doubt that you are valuable and powerful and deserving of every opportunity in the world and chance to pursue your dreams」。直訳するとこんな感じ。「あなたは、価値がある存在でしかも力強い。あなたの夢を実現する機会を追い求めるに値するのです。そのことを決して疑わないで」。このスピーチを聞く前に「地味のすごい!」校閲ガールを見て、石原さとみの涙にもらい泣きしそうになり、そんな感想などを交えて飲み会のリマインドのメールを書いた直後だっただけに、酔ってもなかったのに思わず涙が出そうになった。女性にとって権力への壁はまだまだ熱い。
   ドナルド・J・トランプが第45代米大統領に選出された。ヒラリーは負けを認め、オバマも協力を約束し、トランプも国民の団結を読みかけた。しかし翌9日には東海岸、西海岸の大都市を中心に「彼は私たちの大統領ではない」と、さっそく大規模なデモ行進が若者を中心に行われている。選挙というイベントがあったばかりなのに不思議な国だ。いずれにせよ、国民が団結することは戦争でもない限り絶対ないだろう。◇トランプ・リスクだという。確かに衝撃だった。自分自身も彼の当確がわかったとき、日本の、そして自分のポートフォリオの株価下落だけではなく、なんとも言えないショックと不安感が襲ってきたことは間違いない。よその国であまり関係ないのに。しかし、プラスの面もないわけではない。少なくともいまのところは、経済にはプラスのようだ。日本もTPPは厳しくなったがプラスの方がいまのところは大きそうだ。当初彼が主張していた、例えばイスラム教徒の入国禁止などは言わなくなった。実際にホームページからそのくだりは削除されているという。トランプは実業家だ。イデオロギーの人でも哲学の人でも信念の人でもない。現実主義者だ。ビジネス手腕に期待する向きもある。もっともトランププラザを破産させつぃまったが、それもいい経験だ。外交でも、ロシアとの関係改善が期待でき、日本にとってもオバマ政権でストップがかかっていた日露の交渉が進展する可能性が高まった。そうしたら北方領土問題進展、来年1月解散総選挙、来年も株高、というシナリオもみえてくる。議会も共和党が両方を押さえた。バラ色の未来になる可能性が高いわけではないが、少なくとも行き詰まった今の民主党政権よりは展望が開けるような気がする。
   どちらが嫌いかの戦いだった。投票結果をみて、アメリカ国民がどれだけヒラリーのことを嫌いだったか改めて認識した。女性だという不利な面はあったにせよ、逆にそれを生かすこともできなかった。既得権益の権化とみられていた。娘の結婚パーティーの費用を自分の財団に出させていたという報道もあった。お隣韓国の影の女帝をみているようである。インテリが支配するメディアだけの情報で判断してはいけない。ドナルドは中間所得層の、主に製造業などに従事する白人男性らの希望の星だった。トランプには政治の経験はない。人格的にもとても尊敬できるような感じではない。それでも彼に託したのは、白人男性たちがいかに虐げられてきたか、もう我慢の限界だったのではないか、そんな気がする。その視点で日本をみてみる。彼らは自分を含めた「おっさん」たちだ。多くはサラリーマン。馬車馬のごとく長時間労働して、不満が沸点に達しているそのアメリカ中間層の白人男性よりもはるかに少ない報酬で、そのお金も家計にとられて自由になる分はほとんどなく、巷間聞く話だと妻から相手にされず娘たちからは無視され、定年と同時に離婚を切り出されるケースも増え、会社では厳しい出世競争にさらされ、自らパワハラを受けているのに、自分が言うとパワハラだ、セクハラだと糾弾され、山本大臣じゃないけどうかつに冗談も言えない。地雷を踏まないことだけを願って生きている。日本のおじさんの方がアメリカより不幸じゃん。いつか爆発しするかもね。脱線したけど、トランプはそういう閉塞感の中から生まれた申し子のような気がする。◇それにしても、ほとんどすべての予想が外れたこともショックだった。「隠れトランプ」が相当数いたから、世論調査などではわからない。だが、例えば記者は、そのために街の声を拾って、調査との乖離を認識する。だから現場が大事なのだ。日本のアメリカ通とかいう人たちが予想を外すことに驚きはない。しかし現地に行って、長期間取材した人たちでも、トランプ旋風を感じ取ることができなかった。アメリカのメディアもそうだった。生中継をみていて、トランプ当確が近づくにつれキャスターやリポーターたちの上ずった声、引きつった表情が忘れられない。それだけ「社会分断」がひどかったのだろう。アメリカのメディアはアメリカのことを理解していなかった。自分自身もまったく想定外だったからエラそうなことは言えないが、でも仕方ないと思う。彼らしか情報源がないのだから。アメリカの大学といっても日本だとやっぱりわからない。おじさん、教授以外にほとんどいないもんね。日本のメディアの大変だったようだ。古巣のY新聞社では、「ヒラリー、初の女性大統領」という本が同社国際部編で刊行される運びになっていて、開票前にネットで告知されていたそうだ。つまり、ヒラリー確実ですでに本ができていたのだ。予定稿ならわかるけど、本となると担当者も頭を抱える、というレベルではないのかもしれない。日米のメディアの人たちが、みな自信喪失にならないかと心配ではある。

日本はこのままだと終わりそうだ
◇日本時間9日。開票作業と同時進行で開かれていたのが日本市場だった。トランプになれば、円は90円台、日経平均は1万5000円台になると、アナリスト、ストラテジストらは事前に予想していた。しかし、誰もトランプとは思っていなかった。前に書いたテールリスク、ブラック・スワンだった。前日のダウは70ドル以上上げて引けていた。最初はやはり前に書いた通りトランプが先行し、ヒラリーが追いかける展開になる。その日、日本株も順調に上昇し、自分も前の日に仕込んだ「日経レバ」で利益確定。3万ほど儲けた。それらも含め、信用に余裕資金ができたので再びベットした。まさかトランプになるとは想像もせず。前場引け前になって下げがきつくなってきた。押し目のチャンス。限界まで買った。テレビではCNNをつけっぱなしにし、PCではネット証券のほか、ほかのPCで前後3日だけ無料となったNYタイムスのグラフにアクセスしたままにし、逐一確認した。日本時間午後1時半ごろだっただろうか、そのNYタイムスが「トランプの当選確率80何パーセント」と打った。うそだろ。日経平均はどんどん下げてくる。800円、900円・・・。午後2時前後には下げ幅は1000円を超えた。ブリグジットの再来だ。心臓がバクバクいっている。一方で「落ち着け」と言っている自分がいる。実際、冷静ではあった。CNNでは州ごとのだけの集計ではなく、カウンティごとの結果を速報していた。都市部はクリントンだ。でも、オハイオで早々にヒラリーが負け、フロリダも、ノースカロライナも、そしてわが大学のあるペンシルベニアでも、ヒラリー劣勢となった。逆転の可能性はないではないが、日本時間の大引けまでにクリントン勝ちの可能性はない。信用のほとんどを投げた。指値ではなく成り行きで、総額4ケタ。ものの10分間だった。ウルフさんの言葉を借りれば「エアベンツお買い上げ」といったところだが、そんな爽快感はない。
   とりあえず今日はしのげるだろう。でもトランプが確定し、明日以降もアナリスト、コメンテーターらの予想通り下げたらどうなるのだろう。手放したあと、いろんなことが頭をよぎった。これからどうしよう。ブリグジットよりひどかったら。まず、本物のBMWを売ろう。月々の駐車場代もいらなくなる。ついでに田舎に引っ越そうか。実はまだブログで表明していないのだが、高樹沙耶のような暮らしにちょっとあこがれている最近の自分がいて(大麻でも、乱交でもないよ)、小さな庭で野菜とか植えて半分、自給自足みたいな、晴天雨読みたいな、暮らしもいいかと。それを早めようか。本当は都心にマンションを買って、別荘でそういう暮らしをしたかったのだが。あるいはいっそ、全部清算して、フィリピンに行っちゃおうか。この歳でなさけないが、親の家は6LDKの一軒家だけど2人だけなので、そこに一時避難することもできる。それよりなにより、やっぱ労働者として、誰かのもとでまた働くべきか。労働者から資本家になるのはいいが、反対はキツいだろうな。そんなことをいろいろ考えた。
   信用の半分くらいを手放し、現物も下げの少ないものを少し売って、落ち着いてから20分ほどして、これまで1000円以上下げていた日経平均が900円台に戻った。「早まったか」。でも後悔先に立たず。結局、919円安で引けた。ドル円は101円台。毎日つけているノートに書く気もうせた。しかし、ブリグジットのときよりも傷は浅かった。なにより前の経験で早め早めの行動が奏功している。その日夜、冒頭のようにヒラリーの敗北宣言を聞き、酒の力も借りずにすぐに眠ることができた。精神的にかなりタフに成長している自分がいる。そして、きっちり睡眠をとって、すっきりした頭で起きて、枕元のiPhoneでダウを確認した。256ドル高。ドル円は103円台だったと思う。敗北宣言をメモを取りながら聞いていたときのCNNの画面ではダウはプラスとマイナスをいったりきたりしていた。最高でも10ドル高ぐらい。それが、これだ。そして、10日の日本市場はご存知の通り。一応記しておくと、日経平均株価は1092円!高。ドル円は引け直後で105円21銭だった。ブログを書いている11日未明、円は106円台後半にまで円安が進んでいる。自分のネット証券のPTS市場をみると、投げなかった半分の信用の某マザーズ株が、この日は10パーほど上げて戻していたのだが、さらに3パーほど上げていた。
   新大統領が決まると100日間がハネムーン期間として暖かく見守るそうなので、多くの指標はその調子だとトランプ前に戻るどころか上がる可能性が高い。自分自身は、下げたときに売って、買おうと思ったときは手持ちがほとんどないうえにいきなり寄り付きからすべて上がっていたので、結局のところ、丸損となった。この点に関しては、BRIXITの反省をまったく生かしきれなかった。投票前、ヘッジファンドは今年のパフォーマンスがものすごく悪く、一発逆転を狙って、トランプ勝利に掛けていたという。当初の下げはそのヘッジファンドの仕掛けだと思っていた。見事に負けました。日本は無能なアナリスト、ストラテジストら席巻しているので、見事なほど手玉に取られてしまった。自分の無能を棚に上げてうらみつらみもないが、嫌みのひとつもいいたくなる。ヘッジファンドは先物の売買のほか、空売りで儲け、買い戻してきょうの1000円高でまた儲けた。
   一部の個人投資家は、開票前に株の大半を現金に換え、下げを確認したあと大引け前に押し目買いをしたという。自分もそうするべきだった。年に1回か2回あるチャンス。自分は生かせなかったどころかカモにされてしまった。でもまあ、こうやってテクニックを覚えていくしかない。本物の定年後の70歳の人にはキツいけど、若い自分(笑)なら、いくらでも取り戻せる。投資から足を洗って本業に戻る手もある。校閲ガールを見ていて、ちょっとそんなことも思った。長~い長~い、そしてあちこちに内容が飛ぶまとまりないブログも、そろそろ打ち止めにして、また明日に備えよう。とりあえず、きょうの回復で強制退場させられずに済んだ喜びをかみしめながら。エッちゃん悦子さんのようにチェックしていないで内容、表記等おかしいところがあるかもしれないが、タダのブログなのでご容赦を。

世界を歩く36◇マイアミ6 バス散策③


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バスツアーのパンフレット。マイアミではこのバスが最大で3つのコースが20、30分ごとに出ている


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マイアミの北部。壁画があちこちにある。マイアミで最初に確認されたジカ熱の発生場所はこの地区

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銃の射撃訓練所

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フリーウエイ脇を通る。気持ちいい


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内陸部は自然がいっぱい。でも2階バスだと頭に木が当たり、その都度頭を下げる必要がある

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大きな建物。CSIでも出てきた

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バスのガイドはイヤホンで聞くこともできる。各国語に対応。日本語もあるようだ

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でも生のガイドがいちばん。こんなおばあさんも元気に案内

2016年11月 8日 (火)

1108 究極の選択

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この館の主はだれになるのだろうか(ワシントンで、2013年12月撮影)

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日経CNBCでは、どの業界、分野、層が勝ち組か負け組か想定していた。どちらが大統領になっても、インフラだけは勝ち組だとか。日本も同じかも。前のオリンピックの頃のインフラが老朽化であちこちで壊れ出している。早く直して更新しないと・・・(写真は8日の日経CNBCテレビ画面から)

                       ◇


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豊洲新市場と虎ノ門を結ぶ環状2号線の工事現場(10月30日撮影)。博多のような陥没事故が起こると、左の電通本社、右奥の朝日新聞東京本社が傾いてしまって、日本が大変なことになる。気を付けて工事しよう

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ゆりかもめの汐留と新橋の間のこの辺は、劇団四季の劇場も含めてまさに”電通村”

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労基法違反容疑で強制捜査が入った電通本社(写真は10月30日)

計ったように
◇博多駅前の目抜き通りで8日早朝、道路が陥没。映像で見たけど、すごい穴だった。近くのビルの中から素人さんがまさにアスファルトの道路が抜け落ちる瞬間を撮影していたけど、怖くないのかね、早く逃げた方がいいんじゃねぇ、他人事ながら思った。大きな事故だったけど、けが人はなし。交通規制をした直後、博多だけにまるで計ったかのように一気に陥没したらしい。都内もどこも工事だらけ。こんなことがないように願いたい。工事中の事故といえば、六本木の落下物による死亡事故はひどかった。現場は自分もたまに歩いて通る場所だけど、ふだんから一応あのような工事中の場所では上を見るようにはしているとはいえ、パイプが落ちてきたら逃げようがない。

強制捜査
◇本欄でも触れた電通の長時間労働問題。異例ともいえる大規模な態勢で厚労省は7日、労基法違反容疑で強制捜査に乗り出した。ネットが世の中を動かした形だ。Y紙は同日夕刊で1面トップ、社会面トップで報じた。マスメディアに絶対的な力を持つ会社だけにマスコミ側の自主規制が危惧されたが、堂々の扱い。でもよく考えれば、よく考えなくてもY紙は自前で大きな広告会社を抱えているから、むしろライバル関係となっており、逆にこの扱いはなるほどと改めて納得。日経さんは1面肩、社会面はトップだった。報道によると、「大半が残業過少申告」だったという。ちなみに、それを取材した放送、新聞記者たちは、これら広告代理店様たちの激務によって高給をいただくことができているのだが、労働基準法の裁量労働制という「みなし労働」で勤務しており、残業という概念ではなく自ら決定するという形式で、やはり大半が信じられないような長時間労働をしているのが現状だ。長時間労働はけしからんと表立って言いにくい。労基法はまったく詳しくないのだが、裁量労働制とは専門職にだけ与えられた一種の例外規定ともいえるもので、自分のときも、給料明細書に残業代というものはなく、記者手当という名目で一定額が毎月振り込まれていた。亡くなったまつりさんは「1日
20時間とか会社にいるともはや何のために生きているか分からなくなって笑けてくるな」とツイッターでつぶやいていたそうだが、痛いほどわかる。なんとか大教授のように長時間労働自慢をするわけではないが、泊り勤務で1日(正確には2日間)38時間とか会社の中で働いてていると、やっぱおかしくなるよね。みなし労働は労使協定が必要になるが、フリーランスにはもちろん適用されない。だから何時間働いても残業代も手当もない。しかし皮肉なことに、フリーになった方がはるかに短い時間で会社員時代と同じ量の仕事ができるようになった。恥ずかしくて言いにくいけど、自分はいま本当に幸せ。それだけに若い彼女の死はとても痛ましく感じる。強制捜査は形だけでなく、経営陣にしっかり罰を与えてほしいと願う。今後のために、業界のため。でも社長はさっそくKY発言し、社員からかなりのブーイングを浴びているらしいが・・・ 
 
決戦の時
◇アメリカ大統領選は、とうとう投票が始まった。前回当ブログで書いた「FBI政局」は結局、8日間で終わった。それでも接戦だという。大勢が判明するのは日本時間の昼頃。開票直後は大都会ではないところから判明してくるのでトランプが先行するとみられる。したがって、日本の為替、株式市場も、大きく乱高下することも想定される。大引けの午後3時までに勝敗が決まっているようだといいのだが・・・。このブログを早めに切り上げて、日米のメディアでじっくり情報を仕入れようと思う。4年に一度のお祭り。よそ様のことだが、自分も楽しもう。
 

みたどらまNo.276 CSI:マイアミ S9#16「サバイバル・ゲーム」
みたどらまNo.277 CSI:マイアミ S9#17「スペシャル・デリバリー」



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トランプ・ビル(ニューヨークで、2013年12月撮影)

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トランプさんが出たアイビーリーグの名門、ペンシルベニア大学(フェアデルフェアで)

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ペン大の近くにはわがテンプル大のアメリカ本校がある(同じくフィアデルフェアで)

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リンカーンの銅像をどうぞぅ(ワシントンで)

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ジョン・F・ケネディの生家(ボストンで)

2016年11月 6日 (日)

1106 黒い白鳥

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カナダで買ったおみやげのたばこ。国外で買った日本製のたばこがなくなったのでこれを開けたが、パッケージをみて、なんか悲しくなった。せっかくの「おみやげ」なのに、残酷な写真

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やろうとしない限りダメという内容だが、やるだけムダと意訳したくなる

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大きな穴がぽっかり

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台ごと替えないとダメなのだ

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まあピカピカになったが・・・ 賃貸なのにMOTTAINAI

トランプ・チャンス
◇米大統領選が2日後に迫った。米メディアはこればかりである。でも、よその国の出来事ではあるが、じっくり見ていると楽しい。アメリカは本当にエネルギッシュでおもしろい国だ。トランプが猛追しているそうだ。世の中のリスクをみるいちばんわかりやすい指標は株価だという。学者や記者はいい加減なことを言っても書いても個人にそれほど実害はないし、中には特定の団体の利益のために働くエセ学者、エセ記者も多い時代だから、それらの情報はよほど気を付けなければならないが、株価は命の次に、あるいは命と同じくらい大事なカネをかけて戦っているその結果を反映したものだから、メディアの情報よりマーケットの方が信じられる、というのもうなずける。アメリカ市場でも「トランプ大統領」をかなり織り込んできた。金曜日の引け後の日本のメディア、土曜夕刊の記事だが、読売は中面2段で「トランプ不安 NY株7日連続安」、日経は1面肩で「米S&P、9日続落 36年ぶり 『トランプ大統領』警戒 ダウは7日続落」の見出しだった。Yの記事は「ダウ平均が7営業日続けて下落、この間の値下がり幅は310ドルを超えた。7日連続の値下がりは8月上旬以来、約3か月ぶりとなった」というもの。Nは、「S&P500種株価指数が9営業日続落した。9日連続の下落は1980年以来、36年ぶり」というのがリード部分だ。S&Pが何かを知っている社会人や大学生たちはやっぱり、経済ニュースは日経新聞を読むべきなんだろう。読売は中坊や高校生でもわかるように書かないといけないので、S&P36年ぶりという大きなニュースを、記者が見落としたというより書けなかった、あるいはデスクが削ったのかもしれない(皮肉よ~)。
  それはさておき、これまでのクリントン楽勝ムードから一気に緊張感が高まった形。日本でも多くの人たちがいろいろ予想を発表、執筆しているので、よく覚えておくといい。信用できる人かどうか、いい指標になる。メディア・リテラシーを向上させる、絶好の学習の場だ。自分自身は、ヒラリーがそれなりの差をあけて勝つと思う。理由は省略。だが一般的に言われているクリントン有利の根拠は、▽やっぱりトランプは(人として)ひどすぎる▽すでに期日前投票はAP通信によると4割近くになる見込みで、FBI再捜査の影響を受けていない票がかなりある(投票やり直しを訴えている州もあるそうだが)▽やっぱりクリントンの方がカネがある▽選挙人獲得の制度なので支持率がそのまま反映しない。この制度ではクリントンが有利なうえ、支持率でも拮抗しているとはいえまだ追い抜いていない、などなど。またどんな選挙でも一般的に、楽勝ムードより接戦と事前に報道がある方が、危機感を感じて投票に行く人が増えて勝つと思われた候補に有利になる。特にヒラリーあるいは民主支持者には黒人やヒスパニックが多く、投票しない人が多いとみられていただけに、接戦あおり報道はかえって有利になると思われる。陣営の引き締めにもなる。日本シリーズで2敗して追い込まれた日ハムが勝ったようなものだろうか。FBI前の両者の差が大きすぎたこともある。今年のペナントでどんなに巨人が頑張ってもやはり広島には差を一瞬詰めるのが関の山でやっぱり逆転できなかったようなものだろうか。日本の市場もしかし、「トランプ大統領」に備えている。ブログで前に書いたように日経平均、TOPIXとも大幅に下落し、それ以降の金曜もさらに続落した。起こる可能性は低いものの起こると大変なことをテールリスクという。金融翻訳をやり始めた頃、このテールリスクを必死に日本語に訳したが、金融リポートを読む人でテールリスクを知らない人はいないから、そのまま「テールリスク」でいいですよと言われた。カタカナだらけの訳文だけど、その方がわかりやすいのなら仕方ない。ちなみに、起こる確率の少ないこと、ありうることだけどあり得ないとして処理してしまう現象のことを「ブラック・スワン」というそうだ。本にもなっている。映画のそれはサイコ・スリラーらしいけど、本のそれは白鳥のことを書いた自然科学書ではなく、一種の経済書である。筆者はトレーダー。お間違いないように。
  このトランプ・リスクに備えるため、多くの投資家がポジション調整をする。株の一部を手放しておくのである。だから株価が急激に下がる。特に機関投資家という、自分たちはプロ中のプロといい、オレ自身は会社の意向に逆らえないただのサラリーマン・トレーダーだと思っているのだが、そのような巨額のカネを動かす人たちは、まさかトランプはないだろうと思っていても売らざるを得ない。万が一の場合、ちゃんと備えていましたという形跡が必要なのだ。売らずにホールドすべきと思っていても、結果それで利益を出しても、特に評価はされない。逆に、万が一があればもしかしたらクビになる。とりあえず“マニュアル”通り売っておけば、仮に損をしても個人の評価が下がることはない。つまりリスクを取らないのだ。だからこそ、それがプロ、という考え方もあるんだろうけど。そのへん、個人投資家は自由だ。テールリスクに立ち向かう勇気があってもいい。日経CNBCで某紙の某解説委員は「今年最後の押し目かもしれない」と言っていた。自分もそう思う。いや、思いたい。好きだね、そういう発想、発言。ということで、日本だと9日か、もつれれば10日になるんだろうか、結果が楽しみだ。もっとも、そうやって失敗したのが、イギリスのブレグジット。市場参加者の100人中100人が、あの記憶が残っている。だからこその、この現在の株価下落。つまり、反転すれば、とんでもないビッグ・チャンスなのだ。

わくわくパウダールーム
◇土曜日、化粧台を取り換えてもらった。陶器に穴が開いたため。別にプロレスラーの女と付き合ってわけではないが、穴が開いてしまった。開くもんなんだね。初めての体験。しかし、新しくなって、交換以降は歯磨きが楽しい。

好調ダイエット
◇きょう日曜日、シャワーヘッドも新品、洗濯機も新品、見えないけど頭上の換気扇も新品と、新築のごとく見違えるようになったパウダールームで、体重計に乗った。ついに76・9キロ、夢の76キロ台になった。ピークから10キロ減。外食以外のコメ、パンはやめ、野菜中心の食事にし、夜は午前0時以降の食事もやめ、大好きなフィリピンには申し訳ないけど朝のバナナもやめ、飲み物もこれまでの100パーセント果汁ジュースをやめて冷たいお茶か麦茶かミネラルウォータにした(これがいちばんの理由の気がする)。そして何より、先月3日から続けている禁酒を、現在も継続中。今週末に飲み会があるので、そこで記録は途切れることになるが、「家では飲まない」はボジョレーヌーボぐらいまでは継続しようと思う。そして、決戦の時、再検査だ。

みたどらまNo.271 CSI:マイアミ S9#11「落ちるときはIBW
みたどらまNo.272 CSI:マイアミ S9#12「ダービーガールの死に様」
みたどらまNo.273 CSI:マイアミ S9#13「仁義なき闘い」
みたどらまNo.274 CSI:マイアミ S9#14「ハイスクールの魔女」
みたどらまNo.274 CSI:マイアミ S9#15「戦慄の瞳」

世界を歩く35◇マイアミ5 バス散策②
 
マイアミ・ビーチ市へ。


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この辺りでジャステン・ビーバーが交通違反で逮捕されたと、ガイドの方が言っていた

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暑いし広いしで、歩いての「街歩き」は無理。バスを利用しよう。あちこちで走っている

2016年11月 2日 (水)

1102 凡人こそ二刀流、三刀流


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銀座プレイスに展示されている日産の車(30日、中央区銀座で)

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わたしも乗っていたスカイライン

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前の日産ショールームと似たようなたたずまい

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新たに完成した銀座プレイス

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引っ越しソフトを使ってソニーのVAIOからDELLのデスクトップにデータを送信。なんと7時間半もかかった

おわび
◇ここ2日間ほど当ブログにアクセスできない状態が続きました。訪問していただいた方にはご迷惑かけました。マンションの回線変更に伴うプロバイダーの引っ越し作業での手続きミスでした。ネット環境は依然より格段に良くなったものの、ひとつ回線の会社を変えるだけでこれほど面倒とは・・・。でも変えて正解でした。メインのデスクトップPCも選手交代し、快適。
 

トランプ・リスク再燃
◇2日の株式市場は大荒れ。日経平均は300円下げた。トランプ・リスク再燃が主な要因。FBIはクリントンのメール問題再捜査を、大統領選まで10日を切った段階で発表するという政治音痴ぶりだった。民主党が怒るのも無理はない。無能な日本の警察でもそこまではしない。どんな背景があったのだろう。日本は、1日のマーケットでこれを織り込んでも不思議ではなかったのに、こちらも危機感なく、NYダウが下げてから反応した。日本はあす3日が休日ということもあって、投げ売り、狼狽売りが特に後場、目立った。本家の米国以上にきつい下げ。こちらも久々にしびれるような刺激を味わった。しかし、場数を踏んでいるうちに、緊張感のなかでも落ち着いて対処できるようになってきた。でも金曜日はまた休場前ということで、どうなることやら。
 
見応えあった日本シリーズ
◇今年のプロ野球、日本シリーズもしびれる展開だった。わがジャイアンツが出場していないのであまり見る気はなかったものの、スキマ時間についテレビを付けてしまった。偶然か必然かわからないが、“生”でみたのはいずれも劇的なシーンだった。日本シリーズではないが大谷の165キロも生で見られたし、シリーズでは大谷のサヨナラヒットや中田やスシさんのホームランも生中継に立ち会えた。おいしいとこ取りのようで申し訳ない気持ち。とくに最近は、翻訳の青山の師匠を見習って、スポーツ中継を除くテレビ番組の大半はいったん録画してから視聴している。仕事や勉強のペースを乱されないし、休憩や食事に合わせたり、なによりCMを飛ばしたり(いいCMは見ていますよ、スポンサーさん)と、時間を有効利用できる。まあ寸暇を惜しんで暮らすほど今はゆとりがないわけではないけれど。でも最近、とくに深夜や土日昼間はやたらとコマーシャルが多いように感じる。気のせいか、景気のせいか。サッカーのW杯予選中継並みに50分ほどCMなしで放送してくれるとうれしい。脱線したけど、今年の日本シリーズは本当におもしろかった。来年はぜひ、わが由伸ジャイアンツで。
 
仕事も二刀流
◇大谷の二刀流でいろいろ考えさせられた。彼のような超ハイレベルなケースだけでなく、われわれ凡人、いやすいません、わたしのような凡人こそ、二刀流、“三刀流”が必要なのではないか、と。一応、自分は現在、フリーランスのライター、トランスレーターと個人投資家という3つの顔を持っている。妻も子もいないので子育てこそないものの料理など家事をする主夫という職業を加えれば四刀流。それを、そのときどきで使い分けている。会社を“卒業”してフリーになりたての頃はライターで、その後は翻訳をメインにと思ってきたが、今はほぼほぼトレーダー専業(プラス生活防衛のための主夫業)となっている。そのほうが効率よく儲けられるから。これまでの(資産運用での損失分を実務翻訳で補うことは不可能だ。何十年かかるかわからない(人手不足なのに驚くほど低賃金)。たぶん、自分が食べるだけで精一杯。ライターでも、また大手メディアで働くならまだしも、フリーで続けるなら、本を出してベストセラー作家にでもならない限り無理だ。しかし、図書館だらけの日本で、どれだけの数の作家が長者番付入りしているだろうか。カネの亡者になるつもりはないけれど、効率よく稼ぐには、稼ぎやすい業界、分野で働くのがいちばんだ。もちろんそれは、時代によっても、景気や季節によっても、あるいは法律が改正されるごとに、変わる。人手不足の業界、法律の手ぬるい分野、流行を支える仕事、特殊な才能が求められる職業にこそ、金銭面での未来がある。ブログを更新しようとした31日、読売新聞の1面トップは「氷河期時代を正社員化 30代後半―40代 政府来年度、採用企業に助成」という記事だった。現在は無職や非正規社員を正社員として採用した企業に助成金を支給する制度を創設するという。何もしないよりマシだろうが、そういうことではない気がする。彼らが望んでいるのは、正社員になることではなく、仕事に応じたサラリーを払えということだと思う。30代後半から40代で今も正社員でない人は、正社員になるだけの能力、技量がないというよりも、自分の生き方や価値観だったり、もちろん介護などやむを得ない事情で正社員は無理という人もいるだろうけど、生業のほかにやりたいことがあったりするケースが結構多いと思う。なにも一刀流という生き方だけが正しいわけではない。日本の企業は原則、副業を認めていない。それを認めようという流れもあるようだけど、大きな潮流にはなりそうもない。電通の例を出すまでもなく、大半の正社員はみなオーバーワークで、女性はそれに家事や子育てが加わって、とんでもない労働量となっているケースも少なくない。一方で、日本の景気が悪いのは、先進国の中でも飛びぬけて効率の悪い労働のせいだという研究結果もある。働き方改革こそアベノミクスの一丁目一番地であるのは間違いない。資本家、経営側からの視点で簡単にクビにできる改革はけしからんという論調が多いけど、働く側からすれば、労働に応じた報酬を払うならむしろ正社員より非正規の方が自由でいい。目指すべき働き方改革の方向は、正社員化ではなく、「同一労働同一賃金」である。世界の潮流はそう。軽減税率の新聞への適応とかいうことで欧州を崇めるのではなく、自由に働ける社会の実現のために欧州を見習うべきなんだと、オレは思う。そしてそのフリーランサーにとっていちばんのリスク・マネジメントが、カネを稼ぐ手段を2つ、3つ、4つと持つことだと思う。大谷くんがもし投手で万が一肩を壊しても、打者としてプロ野球の世界で生きていくことができる。少し前のテレビのスポーツコーナーで、ヤクルトの悲運の投手、岡林のことをやっていた。パラグアイ出身で高知育ちの彼は、92年の日本シリーズで3試合!に先発しすべて完投!。430球を投げぬいた。しかし酷使がたたって翌年から調子を崩し、短い投手生命となってしまった。番組では当時監督の野村さんが出演し、目に涙をいっぱいためて「岡林には悪いことをした。ちょっとでも体が痛いとか言ってくれていれば・・・」と謝罪していた。幸い、岡林さんは2軍コーチを経て現在はスカウトとして全国を元気に飛び回っている。野村監督にも感謝していると言っていた。しかし、それが一介のサラリーマンだったら…。当時の上司は誰も謝らないし、使えなくなった社員は路頭に迷うしかない。あるいは、まつりさんのように自ら命を絶つか。電通を見るまでもなく、大半の会社はそうだ。だから、われわれ凡人の労働者は、自分を守るために、少しでも労働市場での価値が上がるように、二刀流、三刀流の知見、スキルを持つべきなんだと思う。いやいや、きょうトレードでうまくいかなかったから、その言い訳のための理論武装をしているわけではありません。
 
みたどらまNo.267 CSI:マイアミ S9#7「怒りの鉄拳」
みたどらまNo.268 CSI:マイアミ S9#8「砂糖地獄」
みたどらまNo.269 CSI:マイアミ S9#9「天使が生まれた日」
みたどらまNo.270 CSI:マイアミ S9#10「億万長者と出会うには」


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まさにわたしが乗っていたのと同じタイプのニッサン、フェアレディーZ(30日午後、銀座4丁目交差点付近で)

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スーパーカーもお目見え(30日午前、銀座で)

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クラシックカーが次々と(30日午後、銀座4丁目交差点付近で)


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ホンダ、モンキー。高校生の頃、これ買いたかっただよな。結局、卒業後に買ってもらったヤマハのオフロードバイクが初めての相手になったけど(同)


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日曜日のこの日、銀座ではあちこちでマダムたちの列が。お茶の体験コーナーが歩行者天国のあちこちであったようだ

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