2017年1月19日 (木)

0118 国も個が輝く時代

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EUから離脱するイギリスのロンドン・ブリッジ(2012年11月27日撮影)

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イギリスがいなくなって寂しくなるベルギー・ブリュッセルのEU本部(2012年12月1日撮影)

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大統領就任式が行われるワシントンのキャピトル・ヒル(2013年12月20日撮影)

ハードブリグジットはメイ惑?
◇イギリスのメイ首相が日本時間17日夜演説し、EU単一市場からの完全離脱を表明した。移民規制を優先するという。あの驚きの国民投票の結果判明から半年近くが過ぎ、いわゆるブレグジットを明言した形。世界経済が混乱し、自分自身の懐も結果的に傷み、英国に対して残念な気持ちの方が強かったけど、でもよかったのかもしれないなと最近思うようになった。それまではEUの統治に縛られ、ブリュッセルの官僚が決めたルールに従うしかなかったが、ブレグジットによって国としての主権を取り戻した。独立したひとつの国に戻ったのだ。グローバリズム、自由な往来、国際協調などEUの掲げる理念はよく理解できるのだけど、例えば争点となった移民政策については行き過ぎだった。少なくとも過半の英国国民にとってはそうだった。エリートたちはポピュリズムだといい、そういう側面もあるとは思うものの、メルケルさんの掲げる政策は理想的すぎる気がする。オバマ大統領と同じように。移民を原則的に受け入れていない日本でも外国人がずいぶん多くなったと感じる昨今、同じように海に囲まれながらどんどんEU域内から英国人以外が入ってくるイギリスで、まして観光客ではなく永住を目指して仕事をしている“外国人”があふれている現状を保守的な国民が恐れたとしても偏狭だと非難はできないと思う。行き過ぎてしまったのだ。
  ポンド安に歯止めがかからない。一方でイギリスの株価は過去最高を更新し続けている。ポンド安になったからという理屈も成り立つが、国際マーケットがそれほど懸念していないことの裏付けともとることができる。しかし、国際金融センターとしての地位が今後は危うくなるなど経済的にはじり貧となる可能性は高い。と多くのエコノミストらは警鐘している。しかしながら、非常に漠然とした言い方だが「個」として輝くことができれば、これまで以上に魅力的で豊かな国になるような気がする。そうなってほしいと思う。2017年の欧州は政治の季節。これからどうなるか、しっかりみていこう。ドナルド・トランプ次期アメリカ大統領は英国の動きを歓迎した。別れを言われた側の大統領の名前もドナルド。EU大統領はドナルド・トゥスク欧州理事会常任議長。どちらのドナルドが輝くか。
 
ジェットコースター相場
◇今週の日経平均株価は大幅に下落し、先週末より500円ほど下がっている。「トランプの化けの皮がはがれた結果」と喜んで(いるかのように)解説している日本の市場関係者のコメントが目立つ。トランプ相場、トランプラリーを予想できなかったからこのところの下落でホッとしているのかもしれないが、まあいいでしょう。それに加えて、先に書いたメイ首相の演説が下落要因だとする説も目立っている。ハードブレグジットは株価にまだ織り込んでいなかった、と。まあ、そうかもしれない。きょう18日こそ日経平均は上がったものの、先週金曜日の上げを挟んで3日続けて3ケタの急激な下げ。20日のトランプ氏の就任式に向け、今週は小動きとの見方が大半だったのに大幅に下げた。考えようによっては20日の急落を先取りしたもので、かえってよかったのかもしれない。来週のマーケットは急騰、大幅な揺り戻しのリスクにも備えなければならない。個人投資家は、下がれば買い増せばいいし、上がれば一部を利益確定すればいい。急落は株のバーゲンセールのようなもの。自身、毎日ブログをチェックしている房総出身の日経CNBCコメンテーター氏が言うように、資金のある人は下げ場面で買い、さらに下がればまた買えばいいし、1回しかチャンスがないならしばらく様子を見して、底を打って反騰し始めてからゆっくり買えばいい。メドは1万8500円とも、1万8000円ともいわれている。チャートができなくてもチャートのできるアナリストの解説を聞いていればだいたいわかる。チャートは確かに、政治ほど外れることはない。20日のリスクは、ブレグジットや米大統領選の時のようなことはないと思う。先日の記者会見ではトランプのお里が知れてしまったけど、次は演説。記者会見の時のような醜態の可能性は薄い。保護貿易はすでに織り込み済みだし、日本が懸念していた為替相場はきょう、「ドル強すぎ」とトランプ氏が米ウォールストリート・ジャーナルの17日付け掲載インタビューで述べたと伝えられ、それも織り込んだ。実際、18日の日中のドル円は102円台を付け、日経平均も一時160円ほど下げて1万8500円に近づく場面もあった。それでも後場には103円台に戻り、日経平均は逆に3ケタの上昇場面もあった。多くの投資家は昨年1月の中国バブル崩壊を思い出したかもしれないが、さて今年はどうなるか。自分自身は昨年の大失敗を教訓に安全運転の日々。空売りは何度かやってみたけどうまくできないので、今回は一切やらず。今後もたぶんしない。ただ待つ。昨年は急落で命が縮んだが、今年の急落は「安売りだ!もってけドロボウ」とポートフォリオに言われ、各銘柄から「こんなに安いんだから私を買って」と言われているようで、多少の喜びもある。大事な節目、歴史だから、もうしばらくマーケットの嵐の中に居続けようと思う。
 
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みたどらまNo.17 「24」S3 16:00
みたどらまNo.18 「24」S3 17:00
 
◆千葉を房総◆3
 
 
  いすみ鉄道いすみ線、大多喜駅その2。別名「デンタルサポート大多喜駅」というそうだ。千葉県内の訪問歯科、デンタルサポートが命名権を取得し、2009年9月からその名に。ドライブしながらラーメン順子には早いし、ちょっと寄ってみようということで訪れた。相手もとても喜んでいた。訪れがいのある場所だ。駅の向かいにこじゃれた観光案内所もある。ちなみに、千葉マリンスタジアムは「ZOZOマリンスタジアム」と名前が変わった。ダルビッシュの元嫁、紗栄子との交際でも知られる有名な社長さんの会社「ZOZOTOWN」が命名権を取得してぞうなったぞうだ。


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大多喜駅

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「デンタルサポート」の名前も

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駅構内

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駅で売っていたインスタントカレー

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道を挟んで駅の向かいにある観光案内所

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マップ

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案内所のなか

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駅前の通り

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ムーミン列車いすみ鉄道マップ

2017年1月15日 (日)

0115 東京で降る雪はこれが最後 だといいですね

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いすみ鉄道大多喜駅に停車中の急行「そと房」(8日、千葉県で、以下同)

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上総中野と大原を結ぶ

大寒波襲来
◇14日、都内中心部でも雪。家を出た途端に粉雪が舞い始めた。車ではなかったので特に心配はなかったが、お台場での降雪はすぐに終わった。この日はセンター試験。毎年、センター試験に合わせるかのように全国的に大雪になる。時期をずらせばいいのにと思うのはオレだけ?
 
やっぱりトランプ
◇世界注視の中で行われたトランプ氏の当選後初記者会見。やっぱりと思った人が多かったのではないでしょうか。当選後は神妙に、あるいはおとなしくしていたようにみえたものの、やはりトランプはトランプだった。だから驚きはない。メディア側から言わせてもらえば、しかしあれはない。CNNの日頃の報道がすべて正しいわけではないし、ほとんど垂れ流しのような報道は時にどうかと日々思っているけど、一方的に非難されて質問もできないのはやはりおかしい。それに比べれば、欧米からは鎖国的、後進国的に扱われる日本の「記者クラブ」も、会見が記者側によって主催されているという点でははるかに優れている。記者会見は記者が聞きたいことを聞く場であって会見する側の一方的な発表の場ではない。それならかつての佐藤栄作氏のようにテレビ画面に向かって一方的にしゃべればいい。醜悪な会見だった。もっとも、それも含めてトランプらしいと言えるのかもしれない。
 
マーケットの反応
◇その会見ではサイバー攻撃のロシア関与に大半の時間がさかれ、市場関係者が恐れていたことへの言及はほとんどなかった。「国境税」や、米国の貿易赤字問題で中国やメキシコだけでなく日本まで名指しされてしまった点ぐらいだ。日本のマーケット専門家たちはトランプ氏がドル高について直接言及でもしない限り、トランプラリーは続くだろうと直前、予想していた。そして、また外した。それほど大きな調整局面ではなく、日経平均の終値は230円程度の下げで収まったものの、一時300円近い下落となった。ドル円も一時113円台に入った。専門家たちはまたお得意の手のひら返しで、予想通り調整に入った、トランプの化けの皮がはがれた、などと論評した。この日、一時的な、たぶん最初の調整だと思い、買い進めた。すぐ戻るだろうと思って。しかしストラテジストらはまだまだ下がるという。実際、その日の夜は円高が進み、日経先物の大幅続落の様相で、怖くてなかなか寝付けなかったが、翌朝起きてまずベッドで確認するとダウは98ドルの上げ、円も114円台なかば、先物もプラスになっていた。結局、この日13日金曜日の日経平均は157円の上昇、ドル円も115円台に戻った。アナリストらの言葉を信じて空売りでもしていたら、大統領選の時の一部の人たちのように往復ビンタをくらうところだった。自分の信念を突き進むに限る。
  近い将来に絶対に上がるという株は絶対に上がらない。絶対に上がることが確実ならば、それ以前にみんなが買おうとして、結局高値でしか買えない。高く買ったその株は、売ろうとしても、みんながすでに買ってしまったので新たな買い手がおらず、著しい数の売り手が売ろうとする。したがって株価は下がる。だから、上昇確実の株は上昇しない。投資で大事なことは、いい会社を見つけることではなく、いい業績で将来性十分なのに安値で放置されている会社を探すこと。そして大事なのはその買うタイミング。そんな単純なことが肌感覚でわかるようになるためには、日々真摯にマーケットに向き合い、多額の資金を投入し、時に失敗し、そして5年、10年と繰り返してやっと理解し、トレードできるようになる。のだと思う。自分もその途中、勉強中。だからエコノミストらの発言につい突っ込みを入れてしまうのかもしれない。当たらないのが彼らの仕事だ。株の格言「人の行く裏に道あり花の山」。みんなが楽観して有頂天になっているときは売り、みんなが悲観して失望しているときが買いである。さて、20日の就任式はどうなるでしょうか。なお、株式投資は自己責任で行うものであり、当ブログを参考にすることにはくれぐれもご注意ください。めったに当たりません。
 
ドラマ漬け
◇野球もストーブリーグでナイターもないので、日本のドラマを今クルーもいくつか見ることにした。選んだのは3つ。「嘘の戦争」(フジ、火曜9時)、「就活家族」(テレ朝、木曜9時)、「下剋上家族」(TBS、金曜10時)。
  「嘘の戦争」はたまたまテレビを付けたときにやっていて途中からだが、天才詐欺師の復讐劇ということで、ちょっと興味をそそられた。会社に入ったときに当時の部長から言われたことは、新聞記事でもっとも読まれるのは「カネ、血、女や」だった。すべての要素が入っていそう。フジテレビの株主でもあるし、しばらく見てみようと思う。
  「就活家族」は、見ていて少々苦しかった。日本の会社社会の負の側面をリアルに描いている。三浦友和は人事部長。社の方針で縁故採用は今後するなと言われ、取引銀行頭取の息子を不採用にする。しかし、その銀行からの融資を止められそうになって社長は人事部長になんとしてもその息子を採用しろと言い出す。三浦友和はその息子の通う東西大学(か西北大学だったっけ)の軽音の部室に行き、不採用を詫びて土下座までする。寿退社する女性社員が、結婚が破断になったから退社をやめたいと言い出し、それは無理だから再就職の協力はするといい、励ましと送別のため2人でバーに行って2人の写真を撮ったために、後日その写真が上層部に届きセクハラでピンチになる三浦友和。あまりにもリアル過ぎて、サラリーマンが格好悪すぎて、すでにサラリーマンは“卒業”している自分でもぐっと気分が落ち込んだ。就活中の息子が痴漢の冤罪にあったり、姉の長女(前田敦子)が家のカネを盗んで男に夢中になったりと、いろいろな問題がプロットに織り込まれている。ただ、ドラマの副題は「~きっと、うまくいく~」。次々訪れる不幸に対処し、おそらく幸せをつかんでいくのだろう。そのあたりは多少、救いである。夜の連続ドラマで自分の気分まで落ち込まされたら見たくなくなる。新聞社は、よくいえば豪放磊落、悪くいえばいい加減、なイメージがあるかもしれないが、意外と公務員社会のような、銀行ほどではないにしろ、緻密な息苦しさがある。朝令暮改なんてしょっちゅう、土下座のシーンもみたこともある。お歳暮、付け届けをしないといけないなんてデスクになるまで知らなかった。デスクになっても結局しなかったけど・・・。自分がいわゆる就活をしていたちょうどその頃、黒田軍団でおなじみの黒田さんと、ひるおびコメンテーターで活躍中の大谷さんが、それぞれ本を出して会社の縁故採用の実態を赤裸々に描き、本ではイニシャルだった“バカ息子”たちが入社後、実際に自分たちの先輩記者とみることになって、なんとも複雑な気分だったことを今でも覚えている。またまた脱線した。テレ朝も株主なのでしばらく見てみよう。
  「下剋上家族」は、子役のけなげな演技が涙腺を刺激する。ストーリーもおもしろかった。頑張る姿をみるドラマは、夜、食べながら飲みながらみるにはいい。ただヤフーでみた記事にはがっかりした。このドラマの注目は深キョンの入浴シーンだという。確かに娘と入浴する深田恭子のシーンはあった。しかし、特に何も感じなかった。歳のせいかもしれないけど、逆にこの時代、あのようなシーンで興奮するのはバカ過ぎる。水戸黄門の由美かおるじゃあるまいし。また脱線するが、女性と一緒に風呂に入るのは、同じベッドで寝るのに次いで嫌い。あの間の悪さといったらない。脱線ついでにまた自分のことに触れておくと、主役の小学5年佳織ちゃん(山田美紅羽)は無料で受けた全国模試で2万6千何百人かの中の2万6千番台かで偏差値41ということだったが、自分が高校2年生のときの受けた全国模試で、英語が同じ偏差値41、途中で選択を政経から変えた世界史は38だった。だからなんとなく気持ちはわかる。ちなみに佳織ちゃんの目指す中学の偏差値は72だという。頑張れ。とドラマで励ましてもしょうがないか。TBSも株主なので、しばらく見てみよう。また時折、気になることがあったらブログで書きたいと思います。
 
みたどらまNo.13 ブラックリストS3#3(スカパー、スーパードラマTV)
みたどらまNo.14 ブラックリストS3#4
みたどらまNo.15 ブラックリストS3#5
 
◆千葉を房総◆2
 
  
外房の海側から少し内陸に入って大多喜町へ。いすみ鉄道の大多喜駅はとてもよかった。次はぜひ鉄道で来たい。3セクのいすみ鉄道の本社は同駅にある。


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急行「そと房」の反対側

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大多喜駅に止まっていた他の列車

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車両にムーミンの絵

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急行の出発を温かくお見送り

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いすみ鉄道本社

2017年1月11日 (水)

0111 Challenge / Yes We Can

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醤油ラーメンの概念を変えたといわれる秘境ラーメン「実谷ラーメン」

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御宿町の山奥にある「順子」。JR御宿駅から徒歩1時間ぐらい

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店内。順子ママは恥ずかしいからと撮影はご辞退

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代わりにママ直筆の絵とコメント

トランプ嫌い
◇間もなくトランプ次期大統領が当選後初の記者会見。日本のマーケット関係者も固唾をのんで見守っている。トランプ期待によって右肩上がりで円安株高が続いていたが、数日前からこの会見をきっかけに急激な円高株安になると喧伝する人が増えていた。これまで何の実態もなくただの期待値だけで上がっていた株価は会見によってそれが剥がれ落ち、実情に即した株価、あるいは為替水準に戻るというものだ。昨年末は、1月20日がその日で、それを境に、あるいはそれを予測して少し前から、やはり円高株安が進むというエコノミストやストラテジスト、コメンテーターが多かった。ブリグジット、トランプ当選と予期せぬこと、正確に言えばエスタブリッシュたちの予測がことごとく外れるこのご時世だから、リスクに備えておくことは大事なことだろう。しかしみんな、あまりにビクビクしすぎじゃないか。狼少年のように、根拠のないコメントで、振り回され過ぎている。日本もアメリカも、みんな一生懸命働いているじゃないか。業績は上向いている。自信を持とう。デマゴーグで世間を振り回して利益を得ようとする輩に追随することはない。1週間ぐらい前はドル円が112円台、日経平均は1万8000円台もあると言っていた人たちが、きのうきょう、トランプ氏が会見で、為替水準や関税のことなど急激な円高株安になるようなことを言う確率はほとんどない、アメリカ・ファーストの成長戦略を述べるだけだろう、とまるで手のひら返し、真逆のことを言い始め、どうもそれが主流になり始めた。結局みんな自分自身の正確な分析ではなく、周りの情報を集めて可もなく不可もないことを言っているだけなんじゃないか。そんな疑念にかられる、今日この頃です。
   さて、どうなるか、あすのマーケットが楽しみ。しかし、数日前のY紙の編集手帳が、トランプを田中角栄になぞらえていたのには、ちょっと笑ってしまった。エリートへの反発、野心と押しの強さ、ビジネスの成功体験、公共事業による地方振興策。このあたりが共通点だという。確かに似たところもあるけど、違うでしょ。学歴のことも書いていたけど、そもそも角栄が中卒なのに対しトランプは世界的には東大より上のペンシルベニア。そこだけでも大違い。編集手帳氏もトランプ嫌いのようだが、この比較はあまりうまくはなかった気がする。逮捕され失意の晩年を送ったと角栄さんを紹介したあと、「トランプ氏がそこまで同じ道をたどらないことを祈る」と締めていた。トランプ氏をけなすことがエスタブリッシュメント階級に入る踏み絵なのだろうか。別に自分も、トランプさんが好きなわけではないけれど。結果を出してくれればそれでOK。権力のトップになる人間はそもそも嫌われ者で平気で人を裏切れるうそつきのゲス、というのが相場なんじゃないだろうか。企業なんかをみても好業績のトップほど、一部の例外を除いてそうだと思う。

最後の演説
◇オバマさんが最後の演説を行った。前言をいきなり撤回するようだが、この人は多くの人に好かれ、人間的にチャーミングで、高潔でありながら親しみやすいトップだったと、会ったことはないけれど自分はそう思う。演説を聞いていて、こちらも少しウルウルきた。素晴らしい大統領だった。でも、それなりの功績は残したものの、やはり力不足だった。特に最後の方はほとんどの問題を解決できなかった。むちゃくちゃなまとめ方だが、やはりいい人過ぎたのだろうか。リーダーは卑しいぐらいの人物がいいのかもしれない。押しの強い新大統領、それにへいこら追従するニッポン。恰好悪いが結果を出してさえくれれば、オレはかまわない。

◆千葉を房総◆1 

   3連休の後半、1泊2日で友人と房総周遊ドライブをしてきた。自身、千葉で生まれ育ったが、南房総は数えるくらいしか訪れたことはない。小学生の頃、学校の修学旅行でマザー牧場に、少年野球チームの合宿で館山に行ったくらい。前者は牛の臭いにやられてそれ以来だと思うのだが牛乳が飲めなくなった。後者は大所帯なのに4年生は自分と岩田君という2人だけで、上級生たちの中でとても心細かったことを覚えている。つまりどちらもあまりいい思い出ではない。それだけに、今回のドライブ旅行はとても楽しみにしていた。そしてあいにくの雨だったものの楽しかった。文字通り駆け足で回ってきたけど、そのときの写真をまたいつもの連載スタイルで載せようと思う。初回は東京オリンピックのサーフィン会場に選ばれた一宮町の海岸と、秘境ラーメンとしてメディアでもよく取り上げられている「順子」の醤油ラーメン。前者は、開催までまだ時間があるせいか、町に目立った看板などはなく、本当にこことでやるのかと思ったくらい。後者は、順子ママの人柄がおもしろかった。

みたどらまNo.11 「24」S3 13:00
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東京五輪サーフィン会場となる一宮町の海岸

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外房の荒々しい海

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この日も多くのサーファーの姿が

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大多喜城(大多喜町)

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大多喜城、入り口方面

2017年1月 7日 (土)

0107 トランプはリアリストだろう

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今年の「銀座はじめ」(6日、中央区で)

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日産ショールーム(6日)

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田園調布駅(3日)

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田園調布駅前ロータリー

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駅前の表示板

7年半ぶりの高時給
◇注目の米雇用統計。雇用は15.6万人増と市場予測の18万人増程度を下回ったものの、最も関心の高かった賃金の伸びは平均時給が2.9%増えて7年半ぶりの高い伸びとなった。これを好感してダウ平均は、寄り付き直後こそマイナススタートとなったものの、ぐんぐん上げて一時、節目の2万ドルにあと1ドルに迫る(1万9999ドル63セント)場面もあり、終値も64ドル高となった。これを受けて日本株の先物も上昇し、とりあえず3連休も安心して過ごせるようになった。ちなみに、米国の平均時給はいくらなのか、各紙くまなく読んでみたが、伸び率は書いてあるものの具体的な数字は一切なく、ネットで調べても検索方法が悪かったのか(日本語で調べたので)なかなかでてこなかった。ようやくヒットしたのが昨年12月発表の11月の結果で、25.89ドルだった。日本円に換算して3003円ほど。終身雇用、年功序列があまりない米国でのこの数字をみると、やはりフリーで仕事をするならアメリカの方がよさそうだ。
 
ツイッターにびくびく
◇そのアメリカのドナルド・トランプ次期大統領がツイッターでトヨタの批判をし、6日の日本市場は大慌てとなった。同社のメキシコ工場新設について「No Way」(ありえない)とつぶやいたのだ。同氏はフォードにも同様の批判をしているし、日本の冷静なエコノミストの中には「それほど深刻に受け止めなくてもよいのでは。トヨタさん、工場つくるならアメリカ本土でお願いしますよ」程度のものだったのではコメントしている人もいた。日本は過剰反応しすぎ、だと思う。6日の日経平均が66円ほど下げたのは、ファストリ(ユニクロ)が7パーほど下落して日経平均を110円程度押し下げたほか、トヨタやメキシコ生産比率の高い日産、米国での拠点の少ないマツダなどの下落が原因で、実際は多くの銘柄が上げていた。冷静に見る目が必要だ。もっともアメリカの言動にビクビクする日本のプロ投資家の反応に便乗して儲けるのも個人投資家の醍醐味ではある。そのトランプ氏。20日の就任式まで残り少なくなり、より注目度が高まっている。彼のことをよく知らない人たちが他の人やメディアの報道をもとに適当なことを言っているエコノミストやコメンテーター、ストラテジストラらが多すぎてうんざりしているので、昨年からいわゆるトランプ本を読み始めた。翻訳だと細かいニュアンスまで伝わらないと思い原書で。今はワシントン・ポスト紙の記者たちが執筆した「TRUMP REVEALED」という本を読んでいる。まだ読み終わっていなのだが、おもしろい事実がいろいろ知ることができておもしろい。いまでこそでっぷり太って過激な発言を繰り返すなど嫌われキャラだが、若い頃のトランプはハンサムでスポーツ万能。野球ではファーストで主力打者、アメフトではタイトエンドだったそうだ。正義感が異常なほど強く、清潔好きでも知られていた。He won medals for neatness and order. He loved competing to win contest for cleanest room, shiniest shoes, and best-made bed. だったそうである。 ミリタリー・アカデミー(陸軍幼年学校)での話。汚い人間は許せないらしく、同室の人間が自堕落にしていると、Trump often shouted at him to clean up.で、窓の外に放り投げたこともあるそうだ。彼が移民を敵視しているようにされているが、本当に嫌いないのは不法移民であり、犯罪者である。そもそも彼自身の祖先がドイツ、スコットランドの移民であり、現在の妻も移民である。このあたりを見間違うと、これからも世界一の権力者であるアメリカ大統領のことを理解できなくなる。自分自身はトランプのことを、真のリアリストであり、ビジネスファーストでアメリカを本気で豊かにしようとしていると思っている。意外といい大統領になんそうな気もする。日本も対応を誤まらなければ、アメリカと一緒に儲けられると思う。別にCIAからカネをもらってブログを書いているわけではもちろんありませんが。今後も折に触れてブログで書いていきたい。
 
東京ぶらり・新春ドライブ:田園調布 
 
  三が日の3日目、都内の道路がすいている少ないチャンスだと思い昼からドライブへ。ぶらぶらしながら道を覚えるのが目的だが、とりあえずこの日の目的地を狛江市に決めた。東京に狛江市というのがあるのを知ったのが最近だった(恥)(狛江市の方ごめんなさい。悪意はありません)ので。最初に車を降りたのは田園調布。生で駅を見たのは久しぶり。田園調布。大田区の最西端、世田谷区の最南端に隣接する。言わずと知れた日本の高級住宅街。
 
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高級住宅街のなか(3日)

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駅前にそびえたつしゃれた洋館は野村証券さんの支店

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駅ロータリーの反対側が改札口

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スタバもある

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再びロータリー側から。放射線状に街が広がる


2017年1月 4日 (水)

20170104 大発会、好調発進

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増上寺に初詣。夕方だったのでそれほど混雑しておらず。フェイスブックにアップしたのとまったく同じですいません(港区で、1日撮影)

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日経平均のローソク足。値幅はこの4年、4千円以上ある

  金が信念、いや謹賀新年。前にもこれ使ったかなぁ。まあ今年もおちゃらけて、テキトーなブログを書いていこうと思っています。よろしくお願いします
 
ワクワク、ウキウキの1年に

◇仕事始め、大発会。日経平均株価は479円高と、今年も初っ端から多くの専門家、エコノミスト、ストラテジストらの予想を大きく覆す形で恥をかかせてスタートした。ほとんどの投資家はホクホクだろう。しかし、それほど驚かない。断片的に市場をみている人は年初から一体何が始まったのかと思うだろうが、日経平均は、いきなり手のひらを返して年末までに2万円乗せもとした彼らの予想をまたも裏切ってむしろ下げていたので、500円近い上げも昨年末の下げを考慮すればそれほど大したことはない。戻っただけ。それでも年初から縁起がいい。思えば昨年は悲惨な船出だった。大発会から中国不安などで6日連続、1800円ほど下げた。エクセルに打ち込んである昨年の記録をみると、わがポートフォリオは1千万以上下げていた。いい年になるはずがない。今年は米国や中国の景気指標がよく、円安も加わってこのような急上昇となった。このまま頑張ってほしい。
  しかし、今年の自身のトレードは、安全第一の‟草食投資”でいくことにした。ハラハラ、ドキドキは生きる活力ではあるが、極度の不安や心配は体と精神を蝕む。せっかく組織という支配と抑圧から解放され<自由>を手に入れたのだから、ワクワク、ウキウキの日々を送りたい。そこで、下がったときは絶好の買い場、バーゲンセールと思ってワクワクし、上がったところで売ってウキウキする、という作戦にすることにした。日経平均はここ数年、年間で4千円以上の上下幅がある。きょうの日経CNBCでも野村証券の担当者は2017年の下値のめどは1万7千円、上値は2万千円と予想していた。多くのストラテジストらもほぼ同じ。下は1万5千円、上は2万3千円程度が最大幅だろうか。どこかの週刊誌が年内3万円なんて記事を出していたようだけど、同番組で、このような取材をよく受けるエコノミストが、週刊誌側から極端な予想を出すよう要望されるのだと以前、舞台裏を明かしていた(笑)。どうせサラリーマン週刊誌の情報なんてあてにしないから景気のいい話を、ということらしい。逆のパターン、例えば日経平均1万円割れなんてものを要望されることもあるらしい。いずれにせよ、それで週刊誌が売れる。買う方もその通りになるとは思っていない。それでいいのだ。いきなり脱線したが、自分のストラテジーは、もちろん「底」も「天井」もまったくわからないものの、高値圏で現金シフトを積み上げ信用余力を高め、下がったときに全力でつぎ込む。今年も日銀という大応援団が買い支えてくれる。日々の細かい流れに一喜一憂しない。これならサラリーマンなど時間に縛られている人でもできるし、株売買ができない記者なども日経レバレッジ型の投資信託で利益を得ることができる。あとはどこまで我慢できるか。釣りと同じで忍耐力が問われる。でも、頑張ろう。
 
東京ぶらり・秩父宮ラグビー場
 

  明治神宮外苑にあるラグビー専用競技場。新宿区と思われるかもしれないが、所在地はわが港区、北青山である。大阪・花園と並ぶラグビーの聖地。だが、新国立競技場建設に合わせ五輪前に解体され、いったん駐車場に。五輪後、ここが新野球場となり、現在の神宮球場の場所に新ラグビー場が建設される。まだの人は早めに訪れるに限る。
 
同大負けたってほうとうかい
  ということで行ってきました。競技場前は数えきれないくらい通っているのに、中に入るのは実は初めて。母校が長期低迷期だったこともあるが、その母校が11大会ぶりに4強入りしたので、生で観戦しようと思ったのだ。早稲田を破ってベスト4進出を決めた翌日、確かこのブログに書いて、そのあとチケットがあるかネットで調べたところ、すでにソールドアウトだった。人気の早稲田、慶応、明治の3校とも出場せず、この日は箱根駅伝もあって余裕だと思っていたが、大学ラグビー人気はなかなかのもののようだ。東海はマンモス大学だし、同志社は久々なので自分のようなOBがこぞって見に行こうとしたこともあったのかもしれない。当日まで、たぶん負けるし、テレビで見た方がわかりやすいし、と躊躇していたが、決勝も、来年も、可能性が薄いしということで、フェイスブックに書いたけどダメモトで行ってみることにした。ネットに、大学ラグビー部に割り当てがあってOBだと手に入れられる可能性もとあったので、早速、そこに行ってみた。OBであることを告げて入場チケットがあるか聞いたところ、自由席ならあるということでそこで買った。特に募金などは求められなかったので、応援グッズを買った。一丸で応援するための集合場所も指定された。開始30分前はガラガラだったのに、直前は満席となった。ざっと見まわして知り合いがいないか確認した。年配の方や自分と同世代が多かったが知り合いはいなかった。思えば大学あまり行っていなかったからなぁ。部員席の前にナゾの若い美女集団がいたのは、なんかうれしかった。選手のファンだろうか。試合は予想通り残念な結果に。でも、長く続いた関西リーグの低迷期はなんとか脱出したので、また来年もこの地に帰ってきてほしい。できれば4強で、早稲田か慶応か明治と対戦してほしい。東海、帝京は強すぎるから。
 
みたどらまNo.1 「24」S2 21:00 (所有DVD)
みたどらまNo.2 「24」S2 22:00
みたどらまNo.3 「24」S2 23:00
みたどらまNo.4 「24」S2 24:00
みたどらまNo.5 「24」S2  1:00
みたどらまNo.6 「24」S2  2:00



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ここでチケットを購入(2日、港区で)

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応援グッズ。2千円なり。お金持ちになったら寄付するからね

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入場を待つ人たち。写真の奥が外苑前駅

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銅像をどうぞう

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ポスター

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沸く場面が少なかったと新聞にも書かれてしまったけど、3トライ取られた直後に2トライを返したときは、最高潮に盛り上がった。自分も騒いだのでその写真は撮れなかったが・・・

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会場では望遠での撮影禁止。なのでアップはなし

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満員

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ピッチのすぐ近くで見ることもできる

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会場をあとにする観客たち。なお、チケットでは2試合とも観戦できる

2016年12月31日 (土)

20161231 世界を歩く おわり


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バンクーバー発千葉行

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JAL17便、14時15分発。いよいよ東京へ

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時系列がずれるが、バンクーバーのホテルで最後の朝食

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バンクーバー国際空港

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空港の出発ロビー

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大きな水槽も

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ラウンジ

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大きいけどビジネスライクなラウンジの中

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ビジネスクラスは2、2、2

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エコノミークラスは2、4、2

世界を歩く50<終>
 
  今年のゴールデンウィークに出かけた世界1周旅行のブログ連載は、キリがいいので大みそかの本日、最終回をアップすることにしました。写真ばかりで字がほとんどなく、出かける際の参考にはほとんどならなかったと思いますが、写真1枚でも楽しんでもらえたなら幸いです。次に世界1周をするときは、もう少しゆっくり長く、多くの国に行きたいですね。そのために2017年もいろいろと頑張ります。
  さらに2017年は、もっと東京にフォーカスして、いろいろなところに出没したいと今、構想を練っています。街歩きは何せお金がほとんどかかりませんしね。「歩行禅」といってひたすら歩くと、悟りも開けるそうです。歩いて健康になって椎間板ヘルニアが治れば、飛行機の移動ではエコノミークラスにも挑戦したいと思っています。
  年内のブログアップはこれが最後です。ご訪問、ありがとうございました。来年は大発会のあとぐらいですかね。それまでしっかり休養して戦略を練っておきます。新年のご挨拶はそのときに。良いお年を。



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いよいよ離陸

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アメニティ

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滑走路へ

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ビジネスクラスの乗客は2人・・・JALさん大丈夫だろうか、株主として心配。その分、CAさんを”2人占め”できてうれしかったけど

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バンクーバーの街をあとに

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2杯目のウエルカムドリンク

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ワインリスト

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今回の機内食でもっとも豪華な感じがした食事。こういう日本的なところがJALの好きなところ

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2度目の食事は帰国に備えて日本食に慣れるため再び和食に

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北極をぬけて東京に

2016年12月30日 (金)

1230 きれいなおじさんの逆襲

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バンクーバーの街並み

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橋の上から。右下は大きなマーケット

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テレビの取材らしい

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延々と続くサイクリング道と遊歩道

大納会、仕事納め
◇掉尾の一振とはならなかったものの、日経平均株価の年末終値は5年連続の上昇となった。1978年から1989年まで12年連続以来の好記録。2023年まで続いてほしいものですね。きょうが仕事納めで、あすから年末年始休暇。しかし来年4日には早速、新年度相場がスタートする。
  今年は近年まれにみる大波乱の相場だったという。今年末の下落も、中国を主な原因とする今年1月の暴落で、個人、機関投資家ともに必要以上に警戒し、慎重だったからだと思われる。かなりの投資家が今年、痛手を被った。下げ相場で空売り、上げで順張りと、上手にパフォーマンスを上げたケースももちろんあるだろうが、下げで損失を出し、まさかのトランプで上げ相場に乗れないどころか空売りで損失を拡大させるという“往復ビンタ”を食らった個人、機関もかなり多かったとみられる。結局、何もしなかった人がそこそこ儲け、底堅く利益を上げられたのは積み立て型の分散投資で毎月コツコツと資金を入れた人たちだった。さて、2017年はどうなるのでしょうか。
 
2017年の戦略
◇日経CNBCを見ていても、登場するコメンテーター、ストラテジスト、アナリストら専門家といわれる人たちがこぞってここ最近、「予想を外してしまいました」と謝罪を繰り返している。日経新聞の鈴木亮さんによると、政治部記者の選挙予想、運動部のプロ野球順位予想、そして経済部の株価予想というのが最も当たらないのだそうだ。予想を下から読めば「うそよ」になる。ウソなのだ。信じる方がいけない。あらゆる情報を集めて、あくまで自分の頭で考えて判断しないといけない。同番組の午前中に、最も注目を集めるひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長が登場し、2017年は「手間暇かけることが大事」と言っていた。藤野さんは当ブログ「よんだほん」でも取り上げた人である。その藤野さんによると、「まじめなインターネット」と、「きれいなおじさん銘柄」がキーワードだそうだ。ネットを使い、楽して手軽に儲けようとする風潮が年々加速しているが、その手痛いしっぺ返しを食らったのが確かに今年だった。ブリグジットもトランプも、既存メディアの世論調査等が大きく外したことがそもそもも要因だった。その情報を信じた投資家たちがその被害者となった。世論調査はぶれが大きいし、質問の方法でいくらでも操作できることを知っていた自分でさえ、かなりの信頼度を持ってイベントに挑んでしまった。大きな反省点。思えば自分が記者時代、県政を担当してときに選挙で予想を外すことはまったくなかった。県議選ではすべての現役県議に面談して情報を仕入れた。自殺されて全国でも話題になったあの県議さんもそのひとりである。度重なる失言で何か月か前に大臣を更迭されそうになった方も、当時は代議士になっていたがそのひとり。世論調査の生データをみることができるという特権はあるものの、やはり取材を通して情報を得ない限り実態はわからない。米大統領選では「隠れトランプ」なる言葉も流行った。例えば投資で、流通株を買うなら、そのスーパーなり百貨店に自ら足を運んでみるべきだ、と藤野さんも言っていた。四季報も大事だけど、やはり自分の目で、足で、確認しないことには始まらない。それが本当の投資家だと思う。ということで、自分自身は来年も、積極的に街に出て、いろんな情報を集め、肌で感じてこようと思う。「きれいなインターネット」の個別株では、例えばキュレーションサイトの会社などの例もある。楽して簡単に稼ごうとして、大失敗した。代表的なものにディーエヌエーがあるが、10数日前の同番組で別のゲストコメンテーターが、同社のことをサギ会社とぼろくそに言っていた。過激な発言に慣れている自分でも、この人だいじょうぶだろうかと思ったくらい。ゲームのなんとかガチャ以来の株価下落となったが、球団を持っているのだから個人的には頑張ってほしいと思う。話がそれた。藤野さんの言うもうひとつの「きれいなおじさん」とは、トランプ以降で注目を集める名前の通った昔からの大企業のこと。トランプ氏の減税、財政出動方針で、グロース株以上に好パフォーマンスが期待されている。しかし、彼いわく「メタボ」の企業はダメ。あくまで加齢臭のないスマートな「きれいなおじさん」が今後、期待できるという。
  日本も同じ。円安で今後も好業績が見込まれ、政治の安定もあってアメリカ以上に世界中の資金が日本株に集まる可能性がある。きょうの報道で、ドル高をけん制していたトランプ氏がここ最近の急劇な円安についてツイッターでも公式発言でも一切しないのは、トランプタワーでの安倍首相と会談のおかげ、というものがあった。真偽はわからないが、とりあえずこの追い風を利用するには、日本もさらなる減税や財政出動、加えて大規模な規制緩和がやはり必要だろう。働き方改革の成否が大きなカギを握ることになるはず。正社員の働き過ぎをやめて、非正規やフリーランスの給料や報酬単価を上げ(強く要望)れば、日本の景気は一気に良くなる。正社員の副業が原則認められるそうだが、方向が違う。主婦、主夫の控除もそう。正社員のおじさんや、女性のパートさんたちに、これ以上働かせてどうするの。自分のように1日12時間も働く気はないが、少しなら働いてあげてもいい、という層に働いていただくのが、人手不足のこの日本、東京で、とても大事なことだと思う。
 
よんだほんNo.18 株は技術だ! 相場師朗著 ぱる出版 
 
  株職人と自らを語る著者は個人の現役プロトレーダーPhoto
で、ラジオ日経「相場師朗の株塾」でMCを務め、大手投資会社や証券会社で講師として活躍しているという。20歳から自己資金で株取引を始め、売買歴は35年にも及ぶというまさに職人。名前は“芸名”だろう。ネットで調べても詳しい経歴はわからなかった。やり方は簡単にいってしまえば、建玉の操作。個別株の上下動、うねりをチャートで分析し、いわゆるショート(売り)とロング(買い)を両方持ちながら、上がったところはショートを多く、下がったところでロングを多くと、ポジション調整で利益を稼ぐ。基本的には上げでも下げでも利益を取ることができるし、急騰、急落のヘッジ、保険的な役割も果たす。慎重にやれば確かに儲かりそうだ。おそらくヘッジファンドなどのトレーダーがやっている方法だろう。参考になった。でも自分でやろうとは思わない。これならプロと呼ばれる実質サラリーマンのトレーダーと変わらない。チャートの分析と建玉の操作は筆者のいうように膨大な練習が必要だし時間がかかる。同じ時間働くなら、自分なら違う「仕事」をする。自身、確かにデイトレのようなこともしないわけではないが、自分が目指す投資家はそこにはない。しかし、こういうプロたちが市場にたくさん参加しているということ肌身で理解するうえで、とても参考になった。ファンダメンタルズだけじゃなくやはりチャートも読めないと、相場では勝てない。株はいい会社を探すことではなく売買のタイミング。どんなにいい企業でも高いときに買って安いときに手放せば損失を出すし、下がらなくても上がらなくて売らなければ塩漬けとなる。株主優待や配当目的ならそれもOKだが。自分でトレードをして、初めてそんな単純なことがわかった。
 
みたどらまNo.330  「24」S2 18:00
みたどらまNo.331  「24」S2 19:00
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世界を歩く49◇バンクーバー9

 
バンクーバーの海沿いを歩いて回る

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チャーチ


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寿司専門店

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寿司と刺身を注文。おいしかった。ビールはカナダ産

2016年12月28日 (水)

1228 アリゾナ行くのはありぞな?

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アリゾナ記念館のパンフ

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アメリカ内務省の監修

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11月21日、51冊処分

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12月19日、45冊処分

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12月28日、56冊処分

寛容が肝心
◇安倍首相とオバマ米大統領がハワイ・オアフ島のアリゾナ記念館を訪れ、真珠湾攻撃の犠牲者を追悼した。両者はともに演説し、和解と不戦の誓いを行った。新聞等に書いてある通り。首相の演説は「詩的だった」と高く評価されたらしい。自分が真珠湾を訪れたのは10年以上も前。ワイキキビーチのヒルトンホテルに泊まり、同湾へはレンタル店で借りたマウンテンバイクで行った。10キロ以上ある。道が広くて途中で高速道路(フリーウエイ)に入るミスも犯した(怖かった)。そのときはあまり写真を熱心に撮っていなかったので、アリゾナ記念館のパンフレットを当ブログにアップしておきます。この数日後にはジープを借りて、オアフ島をぐるりと1周した。ハワイは楽しくエキサイティングな体験ができる場所だ。こんな悲惨な出来事がありながら日本人が楽しく遊べるのも、現地の人たちの寛容があってのこと。日本もアメリカもそれぞれ被害者であり加害者である。その歴史を忘れないこと、反省することは大事なことだけど、たがいを許す「和解の力」は本当に必要なことだと改めて思う。本土に比べてハワイの人たちが日本人に寛容なのは、そこで長い間一緒に生活してきたからだと、アメリカのテレビ報道番組が先日伝えていた。日系人がハワイでちゃんと生きてきたからこそ、いま自分たちが安心してハワイに行くことができる。芸能人になれば正月にハワイに行ける、というのとは違う。そんな記念すべき日、中国の報道官は中国に来て謝れと会見で述べ、お隣韓国では慰安婦問題での日韓合意を破棄せよと大規模なデモが行われた。やれやれ。
    きょう車でAFNを聞きながらドライブしていたらAPネットワークニュースで日本人の現職首相として初めて安倍さんがハワイ・真珠湾を訪れた、と報じていた。APの記者も日本の新聞記事を参考にしたのだろうが、古かった。実は吉田茂氏が1951年に訪問していた。しかし、新聞各紙の多くは当初、「現職首相で初」としていた。ニューヨーク・タイムズが指摘し、実際に当時の読売新聞に吉田首相が真珠湾を訪問したとの記事もあった。しかし、いずれも明確に訂正やおわびを掲載していなかったため、APの記者もわからなかったのかもしれない。ネットでこの<誤報>は割と有名になっていたが、中にはアリゾナ記念館ができたのが1962年だから間違いではない、と抗弁したところもあったらしい。ネットではウソが充満している、必ず信頼できるメディアで確認する習慣を、今こそメディアリテラシーが大事だ、と訴えていた人たちは、話がいわゆる真逆になって、恥ずかしい思いをしたかもしれない。新聞記事は必ずネットで事実関係のチェックを。

センテンス・スプリングは健闘しているようだが
◇ベタ記事こそ意外に大切なニュースが含まれているといわれるけど、26日付夕刊社会面に載っていた「雑誌販売 本を下回る」はそのひとつかもしれない。出版科学研究所が発表したもので、2016年の紙の雑誌の推定販売金額が約7200億円の見込みとなり、約7300億円の書籍を下回る見通しとなったそうだ。41年ぶりという。意外と大事と書きながら、本より雑誌の方が上とは実は知らなかった。ネットによる雑誌離れは深刻だし、月額読み放題が最近は特に普及してきているせいもあって苦境に陥っている。自分の場合は本より短く新聞より内容が深いので、新聞社に勤めながらもともとは雑誌の方が好きだったのだが、確かにここ近年、株式投資の不調のせいもあるが、雑誌を買うことがめっきり減った。バブルの頃はおもしろそうなタイトルがあればそれを手に取り、値段も確かめず「爆買い」していたのに。先日、新聞広告にひかれてポストか現代だったか週刊誌を買おうとしたとき、値段をみて驚いた。確か480円か450円かした。ちょっとした本の半分近くする。自分の感覚では300円ちょいぐらいだった。買ってもおもしろそうな記事を数本読むぐらいで早ければ20分ぐらいで終わる。雑誌の特ダネの類は概要だけならネットで、タダで読める。買わなくなるわな。今年の流行語大賞候補にも浮上した週刊文春さん。年末も絶好調のようだ。「妊娠中の安田美沙子の夫が“ゲス不倫”」、「井上真央と交際中とされる嵐の松本潤がAV女優と裏切り交際」、「テレ朝の女子アナが同じ局のアナと番組内不倫」・・・。確かにすごい特ダネなんだろうけど、全部いらないよね。少なくとも自分には。芸能界にまったく関心がないわけではないけれど、不倫や色恋沙汰はもううんざり。文春では、出版社正社員の世間知らずの若手編集者が海千山千の外部ライターを使って編集するという一般的なスタイルではなく、新聞社と同じように徒弟的な制度で長い時間をかけて自前のライターを育てて使っているという。最近はよくテレビにも出ているようだけど、その優秀な取材力、もっとほかのことに使った方が自分はいいと思う。読者が求めるものと売れると思うネタに、微妙な乖離があるように感じる。いい記事だったら多少高くてもお金を出して買うはず。出版不況、雑誌不況は、もちろんいろんな要素がからみあってのことだけど、そのあたりのこともあると思う。妊娠中の夫の火遊びなんて、妻本人にはとてつもなく大きなことで許せないことだろうけど、芸能人のそれはヘェ~と数秒感じて終わるじゃないだろうか。いまの時代は情報過多で忙しい。
 
よんだほんNo.17 できる人のTOEICテスト勉強法 中村澄子著 中経出版
 
  
これも港区立図書館で借りたもの。筆者の方、申し訳あToeicりません。TOEICの点数提示を要求してくるクライアントがここ最近多くなっているような気がして、やはり高得点を取得しておく方が年金や貯金以上に「安心・安全」なのかなと思い、目を通してみようと中身をあまり精査せず借りた。なるほど。高得点を取るには英語力というよりコツとその習得法が大事だということがおぼろげながらわかった。ビジネスパーソン向けのテストなので、業界の言葉や用法を覚えそれに慣れないといけない。高得点にはやはり準備がいる。あきらめようかな。わがアメリカの大学に入学するときにも(自分の場合は形の上では編入だったが)、英語力をみる試験があった。TOEFLだった。こちらの方がはるかにアカデミックで本当の英語力に近いと思われるが、TOEFLの点数が高いからといってTOEICがそれに比例するとは限らないようである。田町や浜松町での時間待ちでたまにベローチェなどの喫茶店に入るのだが、サラリーマン2、3人がTOEICの話題で熱心に語っている会話をよく耳にする。海外転勤だけでなく昇進にも必要な企業が増え、本当に大変だと思う。英語の勉強だけやればいいのではもちろんなく、本業の仕事の合間にしなければならないので大変だ。窓際族の方が高得点を取りやすいなんて笑えない話にもなりかねない。好きな英語の本を読んで、好きな海外ドラマを深夜に酒を飲みながら見て、それで英語力が維持できるかなんて思っている当方とは大違い。本書の著者は八重洲口で英語道場を主宰している方という。自分と同じ大学の出身者だった。もともと英学校だったので英語関係の職に就いている人は意外と多い。京都にもかかわらず東京でそれなりに名前の売れた方も多い。帯の写真をみると自分と同年代にみえる。英文科だろうか、手元のOB名簿をみてみたが、該当者はいなかった。略歴には卒業後、放送局勤務を経てエール大学大学院に留学、とある。同じ大学出身者のマスコミ関係者でちょっとしたネットワークを作っていたが、そこにも該当者はいなかった。ネットで調べてもわからなかった。もっともネット情報はウソだらけ、というのが特に最近の定説だけど。結局、どのような方か詳しくはわからなかったが、高得点を取るためのテクニック、あるいは準備の方法という点では納得できるものがあった。ただ、試験で大事なのは勉強法を知ることではなく実際に勉強すること。これが大人には難しい。
 
みたどらまNo.327 「24」S2 15:00
みたどらまNo.328 「24」S2 16:00
みたどらまNo.329 「24」S2 17:00
 
世界を歩く48◇バンクーバー8 
 
  バンクーバ
市内中心部にあるスポーツ施設、観光名所ガスタウン、目立ったマンションなど

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野球場

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ホッケー場

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ガスタウン

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2016年12月25日 (日)

1225 有明アリーナ、横浜なしな

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有明アリーナの建設予定地。左奥が東雲と豊洲のビル群(江東区で、25日撮影)

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工事はまだ何も始まっていないようだ

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雑草が生い茂る

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正面が新豊洲、その奥が晴海と銀座

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建築計画

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Photo

有明テニスの森公園内にある有明コロシアム。テニスの国際大会が行われる場所だが、24日のこの日は欅坂46のコンサートが行われたそうだ

掉尾の一振
◇今年最後の週。次の日曜日はもう元旦だ。一年は本当に早い。今度の正月休みはわずか4日間。ポジティブにみれば間が4日だけなのでリスクは少ない。欧米はクリスマス休暇、日本も3連休とあって市場の波乱を予想した“プロさま”も多かったようだが、本当に平穏に推移している。日本株は直近、2日連続でわずかに下げたが、これがいわゆる調整だったらいいのにね。年末に向けて株価一段高となる「掉尾の一振」があるとさらにいいね。
 
まだまだ小池劇場
◇小池劇場が続く。最近のネタはオリンピックの東京以外の会場の自治体、特に首都圏の首長たちによる「話が違う。カネは出さない」論争。誘致には積極的だったのに、費用負担になると一転、抗議の声を上げ始めた。どういう約束だったのか詳しくは知らないが、経済効果だけ期待して、ほかは一切タダっていうおいしい話があるはずはないと思うのだが。東京都民としては払ってあげたいのだが、法律上できないらしい。「ひるおび」で時事の田崎さんが「都税を組織委に回してそこから出す方法もある」と力説されていたが、なんか資金の迂回というあやしい方法のような感じもしなくはない。最終的には東京五輪だし、東京が負担することになるのだろうけど、ふるさと納税でたっぷり税金を地方に取られて、さらにというはさすがに金持ち東京でもかわいそうな気がする。個人的には、もともと千葉県民だし、横浜に友人も多いし、わずか数百億円でそこの住民から恨みをかうのもイヤだし、オレのお金じゃないけど出してあげたい。何より、テレビネタのためとはいえ、首長同士がいがみ合うのはみっともない。小池知事は22日の成長戦略発表会見で、東京のGDPを2020年までに3割増の120兆円に伸ばす計画を明らかにした。訪日外国人の倍増のほか、国際金融都市の実現などで達成する見通しという。現在の東京のGDPは約95兆円なので、増えた分で首都圏の他の自治体の肩代わりをすればいい。横浜は上品な住民ばかりなので、横浜のカジノはやめて、東京・お台場にすればさらにいい。話はそれるが、先日、橋下前大阪市長と安倍首相が会談した。カジノ決定を受け、維新と自民がさらに近づいた。カジノでぎくしゃくした公明とは対照的。某新聞社のカジノバッシングは、パチンコ利権だけでなく、こちらの方が大きな要因のような気もする。
 
予定地に行ってきた
◇オリンピック会場問題はほぼ決着。バレーボール会場が有明アリーナに正式決定したことを受け、改めて建設予定地をみてきた。都会のど真ん中に、というほど都心ではないものの、これだけの一等地に雑草の生い茂る巨大な敷地が残っているということは、やはり有明アリーナの白紙は絶対無理だったと思われる。小池さんもわかっていたのだろう。なお、名前は有明だが、場所は豊洲新市場よりもさらに豊洲寄りである。最寄り駅はゆりかもめの新豊洲か有明テニスの森。地下鉄豊洲から十分歩いていける。近さから名付ければ、「有明新市場」「豊洲アリーナ」である。ともに江東区。建設費は従来の404億円から339億円に65億円も減った。予備費を削っただけではないかという批判もあるようだが、小池さんでなく増田さんになっていたら、この予備費も含めたすべてが従来通りに、人知れず、使われていたのは間違いない。関係者は潤っていたかもしれないが、都民は大変だっただろう。もっとも、彼の「姥捨て山計画」、年寄りは地方に住めという計画によって、自分も高齢になったら東京都から追い出されることになっていただろうから関係なかったかもしれないけど。有明アリーナは完成後、オリンピック、パラリンピックではバレーボール会場としてもちろん使われるが、その後はバレーボールだけでなく、むしろバレーボールや他のスポーツ競技はわずかで、コンサートやイベント会場として使われ、もしかしたら大きな利益を生むことになるかもしれない。有明アリーナでコンサートを楽しみ、近くの豊洲新市場で魚料理を味わう。そんな一日を過ごせる素敵な舞台になれそうな気がする。
 
よんだほんNo.16 株価チャート読み方の基本 小山哲 すばる舎
 
 
Photo_3  これも港区立図書館で借りたもの(笑)。チャートだけで売買するつもりはないが、チャートで売買している人が多い以上、学ばざるを得ない。練習問題などは飛ばしてさっと目を通しただけだが、今後に多少は役立ちそう。ブログに書くため著者のチェックをしたら、以前に株関係で読んだことのある方だった。早稲田政経を出て新聞記者になり、その後独立して投資アドバイザーになったそうだ。株関係で儲ける最も確実な方法は実際に株を扱うのではなく、そのノウハウをテレビや雑誌で披露したり本を出したりすることだろう。絶対に損はしない。ただこの方は株でも儲けているようなので図書館で許していただけると思う。
 
みたどらまNo.324 「24」S2 12:00
みたどらまNo.325 「24」S2 13:00
みたどらまNo.326 「24」S2 14:00

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最寄り駅のひとつがゆりかもめ「有明テニスの森」。電車の高架下にみえるタワーマンションの上の部分のひとつがわが家

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有明通りに面したもうひとつの最寄り駅がゆりかもめ「新豊洲」。有明アリーナができて、週末にコンサートが開かれると、ここから人がぞろぞろと歩くことになるのだろう。道路を左正面に行けば銀座、右正面に行けば豊洲、左後方に進めば豊洲新市場(25日、江東区で)

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豊洲6丁目公園上の木やり橋からみえる、運河の中洲の奥が有明アリーナ予定地

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住所は有明1丁目9

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有明アリーナ予定地から港区方面を臨む。右2つのタワマンのひとつがわが家。つまり、うちから有明アリーナがみえることになる

2016年12月22日 (木)

1221 きょうかあすか

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浜離宮恩賜庭園(入り口)。閉園直前だったので入場断念。外から見る限り真っ赤な紅葉はない。今はサザンカやツバキが見ごろらしい(16日夕)

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夕日に輝く朝日新聞社屋(16日)

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環状2号の工事現場。奥が築地市場、手前側が汐留(16日)

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環状2号線と首都高都心環状線が交差するあたりで、地下化延期で大混雑が予想される付近。奥は首都高汐留JCT(同)

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東新橋にあるのに日比谷神社。江戸城築城に際し、旧麹町区日比谷公園・大塚山から移動したため。沿道は神社前だが日本のシャンゼリゼと言われる(ようにしたい)新虎通り。虎ノ門と新橋を結ぶ(16日)

不起訴
◇火曜日夜。外がやたらとうるさい。ベランダに出てみると、上空でヘリが旋回を続けていた。オスプレイではない。Askaの取材ヘリだろうか。不起訴となり、“ホテル湾岸署”から釈放されるようだ。直後のニュース7では、いつもの玄関から出てくる映像を放送していた。無理にヘリで撮らなくてもいい気もするのだが。不起訴となったのは警察の不手際だったとの批判もあるが、所定の手続きにしたがってのことだから逮捕は仕方なかったと個人的には思う。問題は犯罪者と決めつけ、実際は「元」犯罪者ではあるものの、人権を無視して一方的な報道をしたメディア側にもある。タクシー内の映像を入手して放送した件では、他のメディア、特に新聞側が放送局側に苦言を呈する記事もあったものの、Askaさんの未発表の楽曲を勝手に放送してしまった件や、メディアスクラムで彼の車を壊した件などには、十分な反省というか検証は行われていないように思う。ネットでは厳しい指弾が、いわゆるネット市民らによって書き連ねられていたけれど。マスコミがますます市民から嫌われていって、本当の勝負のときに協力や支援が受けられなくなるのではと憂慮する。ヘリはまだ飛び続けている。ニュース7で新しいネタが飛び出した。今度はフジテレビ。同局の取材記者が反社会勢力に便宜を図り、車の名義貸しをしたというのだ。上空のヘリはそれだったのか。あるいは両方か。一度に取材するため、わが家の上で待機しているのか。仕事でしょうけど、そんな低空にいないで、もっと上空かもっと大きく旋回してほしい。うるさくて仕方なかった。どの社かもちろんわからなかったが、深夜にみたニュースでフジテレビの夜の社屋の空からの映像がTBSで流れていたので、そこかもしれない。フジテレビ記者の件は、確かに車の名義を貸したり、過剰な接待を受けたりしたことは言語道断、いけないことではあるけれど、そこまで食い込んで一生懸命取材していたとすれば、元記者として、いまの時代には珍しい熱心な記者だと多少評価する点もないわけではない。警察の発表を伝えるだけが「警察記者」の仕事ではない。自分自身、警察担当、司法担当の時期は比較的短かったものの、取材過程でそれなりの数の、中にはかなり大物の反社会勢力の人たち、平たく言えばヤクザさんたちと出会ってきた。飲んだこともある。でっかい屋敷の中に入ったこともある。まあ新聞社の名前あってのことだけど、危険な感じはなかった。一度だけ、自分の記事のせいで会社がいくつかつぶれ、「殺してやりたい」と脅されたことはあるけれど。上の方に会うだけでなく、社会のいわゆる底辺に生きる人たちとも会わないと、本当の取材、記事は書けないと自分は思う。記者会見の場でパソコン開いて、一言一句発言を打ち込む姿は見るのは、なんか悲しい。下っ端の仕事なんだろうけれど。

「逃げ恥」ロスではないけれど
◇TBS系列の「逃げるは恥だが役に立つ」も火曜日、最終回を迎え、視聴率は20パーを超えたそうだ。同局火曜ドラマ枠最高視聴率という。20パーだと、録画の人や仕事で見られなかった人、ラブコメディは絶対ダメな人、恋というには高齢過ぎという人などもいるだろうから、実際は社会の動きに敏感な層の半数以上は見ていたのではないかと思われる。「国民的ドラマ」と評した記事もあった。いろいろ専門のライターさんがそれぞれ分析したり解説したりして、おもしろいものもたくさんあったので、興味のある人はぜひ。自分自身、恋は専門外だし、たぶんものすごく時間がかかりそうだし、女優のかわいらしさしか書けない2流のライターには手の負えない領域なので、このブログでは披露しません(笑)。でも、みくりは、かわいかったよね。石田ゆり子も。アラフィフ設定はちょっと無理な気はした。アラフォーでもいける。彼女が(ドラマでだけど)「若さこそ価値」という固定観念に押しつぶされながらそれに立ち向かい、若い(だけの)女の子に“説教”する場面はなかなか良かった。平匡とみくりの関係より、自分と同世代のせいだろうけど百合(石田ゆり子)と「社会」との関係のほうがおもしろかった。本筋とは関係ないが、舞台は横浜で、日産自動車が強力なスポンサーのせいか、車がドラマに絶妙な役割で登場する。3回ぐらい前だったか、百合が運転しながら「最近の若い人、車運転しなくなっちゃったわね」といった(記憶あいまい)セリフを言っていたのが強く印象に残っている。思えば、バブル世代が若いころ、多少無理しても車を持ち、車で遊んでいた。それが人間のコミュニケーション能力を高める大事なだったのかぁと、改めて思う。狭い空間で男女2人。男は車の運転をしながら、会話をする。文字通りのマルチタスク。その状況のなかで、たくさんのことを学んだ。車は恋を学ぶ、絶好のツールでもあったのだと思う。半世紀たった今でも思い出すのは、ベッドの中なんかではなくて(そもそも暗いし)、六甲山のドライブウェー(恋が専門外になったのはそこで事故った=車がくるくる回っちゃって崖にぶつけただけで双方ともけがもなかったけど=せいもあるかもしれない)や、京都から琵琶湖に行く通称・山中越えで、運転しながら見る彼女の横顔である。車を経済的視点からみて所有しないという選択はちょっと悲しい。また脱線しました。ドラマにはまった今クルー。あすは、やはり途中から見出した「ドクターX」の最終回。こちらは続編がすでに決まったようだ。
 
みたどらまNo.320 「24」S2  8:00
みたどらまNo.321 「24」S2  9:00
みたどらまNo.322 「24」S2 10:00
みたどらまNo.323 「24」S2 11:00

世界を歩く47◇バンクーバー7
 
  
中華街。
海岸に近い、街の中心部にある。治安は悪くなさそうで、他の都市の一般的な中華街より雑多な感じはしなかった。


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